【鬼滅の刃】善逸のじいちゃん(桑島慈悟郎)の名言集!胸を打つ名セリフや最期も紹介

「鬼滅の刃」の桑島慈悟郎は、善逸の回想シーンに登場した我妻善逸の育手・元鳴柱であり、心に響く名言の数々が支持される一方で、鬼殺隊の中で壮絶な最期を迎えた隊士としても語り継がれています。本文では、「鬼滅の刃」の善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎のプロフィールや名言・名セリフ集、善逸に届けられた手紙の内容や、じいちゃんの壮絶な最期とその理由、銭つとの関係などをネタバレ紹介します。

【鬼滅の刃】善逸のじいちゃん(桑島慈悟郎)の名言集!胸を打つ名セリフや最期も紹介のイメージ

目次

  1. 善逸のじいちゃんとは?
  2. 善逸のじいちゃんの名言や名セリフ集
  3. 善逸のじいちゃんの最期や死亡理由
  4. 善逸とじいちゃんの関係
  5. 善逸のじいちゃんのアニメ声優
  6. 善逸のじいちゃんに関する感想や評価
  7. 善逸のじいちゃんの名言まとめ

善逸のじいちゃんとは?

鬼滅の刃の善逸のじいちゃん(桑島慈悟郎)の名言紹介・イメージ画像

「鬼滅の刃」に登場する、善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎は、鬼殺隊・元鳴柱を務めた雷の呼吸の遣い手で、我妻善逸・獪岳の育手です。以下では、「鬼滅の刃」から、我妻善逸を語る上で欠かせない、育手・桑島慈悟郎のプロフィールや、弟子への愛情に満ちた名言・名セリフ集、善逸が受け取った手紙の内容や、対獪岳戦で語られたじいちゃんの最期、善逸との関係などを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

鬼滅の刃の作品情報

アニメ放送をきっかけに、空前の大ヒットを記録した「鬼滅の刃」は、2016年~2020年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、漫画家・吾峠呼世晴先生の代表作です。「鬼滅」の略称で知られる「鬼滅の刃」は、単行本・全23巻で構成され、本編以外にも公式ファンブックや、吾峠呼先生の原作によるスピンオフ作品などが発表されています。

鬼滅の刃の概要

原作漫画の連載終了後も、根強い人気を誇る「鬼滅の刃」は、2019年にアニメシリーズが開始され、2022年2月までに、竈門炭治郎立志編~遊郭編のテレビアニメ放送が行われました。また、2020年10月には、劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」が上映され、日本歴代興行収入および2020年の年間興行収入・世界第1位に輝き、日本映画の記録を塗り替える大ヒットを記録しました。

鬼滅の刃のあらすじ

炭を売りに炭治郎が家を空けたその日の夜、一体の鬼が竈門家を襲撃し、母親と幼い弟妹が殺害され、唯一、生き残った妹・禰豆子は鬼化してしまいます。途方に暮れる炭治郎でしたが、鬼殺隊士・富岡義勇の計らいにより、家族を殺した鬼への復讐や、鬼となった妹を人間に戻す方法を探るべく、炭治郎は鬼殺隊に志願することを決意、鬼殺隊士として任務に明け暮れる中、炭治郎は家族を死に追いやった鬼との戦いに挑みます。

善逸のじいちゃん(桑島慈悟郎)のプロフィール

「善逸のじいちゃん」の愛称で親しまれる桑島慈悟郎は、元鬼殺隊・鳴柱を務めた雷の呼吸の使い手で、我妻善逸・獪岳の師匠です。歴代隊士の中でもかなりの遣い手と評されるも、鬼との戦いによる負傷を機に35歳で隊士を引退し、以降は育手として活動していました。「鬼滅の刃」では、善逸の回想シーンにて登場し、善逸と同じ模様の羽織に、義足をつけた右足と杖をついた出で立ち、顔の左部分の大きな切り傷が特徴です。

育手としての修行は非常に厳しいものの、何度も逃亡を図ろうとする善逸を強引に引き戻すなど手荒い一面をみせながら、どんなに出来の悪い弟子でも決して見限ることはありませんでした。また、雷の呼吸・壱ノ型しか使えない善逸や、反対に壱ノ型だけが極めることが出来ない獪岳の才能を見抜き、2人を雷の呼吸の共同後継者として育てるも、後に獪岳の裏切りと鬼化を受け、その責任を取るべく、切腹して果てました。

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善逸のじいちゃんの名言や名セリフ集

善逸のじいちゃんの名言や名セリフ集の紹介・イメージ画像

弟子の善逸から「じいちゃん」呼ばわりされていた桑島慈悟郎は、「鬼滅の刃」での登場回数は少ないものの、善逸に対する厳しくも優しいセリフの数々が読者を魅了し、セリフの多くは、鬼滅の名言として支持されています。以下では、「鬼滅の刃」から、人生の教訓にしたい、善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎の弟子への愛情にあふれた名言・名セリフを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

じいちゃんの名言①「いいんだ善逸…」

善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎の名言・名セリフの1つ目は、厳しすぎる修行に耐え切れず、何度も逃げ出そうとする善逸を決して見限ることなく、善逸の成長を温かく見守る名セリフです。成り行きで桑島慈悟郎の弟子となってしまった善逸は、元々鬼殺隊士になるという気はなく、自分の意思とは関係なしに隊士としての修行をやらされ、逃げ込んだ木の上に雷が落ち、髪色が変わってしまうなど、散々な日々を送っていました。

しかし、どんなにふがいない弟子でも、善逸のじいちゃんは根気よく向き合い、弟子たちの良いところを褒め、それらを伸ばす指導を施しました。善逸に関しては、雷の呼吸・壱ノ型しか使えませんでしたが、それでも善逸なりに壱ノ型を極めつくすことを教えました。やがて、じいちゃんの教えは、鬼殺隊士となった善逸の原動力となり、本人も驚くほどの凄まじい活躍を見せました。

いいんだ善逸 お前はそれでいい 一つできれば万々歳だ 一つのことしかできないならそれを極め抜け 極限の極限まで磨け

じいちゃんの名言②「泣いていい逃げてもいい…」

善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎の名言・名セリフの2つ目は、那田蜘蛛山編にて、善逸が壱ノ型しか使えないことを、蜘蛛の鬼・兄の方に見抜かれ、精神的に追い詰められた際に登場した名セリフです。元鳴柱の弟子でありながら、雷の呼吸法を1つしか極める事が出来なかった善逸は、周囲からの評判も相まって「誰からも期待されない」と思い込んでおり、鬼殺隊に入隊後も、そのような考えは変わりませんでした。

善逸の精神的な弱さは、じいちゃんも見抜いていたものの、弟子の弱さを否定するような言動は一切せず、善逸の考えを肯定しながら、決して諦めないことの大切さを説きました。鬼殺隊に入るための修行は、生死をかけた過酷なものであり、どんなに弱音を吐きながらも、地獄のような日々を耐え抜いた善逸の成長や、いつか善逸の才能が開花することを信じる、じいちゃんの善逸への期待も感じられるでしょう。

善逸、極めろ。 泣いていい、逃げてもいい。 ただ諦めるな 信じるんだ 地獄のような鍛錬に耐えた日々 お前は必ず報われる 極限まで叩き上げ 誰よりも超人な刃になれ

じいちゃんの名言③「お前は儂の誇り…」

善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎の名言・名セリフの3つ目は、上弦の陸・獪岳との戦いを制し、三途の川をはさんで弟子との再会を果たした、じいちゃんの名セリフです。雷の呼吸のうち、1つの型しか出来ない善逸は、修行時代に兄弟子だった獪岳から辛く当たられることが多かったものの、じいちゃんの教えを信じ、雷の呼吸・壱ノ型を極めつくし、漆ノ型・火雷神を編み出すまでに成長しました。

そして、じいちゃんへの想いを胸に、上弦の陸との戦いを見事勝ち取った善逸でしたが、身体は限界に達していました。その後、瀕死となった善逸は、三途の川と見られる場所に到達し、川を挟んだ向かい側に立つ師匠・桑島慈悟郎と再会します。雷の呼吸・壱ノ型極めつくし、新たな型を生み出した善逸の成長ぶりに、じいちゃんはうれし涙を浮かべ、善逸は自分の誇りだと褒めたたえました。

一方、善逸はじいちゃんが死んだのは自分のせいだと責め、川を挟んだ向かいにいる桑島慈悟郎の元へ駆け寄ろうとするも、足元の草木に絡まれて足止めを食らってしまいます。また、桑島慈悟郎の方は、一言も発することなく、川の向う岸から善逸を静かに見つめ、まだあの世に来てはいけないとばかりに、善逸を元の世界へ導きました。

お前は儂の誇りじゃ

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善逸のじいちゃんの最期や死亡理由

善逸のじいちゃんの最期や死亡理由のネタバレ・イメージ画像

個々の能力を向上させるべく、柱稽古に精を出す善逸の元へ一通の手紙が届けられました。手紙の内容は、長らく伏せられたままでしたが、上弦の陸戦にて、手紙には最愛の師匠・桑島慈悟郎の壮絶な最期と、彼が切腹に至った経緯が書かれていたことが判明します。以下では、「鬼滅の刃」の衝撃回シーンとなった善逸の手紙の内容や、善逸のじいちゃんの最期や死亡理由について、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

ネタバレ①善逸が受け取った手紙の内容

鬼殺隊員の能力を強化や柱の痣の出現を目的とする柱稽古が開始され、各柱の元を回りながら厳しい稽古をこなしていく炭治郎と善逸は、柱稽古の終盤・岩柱こと悲鳴嶼行冥の元で修行に励みます。稽古の内容を聞き、これまでの柱稽古と比較にならないほどの過酷さに善逸は気絶するものの、それでも泣き言を漏らしながら、何とか岩柱の稽古をこなしていました。

そんな中、善逸の鎹雀のチュン太郎(うこぎ)から善逸宛ての手紙が届けられます。手紙の内容は、この時点では伏せられていましたが、手紙を読んだ後の善逸の心境の変化からは、重大なことが書かれていたと予想されます。手紙を受け取った後、善逸はすっかり口数が少なくなり、炭治郎からも心配されるも、自分を気遣ってくれた炭治郎に感謝を述べ、手紙の内容については口を閉ざしてしまいます。

ネタバレ②善逸のじいちゃんが切腹した理由

善逸が受け取った手紙の内容は、無限城編・上弦の陸との戦いで明かされ、じいちゃんこと善逸の育手・桑島慈悟郎の切腹と壮絶な最期を知らせるものでした。元鳴柱・桑島慈悟郎が切腹した理由は、自分の弟子から鬼を出したことであり、その弟子の正体は、善逸の兄弟子にあたる獪岳でした。かつて、善逸と共に桑島慈悟郎の元で修行に励んでいた獪岳は、いずれは師範と同じく鳴柱になることを望んでいました。

しかし、壱ノ型しか出来ない善逸とは対照的に、獪岳は壱ノ型がどうしても習得できないという欠点があり、それゆえに、鬼殺隊の中でもたいした実力ではないと陰口を叩かれていました。また、自尊心や承認欲求の強さも、獪岳の人間性を歪ませる結果となり、弟子を平等に扱う桑島慈悟郎に対しても、自分だけを特別扱いしてほしいという想いがあり、次第に師範を嫌悪するようになりました。

桑島慈悟郎の元を離れてからは、鬼殺隊士として活動するも、上弦の壱・黒死牟へ命乞いをしたことで鬼化し、空席となった上弦の陸に就任しました。獪岳の鬼への寝返りは、彼の育手である桑島慈悟郎も知ることとなり、弟子から鬼が出たことを受け、鬼殺隊の掟に従い切腹、この一連の事実は、手紙を通じて善逸にも知らされ、亡き師の敵を討つべく、獪岳との戦いを決意しました。

桑島慈悟郎の壮絶な最期を考察・イメージ画像

切腹は、江戸時代までに行われていた武士に対する処罰の1つであり、本来は、切腹する者の首を切り落とす介錯人を付けて行われます。しかし、桑島慈悟郎の場合は、介錯人をつけなかったため、自らの手で心臓や喉を刀で刺すなど、自らの手でトドメをささなければなりませんでしたが、桑島慈悟郎はそのような真似は一切せず、最期の時を迎えるまで想像を絶する苦痛を味わうこととなりました。

あえて介錯人を付けずに果てた桑島慈悟郎の最期は、弟子から鬼を出してしまったことへの鬼殺隊や産屋敷耀哉への申し訳なさ、獪岳を鬼の道へ進ませてしまったことへの罪悪感、そして、元鳴柱としてのけじめを感じさせるでしょう。また、桑島慈悟郎の最期は、柱稽古中だった善逸にも大きな影響を与え、じいちゃんを死に追いやった兄弟子・獪岳を討つ決意を固めました。

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善逸とじいちゃんの関係

善逸とじいちゃんの関係をネタバレ・イメージ画像

手紙を通じて知らされた善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎の壮絶な最期は、愛弟子であった善逸に大きな衝撃を与えると同時に、善逸の才能が開花するきっかけや、かつての兄弟子・獪岳や無惨との戦いを勝ち抜く勇気を与えました。以下では、実の孫と祖父のような関係を築き上げた、我妻善逸とじいちゃんこと桑島慈悟郎の関係を、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

ネタバレ①善逸とじいちゃんの出会い

元来、人を信じやすい性格の善逸は、人に騙されることが多く、過去に惚れた女性に騙された挙句、女性は別の男性と駆け落ちを計画し、その費用を捻出するために善逸に大金を貢がせました。結果、善逸は借金を背負うこととなり、借金の取り立てに追われる身となり、そんな不遇な人生を送っていた善逸に救いの手を差し伸べたのが、じいちゃんこと桑島慈悟郎でした。

じいちゃんは、善逸の借金を肩代わりすることを条件に、善逸を弟子として引き取ります。しかし、相手が鬼殺隊の育手であることを知らなかった善逸は、厳しい修行に耐えかねて何度も逃亡を図り、その度にじいちゃんに連れ戻されては説教を受ける日々を送り、善逸にとっては、違う意味で不遇な人生が始まりました。

ネタバレ②じいちゃんに弟子入りする善逸

じいちゃんが善逸の借金を肩代わりした理由は、単に弟子が欲しかったためとも推測されるも、捨て子だった善逸に「我妻善逸」という名を与え、逃げ癖のある善逸に手をわずらわせながらも、粘り強く向き合い続けた姿からは、じいちゃんの善逸への愛情の深さがうかがえるでしょう。また、桑島慈悟郎の元には、すでに獪岳が弟子入りしており、2人を区別することなく平等に接し、家族同然に大切にしていました。

弟子にお揃いの模様が入った羽織を贈ったり、弟子同士で支え合って生きていくようにとの願いから、善逸・獪岳を雷の呼吸の後継者に指名するなど、桑島慈悟郎の弟子への愛情はどこまでも深く、家族のいなかった善逸にとってかけがえのない存在となりました。しかし、獪岳からは、師範の愛情を独り占めできないことへの不満などから嫌悪されており、お揃いの柄の羽織にも袖を通すことはありませんでした。

ネタバレ③師匠と弟子であり家族でもある

成り行きで桑島慈悟郎の弟子となった善逸は、元来の弱気な性格に加え、兄弟子・獪岳との剣才の差などから、自分は鬼殺隊士にはなれないと諦めていました。しかし、善逸の内に眠る才能を見抜いていたじいちゃんは、何度も逃亡を図る善逸を決して見限ることはせず、どんなに出来が悪くても、いつか善逸の才能が花開く日が来ることを信じ、根気よく教え続けました。

また、善逸からじいちゃんと呼ばれることに対して、桑島慈悟郎は「師範」と呼ぶように指導するも、善逸が自分から必死に逃げながらも「じいちゃんが好きだよ」と言われては、さすがのじいちゃんも返す言葉がありませんでした。善逸の「じいちゃん」というセリフには、師弟関係でありながら、家族同然に愛情を注いでくれた、育手・桑島慈悟郎への感謝の想いも込められているでしょう。

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善逸のじいちゃんのアニメ声優

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「鬼滅の刃」のアニメは、2022年2月までに遊郭編が制作・放送され、善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎もアニメへの登場を果たしています。劇中では、善逸の回想シーンと断片的な登場であったものの、厳しさの中にも愛情や優しさにあふれた指導や、善逸との良好な関係は、鬼滅の名シーンとして支持されています。以下では、鬼滅の刃・善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎のアニメ声優について紹介します。

千葉繁のプロフィール

善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎のアニメ声優・千葉繁さんは、1954年生まれ、熊本県出身の声優・俳優・音響監督で、日活のスタントマン等の俳優活動を経て、1976年から声優活動を行っています。また、2017年にテレビ朝日で放送された企画番組「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!」にて、第20位にランクインし、アニメや海外作品の吹き替えなど、幅広いジャンルで活躍するベテラン声優です。

千葉繁の主な出演作品や演じたキャラ

声優・千葉繁さんの主な出演作品は、アニメ「うる星やつら」のメガネ役や、「装甲騎兵ボトムズ」バニラ・バートラー役、「幽遊白書」桑原和真役、「ゲゲゲの鬼太郎(第4作)」ネズミ男役、近年では、「呪術廻戦」漏瑚役、「ワンピース」バギー役等を演じています。また、ナレーション業も行っており、アニメ「北斗の拳」のナレーションでも知られています。

Thumb【鬼滅の刃】善逸のじいちゃん(桑島慈悟郎)の声優は千葉繁!出演作や代表キャラは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

善逸のじいちゃんに関する感想や評価

善逸のじいちゃんに関する感想や評価・イメージ画像

善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎は、鬼滅の刃の本編に直接かかわる描写こそないものの、要所ごとに善逸が本領を発揮するきっかけとなったり、手紙に記された壮絶な最期は、善逸の鬼殺隊士としての自覚を促しました。以下では、「鬼滅の刃」から、心に響く名言の数々や、善逸との師弟関係を越えた関係が注目される、善逸のじいちゃんこと桑島慈悟郎に関する感想や評価を紹介します。

感想1:善逸のじいちゃんの言葉が心に響いた

成り行きで鬼殺隊士となってしまった善逸は、隊士らしからぬ弱々しい言動が目を引くものの、いざという時には思いがけない活躍をみせ、仲間の窮地を救っています。雷の呼吸・霹靂一閃の華麗さはもちろん、善逸の心の支えであるじいちゃんこと桑島慈悟郎のセリフも注目され、観る者の心に刺さる、感動の名言・名セリフの数々が、善逸のじいちゃん人気を高めています。

感想2:善逸のじいちゃんが好き

アニメ版でも登場を果たした桑島慈悟郎は、善逸ファンにとって注目のキャラクターであり、善逸の回想シーンは、涙無しでは見られない感動のエピソードと評され、善逸のじいちゃんが好きとの感想も寄せられれています。一方で、善逸のじいちゃんと言えば、原作漫画の後半にて壮絶な最期を迎えたことも読者にインパクトを与え、じいちゃんの死を惜しむ声も見られます。

感想3:善逸とじいちゃんの関係が良い

「鬼滅の刃」にて、善逸とじいちゃんのエピソードは少ないものの、善逸の回想シーンで描かれたじいちゃんとの関係は、涙が出てきてしまうような感動シーンとして注目をあつめています。また、じいちゃんの最期を記した手紙を受け取った後の善逸の奮闘など、じいちゃんの存在は善逸にとってとてつもなく大きなものであり、血のつながりを越えた2人の関係は、理想の師弟関係とも評されています。

感想4:桑島慈悟郎のキャラが良い

我妻善逸を語る上で欠かせない善逸の育手・桑島慈悟郎は、鬼滅ファンからも「善逸のじいちゃん」の愛称で親しまれており、厳しくも優しさにあふれ、どんなに出来の悪い弟子でも決して見限らない器の大きさが人気を集めています。「鬼滅の刃」では、登場回数こそ少ないものの、要所ごとに善逸に教えを説くシーンは多くの注目を集め、善逸の才能の開花を信じ、真摯に向き合い続けた姿勢が称賛されています。

感想5:善逸の師匠への想いが伝わった回だった

単行本17巻に収録された、善逸と鬼化した獪岳の戦いは、元兄弟弟子というつながりから、鬼滅でもっとも激しい戦いにも数えられ、雷の呼吸の新たな型を生み出した善逸の成長ぶりが、ファンを魅了しました。また、この戦いでは、2人の育手・桑島慈悟郎の壮絶過ぎる最期や、善逸に届けられた手紙の内容が明かされ、実の祖父同然に慕ってきた師匠への善逸の想いがもっとも現れたシーンでしょう。

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善逸のじいちゃんの名言まとめ

善逸のじいちゃん(桑島慈悟郎)の名言まとめ・イメージ画像

「鬼滅の刃」から、善逸の育手・桑島慈悟郎の名言や名セリフ、善逸に届けられた手紙の内容や、桑島慈悟郎の壮絶な最期、弟子・我妻善逸との関係などを、あらすじネタバレを交えながら紹介しました。「鬼滅の刃」では、善逸のじいちゃんの愛称で親しまれる桑島慈悟郎は、鬼殺隊士となった善逸の心の支えであり、厳しくも愛情にあふれた教えは、鬼滅の名セリフとして、幅広い世代に支持されています。

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