【ビースターズ】 ハルは最後死亡する?好き嫌いが分かれる理由やレゴシとの結末を考察

人気漫画「ビースターズ」のヒロイン・ハルは最後に死亡してしまうのでしょうか?最終話まで確認した上で答えします!板垣巴留による漫画作品「ビースターズ」。単行本の売上が750万部を突破しているほか、手塚治虫文化賞など栄えある賞を次々に受賞した名作として知られています。この記事ではヒロインでビッチという汚名を着せられたハルを特集し、彼女が最後食べられるとか死亡するという噂を解明、さらに好き・嫌いの理由や気になる主人公レゴシとの結末についても解説していきます。

【ビースターズ】 ハルは最後死亡する?好き嫌いが分かれる理由やレゴシとの結末を考察のイメージ

目次

  1. ビースターズのハルとは?
  2. ビースターズのハルは最後死亡する?好き嫌いが分かれる理由は?
  3. ビースターズのハルとレゴシの結末やルイとの関係
  4. ビースターズのハルのかわいい魅力
  5. ビースターズのハルのアニメ声優
  6. ビースターズのハルに関する感想や評価
  7. ビースターズのハルの死亡まとめ

ビースターズのハルとは?

ビースターズの作品情報

板垣巴留(いたがき・ぱる)による日本の漫画作品ビースターズ。この記事ではビースターズのヒロイン・ハル特集を組んでいきますが、まずはビースターズの作品情報からお届けします。最初に作品概要、そして簡単なあらすじへと続きます。

ビースターズの概要

ビースターズは、週刊少年チャンピオンの2016年41号に登場した板垣巴留による漫画作品です。連載は同誌にて2020年45号で完結・終了しています。単行本は全22巻が刊行され、累計発行部数は2021年12月時点で750万部を超えています。

作品の舞台となるのは擬人化された草食獣と肉食獣が共存する世界で、全寮制の中高一貫校に通う主人公たちの日常で起こる様々な問題が描かれていきます。ビースターズは売上部数だけでなく漫画作品としての社会的評価も高く、「漫画大賞2018」をはじめ第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞や第22回手塚治虫文化賞新生賞など栄誉ある賞を受賞しています。

またメディア展開としては、テレビアニメが2期まで制作・放送されたほか、舞台作品も制作されました。舞台作品「BEASTARS THE STAGE」については2020年のゴールデンウイークに東京・大阪での公演が予定されていましたが、新型コロナ流行の影響で中止となっています。

ビースターズのあらすじ

草食獣と肉食獣が互いの存在を尊重しながら共存する世界が物語の舞台です。ある日、中間一貫の名門校チェリートン学園で事件が起こります。草食獣アルパカの生徒が殺害されたのです。警察の捜査の結果、肉食獣による「食殺」と判明。被害者と同じ演劇部所属でハイイロオオカミの主人公レゴシにも疑いの目が向けられます。レゴシの容疑はすぐに晴れたものの、事件の余波は消えることなく草食獣と肉食獣との間の確執に発展します。

ハルのプロフィール

ここからはメインテーマであるハルの話題に入っていきます。最初はプロフィールから紹介していきます。

ハルは本作ビースターズのヒロインでドワーフ種のウサギです。10月19日生まれの18歳、星座は天秤座、身長105㎝・体重15㎏の女の子(メス)になります。チェリートン学園高等部3年に在籍し、部員1人だけの園芸部で部長を務めています。

幼いころからドワーフ種のウサギが周囲から弱者として見られることにコンプレックスを抱いてきました。ただしハル自身はかわいい見た目に反して、イジメを仕掛けてきた相手を言い負かすなど気の強い一面を持っています。

また、学園内で多くのオスに色目を使い性的関係を持ってきたことから、同姓のメスからは酷く嫌われています。レゴシやルイにも同様のアプローチを仕掛けています。彼女にはオスの心を掴み自分に夢中にさせることが、弱者としてのコンプレックスから解放され相手と対等な関係を築く唯一の方法のように思い込んでいるようです。

TVアニメ「BEASTARS ビースターズ」

ビースターズのハルは最後死亡する?好き嫌いが分かれる理由は?

ハルは最後死亡する?食べられる?

ここからは、ビースターズのファンの間でも好き嫌いの分かれるキャラであるハル。彼女には最後肉食獣に食べられるという衝撃の死亡説まであるのですが、本当に死亡してしまうのでしょうか?結論から言いますとハルが死亡することはありません。

これまでに、ハルは3度最後に食べられるという命の危機に見舞われています。最初に死亡を覚悟する場面は、レゴシが肉食獣としての捕食本能をむき出しにして襲ってしまったときのこと。食べられる結末を迎えるのでは?と思った瞬間、レゴシが我に返ったことで死亡には至らず未遂に終わっています。

2度目の最後に食べられる結末や死亡を覚悟する場面は、裏市を仕切る犯罪組織・組織シシ組に誘拐されたときに現れます。組織のボス・ライオンに食べられるのでは?と誰しも思ったことでしょう。この時は間一髪でレゴシが助けに入り、死亡という結末を回避することができました。

3度目に食べられることで死亡するのでは?と思われたのは、メロンに食べられる約束を交わしてしまった時のこと。この時もレゴシがメロンと死闘を繰り広げ、肉食獣に食べられることで死亡するといった最悪の結末は回避されました。このようにハルが食べられるのでは?と思われた事件はいずれも未遂に終わり、ハルの死亡は回避されています。したがってハルが最後に死亡するということはありません。

ハルの好き嫌いが分かれる理由

ビースターズの中でも人気の高いハルですが、その反面彼女を嫌う声も多く好き嫌いが分かれるキャラになっています。そこで、次にハルが「嫌い」と言われる理由について考察してみます。

理由①ビッチだから

ハルが嫌われる理由で最も多いのが「ビッチ」だからというもの。ハルの所属であるウサギにちなんで「ウサビッチ」と呼ばれていたくらいです。学園内の多くのオスと関係を持っていたハルですが、彼女が部長を務める園芸部のオス部員3名も例外ではありませんでした。

レゴシと初めて出会ったときにも彼の劣情を刺激するようにモーションをかけたり、ハーレクイン種ウサギのミズチの恋人といきなりキスをして2人の関係を破綻させたりとビッチであることを裏付ける逸話には事欠きません。

弱者として見られるウサギの自分が相手と対等になれるのは体を重ねている時だけという偏った考え方が、彼女をビッチにさせているようです。ビッチだからという理由で、ハルに嫌悪感を覚える読者や視聴者が多いのです。

理由②気が強い性格

見た目の可愛らしさとは裏腹に気の強い性格のハルですが、そうした性格はハルが嫌いという理由にもなっているようです。

ミズチの恋人をたぶらかして男女の関係になったことで、ミズチから苛烈ないじめを受けるハル。廊下を歩いているとミズチに足を引っ掛けられ転倒してしまいます。彼氏をたぶらかしたとなじるミズチに、「復縁失敗したのね」と返します。

さらに「あんたはもう負けたの!(中略)必死になればなるほど負けが確定するの!」と煽ります。そして畳みかけるように「あんたたちカップルが共倒れして(絶滅危惧種の)あんたたちが絶滅するのを見届けてやる」と続けます。このシーンを観た視聴者の多くが、強すぎるハルの性格を不快に感じたようです。

理由③レゴシとは釣り合わない

ハルの「嫌い」な理由として次に挙げられるのは、主人公レゴシと釣り合わないのでは?というもの。ハルに出会ったレゴシは、ハルのしぐさにメスの魅力を感じ好きになっていきます。

しかし読者の中には、多くのオスと浮名を流すハルは初心(うぶ)で真面目なレゴシとは釣り合わないと考える人も少なくなかったようです。

ハルがビッチになった理由

ビースターズのヒロインで一定の人気を誇りながら、反感を買うことも多いと言われるハル。その理由として彼女がビッチであることを挙げる人が多いことは前述のとおりです。それでは、ハルがビッチになってしまったのにはどんな理由があったのでしょうか?

その謎を解き明かすカギは、ビースターズのアニメ第10話にあります。犯罪組織・シシ組の構成員に拉致されたハルは、ボスの前に連れていかれます。ボスがハルの体を品定めしている恐怖の瞬間に、ハルは脳内で人生の最後に遺書をしたため過去を振り返ります。

幼少時のハルは、常日頃から両親に「用心しなさい!」と忠告を受けていました。10歳になった頃、ハルは両親の忠告の意味を理解します。周りの人々はドワーフのウサギという弱くすぐに死亡してしまう可哀そうな生き物と認識しています。そうした目が向けられるたびに、ハルは無力感に苛まれます。

ところが中等部3年生になったときのこと、ハルはクラスメイトのオスウサギと結ばれます。その時ハルは、弱くて死亡と隣り合わせの自分が他者と対等の関係になれたという満足感に浸り涙を流します。初めて世間から認められたような気がしたのです。多くのオスと体を重ねることが周囲から反感を買うのはわかっていましたが、周囲から同情され続けてきたハルにとって、弱者からの脱皮は魅力的に映ったのかも知れません。

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ビースターズのハルとレゴシの結末やルイとの関係

ネタバレ①ハルとレゴシの関係

ここからは、ハルと彼女を取り巻くレゴシやルイとの関係、そして結末について解説していきます。最初はビースターズの主人公レゴシとの関係からです。

チェリートン学園高等部で演劇部に所属するレゴシ。ある日舞台に飾り付けるバラを入手するため校舎屋上の庭園に向かいます。そこで園芸部部長のハルと出会うのです。この時レゴシはハルの匂いから、かつて捕捉本能が働いてしまい捕まえて食殺しようとしたメスウサギだと気付きます。

後にレゴシはそのことをハルに打ち明けるのですが、ハルは自分を変えるきっかけを作ってくれたと思い込み、レゴシに一層惹かれていくようになります。

ネタバレ②ハルとルイの関係

続いて、チェリートン学園演劇部のスターでアカシカのオス、ルイとの関係を見ていきます。高等部1年生のある日のこと、園芸部で花の世話をしていたハルの前に、角の根本から血を流したオスのシカが現れます。

驚いたハルは、ルイが休息を取るために部室を貸してあげます。それが縁で2人は恋仲になりますが、ルイには同じアカシカの婚約者がいました。ハルも異種カップルはあくまでお遊びと割り切っていたので、卒業までセフレとしての関係は続いていくのでした。

ネタバレ③ハルとレゴシは最後に結ばれる?

レゴシに特別の思いを抱くハルは、最後に彼と結ばれるのでしょうか?気になるハルとレゴシの恋の結末を解説します。

ビースターズの最終話で、ハルは思い切ってレゴシにプロポーズしています。ハルの告白に対して「一生異種間交流したい」とレゴシは応じます。ハルの喜びようは半端ではありません。レゴシに飛びつくと大きな体をよじ登り始めます。たまたま通りかかった警察官が警告を発します。草食獣が襲われていると思ったのです。

ハルは大きな声で警察官に叫びます。「付き合っているの!」と。こうしてビースターズの最後の最後でハルとレゴシは結ばれたのです。

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ビースターズのハルのかわいい魅力

かわいい魅力①見た目

この記事の最初の方で、ハルの嫌われている理由などネガな部分を解説しました。ここからは、ハルのかわいい魅力について紹介していきます。

ビースターズのハルのかわいい魅力を語るとき、真っ先に浮かぶのが見た目の可愛さでしょう。ウサギの中でも可愛いことで知られるドワーフ種。もふもふの毛並みが特徴で、体長は25㎝、体重1㎏ほどの小型のウサギです。

擬人化されたビースターズのハルは本物のドワーフよりは大きいのですが、それでも身長105cm・体重15kgと人間の5歳児くらいの大きさでしょうか?ぬいぐるみのようにかわいいと評判になりました。

かわいい魅力②さっぱりとした性格

次に紹介するハルの魅力は、彼女のさっぱりとした性格です。可愛さを鼻にかけるところは微塵もありませんし、他のメスに虐められてもくよくよせずすぐに前を向いて進んで行けるようです。

相手がだれであれハッキリとモノを言い、後腐れなくサバサバとしているハル。ビースターズの世界でも人間の世界でもこうした性格がモテるのは共通なのでしょう。ハルのさっぱりとした性格は、読者や視聴者にとても好意的に受け入れられたようです。

かわいい魅力③懸命に生きる

ビースターズのヒロインで見た目も可愛いドワーフ種のハル。けれども彼女の学園生活は必ずしも順風満帆ではありません。手あたり次第にオスと関係を持ったことで多くのメスたちに敵対視され、物を投げつけられたり足を引っかけられて転倒したりと散々な目に遭っています。

しかし、そんなことでめげるハルではありません。サバサバして後に尾を引かない性格がポジティブに働いているようです。自分の置かれた境遇を受け入れて、前を向いて懸命に生きるハルに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか?

かわいい魅力④植物を子どものように育てる

名門・チェリートン学園の園芸部で部長を務めるハル。部員はハル1人きりなのです。ハルは世話をしている花に向かって「可愛い子供たち」とか「わがままで正直な子供たち」と呼びかけます。植物に優しく話しかけたりクラシック音楽を聞かせたりすると生育が良くなるという研究結果もあります。ハルが手塩にかけた植物はスクスクと育っているようです。

人間の世界同様にビースターズの世界でも、花を愛するメスに対しオスは良い印象を持つようです。ハルのまわりに多くのオスが集まってくるのは、彼女のかわいい見た目だけではなく植物を愛する優しい気持ちに魅力を感じているのかも知れません。

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ビースターズのハルのアニメ声優

千本木彩花のプロフィール

アニメ・ビースターズでハルの声を演じたのは、声優の千本木彩花(せんぼんぎ・さやか)です。以下にプロフィールを紹介します。

1995年11月24日に埼玉県に生まれた千本木彩花は、2022年3月末現在26歳の女性です。高校2年生の時に日本ナレーション演技研究所に入り、声優を目指します。

声優としてのデビューは2013年のテレビアニメ「帰宅部活動記録」。主役の九重クレアを演じました。2014年に芸能事務所アイムエンタープライズ所属となり、テレビアニメをはじめゲーム・ナレーションなど幅広く活動しています。2017年には第11回声優アワード・新人女優賞を受賞しました。

千本木彩花の主な出演作品や演じたキャラ

次に、アニメ・ビースターズでハルを演じた声優・千本木彩花の数多い出演作の中から主なテレビアニメ出演作品と演じたキャラを紹介します。

  • 転生したらスライムだった件(シュナ)
  • ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(トリッシュ・ウナ)
  • 甲鉄城のカバネリ(無名)
  • ガーリッシュ ナンバー(烏丸千歳)
  • マジきゅんっ!ルネッサンス(愛ヶ咲小花)
  • ピアシェ~私のイタリアン~(七瀬萌里菜)
  • アニメガタリズ(上井草有栖)
  • クロックワーク・プラネット(アンクル)
  • 踏切時間(アイ)
  • あひるの空(薮内円)

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ビースターズのハルに関する感想や評価

ここまでビースターズのハル特集をお届けしてきましたが、最後にハルに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するビースターズのハルに関する感想・評価は、ハルが可愛くて好きというツイートからです。ハルのようなビッチは、結末では究極の純愛を求めるものなのだそうです。

続いて紹介するハルに関する感想・評価は、ハルが嫌いな人にウサギの生態に関する書物を読むよう訴えるツイートからです。その書物によると、ウサギは旺盛な性欲により種を繋いできたとのこと。それゆえウサギのハルがビッチであるのは自然なことだそうです。

最後に紹介するビースターズのハルに関する感想・評価は、ハルがモテるのがよくわかるという方のツイートからです。ツイートの中で投稿者はハルくらいメンタルの強い女になりたいと呟いていました。

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ビースターズのハルの死亡まとめ

ここまで「ビースターズのハルは最後死亡する?」と題して、ハルが肉食獣に食べられることで死亡するといった結末を迎えるのかどうか、そしてハルの嫌われる理由やかわいい魅力などを考察してきました。いかがでしたでしょうか?

まずハルの死亡についてです。ハルが最後に死亡するかどうかですが、最終回までハルが生存していることがわかりました。したがって作中でハルが死亡することはありません。またハルの死亡以外の話題、ハルがなぜ嫌われるのかについては、ハルが相手かまわずオスと関係を持つビッチであること、気が強すぎる性格、レゴシとは釣り合わないがありました。

逆にハルが好きな理由としては、見た目の可愛らしさ、さっぱりとした性格、懸命に生きている姿などが挙げられます。そして気になるレゴシとの結末ですが、最終話でハルがレゴシに愛を告白し2人は結ばれることがわかりました。以上、人気漫画ビースターズのヒロイン・ハル特集でした。

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