【炎炎ノ消防隊】森羅日下部（シンラ）がかっこいい！名シーン・名言や声優も紹介

主人公・森羅日下部(シンラ)が訓練校を卒業後に第8特殊消防隊に配属された時から始まった漫画・アニメ『炎炎ノ消防隊』。どうやら、ネット上では森羅日下部が「かっこいい」と注目されているようです。そこで、ここからは森羅日下部のかっこいい魅力を始め、活躍シーンや名言、アニメ声優などを見ていきましょう。それではまず、森羅日下部が登場する『炎炎ノ消防隊』の作品情報からご覧ください。

『炎炎ノ消防隊』とは、大久保篤によるダーク・ファンタジー漫画です。人体自然発火現象によって突然体が炎に包まれてしまうという脅威に立ち向かう特殊消防隊の活躍を描いた本作は、2021年時点で累計発行部数が1700万部を突破する人気作となっています。そして、2022年時点でアニメ第1期・第2期が放送されており、それぞれ第1期が2019年7月6日から12月28日まで、第2期が2020年7月4日から12月12日までに放送されています。

ここでは『炎炎ノ消防隊』のあらすじを簡単にまとめていきます。主人公は幼い頃からヒーロに憧れを抱く森羅日下部(シンラクサカベ)です。彼は足から炎を出すことができる「第三世代」の能力者でした。物語はそんな彼が能力を活かすべく、訓練校を卒業後に第8特殊消防隊に配属された時から始まります。その後、シンラは第8特殊消防隊の仲間たちと消防活動に励みながら、人体自然発火現象の秘密を解き明かしていくのでした。

• 名前：森羅日下部(シンラクサカベ)
• 誕生日：10月29日
• 年齢：17歳
• 身長/体重：173cm/67㎏
• 所属：第8特殊消防隊

『炎炎ノ消防隊』に登場する森羅日下部(シンラクサカベ)とは、第8特殊消防隊に配属された二等消防官の主人公です。見た目は少年漫画の王道主人公らしく「普通」で、黒髪を短く刈った髪型と三白眼が特徴的。ただ、過去の事件がトラウマで「緊張した時にひきつって笑う」という癖を持っています。そして、そのトラウマというのは火災で家族を失くした過去です。消防隊に入隊したのも自分と同じような被害者を出さないためでした。

第8特殊消防隊の二等消防官である森羅日下部は第三代能力者です。足から炎を出すことができるため、シンラはその炎を移動はもちろん、攻撃や防御にも幅広く応用しています。また、幼い頃からヒーローという英雄像に憧れを抱いているため、「ヒーローはキックで戦うもの」という拘りを持っており、炎を纏ったキックで相手を翻弄する戦闘スタイルをしています。

それでは早速、『炎炎ノ消防隊』の主人公・森羅日下部(シンラ)のかっこいい魅力を見ていきましょう。ここではシンラのかっこいい魅力を3つ紹介するため、漫画・アニメ『炎炎ノ消防隊』をご覧になった際はその3つの魅力を意識してみてください。

森羅日下部のかっこいい魅力の一つとして挙がるのが「消防官としての誇りを持っている」という点です。第1話「森羅 日下部、入隊」にて初登場したシンラは、第8特殊消防隊に配属されています。

彼は自ら志願して消防隊に入隊したわけですが、そもそも彼が消防官への道を切り開いたのは自分と同じような火災の被害者を出さないためでした。シンラは焔ビトによって家族を失う痛みがよく分かるからこそ、強い信念をもって消防活動に励むことができ、消防官として迷わず現場へと真っ直ぐに向かうことができているのです。

森羅日下部のかっこいい魅力の一つとして挙がるのが「仲間を大切にする」という点です。第8特殊消防隊に配属されたシンラは、消防チームの一員として消防活動に励んでいます。そして、チーム一丸となって戦うことを重視しているため、仲間である環や桜備、アイリス、火縄、茉希のことを強く信頼していました。普段から仲間と良好な関係を築いているからこそ、重要な場面で息の合ったチームプレーを発揮することができているのでしょう。

森羅日下部のかっこいい魅力の一つとして挙がるのが「熱血な性格」という点です。シンラは幼い頃からヒーローに憧れを抱き、なおかつ消防官としての誇りを持っているような人物。そのため、困っている人を放ってはおけず迷わず助けに行くという特徴があります。さらに、それが格上の相手であろうと変わることがありません。そんなシンラに対してバーンズや紅丸は一目置いています。

森羅日下部には「消防官としての誇り」、「仲間を大切にする」、「熱血な性格」といったかっこいい魅力がありました。では次にシンラのかっこいい活躍シーンや名言を見ていきましょう。

『炎炎ノ消防隊』にて描写された森羅日下部のかっこいい活躍シーンや名言の一つに、「俺は悪魔なんかじゃない…」に続く一言があります。この名言はシンラの原点になっていると言っても過言ではありません。なぜなら、かつて自らの体から発した炎が家事の原因だとされ、周囲から「悪魔」と呼ばれたからです。だからこそ、シンラは悪魔だと呼ばれている自分自身が、消防官として活動することで生まれ変わるのだと信じています。

『炎炎ノ消防隊』にて描写された森羅日下部のかっこいい活躍シーンや名言の一つに、「生きててくれて…」に続く一言があります。この名言は敵として登場した弟の象に対して放ったセリフです。シンラは弟が死んだと思い込んでいましたが、のちに生きていたことが判明しています。それに対してシンラは純粋に喜びを露わにしており、敵対していることなど気にも留めていない様子でした。どんな形であれ生きているだけでよかったようです。

かっこいい魅力に溢れた森羅日下部ですが、どうやらネット上でアニメ『炎炎ノ消防隊』の声も高く評価されているようです。では、森羅日下部を演じたアニメ声優は誰なのか？ここからはアニメ『炎炎ノ消防隊』に登場する森羅日下部の声を担当した声優のプロフィールと主な出演作品を紹介していきます。

• 名前：梶原岳人(かじわらがくと)
• 愛称：ガクト、がっくん、がくちゃん
• 生年月日：1994年11月28日(27歳)
• 出身地：大阪府枚方市
• 職業：声優、歌手、YouTuber
• 所属事務所：東京俳優生活協同組合

アニメ『炎炎ノ消防隊』にて森羅日下部(シンラ)の声を担当したのは、芸能事務所「東京俳優生活協同組合」所属の梶原岳人(かじわらがくと)さんです。梶原岳人さんはアニメ『ブラッククローバー』のアスタ役にてデビューを果たした声優で、2017年からアニメやゲームのジャンルを中心に活動しています。声優に興味を持つようになったのは、声優・梶裕貴さんの演技に憧れたことがきっかけとなっているようです。

• 2018年～：お前はまだグンマを知らない(神月紀 役)
• 2019年～：ドメスティックな彼女(木根和志 役)
• 2019年～：ACTORS -Songs Connection-(音之宮朔 役)
• 2019年～：魔入りました!入間くん(カイム・カムイ、オリアス 役)
• 2020年～：シャドウバース(竜ヶ崎ヒイロ 役)
• 2021年～：SDガンダムワールド ヒーローズ(劉備ユニコーンガンダム/龍賢劉備ユニコーンガンダム 役)
• 2021年～：古見さんは、コミュ症です。(只野仁人 役)
• 2022年～：ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(ロメオ 役)
• 2022年～：テクノロイド オーバーマインド(ナイト 役)

これまでシンラのさまざまなかっこいい魅力を紹介してきましたが、彼は悲惨な過去を経験したからこそかっこいい魅力を形作っていったと言っても良いかもしれません。その過去というのが、母親が焔ビトになってしまい家の中を焼き尽くしてしまったというものです。その事件によって弟・象が行方不明になっており、シンラだけがバーンズによって救出されています。

火災事件以来、象の行方は分からずじまいだったのですが、のちに生きていることが明らかとなります。しかし、象は伝道者一派の人間となっており、兄であるシンラとは敵対する関係にありました。さらに、象は記憶を操作されていたため、シンラのことを覚えていません。一方、シンラはそれでも象のことを敵ではなく家族として接しています。そんなシンラの姿を見ていた象は、次第に心を動かされるようになるのでした。

始めに紹介するのは森羅日下部とアイリスの関係です。二人が初めて出会ったのは、シンラが危機に陥ったアイリスを救出した時でした。その後、シンラはアイリスから「かっこいいですよ」と面と向かって言われています。そして17巻の149話～150話にて二人の関係が進展。そのきっかけを生んだのが自らの信仰信に迷いを感じていたアイリスに向けて放ったシンラの「シスターは第8にとって、向日葵のような存在なんです」という一言でした。

続いて紹介するのは森羅日下部とタマキの関係です。当初の二人はライバルであり、シンラがタマキのラッキースケベられ体質の犠牲者になるような関係でした。しかし、4巻にてその関係が変化しています。

タマキが尊敬する上司・レッカが伝道者であったことが判明すると同時に、その真実を偶然知ってしまったタマキにレッカが襲い掛ります。それによって心も体もボロボロになったタマキ。ちょうどそのタイミングで助けにやってきたのがシンラでした。こうして、タマキはシンラに命を救われることとなるのですが、以来タマキはシンラに好意を抱き始めます。

最後に紹介するのは森羅日下部とプリンセス火華の関係です。まず、プリンセス火華はアイリスやタマキとは違ってシンラの敵として立ちはだかっていました。戦闘シーンではシンラがプリンセス火華の砂利によって圧倒されてしまいます。しかし、それでもシンラは立ち上がり続けました。そこで、プリンセス火華がなぜ立っていられるのかと問いかけると、シンラは「何度でも倒れねェ、あなたのために‼」と叫ぶのでした。

シンラにはプリンセス火華を助ける義理はないはず。しかし、ヒーローに憧れるシンラは困っていたら助けに行くというシンプルな考えを元に、プリンセス火華に救いの手を伸ばします。そして遂にシンラの純粋な思いを受けたプリンセス火華は目をハートマークにして惚れ込んでいました。

『炎炎ノ消防隊』に登場する森羅日下部(シンラ)の戦闘シーンに関する感想や評価があがっています。こちらでは、ジョーカーとシンラの戦闘シーンの作画が「凄すぎた」と好評です。また、シンラが皆を助けたシーンもかっこいいシーンとして印象に残っているようなので、これを機にシンラがジョーカーと戦うシーンと仲間を助けるシーンに注目してみてください。

『炎炎ノ消防隊』に登場する森羅日下部(シンラ)の魅力に関する感想や評価があがっています。どうやら、シンラがレオナルド・バーンズに戦いを挑むシーンが「かっこいい」と好評のようです。また、シンラの手に魅力を感じているようなので、バーンズに戦いを挑むシンラとその時に見える手に注目してみると良いでしょう。

『炎炎ノ消防隊』に登場する森羅日下部(シンラ)のアニメ声優に関する感想や評価があがっています。こちらでは「シンラくん推し」と言われシンラが高く評価されているようです。他にも作品内容に対して、アニメのキャラを演じた声優たちが「豪華」と好評。興味のある方はシンラのかっこいい魅力やアニメ声優についてチェックしてみると良いでしょう。

『炎炎ノ消防隊』に登場する森羅日下部(シンラ)のかっこいい魅力や名言・名シーン、そしてアニメ声優をまとめてきましたがいかがでしたか？これを機に『炎炎ノ消防隊』をご覧になった際はかっこいいシンラの活躍シーンや名言、シンラと他キャラとの関係性に注目して頂けると幸いです。