【ドラゴンボール】如意棒はなぜ消えた？本来は神殿とカリン塔をつなぐもの？

『ドラゴンボール』はどんな願いも叶えてくれるドラゴンボールはもちろん、筋斗雲やスカウター、仙豆など魅力的なアイテムを数多く生み出しています。如意棒もその中のひとつで今でも人気が高い武器となっています。ここではまず悟空などの基本情報をおさらいしていきます。

『ドラゴンボール』は日本人であれば知らない人がいないほどの作品であり、世界中にファンがいる作品です。アニメは長年放送され、数多くの記録を塗り替えていて現在まで絶賛の声がやまない作品となっています。2022年にも新作アニメが制作されるなど人気は衰えていません。ここでは『ドラゴンボール』の概要などを簡単にまとめていきましょう。

『ドラゴンボール』は熱狂的な人気を獲得するメガヒット漫画であり、連載開始から30年以上経った今でも高い人気を誇ります。後世の作品に大きな影響を与え、日本漫画の金字塔と言われるまぎれもなくナンバーワン人気の作品となっています。テレビアニメもメガヒットし、アニメ映画、ゲーム、実写映画などメディアミックスも幅広く行われています。

孫悟空は大自然で育たために外の世界を知らずに成長していました。そこへやってきたブルマという少女と出会ったことで外の世界へと旅立ち、武道家として大きく成長していくことになります。そして、悟空はその強さと純粋さで幾度も地球の危機を救っていくことになるのでした。

悟空は本作の主人公であり、戦闘民族サイヤ人なので高い戦闘力を持っています。地球育ちのために純粋に育ち、強さを追求する武道家に成長しました。サイヤ人としての名はカカロットであり、現在は妻チチとの間に悟飯と悟天という息子が二人おり、孫もいます。

ここでは『ドラゴンボール』の如意棒はなぜ消えたのかという事や神殿とカリン塔を繋ぐものであるという事、いまはどうなっているのかなどを見ていきましょう。如意棒は途中から消えたと言われていて、消えた理由はファンにも注目されています。神殿に刺したその後はどうなったのかなども注目ポイントに挙げられています。

ドラゴンボールの如意棒考察①は『如意棒とは？』です。如意棒は子供のころの孫悟空が使用する武器で、多くの戦闘シーンで使用されています。孫悟空のよびかけに従って自由自在に伸び縮みして、戦闘に多用していました。登場シーンはストーリー序盤ではメインの武器としておなじみの存在でした。

ドラゴンボールの如意棒考察②は『如意棒は神殿とカリン塔をつなぐもの？』です。如意棒は神殿とカリン塔をつなぐ役割があったことがカリン様の口から明かされます。カリン塔のてっぺんには如意棒がさせる穴が開いていて、それが神の神殿の下に刺さるような構造になっています。如意棒は元々は神殿に行くためのモノであったことはファンにも絶賛された設定になっています。

ドラゴンボールの如意棒考察③は『亀仙人は如意棒の元持ち主だった？』です。亀仙人は如意棒の元持ち主だったとも分かっていて、カリン様から亀仙人に、そして亀仙人から弟子の孫悟飯に渡り、悟空が使うようになったと考えられています。亀仙人にはカリン様から如意棒と筋斗雲の二つのアイテムが授けられていました。

ドラゴンボールの如意棒考察④は『如意棒はどうなった？カリン塔に刺さったまま？』です。如意棒はどうなったのかはファンにも注目されていますが、一時期はカリン塔から神殿につながるアイテムとして残されていました。その後しばらくは如意棒はどうなったかは明かされませんでしたが、大人になった悟空が持っていることが判明しています。

ドラゴンボールの如意棒考察⑤は『如意棒は大人になった孫悟空が持っている？』です。如意棒は大人になった孫悟空が持っていることが分かっていて、アニメ映画「この世で一番強いヤツ」では大人になった悟空が如意棒を使って戦闘するシーンが描かれているため悟空の自宅に置いてあると考えられています。

ドラゴンボールの如意棒考察⑥は『如意棒が戦いで使われなくなった理由』です。如意棒が戦いで使われなくなった理由は『力のインフレーション』が起こったからであり、本気になれば惑星をも吹き飛ばせる威力の気攻弾が飛び交う中では如意棒は太刀打ちできないので戦闘では使われなくなりました。

ここまでは『ドラゴンボール』の如意棒はなぜ消えたのかという事や神殿とカリン塔を繋ぐものであるという事を見ていきましたが、ここでは『ドラゴンボール』の如意棒の登場シーンや活用方法をネタバレ紹介していきましょう。

ドラゴンボールの如意棒の登場シーンや活用方法をネタバレ①は『如意棒の初登場』です。如意棒の初登場は記念すべき第1話であり、ブルマと遭遇した悟空が『かかってこい』と如意棒を掲げるシーンが如意棒の初登場となりました。

ドラゴンボールの如意棒の登場シーンや活用方法をネタバレ②は『如意棒が登場するコミックの表紙』です。如意棒が登場するコミックの表紙をまとめると1巻や2巻と序盤コミックスでも出てきて4巻から6巻、7、8、9、10、11巻までは連続で登場しています。13巻や14巻、17巻、25巻、34巻と終盤になっても登場していて、合計では15巻のコミックスで如意棒が登場しています。

ドラゴンボールの如意棒の登場シーンや活用方法をネタバレ③は『如意棒が登場するドラゴンボール超のエンディング』です。最近では如意棒を悟空が使用することがなくなりましたが、最新シリーズ『ドラゴンボール超』のエンディングでは如意棒が登場するシーンが描かれて多くのファンを喜ばせました。

ドラゴンボールの如意棒の登場シーンや活用方法をネタバレ④は『如意棒の活用方法』です。如意棒は攻撃に使うだけでなく、高いところに昇るときにも使用しています。如意棒に捕まることによって飛んでいる敵を倒したこともあります。

ドラゴンボールの如意棒の登場シーンや活用方法をネタバレ⑤は『「伸びろ如意棒」のシーン』です。ピッコロ大魔王との死闘では如意棒を駆使したことで勝利を手にしました。足にダメージを受けて動けなくなった悟空は「伸びろ如意棒！」と機転を利かせて、ピッコロ大魔王の攻撃を避けて攻勢に転じました。如意棒を使った最大の名シーンとしてファンにも好評を博しています。

ここでは『ドラゴンボール』の如意棒の重さや意味、グッズなどを見ていきます。如意棒の重さや意味、グッズはファンにも気にされていて、如意棒が数多くのアイテムの中でも人気のグッズであることが分かります。

如意棒の重さは注目されていて、長さがどこまでも伸びるため重さはどうなっているのかも気にされています。如意棒の重さや材質は特に触れられておらず、重さはあまり重要視されていません。重さは子供の悟空が簡単に持っているくらいなので、それほどの重さはないと考えられています。

如意棒の意味や由来を見ていきましょう。初期の『ドラゴンボール』は中国の西遊記がモチーフになっているので、実際に西遊記に登場する武器が由来です。正式名称は「如意金箍棒（にょいきんこぼう）」であり、「如意」には「自由自在」という意味があります。その名前通り自由自在に長さを変えることができ、初期の戦闘ではかなり有効な武器となっていました。

『ドラゴンボール』は様々なアイテムがグッズ化されていますが、如意棒のグッズは売っています。主にコスプレ用のアイテムとして発売されていて伸びたりはしないものの、形状はそっくりに作ってあります。

ここでは消えたということやどうなったのかということが気にされている『ドラゴンボール』の如意棒に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。如意棒はネット上でも人気のアイテムなので、感想や評価はネット上にも数多く集まっています。

如意棒を欲しい人も多いと言われていて、多くのファンを魅了したことでも知られています。ネット上では『ドラゴンボール如意棒を欲しいよね なんか軽くやっつけたい。持ってたんだよなぁ』という声や『中学の時女子の友達と遊んでてドラゴンボールの如意棒欲しいなぁって話してた』という声、『私は、如意棒が未だに欲しいけど』という声などが挙がっています。

神様の神殿との関係も話題になっています。ネット上では『ドラゴンボールで悟空が神様の宮殿に如意棒使って行くのめっちゃ興奮するわ』という声や『カリン塔の天辺に如意棒を刺すギミックを知り、幼少期にうおおおおってなったのを覚えてます』という声、『カリン塔のてっぺんで如意棒伸ばすと神様の神殿に行けるっていうRPGみのあるドラゴンボールの設定ほんま好き』という声などが挙がっています。

如意棒はかっこいい武器として知られていて、初期の悟空は頻繁にこの如意棒を使用していたのでかっこいい武器としてファンにも広く認識しています。ネット上では『如意棒持たせてもかっこいい』という声や『ドラゴンボールの如意棒って持って戦うとかっこいいんよな』という声、『如意棒持った悟空ってかっこいい』という声などが挙がっています。

今回は『ドラゴンボール』の如意棒について基本的な情報や『ドラゴンボール』の如意棒はなぜ消えたのかという事、神殿とカリン塔を繋ぐという設定、ネット上の感想などを紹介してきました。如意棒は数多くのファンに絶賛されている武器なので、如意棒にも注目して『ドラゴンボール』をお楽しみください。