【ワンピース】解放のドラムを考察!ズニーシャが聞いた音とジョイボーイの関係は?

「ワンピース」に登場する解放のドラムとは、能力を覚醒させたルフィの「ドンドットット」という心臓の鼓動のことで、それを聞いた象主(ズニーシャ)がその音をそう呼びました。今回はそんな解放のドラムとズニーシャとの関係を考察し、ワノ国編以前に「ドンドットット」という効果音が登場した宴のシーンについて紹介していきます。さらに、ワノ国編で宴をやめた理由や、ビンクスの酒との関係についてもみていき、太陽の神ニカとジョイボーイ、空島、タイヨウの海賊団などとの関係もそれぞれ考察していきます。

【ワンピース】解放のドラムを考察!ズニーシャが聞いた音とジョイボーイの関係は?のイメージ

目次

  1. 解放のドラムとは?
  2. 解放のドラムを考察!ズニーシャとルフィが聞いた音とは
  3. 解放のドラムはジョイボーイが好きだった宴の音?関係を考察
  4. 解放のドラムはニカニカの能力?解放の力がある?
  5. 解放のドラムと関係のあるニカを考察
  6. 解放のドラムに関する感想や評価
  7. 解放のドラムまとめ

解放のドラムとは?

ワンピースの作品情報

今回は「ワンピース」で登場した解放のドラムとは何かについて考察し、ジョイボーイやズニーシャ、太陽の神ニカの能力やビンクスの酒の歌詞、空島、タイヨウの海賊団などとの関係などをそれぞれみていきます。まず、ここでは「ワンピース」の作品情報をみていきます。

ワンピースの概要

「ONE PIECE(ワンピース)」は1997年から集英社の大人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」にて連載中の国民的人気漫画です。原作者は尾田栄一郎先生、コミックは102巻(2022年4月現在)まで刊行されており、累計発行部数は国内では4億部、海外を含めた全世界では4億9000万部(2021年7月時点)を突破しています。

さらに、テレビアニメ「ONE PIECE」は1999年からフジテレビ系列にて、20年以上もの長期間放送中。劇場版アニメも2000年に1作目が公開され、2022年8月6日には15作目となる劇場版「ONE PIECE FILM RED」の公開がスタートする予定です。

ワンピースのあらすじ

大勢の海賊がワンピースを目指して旅する大海賊時代に突入。東の海でも少年モンキー・D・ルフィが村に滞在している赤髪のシャンクスと出会い、海賊に憧れていました。ある日、ゴムゴムの実を口にし、能力者となったルフィは海で溺れ、危機一髪のところでシャンクスに救われます。後日、村を発つシャンクスから大切な麦わら帽子を預かり、立派な海賊として再会すると誓ったルフィ。10年後、ルフィは海賊王を目指して旅立ちます。

解放のドラムの概要

原作1043話にて、カイドウと一対一で戦っていたルフィ。しかし、途中で乱入してきたCP0の妨害に遭い、カイドウの技をまともに受けてしまいました。そして、ギア4で覇気を消耗していた反動もあり、ルフィは倒れ、カイドウの勝利が発表されます。討ち入り組の誰もがルフィの敗北が戸惑う中、モモの助の脳内に語り掛けてくる者がいました。それが象主(ズニーシャ)です。ズニーシャはモモの助に対し、以下のように告げます。

「“解放のドラム”が聞こえる。800年振りに聞く。間違いない、そこにいるぞ」
「ジョイボーイが、帰って来た!」

すると、場面が切り替わり、体から煙を出しながら「にかっ!」と笑うルフィの姿が描かれました。このとき、リズミカルな「ドンドットット」という音も鳴っています。この効果音こそ、ズニーシャが「解放のドラム」と呼ぶ音です。また、このズニーシャが「解放のドラム」と呼ぶ「ドンドットット」という効果音ですが、「ワンピース」作中で以前にも登場したことがありました。

それは麦わらの一味が戦いのエピソード後に必ずと言っていいほど行われる「宴」のシーンです。麦わらの一味の宴はほとんどの戦い後で行われており、その理由はルフィが宴好きだからだと思われていましたが、今回の「解放のドラム」と同じ音が宴のシーンでも登場していたことから、実は宴のシーンには深い意味があった可能性が高いと考えられています。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

解放のドラムを考察!ズニーシャとルフィが聞いた音とは

考察①解放のドラムはズニーシャとルフィだけに聞こえる?

ズニーシャが「解放のドラム」と呼ぶ「ドンドットット」という効果音ですが、1044話の描写から、その効果音が「ゴムゴムの実」こと「ヒトヒトの実」モデル「ニカ」の能力を覚醒させたルフィの心臓の音であることが分かっています。そのルフィの鼓動が聞こえたズニーシャは「ジョイボーイが帰って来た」と発言していましたが、その効果音はモモの助やヤマト、他の鬼ヶ島にいる人々には聞こえていない様子です。

また、ズニーシャと会話できるモモの助なら、解放のドラムの音も聞こえていそうとも思われますが、ルフィの声が消えかけているとしか言っていないため、モモの助の耳には解放のドラムの音は聞こえていないのではないかと考えられています。

さらに、ルフィ本人にも自身の鼓動の音が聞こえており、自身の「ドンドットット」という心臓の鼓動について「きた!この音」や「心臓の音も面白れェ!」などと発言しています。そのため、ルフィ本人とズニーシャにしか聞こえていない可能性が高いと見られています。

考察②解放のドラムは耳で聞く音ではない?

ルフィ本人とズニーシャにしか聞こえていない可能性の浮上している「ドンドットット」という解放のドラムこと、覚醒したルフィの心臓の鼓動ですが、その音は実は耳で聞く音ではなく、精神に直接訴えかけるような音色なのではないかという説も考えられています。

つまり「ドンドットット」というリズムについて、人間の精神に直接作用し、革命軍のベロ・ベティの悪魔の実「コブコブの実」のように、自由を求める人々を鼓舞する音色なのではないかという予想もされているのです。

考察③解放のドラムを聞いたズニーシャは強さを発揮する?

「ドンドットット」というリズムが人間の精神に直接作用し、自由を求める人間を鼓舞したのではないかという説もある解放のドラムですが、もしかしたらこの音色によって、ズニーシャが強さを発揮するのではないかとも予想されています。そもそもズニーシャ(象主)とは大昔に犯した罪により、歩き続けることしか許されていない巨大な象です。

ズニーシャの背中の上にはミンク族の暮らすモコモ公国が存在し、ズニーシャが新世界中を歩き回っていることから、到達の難しい島「ゾウ」として、幻の島扱いされています。また、ズニーシャはゾウ編にて、旱害のジャックの船団が再びゾウ襲撃に現れた際、モモの助に反撃の許可を求め、鼻を一振りしただけで、ジャックの船団を殲滅。その強さの片鱗を見せました。

そのため、もし解放のドラムのリズムが人間の精神に直接作用し、自由を求める人間を鼓舞する力があるのなら、それによって、ズニーシャのさらなるパワーが引き出されたりする可能性もあると考察されています。

Thumbズニーシャ(象主)の罪と罰とは?正体や光月家との関係を考察【ワンピース】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

解放のドラムはジョイボーイが好きだった宴の音?関係を考察

考察①解放のドラムと宴シーンの関係

覚醒したルフィの心臓の鼓動でズニーシャが「解放のドラム」と呼ぶ「ドンドットット」という音は、以前にも宴のシーンにて登場しています。ここでは、解放のドラムの伏線になっているのではないかと、ファンの間で囁かれている各エピソードの宴のシーンについてみていきます。

宴シーン①アラバスタ編

アラバスタ編の宴シーンは、クロコダイルを倒した麦わらの一味、王女ビビ、国王ら王宮の人々が大騒ぎしたり、大笑いしたりしているシンプルなものでした。解放のドラム「ドンドットット」という音は登場していません。

宴シーン②空島編

空島の宴シーンでは、エネルを倒したルフィら麦わらの一味が、スカイピアやシャンディアの人々、大蛇ノラと共にキャンプファイヤーを囲みながら、大騒ぎする様子が描かれました。空島の宴では解放のドラムと同様の「ドンドットット」という音が鳴り響いています。

宴シーン③ウォーターセブン/エニエス・ロビー編

ウォーターセブン/エニエス・ロビー編の宴シーンでは、ロビンとフランキーを取り戻し、エニエス・ロビーからウォーターセブンに帰って来た麦わらの一味やガレーラカンパニーの船大工、フランキー一家、エニエス・ロビーの門番だった巨人族の2人らが、大人数で大騒ぎしています。空島編とは異なり、効果音は「ドンチャン」であり、「ドンドットット」という音は描かれていません。

宴シーン④スリラーバーク編

スリラーバーク編の宴シーンでは、ゲッコー・モリアや彼に操られた古代巨人族のゾンビ・オーズを倒した麦わらの一味と、ローラ率いるローリング海賊団がブルックの弾くピアノと共に歌ったり、踊ったりして大騒ぎしています。スリラーバーク編の宴シーンもアラバスタ編の宴シーンと同様に、空島の「ドンドットット」やウォーターセブンでの「ドンチャン」といった効果音はなく、大騒ぎする様子が描写されているだけです。

宴シーン⑤魚人島

魚人島編の宴シーン(左下の画像)では、ホーディ率いる新魚人海賊団を倒した麦わらの一味が竜宮城に招待され、人魚や魚人たちと大騒ぎする様子が描かれています。魚人島編の宴シーンでも、アラバスタ編やスリラーバーク編と同様に「ドンドットット」や「ドンチャン」という効果音は登場していません。

宴シーン⑥パンクハザード編

パンクハザード編の宴シーンでは、悪の科学者シーザーを倒し、子どもたちを救った麦わらの一味が同盟を結んだローや救った子どもたち、一時的に協力し合った海軍G-5らと共に大騒ぎしています。パンクハザード編の宴シーンでは、ウォーターセブン/エニエス・ロビー編の宴と同様に「ドンチャン」という効果音が描かれています。

宴シーン⑦ドレスローザ編

ドレスローザ編の宴シーンでは、ドフラミンゴ率いるドンキホーテファミリーを倒した麦わらの一味と、その傘下に入ると勝手に宣言した麦わら大船団の海賊たちが、大騒ぎしています。ドレスローザ編の宴のシーンでも、ウォーターセブン/エニエス・ロビー編やパンクハザード編の宴と同様に「ドンチャン」という効果音が描かれています。

このように、アラバスタ編~ドレスローザ編までの麦わらの一味の宴シーンをみてきましたが、解放のドラムと同じ「ドンドットット」という効果音が描かれているのは、空島編だけだということが分かります。そのことから、太陽の神ニカに関して、空島編が何らかの伏線になっているのではないかと予想されています。

考察②解放のドラムはジョイボーイが好きだった宴の音だった?

「解放のドラム」に関して、ズニーシャが「懐かしい」「800年ぶり」だと発言していることから、解放のドラムと呼ばれる「ドンドットット」という音はジョイボーイが好きだった宴の音だったのではないかという説が浮上しています。つまり「ドンドットット」という効果音は「空白の100年」の時代当時の宴では、よく演奏されていた音なのではないかと考えられているのです。

考察③ワノ国編で宴をやめた理由

ホールケーキアイランド編の終盤で、殿(しんがり)を務めて別れたジンベエが、ワノ国編の鬼ヶ島討ち入り前に麦わらの一味に合流。正式に麦わらの一味に加わりました。そこで、麦わらの一味はジンベエの歓迎の宴を開こうとしますが、途中でルフィが「やめだ」と言い出します。

「あいつらとやろう!!宴も!!乾杯も!!」
「ししし!!カイドウブッ飛ばしてよ!!!」
「オロチもビッグ・マムもブッ飛ばして!!!」
「この戦いに勝って!!今までで」
「一番でっけェ宴をやろう!!!」

そして、ルフィは上記のように発言しました。このように、宴を延期し、今までで一番大きな宴をやると宣言していること。ルフィがカイドウとの戦いの中でニカの能力を覚醒させ、解放のドラムを響かせていることから、カイドウらを倒した後に行われるであろうワノ国編の宴シーンでは、空島編以来となる「ドンドットット」という効果音が再び描かれるのではないかと予想されています。

考察④ビンクスの酒の歌詞

「ワンピース」作中で歌われている「ビンクスの酒」とは、海賊たちの間では誰も知っているような有名な舟歌で、昔から歌い継がれているようです。海賊たちの豪快な心意気が歌われており、歌詞は「港」「船出」「海」「嵐」「別れ」「行く船」と、1番から6番まであります。

また「ワンピース」の原作者である尾田栄一郎先生本人が作詞したことから、物語の重要な伏線が隠されている可能性が高いとファンの間で予想されています。そして、そんな「ビンクスの酒」の4番「嵐の唄」の歌詞の中に「ドラム」というフレーズがあることから、解放のドラムと何らかのつながりがあるのではないかと考察されています。

4.嵐の唄 
嵐がきたぞ 千里の空に
波がおどるよ ドラムならせ
おくびょう風に 吹かれりゃ最後
明日の朝日が ないじゃなし

Thumb【ワンピース】ビンクスの酒の歌詞全文まとめ!意味や隠された伏線を考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

解放のドラムはニカニカの能力?解放の力がある?

考察①解放のドラムはニカニカの能力?

「解放のドラム」はルフィの覚醒と共に鳴り始めたことから、動物(ゾオン)系悪魔の実「ヒトヒトの実」モデル「ニカ」の力によるものであることが分かっています。そもそも「ニカ」とは太古の昔に奴隷たちが信じた伝説の戦士「太陽のニカ」であり、フーズ・フーは以下のように話しています。さらに、五老星も太陽の神ニカについて「空想のままに戦い、人々を笑顔にしたという”解放の戦士”」と表現していました。

フー:太古の昔に…奴隷達がいつか自分達を救ってくれると信じた伝説の戦士だそうだ
フー:実在したのか妄想か…人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士

そして、五老星によると「ヒトヒトの実」モデル「ニカ」の能力とは、太陽の神ニカと同じくゴムそのものの性質を持つ体を持ち、それを覚醒させると更なる腕力と自由が与えられるそうです。さらに、ルフィの戦闘の様子から動物系悪魔の実にも関わらず、超人系の覚醒のように周囲をゴム化させていることも分かっています。

考察②解放のドラムには解放の力がある?

ルフィのヒトヒトの実のモデルである「太陽の神ニカ」が解放の戦士とされていることから、もしかしたら「解放のドラム」には、歩き続けることしか許されていないズニーシャを解放する力があるのではないかと予想されてます。そして、もしそうならズニーシャがこれまで封印されてきた強さを発揮する可能性が高いと考えられています。

Thumb【ワンピース 】太陽の神ニカの正体とは?ルフィの先祖?共通点や元ネタを考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

解放のドラムと関係のあるニカを考察

考察①ニカと空島の関係

宴のシーンで描かれたルフィのシルエットが、フーズ・フーの会話中に描かれた太陽の神ニカのシルエットとそっくりだと話題になっています。また、太陽の神ニカのシルエットがシャンディアの人々の服装や武器、装飾などとも似ているとも言われています。

さらに、空白の100年が終わった年に滅亡したとされる古代の黄金都市シャンドラ(シャンディアたちの祖先が住んでいた)について「"歴史の本文(ポーネグリフ)"を守る為に戦って滅んだんだ」とされており、シャンドラは太陽の神を信仰していたことも分かっています。

そのため、宴のシーンで解放のドラムと同じ「ドンドットット」が登場したのが空島編だけだったのも、偶然ではなく、太陽の神ニカと空島には深いつながりがある可能性が高いと考察されています。

考察②ニカとタイヨウの海賊団の関係

15年前、単独で聖地マリージョアを襲撃し、天竜人に奴隷にされていた人たちを解放した探検家フィッシャー・タイガー。鯛の魚人でもある彼が仲間の魚人たちと発足させたのが「タイヨウの海賊団」です。船員の中には元天竜人の奴隷だった者もおり、フィッシャー・タイガーは元奴隷とそうでない者とが識別されないように奴隷の刻印の上に「太陽」の刻印を押しました。

「タイヨウの海賊団」という名称と「奴隷解放」というキーワード、そしてフーズ・フーから太陽の神ニカについて何か知らないかと尋ねられたジンベエが「おのれに話すことは何もありゃあせん!」と発言していたことから、タイヨウの海賊団や魚人たちは太陽のニカについて、何か知っているのかもしれないと考えられています。

考察③ニカとジョイボーイの関係

ジョイボーイとは、ルフィたちの生きる現在から800~900年前にあたる「空白の100年」と呼ばれる時代に実在したとされる人物です。ズニーシャがかつてジョイボーイの仲間だったことも判明しています。そして、解放のドラムこと「ドンドットット」という効果音を聞いたズニーシャが「800年振りに聞く。間違いない」「ジョイボーイが帰って来た」と発言。

また、五老星も「ヒトヒトの実」モデル「ニカ」は過去数百年ずっと覚醒することがなかったと話していました。このズニーシャと五老星の発言から、ジョイボーイもルフィと同じく「ヒトヒトの実」モデル「ニカ」の能力者であり、約800年前に能力を覚醒させて「解放のドラム」の音を周囲に響かせていた可能性があると考察されています。

考察④ニカとイム様の関係

イム様とは、世界会議(レヴェリー)編で登場し、Dの一族や空白の100年との関連を匂わせる謎多きキャラです。そのため、イム様の正体についてファンの間で様々な考察がされています。また、イム様がルフィの手配書を見ながら、パンゲア城で保管されている巨大な麦わら帽子を見ていたり、世界会議の前には五老星に対し、ルフィや黒ひげ、しらほし姫の暗殺を命じたりするシーンが描かれています。

さらに、イム様は唯一虚の玉座に座れる人物でもあります。表向きには世界政府加盟国の王は皆平等で、独裁の意思を持たないこと。世界にたった1人の王など存在しないことの証として、虚の玉座には誰も座ることができないはずです。しかし、その虚の玉座に座れることから、イム様が実質、世界のトップに君臨するたった1人の王であることがうかがえます。

そして、マザー・カルメルが過去には「太陽の神が全てを治めた」と発言していることや、イム様の不老不死疑惑から、もしかしたらかつて太陽の神が世界を治めていたが、イム様がその座を奪い、天竜人のトップとして、神のごとく君臨するようになったのではないかという説も浮上しています。

Thumbワンピースの空島編のあらすじや伏線・謎まとめ!登場人物・キャラ一覧 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

解放のドラムに関する感想や評価

こちらは「ワンピース」の解放のドラムに関するツイートです。「ワンピース」の中で、解放のドラムの伏線に最も「鳥肌が立った」という感想となっています。

こちらも「ワンピース」の解放のドラムに関するツイートです。解放のドラムの効果音「ドントットット」が空島の宴でも使用されていることから、この時点で既にジョイボーイや解放のドラムの伏線が張られていたのか、という感想となっています。

こちらも「ワンピース」の解放のドラムに関するツイートです。ズニーシャの「解放のドラムが聞こえる」という発言から「ビンクスの酒」の歌詞中の「ドラムをならせ」を思い出すという感想で、ビンクスの酒が実はジョイボーイ待望を歌った歌なのではないかと考察されています。

Thumbジョイボーイの正体をネタバレ考察!巨人説の真相や謝罪の意味とは?【ワンピース】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

解放のドラムまとめ

いかがでしたか?「ワンピース」の解放のドラムとは?について考察し、ズニーシャが「解放のドラム」と表現した「ドンドットット」という効果音は、太陽の神ニカの能力を覚醒させたルフィの心臓の鼓動であること。それと同じ効果音が空島の宴シーンでのみ登場したことから、空島と深いつながりがある可能性が高いと考えられていることなどが分かりました。

さらに、ズニーシャの発言から、ジョイボーイもルフィと同じ「ヒトヒトの実」モデル「ニカ」の能力者だった可能性や、他にも解放のドラムとビンクスの酒のつながり、太陽の神ニカとタイヨウの海賊団、イム様との関係などが考察されていることも分かりました。皆さんもぜひ「ワンピース」ファンの注目を集める「解放のドラム」とそれに関係した伏線・考察に注目してみてください!

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ