【ドラゴンボール】ネイズの強さはクウラ機甲戦隊で最弱?戦闘力や最後もネタバレ

『ドラゴンボール』のネイズの強さはクウラ機甲戦隊で最弱?戦闘力や最後もネタバレしていきます。フリーザの兄であるクウラの3人の部下・クウラ機甲戦隊のメンバーの1人であるネイズは他の2人よりも戦闘力が低く、最弱なのではないかという噂がありますが真相はいったいどうなのでしょうか?今回はそんなネイズの劇中での活躍から強さを検証し、また声を担当した声優も紹介していきます。

【ドラゴンボール】ネイズの強さはクウラ機甲戦隊で最弱?戦闘力や最後もネタバレのイメージ

目次

  1. ネイズとは?
  2. ネイズの強さはクウラ機甲戦隊で最弱?性格も考察
  3. ネイズの活躍や最後をネタバレ
  4. ネイズのアニメ声優
  5. ネイズに関する感想や評価
  6. ネイズまとめ

ネイズとは?

ネイズの戦闘力や最後についてネタバレしていく前に、ネイズのプロフィールを紹介していきます。ネイズの基本情報が分かる内容となっており、後述のまとめがより一層楽しめる為おススメです。また、『ドラゴンボール』の作品情報も解説しますので、ぜひご覧になってみて下さい!

ドラゴンボールの作品情報

ドラゴンボールの概要

『ドラゴンボール』は鳥山明による漫画作品です。略称は『DB』で、『週刊少年ジャンプ』にて1984年から連載が開始され、1995年に終了しました。全世界累計発行部数は2022年3月現在、完全版も含めて2億6000万部を突破するほどの日本が誇る人気漫画で、原作が終了した後もテレビアニメや劇場版、ゲーム作品などが制作され続けています。

ドラゴンボールのあらすじ

尻尾が生えている少年・孫悟空は都から来た少女・ブルマと出会ったことをきっかけにドラゴンボール探しの旅に出る事になり、クリリンやヤムチャをはじめとする多くの仲間と出会い、レッドリボン軍やピッコロ大魔王との過酷な戦いを経て成長していきました。そして、悟空の兄と名乗るラディッツが現れた事で、悟空は自分が戦闘民族サイヤ人である事を知ります。悟空は自分の運命を受け入れ、地球を守る存在になっていくのでした。

ネイズのプロフィール

ネイズはクウラ機甲戦隊のメンバーの1人です。クウラ機甲戦隊とはクウラ直属の部下で構成された3人の戦闘集団で、それぞれが別の惑星出身であるため全員種族が違います。ネイズは惑星クウラNo.6(旧ゾルト星)出身で、水ばかり存在する惑星だった事が関係して両生類から進化した種族です。弾力性のある皮膚と骨格を持っており、手を伸ばしたり顔を首ごと身体の中に引っ込めることが出来ます。名前の由来は『マヨネーズ』です。

【公式】ドラゴンボールオフィシャルサイト(DRAGON BALL OFFICIAL SITE)

ネイズの強さはクウラ機甲戦隊で最弱?性格も考察

ここからは、ネイズの戦闘力や強さを検証していきます。クウラから選ばれた精鋭部隊であるクウラ機甲戦隊ですが、ネイズはその中で本当に最弱なのでしょうか?ほかのメンバーの戦闘力と比べる事で解析していきます。また、劇中での活躍からネイズの性格についても考察していきます。

ネイズの強さや戦闘力は?クウラ機甲戦隊で最弱?

ネイズの戦闘力は『週刊少年ジャンプ』に掲載された情報によって16万3000である事が分かっています。同じく他のクウラ機甲戦隊のメンバーの戦闘力も公開されており、リーダーであるサウザーは17万、ドーレが18万5000となっているので、ネイズはやはり最弱という結果となりました。しかし、リーダーであるサウザーが2番目の戦闘力だという事からも分かるように、戦闘力は必ずしも強さに直結しない事が分かります。

実際、劇中で一番初めに倒されたのはドーレで、パワーだけに頼った単純な戦闘方法も早い段階での敗北の大きな理由です。それに対してサウザーは多種多様なテクニックを見せており、ドーレを倒したピッコロを圧倒していました。ちなみに、ギニュー特戦隊で一番の強さを誇るギニューの戦闘力は12万である為、ネイズはギニュー特戦隊のメンバーよりは誰よりも高い戦闘力を持っています。

ネイズの性格

ネイズは第一に口が悪いという印象を受けます。また、悟空や悟飯の相手の戦闘力をスカウターを使って計測した際に、瞬間的に戦闘力を上げる特徴が分からずに見下すという迂闊さも持っていました。悟空とクウラ機甲戦隊による戦闘シーンの時には、ドーレが悟空を羽交い絞めにしてネイズが悟空にキックをお見舞いしようとしますが、悟空が避けた事でドーレに強烈な蹴りを食らわせてしまうという場面があります。

この時にドーレは怒りますが、ネイズもきちんと抑えておかなかったドーレに対して逆ギレしていました。この事から、ネイズは自分の非を認めようとしない性格である事が分かります。しかし、ドーレがピッコロに殺された時にはサウザーが冷静な中でネイズが誰よりも激昂し、ピッコロに対して必殺技を繰り出す様子も見せていたので、クウラ機甲戦隊のメンバーに対する仲間意識はあったようです。

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ネイズの活躍や最後をネタバレ

クウラ機甲戦隊のメンバーの中で戦闘力に関しては最弱である事が分かったネイズですが、ここからはそんなネイズの劇中での活躍をネタバレしていきます。敵キャラであるという運命があるため倒されてしまったネイズですが、いったいどんな最後だったのでしょうか?

ネタバレ①ネイズの活躍

他のクウラ機甲戦隊のメンバーと共にサイヤ人を抹殺するために悟飯とクリリンを襲ったネイズでしたが、その直後に現れた悟空に苦戦を強いられます。結局クウラ機甲戦隊総出でも悟空を倒す事は出来ませんでしたが、クウラの破壊光線によって致命傷を負った事で身を潜めている悟空を見つけるために森中を捜索することになりました。しかし、ネイズ達は夜が明けて朝になっても悟空を見つける事は出来ません。

そんな中、悟飯はカリン様に仙豆を貰い、ハイヤードラゴンに乗って悟空のいる場所まで向かっていました。しかし、悟飯は疲弊したハイヤードラゴンに仙豆を食べさせた事でハイヤードラゴンの戦闘力が上がり、スカウターに反応した事でネイズ達は悟飯を見つけてしまいます。

ネタバレ②ネイズの最後の死亡シーン

悟飯の窮地を救ったのはピッコロで、追尾エネルギー弾によってドーレが倒されてしまいます。それに激昂したネイズは体内で発電した強力な電撃を手から発射し、ピッコロに命中させます。ピッコロは一瞬動けなくなったかと思いきや余裕の笑みを浮かべてその電撃をネイズにはね返しました。自分の電撃を食らったネイズは全身黒焦げになり、最後には絶命しました。

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ネイズのアニメ声優

平野正人のプロフィール

クウラ機甲戦隊のメンバーであるネイズの声を担当した声優は平野正人です。岩手県出身で1955年11月16日生まれの2022年3月現在66歳で、声優事務所は『青二プロダクション』に所属しています。元々は舞台を中心に俳優として活動していましたが、30歳を目前にしたときに思う事があって声優に転向したという事でした。特技は岩手出身という事もあり南部弁で、プロフィールのサンプルボイスでは東北弁を聞く事が出来ます。

平野正人の主な出演作品や演じたキャラ

平野正人はアニメ『忍たま乱太郎』の主人公である乱太郎の父・猪名寺平之助(いなでらひらのすけ)の担当声優でもあります。平野正人は2代目担当声優であり、先代の担当声優・西川幾雄が降板した事で第25期から担当となりました。猪名寺家は由緒正しき平忍者の家系である事から平之助も三流忍者ではありますが、他の家の子供であっても間違えたことをしたら叱るという立派な信念も持っています。

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ネイズに関する感想や評価

ネイズは最後にピッコロに技をはね返された事によって黒焦げになってしまいますが、このシーンが食欲を誘うというファンの感想があります。両生類から進化したネイズはトカゲのような見た目をしている為、ある意味ゲテモノとして考えるなら納得できる感想となっています。ちなみに、『ドラゴンボール』では原作でヤジロベーが魔族である敵キャラ・シンバルを食べるシーンがあり、食テロシーンとして人気です。

ネイズはピッコロに電撃をはね返されて自分が受けてしまった瞬間に悲鳴を上げますが、黒焦げになって絶命する瞬間にもう一度悲鳴を上げるため、気になっているファンがいるようです。この時のネイズは全く同じトーンで同じ悲鳴を上げている為、真剣なバトルシーンではありますが思わず笑ってしまう方も多い場面となっています。なぜ2回悲鳴を上げたのかは謎となっていますが、面白いネイズの名シーンです。

ネイズが機械をいじっているシーンを見て、意外性から驚くファンの感想があります。『とびっきりの最強対最強』の物語は過去の回想シーンから始まりますが、この時に悟空の乗った宇宙ポッドを確認するためにネイズがコンピューターを操作する場面があります。クウラ機甲戦隊の中でも戦闘力が低いことが理由かは言及されていませんが、ネイズは戦闘以外にも雑務もこなしている事が分かるシーンです。

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ネイズまとめ

ネイズがクウラ機甲戦隊の中で最弱なのかという事や、どのような最後を遂げたのかという事をまとめてきましたが、メンバーの中で戦闘力が最も低く、最後には自分の技をはね返された事で黒焦げになって絶命した事が分かりました。今回のネイズについての記事を読んだ後にもう一度、『ドラゴンボール』の映画8作目である『とびっきりの最強対最強』を観てみるというのはいかがでしょうか?

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