【ドラゴンボール】ヤジロベーの声優はクリリンと同じ田中真弓？他に演じたキャラは？

クリリンと同じ声優？と話題を集めているドラゴンボールの登場キャラ・ヤジロベーについてご紹介する前に、ドラゴンボールの作品情報を簡単にご紹介します。

• 作品名：ドラゴンボール
• 原作：鳥山明（とりやまあきら）
• ジャンル：冒険バトルファンタジーアニメ
• 放送局：フジテレビ系列他
• 放送期間：1986年2月〜1989年4月

ヤジロベーが登場するドラゴンボールは、鳥山明の人気漫画作品シリーズです。ドラゴンボールは日本のみならず、世界的に高い人気を獲得しており、単行本の発行部数が全世界で2億6000万部を記録している人気作品シリーズです。

ドラゴンボールは、7つ集めると神龍（シェンロン）が現れて、神龍がどんな願い事も叶えてくれるといったドラゴンボールを1つ持っている少年・孫悟空が主人公の物語です。孫悟空が、あと6つのドラゴンボールを集めるために、冒険をしていく姿を描いた冒険バトルファンタジーです。

ドラゴンボールの登場キャラ・ヤジロベーは、ドラゴンボールのピッコロ大魔王篇で登場した剣術の達人です。ヤジロベーは、身長165センチ・78キロの大食いで、ぽっちゃりとした体格にボサボサの髪が特徴的なキャラクターです。

ヤジロベーは野ブタの丸焼きが大好物で、狩猟しながら放浪するといった悠々自適な生活を送っているキャラクターです。ヤジロベーは見かけによらずとても高い戦闘能力を持っており、地球人最強といっても過言では無いキャラクターです。

ドラゴンボールのキャラ・ヤジロベーを演じた声優が、ONE PIECEのルフィの声優としても有名な田中真弓（田中真弓）です。田中真弓は、1995年1月15日生まれ・東京都出身で、青二プロダクションに所属している声優兼女優、ナレーターです。田中真弓は、1978年にアニメ「激走‼ルーベンカイザー（高木涼子）」で声優デビューを果たしています。

田中真弓は、舞台女優志望として芸能界の道に進みますが、男の子のような低めの声と高い演技力が評価され、ONE PIECEの主人公ルフィを演じるなど、元気で明るい少年キャラを演じることが多い人気声優です。

ドラゴンボールでヤジロベーを演じた声優・田中真弓は、ドラゴンボールの人気キャラ・クリリンの声も演じています。田中真弓が演じたドラゴンボールのキャラ・クリリンは、孫悟空とともに厳しい修行を耐え抜いた仲間であり、親友です。

クリリンは、明るく気さくな性格の持ち主で、ムードメーカーのような存在のキャラクターです。田中真弓が演じるONE PIECEのルフィなどと同じく、明るく元気なキャラクターで、田中真弓といえばクリリンといった声も多くあがるほど、クリリンは田中真弓が演じた代表的なキャラクターです。

ヤジロベーの声優・田中真弓のドラゴンボール以外の代表的な出演作の1つが「ONE PIECE」です。ONE PIECEは、ひとつなぎの大秘宝をめぐる冒険アニメです。ヤジロベーの声優・田中真弓は、ONE PIECEの主人公で、後先を考えない楽観主義者であり底抜けに明るいキャラ・モンキー・D・ルフィを演じています。

ヤジロベーの声優・田中真弓のドラゴンボール以外の代表的な出演作の1つが「忍たま乱太郎」です。忍たま乱太郎は、尼子騒兵衛の忍者ギャグ漫画「落第忍者乱太郎」を原作にしたファンタジーギャグアニメです。ヤジロベーの声優・田中真弓は、天涯孤独なのに明るくてケチなキャラ・摂津のきり丸を演じています。

ヤジロベーの声優・田中真弓のドラゴンボール以外の代表出演作の1つが「天空の城ラピュタ」です。天空の城ラピュタは、スタジオジブリが制作した長編アニメーション映画です。ヤジロベーの声優・田中真弓は、天空の城ラピュタの主人公で、スラッグ渓谷にある鉱山で働いている明るい性格の機械工の見習いの少年・パズーを演じています。

ヤジロベーの戦闘力や活躍をネタバレ・1つ目が、「ヤジロベーの戦闘力」です。ヤジロベーは、主人公の孫悟空と同じ程度の戦闘力180を持っています。ヤジロベーの戦闘能力は、登場した際では地球人最強とも言われています。

その理由は、高い戦闘力を持つ孫悟空は厳しい修行に耐えて、人間を超えた強さを獲得していますが、ヤジロベーは修行を行っていません。ヤジロベーが修行をしていれば、孫悟空以上の力を獲得するのでは？といった考察もあがるほどの実力の持ち主です。

ヤジロベーの戦闘力や活躍をネタバレ・2つ目が、「ヤジロベーの初登場シーン」です。ヤジロベーは、第22回天下一武道会が終了して、ピッコロ大魔王が出現してから登場します。ヤジロベーは、登場するやいなや、ドラゴンの出で立ちをした魔族のシンバルと戦い、簡単にシンバルを倒しています。

ヤジロベーの戦闘力や活躍をネタバレ・3つ目が、「ヤジロベーは天下一武道会に参加していた?」です。天下一武道会は、ドラゴンボールの作中で行われる格闘大会であり、ヤジロベーはピッコロ大魔王を倒した3年後に行われた第23回天下一武道会に参加しています。ヤジロベーは自身の姿をマスクで隠し、第23回天下一武道会に参加しますが、予選でシェンと対戦し敗北しています。

ヤジロベーの戦闘力や活躍をネタバレ・4つ目が、「ヤジロベーのサイヤ人編での活躍」です。ヤジロベーは初登場の際には高い戦闘能力と実力を兼ね備えていましたが、他のキャラが強くなっていくため修行して戦闘力を970にあげたものの、孫悟空の足元にも及ばない程度になっていました。

しかし、サイヤ人編に登場したヤジロベーは、他のキャラと比較すると戦闘力は弱いものの、ベジータのしっぽを切り落としたり、ベジータの戦闘服を斬りつけるなどといった活躍を見せつけます。

ヤジロベーの戦闘力や活躍をネタバレ・5つ目が、「ヤジロベーは仙豆のおかげで死なずにすんだ？」です。ヤジロベーは、死亡したと考えられていましたが、カリン塔の頂上に住む武術の神・カリン様に仙豆（せんず）を与えられ、仙豆を食べたことで死なずにすみ、生き残っています。

ヤジロベーのかっこいい魅力・1つ目が、「方言」です。ヤジロベーは、ドラゴンボールの作中の中でも特徴的な話し方をしており、話し方がかっこいいと人気を集めています。ヤジロベーの特徴的な話し方は名古屋弁で、名古屋弁で話すヤジロベーがかわいい・かっこいいと注目を集めています。

ヤジロベーのかっこいい魅力・2つ目が、「食欲はサイヤ人以上?」です。ヤジロベーは、食べることが大好きで、とても大食いのキャラクターです。ヤジロベーの大好物は野ブタの丸焼きであり、天下一武道会の優勝賞金を使い果たすほどの量を食べたり、魔族を丸焼きに食べたりと、サイヤ人以上の大食いと言われています。

ヤジロベーのかっこいい魅力・3つ目が、「ベジータが怖い?」です。ヤジロベーは、弱いものに強く出ますが、強いものには怯むといった臆病な性格の持ち主です。そんなヤジロベーは、ベジータの強さと迫力に怖気づき命乞いをしているシーンがあり、ベジータのことを恐れていることがわかります。

ベジータを恐れているヤジロベーですが、自身の戦闘力を理解していて闇雲に戦わない点や、その性格が功を奏し、結果的に時間稼ぎする形になったことがかっこいい魅力と言われています。

ドラゴンボールのヤジロベーを演じた声優・田中真弓は、ONE PIECEの主人公ルフィや、忍たま乱太郎の摂津のきり丸などを代表作にあげるファンが多い中で、ルフィなどの主人公ではなくドラゴンボールのサブキャラ・ヤジロベーを演じた田中真弓が好きといった声も上がっています。

ドラゴンボールでヤジロベーの声を演じた田中真弓は、同作で主要キャラのクリリンの声を演じたことでも話題を集めました。原作漫画の中にも、ヤジロベーの声がクリリンに似ているといった描写があり、コアなファンからは同じ声優が演じていることでも高い話題を集めました。

ヤジロベーは初登場時はとてつもない戦闘力を持ったキャラクターでしたが、回を重ねるごとに周囲のキャラクター達がとても強くなり、弱いように見えるようになってしまったキャラクターです。しかし、回を重ねるごとに弱いように見えてしまうヤジロベーだが、とてもかっこいいといった声が多く、人気を集めているドラゴンボールのキャラクターです。

ドラゴンボールのキャラクター・ヤジロベーは、初登場シーンで高い戦闘力を見せつけたぽっちゃりした地球人です。かっこいいと高い人気を獲得しており、アニメではクリリンの声優を務めている田中真弓がヤジロベーも演じたことで、注目を集めたキャラクターです。ヤジロベーの魅力などを見て気になった方は、一度ドラゴンボールを見てみてはいかがでしょうか？