【ドラゴンボール】バータは宇宙一のスピードを持つ？強さ・戦闘力や由来は？

ドラゴンボールで戦いにおいて宇宙一のスピード・速さを披露しているバータは、40000〜50000の戦闘力を持つ人物となっています。ジースやリクームと同程度の戦闘力を持っているバータは、ギニュー特戦隊のメンバーの一人であり、メンバーの中では一番身長が高くなっていました。筋肉ムキムキで戦士として恵まれた体格を持っているバータは、容姿とは裏腹に青いハリケーンを呼ばれるほどのスピードを誇っています。

強さ・戦闘力や名前の由来にも注目が集まっているバータは、ドラゴンボールを渡したくなかったベジータが明後日の方向へ投げ放った際にも素早く反応してキャッチしていました。それほど、機敏に動くことができたのです。そこで、ドラゴンボールで青いボツボツの肌を持っているバータは宇宙一の速さ・スピードを持つ人物？二人の担当したアニメ声優、強さ・戦闘力や名前の由来なども紹介します。

全世界80か国以上でテレビアニメが放送された「ドラゴンボール（DRAGON BALL）」は、ゲームや映画、テレビアニメ、漫画、フィギュアなど幅広く展開されているメディアミックスです。2億6000万部の全世界累計発行部数を記録しているドラゴンボールは、週刊少年ジャンプ（1984年51号～1995年25号）によって連載されました。テレビアニメとしては1986年～1996年に渡って11年間フジテレビ系列にて放送されました。

「ドラゴンボール」や「ドラゴンボールZ」のテレビアニメは平均視聴率20％以上を記録し続けた人気作品です。国内では1億6000万部以上の累計発行部数を記録しており、完全版はそのうちの2000万部となりました。愛知県名古屋市出身の漫画家である鳥山明さんによって描かれたドラゴンボールは、願いを叶えてくれるドラゴンボールを探す旅を通して友情やバトルファンタジー、SF、夢や冒険も楽しめる物語となっています。

戦うことが好きな孫悟空は、戦闘民族であり惑星ベジータ生まれのサイヤ人です。赤ちゃんの頃に地球へ宇宙船で飛ばされた孫悟空は、墜落した先で孫悟飯によって拾われ育てられるようになります。赤ちゃんの頃気性が激しく特に月が出た際には手がつけられない状態でしたが、谷底へ誤って落ちたことで穏やかな性格になりました。育ての親である孫悟飯が死亡してからは仲間と一緒にドラゴンボールを探す旅に出ることになりました。

ドラゴンボールで宇宙一のスピードと呼ばれているバータは、戦闘力・強さにも注目が集まるキャラクターとなっています。青いハリケーンとも呼ばれているバータは、戦いにおいて宇宙一のスピード・速さを披露して相手を圧倒していきました。ギニュー特戦隊のメンバーとして活躍しているバータは、身長が高く戦士としては恵まれた体格を持っています。筋肉ムキムキで大柄であるものの、機敏に動くことができたのです。

• 名前：バータ
• CV（声優）：岸野幸正（Z）→小野坂昌也（改以降）
• 容姿：赤い目、青い肌、爬虫類じみた風貌
• 好物：チョコレートパフェ
• 戦闘力：40000〜50000（推定）
• 特徴：機敏でスピードの持ち主
• 異名：宇宙一のスピード、青いハリケーン
• 所属：ギニュー特戦隊
• 身長：グルドの3倍ほど

甘党でチョコレートパフェが大好物のバータは、仲間のグルドよりも3倍ほどの身長となっておりギニュー特戦隊の仲間の中では一番背が高い戦士となっていました。ボツボツした質感の爬虫類のような風貌のバータは、青い肌に赤い目を持った人物となっています。ドラゴンボールをベジータが全力で投げた際にも一瞬で追いついていました。超エリート部隊のメンバーであるバータは、バターが名前の由来となっているようです。

ドラゴンボールで爬虫類じみた風貌を披露しているバータは、大柄な外見とは裏腹に機敏に動くことができる戦士となっています。宇宙一のスピード・速さを持つ人物として仲間からも信頼を寄せられているバータは、特戦隊の青いハリケーンと自称していました。強さ・戦闘力や名前の由来も話題となっているバータは、自慢のスピードを活かした戦いを披露しています。

仲間のジースと組んで孫悟空と戦った際には、青と赤のコンビと呼ばれていました。両者は何かとやり取りが多い関係となっており、隊員の中でも仲が良い関係を築いていたようです。そのため、「パープルコメットハリケーン」などの連携技を披露していました。そこで、ドラゴンボールでバータは宇宙一の速さを持つ？強さや戦闘力をネタバレ考察していきます。ここまでの内容をまだ知らない方はネタバレ考察にご注意ください。

ドラゴンボールでギニュー特戦隊のメンバーとなっているバータは、宇宙一のスピード・速さを持つ人物として注目を集めるようになります。強さ・戦闘力や名前の由来も話題となっているバータは、超エリート部隊のメンバーに選ばれるほどの実力者となっていました。全宇宙からの精鋭だけを集めたギニュー特戦隊のメンバーであるバータは、ジースやリクームと同程度の戦闘力を持っていると言われています。

戦闘力が公開されていないバータですが、同程度の戦闘力を持っているとされているリクームとベジータの戦いを分析することである程度の戦闘力を知ることができそうです。リクームとベジータの戦いを見る限り、ベジータをかなり上回っていたリクームは、ベジータの約1.5倍程度の戦闘力を持っていると考察することができます。仮にベジータの戦闘力が30000だとした場合、45000程度の戦闘力と考えることができそうです。

ギニュー隊長の見立てでは孫悟空の戦闘力は60000以上とされていました。それらの事を踏まえるとバータはは40000～50000ほどの戦闘力を持っていると考察することができそうです。100倍の重力を克服することができた悟空は圧倒的な戦闘力を得ることができたため、肘鉄や蹴りによってバータを追い込んでいたことも納得ができます。バータも相当な実力者となっていますが、対戦した相手が悪かったため悟空に敗れてしまいました。

ドラゴンボールでギニュー特戦隊はフリーザが作った戦隊となっています。そのため、宇宙一のスピードを誇っているバータはフリーザの部下ということになります。そこで、バータは宇宙一のスピードを持つ？フリーザより速いのかを探っていきましょう。普段第一形態の状態で過ごしているフリーザの戦闘力は530000となっていました。530000の戦闘力はバータの約10倍以上の戦闘力をなっています。

10倍以上の戦闘力を持っているフリーザは、スピードにおいて部下であるバータに負けているとは考えにくいです。部下であるバータが宇宙一のスピードを持つと豪語していることはフリーザの耳にも入っているでしょう。しかし、部下であるバータが宇宙一のスピードだと言い放っていたとしても仲間であるため、特に指摘したり戒めたりすることなく温かく見守っていたのかもしれません。

親分であるフリーザは自分よりも戦闘力が劣る部下に対して本気で力を示そうとは思っていなかったようです。自分の手足となって戦ってくれるギニュー特戦隊に所属しているバータが気分よく本来の実力を発揮できる状態を作ってあげていたのかもしれません。宇宙一のスピードを誇っているバータの10倍以上の戦闘力を持っているフリーザは、部下のバータよりも何倍も速いと考えることができそうです。

ドラゴンボールで宇宙一のスピード・速さを持っていると豪語しているバータは、ベジータや悟空との戦いにおいて最後は敗れてしまいます。そこで、バータの最後は？悟空とベジータに倒された？について紹介します。宇宙一のスピードを誇っていたバータは、重力100倍の環境下で修業していた悟空との戦いにおいて、即座に背後を取られてしまいました。驚くバータに対して、悟空はあっさりと宇宙二だと言い放っていたのです。

60000ほどの戦闘力を瞬間的に向上させることができた悟空は、その後、背後から強烈な蹴りを一発放ちます。意表を突かれ攻撃を受けたバータは、その後肘鉄によって地面に向かって強く叩きつけられました。しかし、衝突しそうになる瞬間に片手を出した悟空によって担がれます。命拾いしたバータですが、地面にポイっと投げられてしまいました。バータはされるがままの状態となっており全く対応できないでいたのです。

どうすることもできないバータは既に致命傷を負っていました。致命傷を負っていたバータは、その後ベジータから首に膝蹴りを食らってしまいます。首に膝蹴りを食らったバータは、ベロを出した状態で死亡してしまいました。心優しい悟空は最終的にはトドメを刺さず、地面にポイっと投げていたのに対して、非情な性格を持っているベジータは完璧に息の根を止めていました。

ドラゴンボールで全宇宙からの精鋭だけを集めたギニュー特戦隊のメンバーとして活躍している仲間たちの名前は、全て乳製品の名前が付けられていました。そのため、宇宙一のスピード・速さを持つと高い評価を得ているバータはバターが名前の由来となっているようです。冷蔵庫が名前の由来となっているフリーザ（冷蔵庫）に飼いならされている乳製品（バター）ということができるかもしれません。

強さ・戦闘力にも注目が集まっているバータ以外に、ゲームの超サイヤ伝説において派生キャラが続々と誕生していました。その中には、バータ同様に乳製品が名前の由来となっているマーガリンというキャラも登場しています。

• 名前：岸野幸正（きしのゆきまさ）
• 生年月日：1955年10月21日
• 身長：170㎝
• 血液型：A型
• 所属事務所：青二プロダクション
• 職業：声優、俳優
• 声優デビュー：1980年
• 出身地：東京都
• 性別：男性

ギニュー特戦隊のメンバーとして登場しているバータのドラゴンボールZでのアニメ版の声を担当したのは声優の岸野幸正さんです。声優の岸野幸正さんは宇宙一のスピードを誇っている凛々しい姿のバータの勇ましい性格を見事に演じていました。声優の岸野幸正さんは、チョコレートパフェが大好物となっているバータのお茶目な一面も繊細に表現していました。

• 名前：小野坂昌也（おのさかまさや）
• 血液型：O型
• 生年月日：1964年10月13日
• 出身地：大阪府
• 身長：170㎝
• 所属事務所：青二プロダクション
• 職業：声優、ラジオパーソナリティ、DJ
• 性別：男性
• 活動期間：1985年から

チョコレートパフェが大好物となっているバータのドラゴンボール改以降のアニメ版の声を担当したのは声優の小野坂昌也さんです。声優の小野坂昌也さんは、筋肉ムキムキでありながら圧倒的なスピードで周囲を翻弄して戦うことができるバータの勇ましくかっこいい魅力を十分に引き出していました。声優の小野坂昌也さんは宇宙一のスピードを持つ戦士として登場しているバータの意外な魅力も見事に演じていました。

ドラゴンボールで戦闘力・強さにも注目が集まっているバータはかっこいい、スラっとしていてと感想を寄せている人もいました。宇宙一のスピードを持つ人物としてギニュー特戦隊の仲間からも認められているバータは、筋肉ムキムキで仲間の中でも一番身長が高い男性となっています。ガタイが良いためスピードが落ちるのでは？と思われているキャラとなっていますが、俊敏な動きができる人物でもあったのです。

ドラゴンボールにずっぷりハマっていた時には、爬虫類みたいなイボイボの皮膚を持っているバータが大好きだった、今も好きだけれどと感想を寄せている人もいました。宇宙一のスピード・速さを誇っているバータは、100倍の重力の世界で修業を重ねた孫悟空との戦いであっけなく負けてしまったため、弱いキャラのようになっていましたが、強さ・戦闘力においてはジースやリクームに並ぶ実力者だったのです。

ドラゴンボールで登場しているギニュー特戦隊の中で一番好きなキャラクターはバータ！と感想を寄せている人もいました。ルックスもスラっとしていてかっこいいと感じた人も多かったようです。宇宙一のスピード・速さを披露したバータは強さ・戦闘力においても40000～50000くらいだと推定されている実力者となっていました。そのため、瞬間的に60000の戦闘力を記録する悟空との戦いは相手が悪かったと思う人もいたようです。

ドラゴンボールで赤い目に青い肌を持っているバータは、爬虫類のような独特な魅力を放つキャラクターとして登場していました。筋肉ムキムキでガタイがいいため戦闘力・強さにおいて高く評価されていますが、それ以上に宇宙一のスピード・速さを持つ戦士としても実力を認められています。それを上回る悟空との戦いでは、お茶目な一面も披露していたため、ますます人気を得るようになりました。