【ドラゴンボール】魔閃光の戦闘力は?強さ・威力やトランクスが使える理由も調査

「ドラゴンボール」に登場する魔閃光は、幼い頃の悟飯が編み出したオリジナルの必殺技で、自身の額の上に両手の掌を重ねることで気功を溜め、一気に放出します。今回はそんな「ドラゴンボール」の魔閃光の戦闘力や強さ・威力をネタバレで考察し、かめはめ波との違いについてみていきます。さらに、原作で悟飯が魔閃光を使用するシーンを紹介し、未来のトランクスが魔閃光を使える理由についても考察していきます。

【ドラゴンボール】魔閃光の戦闘力は?強さ・威力やトランクスが使える理由も調査のイメージ

目次

  1. 魔閃光とは?
  2. 魔閃光の戦闘力・強さやかめはめ波との違い
  3. 魔閃光の使用シーンは?未来のトランクスが使える理由も考察
  4. 魔閃光に関する感想や評価
  5. 魔閃光まとめ

魔閃光とは?

ドラゴンボールの作品情報

今回は「ドラゴンボール」で悟飯が使用する魔閃光の戦闘力や強さ・威力を考察し、かめはめ波との違いをみていきます。さらに、魔閃光の使用シーンや未来のトランクスが使用できる理由についてもみていきます。まず、ここでは「ドラゴンボール」の作品情報をみていきます。

ドラゴンボールの概要

「ドラゴンボール」は1984年~1995年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていた、鳥山明先生の国民的人気漫画です。国内のみならず、40か国以上の国や地域で翻訳されて刊行されており、全世界トータルでの累計発行部数が2億6000万部を突破している大ヒット作品でもあります。

テレビアニメは1986年に放送が開始してから2018年まで、無印、Z、GT、改、超の放送が続いていました。さらに、劇場版アニメも1986年に第1作が公開されてから、20作品が発表。2022年には新作の第21作目「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の公開を控えています。

ドラゴンボールのあらすじ

山奥で暮らす主人公・孫悟空は尻尾の生えた少年です。ある日、彼は西の都から来た少女・ブルマと出会い、世界に7つあるとされる「ドラゴンボール」という球を全部集めると神龍が出現すること。神龍が1つだけどんな願いも叶えてくれること。自身が養親の形見として大事に持っていた球がその7つの球のうちの1つであることを知ります。そこで、悟空はブルマと一緒にドラゴンボールを集めるため、旅立つのでした。

魔閃光の概要

「ドラゴンボール」に登場する魔閃光(ませんこう)とは、悟飯が幼い頃にマスターした気功波で、自身の額の上に両手の掌を重ねることで気功を溜め、一気に放出します。悟飯の最も初期のオリジナル必殺技として有名な技です。
 

また、魔閃光は悟飯の師匠がピッコロであることから「魔族」の「魔」の字を取って「魔閃光」という名前が付けられたと考えられており、その技名からおそらく師匠のピッコロとの修行中にマスターした技だと考えられています。

ただ、ピッコロから直接その技を教わったシーンは描かれていないため、おそらく悟飯が修行中に独自に編み出したのだろうとも推察されています。そして、気功を額から溜める手法はピッコロの必殺技「魔貫光殺砲」と同様であり、そのことからおそらくそれが魔族の技の特徴なのではないかと予想されています。

【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト(DRAGON BALL OFFICIAL SITE)

魔閃光の戦闘力・強さやかめはめ波との違い

ネタバレ①魔閃光を使った時の戦闘力

魔閃光は「サイヤ人・ベジータ編」で初披露された技です。悟飯は当時、師匠のピッコロと一緒に修行をしていました。ナッパがスカウターで計測した数値によると、このときの悟飯の戦闘力は「981」で、気を抑えている状態でした。

さらに、悟飯が魔閃光を放出したときの最大数値は「2800」で、怒りを爆発させた際には格段に戦闘力が跳ね上がっています。それについて、当時はまだ悟飯も子どもだったからか、その時々の感情によって極端に戦闘力の数値が上下していたのだろうと言われています。

ネタバレ②魔閃光の強さや威力

次に魔閃光の強さや威力についてみていきます。魔閃光は幼い頃の悟飯がマスターした技というだけあって、実際、それほど威力のある技だったわけではないようです。ナッパも当時、悟飯の魔閃光を受けた際にはパンチでそれを跳ね返していました。

そのことから、魔閃光にはピッコロの必殺技「魔貫光殺砲」やクリリンの「気円斬」のような破壊力はないと考えられています。ただ、戦闘力4000と悟飯を遥かに上回る実力の持ち主であるナッパが、悟飯の魔閃光を受けて「手が痺れちまったぜ」と発言していたことから、子どもが放った技にしては強い攻撃技だったのではないかとも考えられています。

ただ、当時の悟飯は魔閃光を放ったことで気を使い果たしてしまい、その後は一気に戦闘力を落としてしまいました。また、魔閃光は悟飯の成長と共に使用されなくなり、最終的には悟飯も父親の悟空のように主にかめはめ波を使用するようになります。

そんな魔閃光とかめはめ波との違いについて、魔閃光もかめはめ波も見た目からは同じような気功波に思えますが、両者の違いとして、技の強さ・威力や発動までの時間が挙げられています。魔閃光は幼い悟飯がマスターした技なだけあり、威力の面でかめはめ波よりも劣るようです。しかし、その分、魔閃光の方がかめはめ波よりも発動までの時間が短く、瞬時に放つことが可能となっています。

ただ、ベジータとの戦闘では悟飯が魔閃光の構えをしながら、魔閃光と同じ速度でかめはめ波を乱れ撃ちしている姿が描かれました。そのため、魔閃光とかめはめ波の違いは何なのか、という疑問が再び浮上するようになったそうです。そこで、おそらく「ドラゴンボール改」ではかめはめ波を放つシーンが魔閃光に変更されたのだろうと考えられています。

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魔閃光の使用シーンは?未来のトランクスが使える理由も考察

ネタバレ①原作で悟飯が魔閃光を使うシーン

魔閃光は悟飯が初めて編み出した必殺技なこともあり、非常に有名となっていますが、その登場回数は少なく、実は原作で悟飯が魔閃光を使用したのはナッパとの戦いのときのみだそうです。そんな登場回数の少ない魔閃光が有名なのにはもう1つ、ピッコロの死亡シーンで使われた技だからという理由もあるそうです。ピッコロは自分の命と引き換えにして、弟子であるピッコロをナッパの攻撃から守りました。

そして、魔族のピッコロがこのシーンで初めて涙を見せ、悟飯に対して以下のセリフを言い残し、死亡しました。ファンの間で感動の名シーンとして知られています。そして、ピッコロの死を受け、悟飯の怒りは爆発。魔閃光が披露されました。アニメ版ではこのシーン以降も何度か悟飯の魔閃光が披露されるシーンが描かれたそうですが、原作ではこのシーン限りだったようです。

悟飯…俺とまともにしゃべってくれたのはお前だけだった… 貴様といたこの一年…悪くなかったぜ…

ネタバレ②未来のトランクスが魔閃光を使うことができる理由

幼い悟飯が自ら編み出したオリジナル技である魔閃光ですが、もう1人、それを使用できるキャラクターがいます。それは未来のトランクスです。劇場版でのブロリーとの戦いにて、未来のトランクスが悟空と同時に魔閃光を放つシーンが描かれました。さらに、テレビアニメ「ドラゴンボール超」のゴクウブラックとの戦いでも、未来のトランクスが幾度も魔閃光を使用しています。

なぜ未来のトランクスは魔閃光を使用できるのでしょうか?その理由として、悟飯が未来のトランクスの師匠であることから、魔閃光は悟飯から未来のトランクスへと伝授された技なのではないかと考えられています。

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魔閃光に関する感想や評価

こちらは「ドラゴンボール」の魔閃光に関するツイートです。「ドラゴンボール」で最もかっこいい技は悟飯の魔閃光だという感想となっています。

こちらも「ドラゴンボール」の魔閃光に関するツイートです。悟飯は魔閃光を放っているときの方がかっこいいという感想となっています。

こちらも「ドラゴンボール」の魔閃光に関するツイートです。悟飯とトランクスが一緒に魔閃光を売ったシーンが好きなシーンの1つだという感想となっています。

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魔閃光まとめ

いかがでしたか?「ドラゴンボール」の魔閃光の戦闘力や強さ・威力をネタバレで考察し、かめはめ波との違いについてもみてきました。そして、魔閃光は悟飯が幼い頃に自ら編み出したオリジナルの必殺技であり、ナッパの手を痺れさせるほどの高い威力を持つこと。かめはめ波よりは威力が劣るものの、発動までの時間は短いため、瞬時に放つことができることなどが分かりました。

さらに、魔閃光の使用シーンや未来のトランクスが使用できる理由を考察し、魔閃光は原作での登場回数が少ないながらも、師匠のピッコロの死亡シーンで登場したため、ファンの印象に残っていること。未来のトランクスも魔閃光を使用でき、彼の師匠が悟飯であることから、伝授されたのではないかと考えられていることなどが分かりました。皆さんもぜひかっこいい技として有名な「ドラゴンボール」の魔閃光に注目してみください!

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