ヘタリアのあらすじを解説!登場キャラクター(国)やアニメ声優も紹介

国を擬人化したドタバタコメディとしてファンから長く愛されている作品がヘタリアです。様々な国が擬人化したキャラとしてあらすじの中で登場している作品で、原作の漫画に始まりアニメ化も複数回に渡って行われています。今回はヘタリアについて、あらすじをそれぞれのタイトル毎に紹介しつつ、登場するキャラクターをアニメでの声優情報などとまとめてネタバレありで紹介していきます。

ヘタリアのあらすじを解説!登場キャラクター(国)やアニメ声優も紹介のイメージ

目次

  1. ヘタリアとは?
  2. ヘタリアのあらすじネタバレ解説
  3. ヘタリアの登場人物・キャラクター(国)一覧
  4. ヘタリアのキャラのアニメ声優一覧
  5. ヘタリアシリーズを見る順番
  6. ヘタリアに関する感想や評価
  7. ヘタリアのあらすじまとめ

ヘタリアとは?

ヘタリアの漫画やアニメの概要

ヘタリアは日丸屋秀和先生が運営していた個人サイト「キタユメ。」で公開されていたウェブ同人漫画です。2006年から不定期に更新され口コミで広がっていき2008年には書籍化が行われるなどして商業展開も行われていきました。世界史をモチーフにした本作はそれぞれの国の歴史や人種、民族やイメージなどを1人のキャラクターとして扱う事で高い話題性を獲得しました。

その作風故にエスニックジョークや時事ネタなども取り扱う作品であり、賛否を集める事もありますが、2022年までにアニメが全部で7期製作されるなど長年ファンに愛され続けている作品です。

ヘタリアの用語

ヘタリアは国を擬人化した作品ですが、そのベースにあるのは第一次世界大戦と第二次世界大戦です。それ故に当時の歴史用語がそのままヘタリアの用語として登場しています。

枢軸国

第二次世界大戦にて同盟関係にあり戦った国家群で、ヘタリア作中ではイタリア、ドイツ、日本の事を指します。ヘタリアの主人公がイタリアという事もあり、ヘタリア作中でも特にメイン格といえるキャラクター群になっています。

連合国

第二次世界大戦にて枢軸国と戦った国をまとめた国家群で、ヘタリア作中においては、アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの5人を指す言葉になっています。連合国キャラも枢軸国キャラと同じくメイン格のキャラクター達になっています。

ヘタリアドットコム:アニメ「ヘタリア The World Twinkle」 公式サイト

ヘタリアのあらすじネタバレ解説

あらすじネタバレ①ヘタリア Axis Powers

WW1の最中、ローマ帝国の子孫というイタリアと出会ったドイツはそのあまりのヘタレっぷりに驚きつつ、彼を捕虜として捕まえます。しかし能天気なイタリアは自身が捕虜になっているとは感じておらず、ドイツと仲良くしようとします。後に同盟を組む事になった日本と共にドタバタな日常を過ごしていく事になるのでした。

ネタバレすると第1期となるこのシリーズでは主に活躍するキャラクターは上記で紹介した枢軸国、そして連合国のG8メンバーが中心でまだまだキャラクターは多くはありませんでした。ただセリフはないながらも先行で登場したキャラクターがいたりそれぞれのエピソードに合わせて単発で登場するキャラクターもいるなどその後のネタバレ要素も含まれた作品になっています。

あらすじネタバレ②ヘタリア World Series

G8メンバーが中心だったヘタリアに他の国を擬人化したキャラクターも登場するようになったのがヘタリア World Seriesでした。同時に増えたキャラクターにちなんだ歴史的な戦いやエピソードなども展開される事になります。

あらすじネタバレ③ヘタリア The Beautiful World

アニメのキャラクターデザインが一新されより原作漫画のデザインに近づいたのがヘタリアThe Beautiful Worldでした。学園モノが展開されたり、新登場したキャラクターの過去が描かれたりといった展開はこれまでのヘタリアシリーズの流れを踏襲した作品になっています。

あらすじネタバレ④ヘタリア The World Twinkle

ヘタリア The World Twinkleは前シリーズの流れをそのまま踏襲した形の作品です。過去にも行われ人気を集めていたエピソードである国の擬猫化エピソードであったり、戦場食である「レーション」の開発エピソードであったりとこれまでのヘタリアのあらすじも活かしつつエピソードが展開される事になります。

あらすじネタバレ⑤銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)

ヘタリアシリーズの初のアニメ映画となったのが銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)です。本作は世界中で同時多発的に発生した謎の怪事件に対してアメリカを中心とした会議が開かれる形で展開されます。しかしそこは当然ヘタリアキャラクター。その会議は足並みが揃う事はないまま、物語が展開されていく事になります。

ネタバレすると映画という事もありヘタリアシリーズでありながらそれなりにちゃんとしたストーリーがある作品になっています。

あらすじネタバレ⑥ヘタリア World★Stars

2022年3月時点でのヘタリアシリーズ最新作がヘタリア World★Starsです。これまで以上に過去に触れるエピソードが多くなり、ネタバレするとヘタリアにしては比較的珍しく産業革命を中心にした長編エピソードなども展開されたシリーズになっています。

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ヘタリアの登場人物・キャラクター(国)一覧

イタリア

ヘタリアシリーズを通しての主人公でありアホ毛のある茶髪と茶目が特徴的な見た目になっているのがイタリアです。ちなみにヘタリア作中では厳密には北イタリアであり、南イタリアは兄として登場しており、兄と呼び分ける場合のみ、「イタリア=ヴェネチアーノ」と呼ばれる場合があります。パスタと女の子が何より大好きな陽気な性格をしており、また泣き虫でヘタリア作中ではドイツに頼るシーンも多くなっています。

ドイツ

ヘタリアシリーズを通してイタリアの相棒ポジションで描かれるのがドイツです。生真面目な性格故にイタリアに振り回される事が多く、苦労する事が多くなっています。オールバックにした金髪碧眼が特徴的なキャラクターでガタイも良いですが、枢軸国3人の中では1番若いです。ビールが好きで酔うと普段とは違う一面が出る事も多く酔いつぶれるシーンも多くなっています。

日本

小柄な体型ながらもヘタリア作中でもかなりの高齢なのが日本です。黒目と黒髪ショートの髪型が特徴的なキャラクターです。空気を読んで自身の意見を口にしない事が多いキャラクターで、ミステリアスにみられがちですが、感受性が豊かで影響を受けやすい性格をしています。どちらかと言えば天然なキャラクターですが、他のキャラクターに比べれば落ち着いている為か、ヘタリア作中ではツッコミに回る事が多くなっています。

アメリカ

金髪碧眼とメガネが特徴的なキャラクターで自称「世界のヒーロー」を謳っているのがアメリカです。ヘタリアに登場するキャラクターの中では若く、力が有り余っており、あえて空気を読まない所があります。性格的には明るいですが、自身の判断で突っ走る所がある為、友達は少ないとされています。

イギリス

ぼさぼさの金髪の翠眼、そして太い眉毛が特徴的なのがイギリスです。負けず嫌いで意地っ張りな性格をしており、皮肉屋な一面も持ち合わせています。同時に心を開いた相手には世話を焼くツンデレな性格であるとされています。料理が好きですが下手で、料理下手な自覚も持っています。またオカルトや伝説を好み、妖精や幽霊を見る事ができるキャラクターの1人になっています。

フランス

ウェーブのかかった長めの金髪と碧眼と薄めの顎髭が特徴的なキャラクターがフランスです。愛情表現が豊かでマイペースな性格をしています。また普段は上品ですが、興奮すると地が出るタイプです。プライドが高く天の邪鬼な一面も持ち合わせているなど様々な面を持ち合わせています。また芸術と文化を愛し美しいものを愛する一面も持ち、人間以外にすら情愛を抱く事があるキャラクターになっています。

ロシア

毛先がゆるくカールしたプラチナブロンドのような金髪と紫の眼と色白な肌と大柄な身体が特徴的な見た目をしているのがロシアです。常にマフラーを巻いており、南の島でも外そうとしないなど体の一部として扱っています。素朴さと純粋さという子供っぽさを持っていますが、同時に子供っぽい残虐さも併せ持っています。姉にウクライナ、妹にベラルーシを持っていますが彼女達といる時だけは常識的になる面もあるキャラクターです。

中国

長い黒髪を1つに束ねている中性的なキャラクターが中国です。見た目は若いですが2022年3月現在ヘタリアの原作漫画に登場するキャラクターの中では1番の年上です。エセ中国語で喋ったり、西洋の国の事を独自の漢字表記で呼んだりと原作漫画では特に喋り方に特徴のあるキャラクターになっていました。最年長者ではありますがフリーダムであまり落ち着いてはいません。

南イタリア

ヘタリアにてイタリアの兄として登場するのが南イタリアです。ヘタリア作中では主人公であるイタリアと差別化を図る為に「イタリア=ロマーノ」或いは「ロマーノ」と呼ばれる事が多くなっています。兄弟らしく見た目はイタリアに似ていますが、髪色がイタリアよりも濃い目の茶色であったりします。性格もイタリアに近いですが南イタリアの方が口が悪いシーンも多いです。

スペイン

左分けした前髪とくせっ毛の茶髪、緑眼、そして褐色肌が特徴になっているのがスペインです。陽気で情熱的な性格である反面鈍感な一面を持ち合わせています。普段は適当な性格をしていますが自身が好きなものには情熱を燃やしまくるタイプのキャラクターになっています。また親和性は不明ながら何故か関西弁で喋るキャラクターになっています。

ギリシャ

もみあげが長いくせっ毛と焦げ茶色の髪が特徴の大柄な青年がギリシャです。浮世絵離れした雰囲気を持ったキャラクターで、のんびり屋でマイペースな性格から周囲のキャラクターに遮られる事も多く口調は途切れがちになっています。ぼーっとしている事が多いですが頭の中では様々な事を考えており、1度喋らせると止めどなく話すといった側面も持ち合わせています。

オーストリア

焦げ茶色の髪と紫の瞳、メガネが特徴的な青年がオーストリアです。お坊ちゃんな性格をしており感情を表情にあまり出さないタイプのキャラクターになっています。「このお馬鹿さんが」が口癖で、スイスやハンガリーとの関係性が描かれる事が多くなっています。またかつてはイタリアを召使いにしておりその中性的な見た目から本気で性別を間違えて女性もののメイド服のような服装を着せていた事も明らかになっています。

ハンガリー

ヘタリアの原作漫画で初めて女性に擬人化されたのがハンガリーです。茶髪のゆるやかなウェーブヘアと緑眼、そして豊満な胸が特徴的なキャラクターになっています。芯が強くしっかり者であり、頼れるお姉さんであると同時に敵に回すとかなり怖いと言われます。

スイス

少し長いショートボブの金髪と碧眼が特徴のキャラクターがスイスです。真面目できびきびと行動するキャラクターで、自身の意見をはっきり言うタイプのキャラクターの為、自身の意見を言わない日本を叱責する事もあります。また金銭感覚に優れている一面も持ち合わせています。基本的にはクールで動じない性格ですがヘタリア作中ではドイツとイタリアにペースを乱されているシーンが目立っています。

リヒテンシュタイン

頭の右側にリボンをつけたボブヘアーの金髪とお嬢様口調が特徴的なキャラクターがリヒテンシュタインです。基本的には奥ゆかしく大人しい性格をしていますが必要な場面では自分の意見をはっきり言うタイプのキャラクターになっています。スイスの事を「お兄様」と呼んで慕っており、髪を短くしたりとスイスとおそろいにしたがる傾向にあります。

ポーランド

長めのストレートヘアの金髪と緑眼が特徴的な青年キャラクターがポーランドです。自己中心的で人の話をあまり聞かないタイプのキャラクターであり、意見ははっきり言うタイプですが人見知りでシャイな一面も持ち合わせています。リトアニアとは親友関係であり、共に行動する事も多くなっています。

ブルガリア

前髪を左右に分けた黒髪が特徴的なキャラクターがブルガリアです。よく調子に乗るタイプのキャラクターで仲がいいメンバーでいる時は明るいですが、そうではない場合は途端に人見知りになってしまうキャラクターです。原作漫画では初登場こそ早かったものの、深堀りされるまでに時間がかかったキャラクターとしても知られています。

ルーマニア

茶色と金が混ざったような髪色と八重歯が特徴的なキャラクターがルーマニアです。人懐っこくおちゃめな性格をしており、魔術や民間伝承が大好きな性格をしています。また原作漫画では名前だけは先行して登場しながらその姿がなかなか描かれなかったキャラクターになっています。

リトアニア

長めの茶髪と緑眼が特徴の青年キャラクターがリトアニアです。真面目で忍耐強い性格をしていますがポーランドを始めとした周囲に振り回される事が多くよく胃を痛めています。その真面目さはドイツを越えると言われる程でしたが、ベラルーシに盲目的片思いをしています。またプロイセンが大嫌いで、ヘタリア作中で唯一敬語を使わないばかりか「お前」呼びをする程になっています。

エストニア

ストレートヘアの金髪碧眼の青年キャラクターがエストニアです。様々なキャラクターがいる原作漫画のヘタリアにおいて唯一作者が公式でイケメンと断言しているキャラクターになっています。普段はクールで知的に見られていますが、本来の性格はおっとりした性格をしたキャラクターになっています。

ラトビア

くせっ毛の強いプラチナブロンドに碧眼、そして低身長が特徴的なキャラクターがラトビアです。子供キャラを除くと登場キャラの中でもかなりの低身長で日本よりも低く描かれています。内向的で引っ込み思案、泣き虫なキャラクターで、巻き込まれ体質を抱えており、様々な事に巻き込まれる事が多くなっています。

ウクライナ

ヘタリアに登場する女性キャラの中でも特に豊満な胸を持っているキャラがウクライナです。ロシアとベラルーシの姉であり、ロシアからはしっかり者と思われていますが泣き虫でおっちょこちょいな一面を持ち合わせています。腹黒さなども持っているキャラになっています。

ベラルーシ

初登場はアニメ1期1話にも関わらず初めて喋ったのが42話だったのがベラルーシです。刺々しい雰囲気を持つ女性で、姉ウクライナをずっと見ているせいでそれなりにある胸にコンプレックスを持っています。ロシアに重すぎる愛を抱えており、ことあるごとにアプローチしています。

アイスランド

どこか末っ子気質のある銀髪が特徴のキャラクターがアイスランドです。見た目はクールな印象を受けますが熱血な性格をしています。つい最近になってノルウェーと実の兄弟だった事が明らかになったキャラクターになっています。

ノルウェー

プラチナブロンドに瞳の大きな紫眼を持っているのがノルウェーです。浮世絵離れした不思議な雰囲気をしており口数が少なくリアクションが薄いのが特徴となっています。イギリスと同じく妖精を見る事ができるキャラクターの1人です。

デンマーク

やや逆立ったプラチナブロンドの金髪と碧眼が特徴なのがデンマークです。ひょうきんな性格をしており、客商売に強い気質を持っています。

スウェーデン

明るい金髪の碧眼を持っており、角張ったメガネをかけてい八頭身を越える長身を持っているのがスウェーデンです。表情の変化が乏しく無口で周囲からは何を考えているか分かりづらいと言われるキャラクターになっています。

フィンランド

見た目がアイスランドをより中性的にしたようなキャラクターがフィンランドです。ヘタリアの原作漫画では初期から登場していますが、登場の度に少しずつキャラクターデザインが変わった事でも知られているキャラクターになっています。

オランダ

色味の薄い茶髪と加え煙管が特徴になっているのがオランダです。色白の長身で体格がよくまた額の右に傷跡らしいものがあったりします。クールな性格であると同時に神経質な面も持ち合わせています。守銭奴ともしても知られており、数々の国の頭を悩ませたりしています。

ベルギー

茶髪の軽いウェーブヘアにツリ目の緑目を持っている女性キャラクターがベルギーです。オランダの妹で世話焼きで親切な性格をしています。一時期はオランダと決別していましたが、その後関係を修復しています。

モナコ

三編みにした長い髪を左側に垂らした女性キャラクターがモナコです。小柄な体型とギャップのある豊満な胸が特徴的な見た目をしています。周囲からは親父臭いと言われる口調が特徴的になっています。

カナダ

アメリカに非常に似たキャラクターデザインをしているのがカナダです。のんびり屋やお人好しな性格をしています。アメリカの存在感もあって影が薄くあの手この手で自身の存在をアピールしますが上手くいかない事が多くなっています。

キューバ

焦げ茶色のドレッドヘアを後ろで1つに束ねているのがキューバです。陽気で情に厚く、男気あふれる性格をしています。アメリカが嫌いでカナダと仲良しですが2人をよく身間違えてしまいます。

トルコ

目元を隠す仮面をつけたのが特徴になっているのがトルコです。血気盛んな性格をしておりやることは豪快で派手な事を好みます。基本的には仮面を外しませんが、ヘタリアの原作漫画では時折素顔が公開されています。

韓国

テンションの高く左右に分けた黒髪が特徴的なキャラクターが韓国です。表情豊かで明朗快活なキャラクター性をしています。服装的にあまり目立ちませんが東洋系のキャラクターの中では比較的筋肉質な身体をしています。

台湾

長い栗色の髪と両サイドに花飾りをつけているのが特徴的なキャラクターが台湾です。オシャレが大好きな女の子で、芯が強くマイペースな性格をしています。

香港

左に流した黒髪と太い眉毛が特徴的なキャラクターが香港です。ギャル男風な口調が特徴的なキャラクターで面白いものを見つけるとすぐに写メを撮ろうとするなど現代の若者風のキャラクター性をしています。

インド

ヘタリア初の南アジア国家として登場したのがインドです。王子様オーラとゴーイングマイウェイな性格が特徴的なキャラクターになっています。焦げ茶色の髪色が特徴的な見た目をしています。

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ヘタリアのキャラのアニメ声優一覧

イタリア・ロマーノ役/浪川大輔

アニメヘタリアシリーズにてイタリア役及びロマーノ役の声優を担当しているのが浪川大輔さんです。子役として劇団こまどりに所属した当時から声優として活躍し長い声優業界での活動の中で様々なキャラクターを演じてきました。これまでには「鬼滅の刃」の鋼鐵塚蛍役、「君に届け」の風早翔太役、「逆境無頼カイジ 破戒録篇」の一条聖也役、「呪術廻戦」の脹相役、「DAYS」の水樹寿人役などの声優を担当しています。

ドイツ役/安元洋貴

アニメヘルニアシリーズにてドイツ役の声優を担当しているのが安元洋貴さんです。低音で重厚感のある声質が特徴的な声優として活躍し、主要なキャラクターはもちろん、物語の重大な部分に関わるサブキャラを演じる機会も多くなっています。これまでには「弱虫ペダル」の金城真護役、「鬼灯の冷徹」の鬼灯役、「ソードアート・オンライン」のエギル役、「FAIRY TAIL」のエルフマン役の声優を担当しています。

日本役/高橋広樹

アニメヘルニアシリーズにて日本役の声優を担当しているのが高橋広樹さんです。バイプレイヤーとして実に様々なキャラクターを演じてきた声優さんでヘタリアシリーズでも日本以外にキューバの声優も担当しています。これまでには「デジモンアドベンチャー」のもんざえモン役、「テニスの王子様」の菊丸英二役、「ハンターハンター」のヒソカ役などの声優を担当しています。

アメリカ・カナダ役/小西克幸

アニメヘタリアシリーズにてアメリカ及びカナダの声優を担当しているのが小西克幸さんです。様々なキャラクターを演じていますが特に熱血系や三枚目、アニキ系のキャラクターに定評があります。これまでには「アカメが斬る」のブラート役、「鬼滅の刃」の宇髄天元役、「ゴールデンカムイ」の鯉登少尉役などの声優を担当しています。

イギリス役/杉山紀彰

アニメヘタリアシリーズにてイギリス役の声優を担当したのが杉山紀彰さんです。高めな声質が特徴的な声優として活躍しクールな二枚目キャラや冷酷な悪役を演じる機会が多いです。これまでには「NARUTO」のうちはサスケ役、「BLEACH」の石田雨竜役、「Fate」シリーズの衛宮士郎役などを担当しています。

フランス役/小野坂昌也

アニメヘタリアシリーズにてフランス役の声優を担当したのが小野坂昌也さんです。明るい声色から青年キャラクター、特にムードメーカーや熱血漢なキャラクターを演じる事が多いです。これまでには「スラムダンク」の相田彦一役、「テニスの王子様」の桃城武役、「はじめの一歩」の千堂武士役などを演じています。

ロシア役/高戸靖広

アニメヘタリアシリーズにてロシア役の声優を担当したのが高戸靖広さんです。1980年代から活躍するベテラン声優で、三枚目キャラクターを演じる事が多いほか、人外キャラを演じる事も多いです。これまでには「鋼の錬金術師」のグラトニー役、「デジモンアドベンチャー」のエレキモン役、「ワールドトリガー」の小寺章平役などを担当しています。

中国役/甲斐田ゆき

アニメヘタリアシリーズにて中国役を担当したのが甲斐田ゆきさんです。中性的な声質で幅広いキャラクターを演じています。これまでには「ハンターハンター」のクラピカ役、「テニスの王子様」の不二周助役、「クイーンズブレイド」の歴戦の傭兵エキドナ役などの声優を担当しています。

スペイン・ブルガリア役/井上剛

アニメヘタリアシリーズにてスペイン役及びブルガリア役を担当しているのが井上剛さんです。これまでには「僕のヒーローアカデミア」のステイン役、「黒子のバスケ」の水戸部凛之助役、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の三浦絃之介役などを担当しています。

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ヘタリアシリーズを見る順番

ヘタリアシリーズを見る順番①時系列順

アニメヘタリアシリーズはナンバリングではなくサブタイトルで遷移している為分かりにくいですが、基本的に今回あらすじをネタバレしたように公開された時系列順に見るのがオススメです。元よりストーリー性はそこまで強くない作品ですがキャラクターの登場時期などは変わってくるので時系列順に見ればそれぞれのキャラクター性をよりつかみやすくなっています。

ただヘタリアシリーズは元々原作漫画が4コマ漫画であり、題材になっている歴史も必ずしも歴史の順番通りというわけではない為、明確な時系列を考えるのは難しくなっています。

ヘタリアシリーズを見る順番②忙しい人向け

アニメヘタリアシリーズは非常に長いシリーズでありみたいけど全部見る時間がないという人はまずは劇場版である「銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)」を視聴する事をオススメします。既に登場していたキャラクターのほぼ全員が登場しておりそれぞれのキャラクター性を掴みやすくなっています。アニメは5期にあたる「ヘタリア The Beautiful World」から見ればスムーズにヘタリアの世界に入る事ができます。

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ヘタリアに関する感想や評価

ここからは既にヘタリアシリーズの原作漫画やアニメを視聴した人の感想や評価をネタバレありで紹介します。ヘタリアシリーズはそれぞれのキャラクター性を楽しむ作品でストーリーはあるもののそこまで重要ではない場合が多く、気軽に見やすいという声が多くなっています。

あらすじでネタバレしたように元々キャラクター性の強い作品だけにそれぞれのキャラクターにファンがおり、また作中に登場したキャラクターのネタが定着しているとする感想も多くなっています。

また長期連載においてどうしても発生するキャラクターのブレすらも国民性の変化として見る事ができるのがヘタリアの良さという声も多いです。元々があくまでもそれぞれの国のイメージを擬人化しているだけに時期によってやりとりが異なるのも面白いという声も多くなっています。

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ヘタリアのあらすじまとめ

ヘタリアシリーズは原作漫画が4コマ漫画である事もあり今回ネタバレしたようにそこまで強いあらすじはなく、それぞれのキャラクター性を全面に出した展開が行われる作品です。それだけに前のシリーズを知らなくとも見やすいという声も多い作品になっています。まだヘタリアシリーズを見ていない人はキャラクターの多い作品ではあるのでシリーズを追いかけつつそれぞれのキャラクター性を掴みながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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