【まちカドまぞく】アニメの聖地・ロケ地は？聖蹟桜ヶ丘など舞台となった場所を調査

2019年の7月に同名漫画を原作として放送されたアニメまちカドまぞく。アニメまちカドまぞくとは東京都の多摩市や聖蹟桜ヶ丘などを舞台としたコメディ作品であり、アニメ2期の放送が決定するほど高い人気を博しています。この人気からアニメまちカドまぞくは聖地やロケ地となった場所が気になるといった声が多数寄せられています。本記事ではそんなアニメまちカドまぞくについて聖地及びロケ地や聖地巡礼方法などをご紹介します。

ではアニメまちカドまぞくの舞台となった聖蹟桜ヶ丘などの聖地及びロケ地や聖地巡礼の方法などをご紹介する前に、アニメまちカドまぞくの原作情報について簡単に見ていきましょう。まちカドまぞくとは伊藤いづもという女性漫画家が描く漫画雑誌｢まんがタイムきららキャラット｣の4コマ漫画作品です。伊藤いづもが描く漫画まちカドまぞくは2014年から2022年3月現在にかけて、｢まんがタイムきららキャラット｣で連載されています。

漫画まちカドまぞくはまぞくの力に目覚めた闇の一族の末裔・シャミ子と光の一族の末裔で魔法少女の千代田桃の戦いや日常を描いたコメディ作品であり、2022年3月現在までに合計6巻の単行本が刊行されています。そんな漫画まちカドまぞくは2019年にアニメ化されるほど人気が高く、2022年の4月にはアニメ2期の放送が決定しています。しかし作者の伊藤いづもが病気を患ったため、本作は2022年3月現在休載してしまっています。

高校に通うながら貧しい生活を送る主人公の吉田優子はある日、突然｢まぞく｣の力が覚醒して身体に角と尻尾が生えてしまいます。この時吉田優子は母親から自分が闇の一族の末裔だと知らされます。自身が闇の一族の末裔だと知らされた吉田優子は｢シャミ子｣という活動名を貰い、光の一族の末裔の魔法少女を倒すよう祖母に命じられます。そして吉田優子はシャミ子として光の一族の末裔で魔法少女の千代田桃に挑むことになるのでした。

2022年の4月に2期続編の放送を控えるアニメまちカドまぞく。そんな大人気アニメまちカドまぞくの原作者である伊藤いづもは昔、東京都の多摩市に住んでいたそうです。そのためかまちカドまぞくのシリーズは東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘や唐木田、多魔センター周辺などを舞台にしていると伊藤いづもが公表しています。ではここからはアニメまちカドまぞくの舞台となった聖蹟桜ヶ丘や唐木田などの聖地及びロケ地についてご紹介します。

まずご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった場所は関戸橋です。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった関戸橋とは東京都八王子市上川町にある橋であり、｢たま川｣という看板が特徴となっています。関戸橋は聖蹟桜ヶ丘駅と中河原駅の間に位置しており、大きな多摩川に架かっています。そんな関戸橋はアニメまちカドまぞくで頻繁にシャミ子達が訪れており、｢たま川｣の看板もそのまま描かれています。

2つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台は唐木田図書館です。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった唐木田図書館とは東京都多摩市鶴牧6丁目11-14にある図書館であり、唐木田駅から歩いていくことが出来ます。アニメまちカドまぞくで唐木田図書館は｢桜ヶ丘図書館｣という名前で第3話に登場しました。3話で登場した｢桜ヶ丘図書館｣は屋上と信号を除いて唐木田図書館の外観を忠実に描いています。

3つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台はおふろの王様多摩百草店です。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となったおふろの王様多摩百草店とは東京都多摩市和田1352-1にあるお風呂屋さんであり、聖蹟桜ヶ丘駅から無料の送迎バスで行くことが出来ます。そんなおふろの王様多摩百草店はアニメまちカドまぞくで風呂屋｢多魔健康ランド｣のモデルとなっており、4話でシャミ子とリリスが訪れました。

4つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台は武蔵小山商店街パルムです。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった武蔵小山商店街パルムとは東京都品川区の商店街であり、武蔵小山駅から歩いてすぐの場所にあります。そんな武蔵小山商店街パルムはアニメまちカドまぞくの第5話で登場した｢たまさくら商店街｣のモデルとなっています。しかし再現度があまり高くなく、聖地巡礼の優先度は少し低めです。

5つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台は聖ヶ丘病院です。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった聖ヶ丘病院とは東京都多摩市連光寺2丁目69-6にある病院であり、聖蹟桜ヶ丘駅から車で行くのが一番の近道となっています。聖ヶ丘病院はアニメまちカドまぞくで幼少期のシャミ子が入院した｢せいいき記念病院｣のモデルとなっており、敷地内の介護老人保健施設｢聖の郷｣の外観が使用されています。

6つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台はエコにこセンターです。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となったエコにこセンターとは東京都多摩市唐木田2丁目1-1にある廃品の販売所であり、多摩ニュータウン環境組合清掃工場に併設されています。アニメまちカドまぞくの第1話で良子がシャミ子の妹・吉田良子が帰ってきた際、エコにこセンターをモデルにした大きな工場が描かれています。

7つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台は大栗川です。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった大栗川とは東京都八王子市の川であり、大塚・帝京大学駅から歩いてすぐの場所にあります。そんな大栗川はアニメまちカドまぞくの第1話と第9話で飛び石や川沿いの道が描かれています。ちなみにこの大栗川は｢耳をすませば｣というジブリ映画の聖地・ロケ地や舞台となっていることでも知られています。

8つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台は女子学院中学校・高等学校です。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった女子学院中学校・高等学校とは東京都千代田区一番町22-10にある私立学校であり、中間一貫校の女子高として知られています。そんな女子学院中学校・高等学校はアニメまちカドまぞくの作中でシャミ子や千代田桃達が通っている桜ヶ丘高等学校の外観のモデルとなっています。

9つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台は立日橋です。アニメまちカドまぞくの聖地・ロケ地や舞台となった立日橋とは東京都の日野市にある橋であり、立川南駅や甲州街道駅から行くことが出来ます。立日橋は多摩都市のモノレール用の橋であるため、残念ながら遠くからしか写真撮影が出来ません。そんな立日橋はアニメまちカドまぞくの第4話でモノレールが描かれた際、線路のモデルとして使用されました。

ここまでアニメまちカドまぞくの聖地やロケ地、舞台となった場所について詳しくご紹介しました。上述でご紹介した通り、アニメまちカドまぞくの聖地やロケ地は聖蹟桜ヶ丘駅や唐木田、多摩センターなどの近くにあるため、聖地巡礼が非常にやりやすいです。ではアニメまちカドまぞくの聖地巡礼を行う際、どのような方法で行くのがいいのでしょうか。ここからはアニメまちカドまぞくの聖地巡礼の方法についてご紹介していきます。

まずご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地巡礼方法は飛行機です。アニメまちカドまぞくの舞台は東京都であるため、九州や北海道からだとかなり離れています。なので遠い場合、飛行機を使えば短時間で聖地巡礼場所に行くことが出来ます。また飛行機は｢早割｣という割引が使えたりや空港内で買い物が出来るというメリットもあります。しかし飛行機は天候に左右される乗り物であり、繁忙期だと値段が高くなるという欠点があります。

2つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地巡礼方法は新幹線です。新幹線は時間をかなり調整し易く、飛行機よりも安く短時間で聖地巡礼場所へ行くことが出来ます。また新幹線は電車やバスへの乗り換えがかなりし易い乗り物であり、天候に左右されないことから遠距離の聖地巡礼に多用されています。しかし新幹線は決して値段が安い訳ではなく、GWなどの繁忙期だと自由席になってずっと立ちっぱなしになる可能性があります。

3つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地巡礼方法は普通の電車です。普通の電車は新幹線と違ってかなり値段が安く、｢青春18きっぷ｣だとかなりお金を節約することが可能となっています。また普通の電車は新幹線と同じく時間の調整が難しくなく、移動中に名所の観光も行えます。しかし普通の電車は通勤時間に重なってしまうとゆっくりすることが出来ず、乗り換えの多さや本数が少ない電車に悩まされる欠点があります。

4つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地巡礼方法は自動車です。上述の通りアニメまちカドまぞくは聖蹟桜ヶ丘駅や唐木田などから離れた場所も聖地になっています。その場合自動車やレンタカーを使えば、時間を気にせず行くことが出来ます。また自動車は車中泊が出来、お土産の運搬に困らないというメリットもあります。しかし自動車はガソリン代や渋滞が欠点であり、駐車した場所が違法だとトラブルになってしまいます。

5つ目にご紹介するアニメまちカドまぞくの聖地巡礼方法は高速バスです。高速バスは飛行機や新幹線と比べものにならないほど料金が安く、夜の内に聖地巡礼場所の近くまで移動することが出来ます。そのため高速バスは寝ている内に目的地に到着し、朝から聖地巡礼をすることが可能となっています。しかし高速バスは繁忙期の料金高騰やキャンセル料に注意が必要であり、神経質だと車内の揺れや他の客の存在で寝ることが出来ません。

アニメまちカドまぞくの聖地巡礼を行う際、持っていくとより一層楽しむことが出来るおすすめのグッズが3点発売されています。1つ目のアイテムはシャミ子と千代田桃が描かれたパスケースであり、新幹線や電車の切符入れにすると聖地巡礼をしている気分を深めてくれます。2つ目は容量の大きいシャミ子のサイン入り2way仕様のバックであり、聖地巡礼のお土産入れにぴったりとなっています。

そして3つ目はシャミ子のかわいい絵が描かれたTシャツです。このTシャツは性別の限定が無く、男女問わず聖地巡礼の楽しさをより一層味わわせてくれます。上記の3つのグッズはAmazonで販売されているので、聖地巡礼を予定されている方は是非一度チェックしてみて下さい。

ではここからはアニメまちカドまぞくに出演している声優について一覧でご紹介していきます。まずアニメまちカドまぞくでシャミ子こと主人公の吉田優子を演じた声優は日本の女性声優である小原好美です。シャミ子を演じた小原好美とは1992年の6月28日に神奈川県で生まれた声優であり、大沢事務所に所属しながら女優としても活動しています。元々小原好美は中学生の頃に声優を志し、2012年に女優として芸能界に入りました。

女優として芸能界に入った小原好美は無印良品で働きながら活動を始め、2016年に夢の声優デビューを叶えました。その後小原好美は2017年にアニメ｢魔法陣グルグル｣でククリを演じ、一躍声優として大ブレイクしました。そんな小原好美は2022年3月現在までにアニメ｢からかい上手の高木さんシリーズ｣の日々野ミナやアニメ｢かぐや様は告らせたいシリーズ｣の藤原千花、アニメ｢鬼滅の刃シリーズ｣の竈門花子などを演じています。

アニメまちカドまぞくで魔法少女の千代田桃を演じた声優は日本の女性声優である鬼頭明里です。千代田桃を演じた鬼頭明里とは1994年の10月16日に愛知県で生まれた女性声優であり、2022年3月現在プロ・フィットとポニーキャニオンに所属しながら歌手としても活動しています。鬼頭明里は幼い頃から漫画やゲームが大好きだったらしく、ビッグになりたいという思いで高校生の時に声優を志し、プロ・フィットの養成所に入りました。

プロ・フィットの養成所で演技を学んだ鬼頭明里は2014年にアニメ｢六畳間の侵略者！？｣で藍華真希を演じ、声優デビューを飾りました。その後鬼頭明里は2019年にアニメ｢鬼滅の刃｣で大人気キャラクターの竈門禰豆子を演じ、大ブレイクしてビッグになる夢を叶えました。そんな鬼頭明里は2022年3月現在までにアニメ｢明日ちゃんのセーラー服｣の兎原透子役やゲーム｢ウマ娘シリーズ｣のセイウンスカイ役などを担当しています。

アニメまちカドまぞくでシャミ子のご先祖・リリスを演じた声優は日本の女性声優である高橋未奈美です。リリスを演じた高橋未奈美とは1990年の12月20日に神奈川県で生まれた女性声優であり、2022年3月現在東京俳優生活協同組合に所属しながら｢高橋ミナミ｣という芸名で活動しています。高橋ミナミこと高橋未奈美は大学生の頃まで魔法使いとミュージカル女優を夢見ていたものの、現実を見て両方を叶えれる声優を志しました。

その後高橋未奈美は2012年にオーディションに合格し、ゲーム｢スタプラ！｣の卯月花音役で正式に声優デビューすることになりました。そんな声優の高橋未奈美は2022年3月現在までにアニメ｢食戟のソーマシリーズ｣の田所恵やアニメ｢小林さんちのメイドラゴン｣のルコア、ゲーム｢ウマ娘シリーズ｣のエルコンドルパサーなどの人気キャラクターを多数演じています。

アニメまちカドまぞくで魔法少女の1人・陽夏木ミカンを演じた声優は日本の女性声優である高柳知葉です。陽夏木ミカンを演じた高柳知葉とは1994年の10月14日に千葉県で生まれた女性声優であり、2022年3月現在プロ・フィットに所属しながら活動しています。元々高柳知葉は声優の大原さやかに憧れて声優を目指し、2014年に声優デビューを飾りました。

2014年にデビューした高柳知葉は2017年に藤崎梨乃を演じたアニメ｢ひなろじ｣で初レギュラーを獲得し、一躍注目を集めました。その後高柳知葉は2020年にアニメ｢恋する小惑星｣で木ノ幡みらを演じて初主演を飾り、ブレイクすることになりました。

アニメまちカドまぞくでシャミ子のクラスメイトである佐田杏里を演じた声優は日本の女性声優である千本木彩花です。佐田杏里を演じた千本木彩花とは1995年の11月24日に埼玉県で生まれた女性声優であり、2022年3月現在アイムエンタープライズに所属しながら活動しています。元々千本木彩花はアニメ｢新世紀エヴァンゲリオン｣やアニメ｢けいおん｣に影響を受けて声優を目指し、日本ナレーション演技研究所で演技を学びました。

その後千本木彩花は2013年にアニメ｢帰宅部活動記録｣で九重クレアを演じ、声優デビューを飾りました。2013年に声優デビューした千本木彩花は2016年にアニメ｢甲鉄城のカバネリ｣で初ヒロインとなる無名役を担当し、ブレイクすることになりました。そんな千本木彩花は2022年3月現在までにアニメ｢転生したらスライムだった件｣のシュナやアニメ｢新幹線変形ロボシンカリオンZ｣の吾孫子カスミなどを演じています。

ではここからはアニメまちカドまぞくの2期続編の情報についてご紹介していきます。アニメまちカドまぞくは2019年の7月から9月にかけて放送された後、2020年の8月に2期続編制作が発表されました。その後アニメまちカドまぞくは2022年の4月に2期続編が放送されることが明らかになりました。では2022年の4月放送予定のアニメまちカドまぞく2期はどのような内容になるのでしょうか。

アニメまちカドまぞくの1期は原作の1巻から2巻までが描かれています。なのでアニメまちカドまぞくの2期続編は原作の3巻から4巻の内容が描かれると考察出来ます。しかしアニメまちカドまぞくはまだ情報が少なく、どのような内容になるか詳しく分かっていません。ただアニメまちカドまぞくの2期続編は公式サイトで新たなまぞくが登場し、シャミ子と千代田桃が協力し合う内容になるとアナウンスされています。

まちカドまぞくに関する感想では漫画まちカドまぞくが面白いといった感想が多く寄せられていました。漫画まちカドまぞくは登場するキャラクターが非常に可愛らしく、そのかわいい女の子達の日常を見ることが出来ます。また完成度の高いストーリーや深いセリフといった魅力もあり、漫画まちカドまぞくは非常に高い人気を博しています。

まちカドまぞくに関する感想ではアニメまちカドまぞくの聖地巡礼がしたいといった感想も多く寄せられていました。原作の漫画が高い人気を博しているため、アニメまちカドまぞくは放送直後から大ヒットを記録しました。またアニメまちカドまぞくは聖蹟桜ヶ丘や唐木田といった多摩市周辺が舞台となっているため、聖地巡礼が非常にし易いです。そのためアニメまちカドまぞくは聖地巡礼がしたいという声が多数寄せられています。

まちカドまぞくに関する感想ではアニメ2期に期待する感想も多く寄せられていました。アニメまちカドまぞくは放送当初から高く評価され、2022年3月現在原作同様に多数のファンに愛され続けています。なので2022年4月放送予定のアニメまちカドまぞく2期は数多くのファンから大いに注目されています。

本記事ではアニメまちカドまぞくについて舞台となった聖蹟桜ヶ丘などの聖地及びロケ地や聖地巡礼の方法などをご紹介しました。アニメまちカドまぞくは東京都の多摩市を舞台としているため、聖地が聖蹟桜ヶ丘駅や唐木田、多摩センターの周辺に固まっています。そのため本作は非常に聖地巡礼がし易い作品といえます。なのでもし聖地巡礼に興味がある方はアニメまちカドまぞくの聖地巡礼を一度してみてはいかがでしょうか。