【BLEACH】バンビーズのメンバー一覧！千年血戦篇での死因とその後は？

『BLEACH(ブリーチ)』の千年血戦篇では、バンビーズという個性的なメンバーが揃った女性騎士団が登場しています。ネット上ではバンビーズのメンバーが「かわいい」と好評のようですが、果たしてバンビーズのメンバーにはどのようなキャラがいるのでしょうか？ここからはバンビーズのメンバー情報を一覧化し、千年血戦篇での最後・死因を紹介していきます。それではまず、『BLEACH(ブリーチ)』の作品情報からご覧ください。

『BLEACH(ブリーチ)』とは、広島県安芸郡府中町出身の漫画家・久保帯人による剣劇・バトル漫画です。週刊少年ジャンプにて2001年36・37合併号から2016年38号まで連載され、2022年時点で全74巻(686話+過去編12話)が刊行されています。作中では東京にある架空の町・空座町(からくらちょう)を舞台に、悪霊・虚(ホロウ)を退治する死神代行・黒崎一護(くろさきいちご)の活躍が描かれています。

ここでは『BLEACH(ブリーチ)』のあらすじを簡単にまとめていきます。物語は霊感が強い黒崎一護と死神・朽木ルキアが出会った時から始まります。ルキアとの出会いを果たした一護は、人の魂を喰らう悪霊・虚に襲われたことを機に死神の存在を信じるようになりました。

さらに、虚は一護の家族までもを襲ってしまいます。その時、一護と彼の家族を救ったのがルキアでした。しかし、一護を庇ったルキアが重要を負ってしまったため、一護が彼女の代わりに死神となって虚を退治することに…

『BLEACH(ブリーチ)』のバンビーズとは、星十字騎士団に所属するバンビエッタ・バスターバイン(愛称：バンビ)、リルトット・ランパード(愛称：リル)、ミニーニャ・マカロン(愛称：ミニー)、キャンディス・キャットニップ(愛称：キャンディ)、ジゼル・ジュエル(愛称：ジジ)といった女性騎士団員5人からなるグループです。全員が隊長格に匹敵する実力を持ち、それぞれが足りない部分を補完して上手く編み合ったチームとなっています。

それでは早速、『BLEACH(ブリーチ)』に登場するバンビーズのメンバーであるバンビエッタ・バスターバイン、リルトット・ランパード、ミニーニャ・マカロン、キャンディス・キャットニップ、ジゼル・ジュエルといった5人の女性騎士団員を一覧形式で見ていきましょう。ここでは、千年血戦篇での最後・死因も紹介しています。

『BLEACH(ブリーチ)』のバンビーズのメンバー一覧、1人目に紹介するのは皇帝ユーハバッハから「E」の聖文字を授かったバンビエッタ・バスターバインです。千年血戦篇での最後・死因は、原作62巻558話にてバンビーズのジゼルに殺害されています。

バンビエッタはジゼルに殺害される前、人化の術によって不死となった狛村左陣になす術なく敗北していました。その後、ボロボロになって倒れていたところにジゼルがやってきます。そして重傷で身動きが取れない状態でジゼルに殺害されてしまいました。そしてゾンビ化し、ジゼルから対戦カードとして使役されたり、血肉を貪られて回復薬にされたりしていました。

『BLEACH(ブリーチ)』のバンビーズのメンバー一覧、2人目に紹介するのは皇帝ユーハバッハから「G」の聖文字を授かったリルトット・ランパードです。千年血戦篇での最後・死因は、原作70巻635話にてユーハバッハを裏切って返り討ちにされています。

リルトットがユーハバッハを裏切ったのは、生別を受けたユーハバッハに強い敵対心を抱いたからです。最も泰然自若で視野が広いリルトットが裏切ったのには、聖十字騎士団入隊時期が浅いという要因もあったのかもしれません。その結果、ユーハバッハを裏切って死神と一時的な協力関係を結んだ後、ユーハバッハを討ちに出ました。ところが、敢え無く返り討ちに合って倒れている描写が最後となっています。

『BLEACH(ブリーチ)』のバンビーズのメンバー一覧、3人目に紹介するのは皇帝ユーハバッハから「P」の聖文字を授かったミニーニャ・マカロンです。千年血戦篇での最後・死因は、原作66巻594話にてぺぺの能力で操られたところをリルトットに気絶させられています。

ぺぺが味方にも容赦なく能力を使ったことによりその被害者となったミニーニャは、操られてリルトットを攻撃してしまいます。しかし、リルトットの反撃を食らって撃沈。おそらく、撃沈したもののリルトットの「死んじゃいねえはずだ」との発言から生きているのだと考えられます。ただ、その後どこに放置されているのかが、またどのようにしてユーハバッハの聖別から生き延びたのかは分かっていません。

『BLEACH(ブリーチ)』のバンビーズのメンバー一覧、4人目に紹介するのは皇帝ユーハバッハから「T」の聖文字を授かったキャンディス・キャットニップです。千年血戦篇での最後・死因は、原作66巻594話にて朽木白哉に殺害されています。

白哉に殺されて最後となる前は、グレミィ戦で疲弊した剣八を奇襲したものの、そこに駆け付けた一護と戦っていました。しかし、圧倒的な実力差を前に完敗。白哉は足止めを目的にキャンディスと交戦していました。その後、キャンディスが瓦礫の上で倒れている描写が最後となっています。ちなみに、実際に白哉との戦いで死亡しているのかは本編で言及されていません。

『BLEACH(ブリーチ)』のバンビーズのメンバー一覧、5人目に紹介するのは皇帝ユーハバッハから「Z」の聖文字を授かったジゼル・ジュエルです。千年血戦篇での最後・死因は、原作70巻635話にて聖別後にユーハバッハを裏切って返り討ちにされています。ジゼルは半不死身に近い体質を持っているためマユリ戦でも生き残っていました。

しかし、聖別後にユーハバッハを裏切ったことが死に直結してしまいます。彼女もまたリルトットと同様にユーハバッハに敵意を抱いており、その結果ユーハバッハを裏切ることとなりました。その後、リルトットとバズビーと行動を共にしてユーハバッハに報復に出たものの、ユーハバッハから返り討ちにされて敗北するといった描写が最後となっています。

『BLEACH(ブリーチ)』の千年血戦篇では、それぞれバンビエッタが原作62巻558話、リルトットが原作70巻635話、ミニーニャが原作66巻594話、キャンディスが原作66巻594話、ジゼルが原作70巻635話にて最後に倒れる姿が描かれていました。では、その後彼女らはどうなったのか？ここからはバンビーズのその後をネタバレしていきます。

まず、ミニーニャとキャンディスの最後は、それぞれミニーニャが明確な死亡描写が無く、キャンディスが朽木白哉に倒されたというものでした。そんな二人はその後、瀞霊廷で倒れているところを涅マユリの部隊に回収されています。

そして、二人に継ぎ接ぎ状の縫目が付いていることから分かる通り、回収された後は実験体として日々研究されているようです。一応、破面4体のゾンビと同等の扱いを受けているようですが、ユーハバッハに完聖体の力を吸い取られているために本来の力が出せず、仕方なく自由を引き換えにして下働きをしています。

続いてはリルトットとジゼルのその後を見ていきましょう。リルトットとジゼルは二人ともユーハバッハから返り討ちにされるという描写が最後となっていました。そんな二人はその後、ハッシュヴァルトが予め側近の女性滅却師に、滅却師の生存を危惧していたという理由で滅却師の回収を一任していたため、二人はそれによって秘密裏に回収されています。

回収後は手厚い看護を受けて生存しており、その時にミニーニャとキャンディスが捕縛された事実を知らされています。そこで、二人はミニーニャとキャンディを奪還すべく、戦力を集めることにしていました。ちなみに、バンビエッタはゾンビにされているため、ジゼルが血を与えて元気になっています。

BLEACHの小説本編「bleach can't fear your own world」にてバンビーズが活躍する姿を見ることができます。どうやら、ネット上では小説にて見られるバンビーズのプライベートシーンが好評のようです。そこで、ここからはバンビーズの小説本編での活躍を見ていきましょう。

小説「bleach can't fear your own world 1巻」でのバンビーズは、リルトットとジゼルが帝国の狩猟部隊の一部が虚圏に囚われている実情に目を付け、使えない戦力をハッシュヴァルトの側近として動いている女性滅却師の下へと丸投げしつつ同胞の解放をおこなっています。

その後、虚圏にて破面残党との戦いに身を投じました。ジゼルはバンビエッタを使って爆殺しようと試みます。ところが、ルドボーンの髑髏兵団によって生み出された無数の兵隊を前にしてバンビエッタがトラウマを呼び起こされたため不戦になってしまいました。

そこで、その代わりにリルトットが戦いを繰り広げることに。その後、大戦後に救出されたグリムジョーやハリベル、ネリエルらが参戦します。それによって本格的な戦いに発展しようとしたタイミングで黒腔から産絹彦禰が出現。さらに、産絹彦禰は虚圏の王になると宣言します。こうして、新たに産絹彦禰を加えて3勢力による乱戦へと発展するのでした。

小説「bleach can't fear your own world 2巻」でのバンビーズは、キャンディスとミニーニャが捕虜であり既に改造済みであったため、涅マユリに逆らうことができない立場に置かれていました。そして、涅マユリの研究対象となっていたのはキャンディスとミニーニャだけでなく、完現術者・死神・虚でもある銀城空吾もいます。銀城空吾は一護を含めたこの世に3人しかいない霊王に近い存在でした。

マユリはそんな存在を捕縛すべくキャンディスとミニーニャを利用します。二人はマユリの仕事をこなせば解放してやるという甘い誘惑に誘われてしまい、銀城と月島、そして沓澤といった完現術者を捕縛すべく流魂街に赴くことに。その後、キャンディスとミニーニャは銀城、月島、沓澤ら3人の完現術師と戦闘に入りました。当初はキャンディス＆ミニーニャVS完現術師3名(銀城、月島、沓澤)での戦いが繰り広げられていました。

しかし、その後機を狙うリルトットとジゼルにバンビエッタ、観測していたルピ、クールホーン、ドルドーニ、チルッチら4人の涅骸部隊、虚圏から黒腔を開いて登場したグリムジョー、ハリベル、ネリエル、再び降臨する産絹彦禰とたまたま感知し参上した平子真子と一同が勢揃いします。こうして、滅却師、完現術者、十刃、死神の4勢力が激突することとなりました。

小説「bleach can't fear your own world 3巻」でのバンビーズは、機を狙うリルトットとジゼルにバンビエッタが流魂街に現れたことによりメンバー全員が再会を果たしています。しかし、キャンディスとミニーニャの体には彼女らを実験体として扱うマユリの調教装置が仕組まれていたのに加えてジゼルにも監視用の菌が付着していたため、リルトットがそれを利用してマユリと交渉することにします。

そして、キャンディスとミニーニャらの自由を約諾させることに成功。その代わりに産絹彦禰のデータを取る鉄砲玉を引き受けることと、綱彌代時灘と戦う戦力として叫谷へと同行することとなりました。叫谷では産絹彦禰の斬魄刀「已己巳己巴」の正体が世界の黎明期に誕生した虚であることが判明しています。さらに、已己巳己巴は最大級大虚の強さを誇っていました。バンビーズはそんな已己巳己巴を相手に総力をあげて奮闘します。

本編小説「bleach can't fear your own world」の1巻・2巻・3巻におけるバンビーズの活躍を見てきましたが、その後彼女たちはどうなったのか？3巻ではマユリに対して交渉した結果、キャンディスとミニーニャの自由が約諾されていました。そして、表向きマユリの満足いく結果を出したためその約束が遂行されることとなり、キャンディスとミニーニャは無事捕虜の身分から解放されて現世へと帰還することとなります。

こうして一仕事終えたバンビーズは、現世の喫茶店にて今後の身の振り方についての意見を交わすことに。それからは比較的平和な光景が最後に描写されており、ゾンビ化状態に飲み込まれて気弱になったバンビエッタが大人しくケーキを食べていたり、そんなバンビエッタをよそにバンビーズのメンバーが他愛のない会話を交えたりしていました。

• 名前：竹達彩奈(たけたつあやな)
• 愛称：あやち、あや、あやにゃん
• 生年月日：1989年6月23日(32歳)
• 出身地：埼玉県
• 職業：声優、歌手
• 所属事務所：リンク・プラン

アニメ『BLEACH(ブリーチ)』にてバンビーズのバンビエッタ・バスターバインの声を担当したのは、声優事務所「リンク・プラン」所属の竹達彩奈(たけたつあやな)さんです。竹達彩奈さんはアニメ『kiss×sis』の住之江あこ役にてデビューを果たした声優で、2007年からアニメ、ゲーム、ラジオ、ナレーションのジャンルを中心に活動しています。

• 2009年～：けいおん!(中野梓 役)
• 2009年～：シュガーバニーズ フルール(フランソワーズ・デュポーン 役)
• 2010年～：ジュエルペット てぃんくる☆(ミリア・マリーゴールド・マッケンジー 役)
• 2010年～：俺の妹がこんなに可愛いわけがない(高坂桐乃 役)
• 2012年～：ハイスクールD×D(塔城小猫 役)
• 2012年～：ソードアート・オンライン(リーファ/桐ヶ谷直葉 役)
• 2017年～：ようこそ実力至上主義の教室へ(軽井沢恵 役)
• 2019年～：ブギーポップは笑わない(百合原美奈子 役)
• 2020年～：キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(璃洒・イン・エンパイア 役)
• 2021年～：探偵はもう、死んでいる。(夏凪渚 役)

『BLEACH(ブリーチ)』に登場するバンビーズの魅力に関する感想や評価があがっています。どうやら、バンビーズのメンバーが「かわいい」ということで、BLEACHが再燃しそうだと予想されているようです。他にもBLEACHを最後まで読んでいない方が、かわいいバンビーズが出ていることをまた読んでみようと考えているといった意見も投稿されていました。やはり、バンビーズのかわいくも個性的なところが魅力なのでしょう。

『BLEACH(ブリーチ)』に登場するバンビーズの私服姿に関する感想や評価があがっています。どうやら、この方はBLEACHの小説「bleach can't fear your own world」の最後で見ることのできるバンビーズメンバーの私服姿が一番気になっているようです。

これはバンビーズの私服姿がイメージしずらいという理由が関係しているのでしょうか？バンビーズはかわいいと好評なので、これを機にBLEACHの小説版にてバンビーズの私服姿を確認してみると良いでしょう。

『BLEACH(ブリーチ)』に登場するバンビーズのプライベートに関する感想や評価があがっています。おそらく、こちらで言及されているのはBLEACHの小説「bleach can't fear your own world」の最後で描かれたバンビーズのプライベートシーンのことだと考えられます。感想では「めちゃかわいい」と好評なので、バンビーズのオフ姿に興味のある方はぜひBLEACHの小説にて最後のシーンをチェックしてみてください。

『BLEACH(ブリーチ)』に登場するバンビーズのメンバー情報を一覧化し、千年血戦篇での死因とその後をまとめてきましたがいかがでしたか？バンビーズのメンバーには、バンビエッタ・バスターバイン(愛称：バンビ)、リルトット・ランパード(愛称：リル)、ミニーニャ・マカロン(愛称：ミニー)、キャンディス・キャットニップ(愛称：キャンディ)、ジゼル・ジュエル(愛称：ジジ)といった女性騎士団員5人がいます。

それぞれの最後・死因はバンビエッタがバンビーズのジゼルから殺害される、リルトットがユーハバッハに返り討ちにされる、ミニーニャがリルトットに気絶させられる、キャンディスが朽木白哉に殺害される、ジゼルがユーハバッハに返り討ちにされるとなっていました。これを機にバンビーズの活躍が見られるBLEACHの小説をチェックしてみてください。