【五等分の花嫁】鐘キスの相手の正体や聖地は？四葉説や気付いたタイミングを考察

『五等分の花嫁』は劇場版アニメの公開が決定して以来、再び注目が集まっているラブコメ漫画です。圧倒的な人気を獲得している作品で、アニメも大絶賛されています。謎解き要素もある作品なので、様々な考察が挙げられたことでも知られ、今回紹介する鐘キスもネット上で話題になりました。ここではまずメガヒットを記録した漫画『五等分の花嫁』の基本的な情報をまとめていきましょう。

『五等分の花嫁』は累計発行部数1600万部を突破する作品であり、春場ねぎによって描かれるラブコメ漫画となっています。週刊少年マガジンで三年間連載されていて、アニメも大ヒットを記録しています。コミックスは14巻刊行されていて、すでに完結しています。勉強一筋の風太郎と五つ子姉妹との恋愛模様を描いていて、可愛すぎるヒロインたちが漫画ファン・アニメファンを魅了しました。

上杉風太郎は貧乏ながらも学年一番の成績を取り続けている高校二年生でした。ある日、風太郎は転校してきた中野五月と出会い、彼女と喧嘩になってしまいます。そんな風太郎に妹から高収入のアルバイトの話を聞き、風太郎はこの話をしぶしぶ受けることにします。そのバイトとは家庭教師であり、学年一位の風太郎にとっては簡単な仕事だと風太郎は思っていました。しかし、このバイトが彼の人生を大きく変えることになるのでした。

ここではメガヒット漫画『五等分の花嫁』の鐘キスとは何なのかと言うことや相手の正体や気づいたタイミング、なぜキスしたのかなどを考察してきましょう。鐘キスはストーリーの中盤の名シーンで最後まで謎に包まれていたシーンでもあります。なぜ四葉がキスしたのかや風太郎が相手の正体に気づいたタイミングなども気にされていて、明確にキスした相手が明示されなかったことで今でもファンの間では議論されています。

五等分の花嫁の鐘キス考察①は『鐘キスとは？』です。「鐘キスシーン」とは『五等分の花嫁』の中でも名シーンとして人気を博していることでも知られています。コミックスでは8巻63話で描かれていて、二人で鐘を鳴らすと永遠に結ばれるという伝説がある名所で風太郎と五つ子の誰かがキスをします。これが結婚式につながる最大のエピソードで、この時から風太郎は五つ子のことを意識するようになる重要なシーンです。

五等分の花嫁の鐘キス考察②は『鐘キスをした人物の正体は四葉だった？』です。鐘キスをした人物の正体は四葉だったと示唆されているのは最終回でのことです。結婚式のキスの場面では『あの時から五年ぶり』と言っているのでこれは鐘キスを表していることは間違いないと言われ、この時風太郎が結婚する相手が四葉なので鐘キスの相手は『四葉』というのが最有力です。

最終回では鐘キスをした日が回想シーンで描かれ、五月と四葉が風太郎を呼びに行こうと話しています。そして、四葉が迎えに行ったところでシーンは変わってしまいます。そのため鐘キスが四葉という説とやっぱり五月が迎えにいっているという説の二つに分かれてしまいました。なぜかというとこの時点では四葉が風太郎にキスをする理由がないからです。次は四葉が鐘キスをした理由を考察していきましょう。

五等分の花嫁の鐘キス考察③は『四葉が鐘キスをした理由はなぜ？』です。作中でも最大の謎とされている四葉がなぜ鐘キスをしたのかはファンの間でも議論されています。なぜならばこの時点では四葉は風太郎への気持ちを抑え姉妹のサポートに回ると固く誓っていたからです。そのため作中で唯一キスシーンが描かれていない五月が鐘キスの相手という説を唱えるファンも少なくありません。

四葉が相手とすればこの時のキスは風太郎への気持ちをあきらめるためというファンが多くいて、結果的に風太郎にとっては逆の効果が働いてしまいました。風太郎が彼女たちを特別に思うようになったのは鐘キスからだと言っているので、四葉のキスが姉妹たちの恋愛バトルの始まりになったとも言えます。

五等分の花嫁の鐘キス考察④は『鐘キスをした人物の正体に風太郎が気づいたのはいつ？』です。鐘キスをした人物の正体に風太郎が気づいたのはいつなのかは明確に明らかになっていません。少なくとも鐘キスの場面では『やっぱ誰かわかんねぇ』と風太郎は言っているので、この時点では五人の誰だったかは分かっていませんでした。そして後に一花から『相手は誰だと思う？』と聞かれ、風太郎はこの答えを考え続けています。

最終回では風太郎は四葉に『なんであの時言わなかったんだ』と言っているので、これが鐘キスを指しているとすれば確実に四葉だと気づいたのは結婚式でのことだったということになります。四葉と五月のどちらが相手だったのかは描写が分かりにくくされているので、風太郎が気づいた描写も明確には描かれませんでした。

ここでは『五等分の花嫁』の鐘キスシーンの聖地を見ていきましょう。実は『五等分の花嫁』の鐘キスシーンが描かれた場所にはモデルとなった場所があると言われていて、ファンにも聖地として注目されています。鐘キスのシーンはファンにも人気が高く、恋人の聖地・恋路ヶ浜にはネット上でもファンから注目の声が集まっています。

鐘キスシーンの聖地は恋人の聖地・恋路ヶ浜と言われています。モデルとなったと言われている恋路ヶ浜は愛知県にあり、ここには『幸せの鐘』と呼ばれる観光名所があります。恋路ヶ浜は愛知県の田原市の伊良湖岬に存在し、1kmほど続く砂浜が美しさが見所の観光地です。この場所は2006年に「恋人の聖地」と言われるようになり、まさに作中の描写の通りの観光地として存在していることがファンに注目されています。

恋路ヶ浜のある伊良湖岬は『四葉のクローバー』の発祥の地とされていて、これも伏線になっているのではないかと言われています。最初に四葉のクローバーが見つかった場所という言い伝えがあって、これこそが『相手が四葉』ということを示唆していたとファンには言われるようになりました。恋人の聖地と言われているのも四葉のクローバーと関わり合いがあり、風太郎と四葉の恋愛にピッタリの場所であったと絶賛されています。

ファンの間では聖地巡礼が行われている『五棟分の花嫁』なので、恋路ヶ浜の場所とアクセスも簡単にまとめていきます。恋路ヶ浜の住所は『愛知県田原市伊良湖町恋路浦』で恋路ヶ浜までは電車が通っていないということも知っておく必要があります。恋路ヶ浜に行くには豊鉄バスを使う必要があるので、最寄りの豊橋駅からは約2時間かかり、片道1590円かかるということもネット上には挙げられています。

ここでは大ヒット漫画『五等分の花嫁』の最終回はひどいと言われているのかなどを見ていきましょう。最終回のネタバレあらすじはファンにも注目されていて、ついに決着した五つ子たちの恋のバトルの行方も注目されていました。最終回が評判が悪い理由はそれぞれに推しのヒロインがいたために、自分の推しのヒロインが花嫁にならなかったことでファンの間でも様々な声が上がってしまったことが理由と言われています。

五等分の花嫁の最終回ネタバレ①は『五つ子ゲームファイナル』です。高校卒業から5年後。風太郎と四葉の結婚式が行われようとしていました。風太郎は姉妹たちを探しますが、見当たりません。するとスタッフからすでに準備を終えていると伝えられます。風太郎が部屋に入ると花嫁衣装を着た五つ子が並んでいました。みなが同じ衣装、同じ髪型をしていて、この中から四葉を見抜く『五つ子ゲーム』が始まりました。

これまで幾度となく五つ子に騙されてきた風太郎ですが、出会いから五年以上の時が経ち風太郎は一人ずつ名前を呼んでいきます。そして自分の人生を変えた姉妹たちに想いを伝えていくのでした。一花には『夢を追い続ける強さ』、二乃には『自分にも姉妹にも深い愛があること』、三玖には『自分を信じ変わり続けたこと』、五月には『諸悪の根源であること』を伝えます。

相変わらず五月とは口げんかが絶えず、二人は最初から最後まで信頼し合った『パートナー』であることを姉妹たちも認めていました。そして最後には『お前が四葉な』と四葉をあっさりと見つけて、風太郎は五つ子ゲームをクリアします。

五等分の花嫁の最終回ネタバレ②は『風太郎の花嫁になった四葉』です。学生時代には姉妹たちと様々なとこがあった風太郎ですが、花嫁に選んだのは四葉でした。四葉は風太郎の人生を変えた少女で、風太郎が長年想い続けてきた初恋の人です。出会ったころから四葉は風太郎のことが好きでしたが、四葉は隠していました。しかし、風太郎は四葉のいいところを見続けていました。

最初から好意的に接していて、姉妹たちとの間も取り持ってくれた四葉を風太郎は忘れていませんでした。四葉がいなければ風太郎の心は折れていたと彼自身が語っています。過去の四葉ではなく、いまの四葉のことを好きになったと風太郎は明かしました。未来の自分をかんがえた時、隣にいてほしいのはいつでも味方でいてくれた四葉であるということに気づいて風太郎は告白どころか、それを飛び越えてプロポーズしてしまいました。

五人それぞれのいいところがあり、それが風太郎を変えました。そして幼少期に一番大きな影響を与え、どんなときでも支えてくれた四葉を最終的には風太郎は選びました。そして四葉も過去の自分と決別して、風太郎と共に前に進む決意をしたのでした。

ここではメガヒット漫画『五等分の花嫁』の鐘キスに関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。鐘キスは最終回を迎えた後にも話題になっていて、明確な描写がなかったためネット上でも議論になっています。四葉説と五月説があり、ファンによっても意見が分かれています。そのため『五等分の花嫁』の鐘キスに関する感想や評価はネット上でも数多く挙げられています。

鐘キスには様々な声が上がり、相手は誰だったのかということやアニメでの描き方などファンに注目のシーンになっています。ネット上には『鐘キスのシーンはほんの少しだったけど、さすがにアニメだと顔のシーンは映らなかったな』という声や『本当に最高でした。めっちゃ泣きました。最後に鐘キスシーンも持ってきてくれて良かったです！』という声、『最後の鐘キスシーンの伏線回収最高だった』という声が挙がっています。

鐘キスの相手は五月なのではないかと今でも言われています。ネット上には『鐘キスってあったじゃないですか。現時点だと五月以外明確にキスが描かれていたじゃないですか。まさか，鐘キスって』という声や『それにしてもやはり鐘キスは五月ちゃんなんですかね〜』という声、『根拠とか流れとか度外視してここまで引っ張るなら鐘キスは五月なのかと思ってる。』という声が挙がっています。

鐘キスは四葉なのかはファンにも議論されていて、最終的な花嫁であった四葉が鐘キスの相手である可能性が極めて高いとされています。ネット上には『四葉が鐘キスの相手ってことでいいんだよな？』という声や『鐘キスの声あやねるっぽかったよなぁ。四葉なのかな？』という声、『鐘キスも結局四葉なのかな？』という声が挙がっています。

今回は大ヒット漫画『五等分の花嫁』の鐘キスについて相手の正体、気づいたタイミングやなぜキスしたのか、鐘キスシーンの聖地、最終回のネタバレあらすじ、ネット上の感想や評価などを紹介してきました。『五等分の花嫁』の鐘キスはファンにも人気のシーンであり、物語のカギを握っている名シーンとなっています。鐘キスについてなぜキスしたかや聖地などにも注目して、大ヒット漫画『五等分の花嫁』をお楽しみください。