はじめの一歩のベストバウトランキング！見応え抜群の名勝負を厳選紹介

『はじめの一歩』は圧倒的な人気を獲得していて、数多くの名試合を生み出している超人気漫画作品です。アニメなどのメディアミックスも成功させているボクシング漫画の金字塔として知られています。ここではベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP15一覧について見ていく前に、まずは大ヒットボクシング漫画『はじめの一歩』の基本的な情報をまとめていきましょう。

『はじめの一歩』はボクシングをテーマにした森川ジョージによる作品であり、1989年から現在に至るまで『週刊少年マガジン』で連載されている長期連載作品です。テレビアニメも三期に渡って制作され、ゲーム作品も絶賛されるなど数多くのメディアミックスが行われているメガヒット作品となっています。現在まで134巻刊行され累計発行部数9600万部を突破していて一億部に迫る勢いを見せています。

母子家庭で育ち、いじめられっ子で気弱な少年だった幕之内一歩はボクシングと出会ったことで大きく人生が変わっていきます。生まれ持ったダイナマイトパンチと努力を怠らない性格で新人王、A級トーナメントを制し、一歩は念願の日本タイトルマッチに挑戦することになります。そして、数々の強敵たちと戦いその名は世界にも轟いていきました。一歩はボクシングと出会い、強さとは何かを探すために戦いの日々を送っていきます。

ここではボクシング漫画『はじめの一歩』の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP15一覧を見ていきましょう。『はじめの一歩』は数多くのキャラクターたちの熱戦が描かれていて、多くのファンは自分が思うベストバウトを上げるほどベストバウト・名勝負や名試合ランキングは注目されています。ここでは漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング15位から11位までを一覧で紹介してきます。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング15位は『幕ノ内一歩VS宮田一郎(二度目)』です。幕ノ内一歩と宮田一郎は鴨川ジムで出会い、生涯のライバルとなりました。一度目のスパーリングは一歩が素人だったので、天才ボクサー・宮田の前に相手になりませんでした。二度目のスパーリングはファンにも語り継がれていて、この時の試合がプロのリングで決着をつけるという約束につながる超重要な試合です。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング14位は『ヴォルグ・ザンギエフvsマイク・エリオット』です。人気キャラ・ヴォルグの世界戦は多くのファンに注目されていて、チェスのような読み合いを制したヴォルグの雄姿はファンにも絶賛されています。世界戦の厳しさや世界レベルのボクシング、アウェー開催の難しさなど数多くの注目ポイントがある名試合として知られています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング13位は『猫田銀八VSラルフ・アンダーソン』です。若き日の猫田銀八と米兵ラルフ・アンダーソンの試合は猫田の才能が爆発している試合となっていて、カウンターを駆使した天才ボクサーとしての猫田に多くのファンが魅了されました。さらにパンチドランカーの恐ろしさや拳闘の過酷さも描かれるなど、ボクシングの負の側面も描かれた名試合となっています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング12位は『幕ノ内一歩VSウォーリー』です。インドネシアの天才ボクサー・ウォーリーとの試合はこれまでの一歩の努力を無にするほどの才能を目の当たりにする試合でした。圧倒的な野生の才能に翻弄される一歩がいかにして勝利するかが最大の見どころで、ボクシングにすべてをかける一歩の凄まじさが分かる天才対努力という構図に一戦となっています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング11位は『鷹村守VSデビッド・イーグル』です。鷹村の二階級制覇の相手は完璧なファイトスタイルを持つデビッド・イーグルであり、鷹村が最も苦手とする相手とも言われていました。そして鷹村はその完璧なボクシングを前に苦戦を強いられ、大きなケガを負いながらも『ベルトの奪い合い、そして命のやり取り』を通じて最高の一戦を演じています。

ここからはボクシング漫画『はじめの一歩の』漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP10～4を一覧で見てきましょう。ベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP10～4には一歩の試合だけでなく、多くの名わき役たちの試合がランクインしていて世紀の世界戦と銘打たれた試合もしっかりランクインしています。もちろん主人公一歩の試合も含まれていて、いずれもが激戦として記憶に残る名試合ばかりとなっています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング10位は『鷹村守VS熊』です。正式な試合ではありませんが、鷹村守VS熊はファンには人気の高い試合です。合宿先の山奥で熊に遭遇した鷹村は熊と素手で殴り合いを演じていて、深手を負いながらもツキノワグマに勝利を収めました。この一戦は番外編的な戦いですが、本物の命のやり取りをしている戦いとして高い人気を誇っています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング9位は『伊達英二VS幕ノ内一歩』です。一歩の初めての日本タイトル戦として語り継がれている戦いで、一歩にとっては初の敗北となってしまいました。この試合は一歩自身がこれまでのベストバウトというほどの熱戦であり、この戦いには一歩のひたむきさや伊達のキャリアゆえの強さが光っていて主人公の敗戦にも関わらず、名試合と言われています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング8位は『鴨川源二VSラルフ・アンダーソン』です。鴨川源二VSラルフ・アンダーソンは高い人気を博していて、伝説の一戦としてファンにも絶賛されています。猫田の敵を取るために丸太を叩き続けて『鉄の拳』を手に入れたので、その強さは体格ではるかに上回るラルフを完全に破壊するほどで、選手生命と引き換えにした熱戦がファンにも称賛されました。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング7位は『幕之内一歩VS島袋岩男』です。国内最強のインファイター決定戦となったタイトルマッチでは一歩がスタミナを完全に使い果たして敗北寸前にまで追い詰められてしまいます。しかし、一歩は生粋のボクサーであり、インファイター最強決定戦ではボクサーとしての幕ノ内一歩に軍配が上がる結果となりました。激しい殴り合いとなった名試合となっています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング6位は『木村達也VS間柴了』です。木村の初のタイトルマッチが決まり、相手が死神・間柴という最悪の相手になってしまいました。その試合は大方の予想が外れ木村の『ドラゴンフィッシュブロー』が炸裂し、間柴を倒す寸前にまで追い込みました。結果は敗戦でしたが、木村の人生をかけた試合として今でも語り継がれている一戦となっています。

一歩や鷹村ではなく木村の試合がこれほどの名試合になるという事はファンも予想しておらず、その人生をかけた木村の戦いは敗戦とはいえ、木村の評価を大きく上げたタイトルマッチとして高い人気を誇りました。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング5位は『幕之内一歩VS千堂武士(二度目)』です。幕之内一歩VS千堂武士は二度目であり、一度目の新人王戦以降の激闘になりました。『ララパルーザ』と銘打たれた通りの打ち合いは多くの見どころがあり、一歩がついに日本チャンピオンになった時の名試合として『はじめの一歩』ファンであれば見逃すことができない一戦となっています。

二人の関係性はその後も注目されていて一歩にとっては日本一になった名試合であり、宮田一郎とは違った意味でのライバル関係を築いています。ガゼルパンチやデンプシーロール、殺気のこもったフェイントなど一歩の集大成として序盤の試合の中ではファンの人気が極めて高い試合として知られています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング4位は『伊達英二VSリカルド・マルチネス』です。一歩の敗戦の相手である伊達英二と神に等しい強さの伝説の世界王者リカルド・マルチネスとの一戦は最高峰の戦いとして絶賛されています。伊達英二の雄姿とリカルド・マルチネスの背筋が凍るほどの強さが分かる名試合としてファンにも高り継がれている作中初の世界タイトルマッチとなっていました。

一歩との戦いで圧倒的なキャリアと強さを見せた伊達英二の命を懸けた戦いは一歩にも大きな影響を与えていて、リカルド・マルチネスという世界の頂点が分かる名試合なので、ストーリー上でも大きな意味をもつ試合になっています。一歩の転機としてファンにもベストバウトに挙げられることも多い戦いになりました。

ここではいよいよボクシング漫画『はじめの一歩』の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP3を一覧で見ていきましょう。数多くある試合の中でもベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP3に選出された試合は作中でも重要な試合ばかりで高等技術の応酬を見ることができる試合ばかりとなっています。TOP3の試合はファンにも人気で、どんなランキングでも上位に選出されるものばかりがランクインしました。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング3位は『鷹村VSブライアン・ホーク』です。鷹村とブライアン・ホークの試合は圧倒的な評価を受けている戦いであり、ベストバウトに挙げる声も少なくありません。卑劣なまでの煽りと圧倒的な暴力で、あの鷹村ですら敗北寸前にまで追い込まれたホークの存在感はいまでも語り継がれています。ホークの凶悪さは試合前から話題になっていて、試合までも怒涛の展開でした。

さらに重量級のレベルを遥かに越えるハイスピードの打ち合いや壮絶な暴力同士のぶつかり合い、天性の才能を持ったもの同士の自由なボクシングが多くのファンを魅了しています。普段は何事にも不真面目な鷹村のボクシングに対する真摯な姿勢が分かる熱戦で、減量の厳しさや世界戦というレベルの高さ、鷹村と会長との関係性などが描かれて、ボクシングの素晴らしさが分かる名試合となっています。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング2位は『沢村VS間柴了』です。死神と恐れられる間柴と一歩を敗北寸前にまで追いつめた天才カウンターパンチャー沢村の最恐対決はいまでも高い人気を誇ります。序盤は超高等技術の応酬で見るものを圧倒するハイレベルのボクシングを見せました。しかし、中盤以降になると様相は一変し、反則合戦の殴り合いというふり幅を見せました。

試合前から乱闘寸前になり、反則の応酬から反則負け、さらには試合後の交通事故による引退など見所が数多くある迫力ある試合として高い人気を誇りました。一歩と戦ったライバル同士が戦う試合で異例の展開が連発する試合運び、カウンターとフリッカーという武器を持った二人の高等技術はこれまでにない緊張感を生み出しました。試合前、試合中、試合後と目まぐるしい展開を見せた一戦として大きな話題になりました。

はじめの一歩の漫画のベストバウト・名勝負や名試合ランキング1位は『一歩VS沢村』です。一歩と沢村は試合前からそのボクシングに対する価値観でぶつかり合っていました。試合前にはデンプシーロールが効かないことがわかっていて、一歩の精神的な負担はこれまでの試合とは全く違うものになっていました。そして試合が始まっても沢村は反則スレスレの行為を繰り返していて、一歩の苛立ちも増していきました。

そしてついに一歩のデンプシーロールにカウンターを合わせる『デンプシーロール破り』が成功し、一歩は敗北どころか命の危険さえあるほどのダメージを受けてしまいます。一歩はその状況でも諦めずに戦い続けて、奇跡の大逆転を見せました。この試合ほど追い詰められた試合はないと言われ、一歩の努力が『デンプシーロール破り』を破る瞬間が作中屈指の名シーンとして語り継がれる最高の一戦となっています。

ここでは『はじめの一歩』の人気投票ランキングTOP3を見ていきましょう。『はじめの一歩』の魅力は個性的なキャラクターの数々であり、人気投票でも数多くのキャラクターたちに票が投票されました。特に人気投票ランキングTOP3に選出されたキャラクターは作中でも人気が高く、試合が描かれることも多いキャラクターたちがランクインしていました。

『はじめの一歩』の人気投票ランキング3位は『宮田一郎』です。宮田一郎は川原ボクシングジム所属のプロボクサーであり、一歩の永遠のライバルとなっています。当初は鴨川ジムの練習生で、その後東洋太平洋フェザー級チャンピオンになっています。そのカッコよさはもちろん、命を懸けたカウンターを使うファイトスタイル、ボクシングに対しての真摯な姿勢などで特に女性ファンを数多く獲得しています。

『はじめの一歩』の人気投票ランキング2位は『鷹村』です。鷹村守は鴨川ボクシングジム所属のプロボクサーで重量級で3階級制覇を果たすなど、圧倒的な強さを見せる名チャンピオンです。6階級制覇を目標にしていて、前人未到の記録に最も近い男となっています。鷹村は普段はおちゃらけて女性に関しては犯罪すれすれの行為も少なくありませんが、ボクシングに対してはまじめな部分などで男性ファンが多い存在です。

『はじめの一歩』の人気投票ランキング1位は『一歩』です。幕ノ内一歩は鴨川ボクシングジム所属の元プロボクサーであり、元日本フェザー級チャンピオンでもある本作の主人公となっています。いじめられっ子だった過去があり、類まれなる腕力と努力によって日本チャンピオンになりました。そのひたむきな性格とボクシングに熱中する性格で見事に人気投票ランキング1位に選ばれました。

ここでは『はじめの一歩』のベストバウトに関するネット上の感想や評価を見ていきましょう。『はじめの一歩』のベストバウトは数多くの意見が挙げられていて、ベストバウトには数多くの試合が候補として挙げられています。『はじめの一歩』は数多くの名試合を生み出した作品のため、『はじめの一歩』の中でもベストバウトに関する感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

幕ノ内一歩VS沢村は最高の一戦と話題になっています。ネット上には『個人的ベストバウトは一歩VS沢村。普段は見せない、一歩の怒りやボクシングへの思いが剥き出しになった戦いに震えた』という声や『録画してあったはじめの一歩見てるんだけど、やっぱり一歩VS沢村最高やー！』という声、『大人買いしたはじめの一歩で最初に読み返すのは一歩vs沢村だね。沢村自身やデンプシー返し返しも好き』という声が挙がっています。

死神同士の戦いであった沢村VS間柴了は高等技術の応酬であり、最高峰の試合であると絶賛されています。ネット上には『間柴と沢村が反則合戦やり出すまでハイレベルな技術を駆使してまともに戦ってる展開とかもめっちゃ面白いんですよ』という声や『荒れる前の間柴VS沢村の高テクニック緊迫感も最高過ぎる』という声、『沢村vs間柴戦、カウンター使い同士の超高等技術戦』という声が挙がっています。

鷹村とホ－ク戦は感動する名試合だと多くのファンが絶賛しています。ネット上には『はじめの一歩の鷹村 守対ブライアン・ホーク見てめっちゃ感動した。最後らへん鳥肌止まらんかった』という声や『ひたすら「はじめの一歩」を観る。昨日は鷹村とホークの世界戦、すげー感動した』という声、『「はじめの一歩」ホークvs鷹村戦読み終わりました。怒涛の試合。感動でした！』という声が挙がっています。

今回は『はじめの一歩』のベストバウト一覧についてベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP15、人気投票ランキングTOP3、ベストバウトに関するネット上の感想や評価などを一覧で見てきました。『はじめの一歩』は数多くの名試合を生み出していて、ベストバウト一覧はファンにも注目されています。今回紹介したベストバウト・名勝負や名試合ランキングTOP15にも注目して、『はじめの一歩』をお楽しみください。