【はじめの一歩】茂田がなったパンチアイとは？症状や茂田のその後を調査

はじめの一歩には「茂田晃」というキャラクターが登場します。茂田晃とははじめの一歩の序盤のエピソードに登場したキャラクターで脇役となっています。コアなはじめの一歩ファンだという方でなければ中々知らないキャラクターではないでしょうか。

そんな茂田晃というキャラクターと千堂の戦いや茂田晃が発症したパンチアイの症状についてご紹介していきたいと思います。茂田晃は千堂と戦った結果としてパンチアイを発症してしまっています。パンチアイとはどんな症状が出てしまうのか、パンチアイが気になる方は症状の内容についてもチェックしてみて下さい！

はじめの一歩とは現在も連載されているボクシング漫画作品です。はじめの一歩は連載が30年以上続いている長編ボクシング漫画作品として知られており、単行本は120巻を既に超えています。はじめの一歩は非常に高い人気を獲得している作品なので、テレビアニメ版も放送されてシリーズ化となっています。いじめられっ子の主人公が強くなる為にボクシングを始め、様々な人との出会いを通して人間として、ボクサーとして成長していく物語がはじめの一歩です。

主人公の一歩はいじめられっ子の男子高校生で同級生からいつもボコボコにされていました。ある日の帰り道にいつものようにボコボコにされていた一歩は、偶然通りかかったプロボクサーの鷹村に助けられます。倒れてしまった一歩は鷹村に連れられ気が付くとボクシングジムで手当てを受けていました。いじめられっ子の顔の落書きをしたサンドバッグに貼り付けて鷹村は一歩に殴らせると、一歩は天性のパンチ力を持っていることに気が付き次の日からジムに通うようになりました。

「強くなりたい」と思い一歩はボクシングを始め、ジムでは同じ歳の宮田一郎など一歩のライバルになる人間も存在しどんどん一歩はボクシングにのめり込んでいきます。様々な人間と出会い成長していく一歩は、強さとは？という答えを求めて突き進んでいきます。

はじめの一歩の作中には茂田晃というキャラクターが登場します。茂田晃は主人公の一歩と同じフェザー級のボクサーとして登場し、日本ランキング上位に入っていた実力者です。右利きのサウスポーという珍しいファイトスタイルの茂田晃は、かなりの強さを持っておりボクサーとしての実力は一流でした。はじめの一歩の作中に登場した脇役キャラクターの中では、主要キャラクターである千堂を敗北寸前にまで追い詰めたのが茂田晃です。

茂田晃ははじめの一歩の作中でボクシングの試合を行い敗北をキッカケに「パンチアイ」という症状が発症してしまっていました。茂田晃が発症したパンチアイとはどんな症状の病気なのか、そして茂田晃は何故パンチアイになってしまったのかなど、茂田晃がパンチアイになるまでのエピソードについて詳しくご紹介していきますのでご覧ください！

茂田晃は千堂という選手との戦いでパンチアイになってしまっています。千堂とは主人公である一歩のライバルとして登場するキャラクターで、千堂はハードパンチが売りの大阪出身のボクサーです。千堂は日本王者となって防衛戦で茂田晃と対戦しました。茂田晃は技巧派のボクサーで右利きのサウスポーという事も有り、千堂はジャブと甘く見ていた茂田晃のジャブを浴び続け、ストレート級の威力を持つ茂田晃のジャブで効かされています。

しかし千堂は事前のトレーニングで踏み込みのスピードが大幅に上がっており、試合の序盤は自分の足の軽さに慣れませんでしたが徐々に調子を上げて接近戦に持ち込みます。茂田晃の技術も潰され始め、序盤は優勢だった茂田晃でしたが、千堂のハードパンチを何度も浴び続けてKO負けしています。

茂田晃は試合後に鴨川会長に「パンチアイになっている」と言われています。パンチアイになった選手は今後ボクサーとして再起することは難しいそうで、鴨川会長は「壊れた」とも言っていました。茂田晃は千堂との試合によってパンチアイになってしまい、再起不能状態でボクサーとしては最悪の結末を迎えています。

茂田晃が発症したパンチアイの症状というのは、パンチが目の前に来ると身体が萎縮したり怖がって目を背けてしまったりと過剰な反応をしてしまうと作中では説明されていました。ボクサーはパンチだけで戦う格闘技で、試合中にパンチが来て目を瞑ることは絶対にありません。茂田晃はパンチアイの症状を発症したというのは、試合後の控室で顔の前に手が来た時に手を見て「ヒッ」と怯えていたシーンから伺えます。

パンチアイというのは実際にある症状なのか調べてみましたが、病気としてパンチアイは存在しないようです。パンチドランカーという脳に障害が残ってしまい身体的な問題を起こしてしまうという病気は存在していますが、パンチアイは無いと言われています。パンチが怖いという事はプロボクサーであれば誰でもあることで、怖いからこそ殴られないために練習するというボクサーが大半です。

茂田晃がパンチアイになってしまった理由としては、試合を止めるのが遅すぎたからです。茂田晃は千堂との試合でグロッキー状態に陥っており、レフェリーも止めるのが遅かったですがセコンドがタオルを投げずに選手を助けなかったのも大きな要因になっています。茂田晃の身を案じて早めにセコンドがタオルを投げていれば、茂田晃はパンチアイにならず選手生命を絶たれることもなかったかもしれません。

千堂を敗北寸前にまで追い詰めた茂田晃のその後についてご紹介していきたいと思います。茂田晃は千堂との試合でパンチアイの症状を患ってしまい、選手生命は絶たれていると鴨川会長からは言われていました。そんな茂田晃は千堂との試合の後はどうなってしまったのでしょうか。茂田晃のその後のエピソードについて調査してみました。

茂田晃は千堂に敗北した後のエピソードというのは一切描かれていません。茂田晃は千堂に敗北した後は控室で試合の感想を述べて「また出直す」と語っていましたが、目の焦点はあっておらずパンチアイの症状も出ていたのでかなり酷い状態でした。はじめの一歩という作品は意外と序盤に登場したキャラクターが後に再登場する事も有るので、茂田晃が再登場する事はあるのでしょうか。

茂田晃はかなり年月が経過した現在のはじめの一歩の物語の中でも一切登場しておらず、ボクサーとしては間違いなく引退していると考えられます。ボクサーの選手生命は他のスポーツ選手と比較してもかなり短く、特に茂田晃はパンチアイという致命的な病気を負ってしまっています。身体は健康だとしては精神的に壊されてしまっている茂田晃の現役続行は難しく、今後再登場する可能性は低いですがもし登場したとしてもボクサーは引退していると予想できます。

茂田晃が登場するはじめの一歩という作品は現在テレビアニメ版もシリーズ化されて放送されています。そんなはじめの一歩のテレビアニメ版には茂田晃もすでに登場しています。原作と同じく千堂を追い詰めた茂田晃は、テレビアニメ版のはじめの一歩でも見どころシーンを作っていました。茂田晃をテレビアニメ版のはじめの一歩で演じていたのは有名な男性声優なので、声優が好きだという方はアニメ版のはじめの一歩も要チェックです！

茂田晃の声をテレビアニメ版のはじめの一歩で演じていたのは「吉野裕行」です。吉野裕行は現在46歳のベテラン男性声優として活躍している人物で知られています。吉野裕行は1996年から声優としての活動を開始しており、これまで数えきれないほどのテレビアニメ作品に出演して来ました。吉野裕行は声優としてだけではなく、歌手としても活動している人物で有名なテレビアニメ作品に現在も出演し続けているので今後の活躍が非常に楽しみな人物です。

吉野裕行はこれまでに様々なテレビアニメ作品に出演しており、吉野裕行の代表作品としては「ヴァンドレッド」「女神候補生」「電脳冒険記ウェブダイバー」「バロムワン」「まっすぐにいこう。」「銀盤カレイドスコープ」「CLUSTER EDGE」「BLOOD+」「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」「結界師」「機動戦士ガンダム00」「ヤッターマン」「薄桜鬼」「有頂天家族」「キルラキル」「弱虫ペダル」等の作品が挙げられます。

この中でも主人公キャラクターを演じているのは「結界師」という作品で、結界師は週刊少年サンデーの人気漫画作品として一時期ヒットしていました。吉野裕行は毎年新作のテレビアニメ作品に出演し、キャリアを積んだ現在の方がより多くの作品に主要キャラの声優キャストとして出演しています。どんなキャラクターの声を今後演じていくのか非常に楽しみです。

上記の茂田晃に関する感想をツイッターに投稿されている方は、茂田晃がはじめの一歩に登場するキャラクターの中では好きだ！という感想を投稿されています。茂田晃ははじめの一歩の作中ではイケメンのカッコイイボクサーとして登場しました。茂田晃は千堂を敗北寸前にまで追い詰めていましたが、その後千堂の反撃を受けてボロボロにされています。再起不能にまで追い詰められた茂田晃のプライドはズタズタになっています。

上記の茂田晃に関する感想をツイッターに投稿されている方は、テレビアニメ版のはじめの一歩の作中で茂田晃の声を演じていた吉野裕行が凄い！という感想を投稿されています。茂田晃の声はベテラン男性声優として大活躍している吉野裕行が担当しており、茂田晃ははじめの一歩の作中では1回だけしか登場していない脇役キャラクターなので、そんな脇役に吉野裕行が声優キャストとして起用されているのはかなり豪華です！

上記の茂田晃に関する感想をツイッターに投稿されている方は、はじめの一歩の作中で描かれている戦いの中では千堂VS茂田晃が一番好きだ！という感想を投稿されています。千堂VS茂田晃は、見どころシーンとして描かれており脇役キャラクターですが千堂を敗北寸前まで追い詰めた茂田晃の実力は凄いです。千堂が序盤から苦戦するという珍しい試合をご覧になりたいという方は、是非千堂VS茂田晃の試合をご覧になってみて下さい！

はじめの一歩に登場する茂田晃に関する情報をまとめてご紹介しました。はじめの一歩とは非常に高い人気を獲得しているボクシング漫画として知られています。はじめの一歩は100巻以上単行本が発売されており、現在も連載が続いている作品です。週刊少年マガジンの看板漫画の一つであるはじめの一歩はボクシングが好きだという方にはオススメの漫画作品となっています。

はじめの一歩には茂田晃というキャラクターが登場します。茂田晃は右利きのサウスポーという珍しい選手で、作中では「千堂」という当時の日本フェザー級王者を敗北寸前まで追い詰めました。茂田晃は千堂との試合で完膚なきまで叩きのめされてしまい、あまりにも殴られ過ぎたのでパンチアイという病気になっています。パンチアイとはパンチが怖くなってしまい目の前に手が来るだけで恐怖で身体が萎縮してしまったり過敏に反応する病気だそうです。

茂田晃は千堂との試合を終えた後は、控室でタオルを取ろうとしたトレーナーの手を見て怯えていました。はじめの一歩には序盤のエピソードに登場したキャラクターが後に再登場するというシーンが多くありますが、茂田晃はまだ一度も再登場しておらずその後のエピソードも不明です。茂田晃が今後登場することが有るのか、はじめの一歩の最新エピソードにファンの方は注目しておきましょう！