弱虫ペダルの主題歌一覧！歴代のオープニング・エンディング曲まとめ

弱虫ペダルは、通称:弱ペダと呼ばれている自転車競技に青春をかける少年たちの姿を描いた作品です。渡辺航原作の少年漫画で2008年から週刊少年チャンピオンに現在も連載中です。単行本も55巻(2018年3月現在)、映画も公開及び現在はアニメも4期目を放送中という、ロングランに人気のある作品です。

弱虫ペダル主人公のいるチーム(総北高校自転車競技部)を中心に、自分のチームでのライバル関係や、ライバル校(箱根学園、京都伏見高校等）との自転車競技部との熱き戦いや、苦悩、友情など幅広く描かれた作品です。

主人公の小野田坂道(おのだ さかみち)はスポーツとは縁もない、アニメやゲームが大好きなオタク少年です。その少年が毎週欠かさずに出かける場所は、秋葉です。そんな小野田坂道がひょっとしたきっかけから、自転車競技に出会い、競技を開始します。

体力も技術もない小野田を、同級生の今泉俊輔(いまいずみ しゅんすけ)や、鳴子章吉(なるこ しょうきち)を始めとして、先輩や仲間とともに支えあい、成長していく過程を描いています。

自転車競技という事で男性人気かと思いきや、キャラクターの可愛さやかっこよさから女性人気も高い弱虫ペダルです。たくさんのグッズも販売されています。次は、弱虫ペダルの歴代の主題歌(オープニング曲･エンディング曲)の一覧を中心に紹介します。

弱虫ペダルも作品数が多いので、歴代作品を一覧で簡単にご説明します。歴代の順番から並べると、弱虫ペダル(1期)→弱虫ペダル GRANDE ROAD(2期)→弱虫ペダル Re:RIDE(劇場版:新カットを加えて1期再編集)→弱虫ペダル Re:ROAD(劇場版:新カットを加えて2期再編集)→原作者書下ろし｢熊本火の国やまなみレース｣が描かれた「劇場版 弱虫ペダル｣が公開されました。

その後、弱虫ペダル SPARE BIKE(劇場版)から弱虫ペダル NEW GENERATION(3期)、弱虫ペダル GLORY LINE(4期:2018年3月現在放送中)とテレビアニメと劇場版だけでもこれだけあります。

その他に舞台やドラマと、一覧にしたらそれだけで内容が終わってしまうほどあります。それほど人気作品という証拠なのだろうと思います。今回はテレビアニメの歴代の主題歌(オープニング曲･エンディング曲･挿入歌曲)を中心にご紹介します。

1期だけでも、なんと38話もあります。なので、オープニングとエンディング共に3回変更しています。

最初のオープニング曲は、｢リクライム｣です。1話から12話まで流れました。歌は、ROOKiEZ is Punk`D(ルーキース イズ パンクト)です。弱虫ペダルの他、アニメ｢デュラララ!!｣とのコラボなども行っています。

2クール目のオープニング曲は、｢弱虫な炎｣です。こちらは13話から25話まで流れました。こちらは、Dirty Old Men(現:MAGIC OF LIFEマジック オブ ライフ)が歌っています。

3クール目のオープニング曲は、｢Be As One｣です。こちらは、26話から38話まで流れました。こちらの曲は、チーム総北(上左から、鳴子･小野田･牧島/下左から、今泉･金城･田所)の声優さんたちが歌っています。

最初のエンディング曲は、アンダーグラフが歌う｢風を呼べ｣です。アニメで巻島裕介役の声優:森久保祥太郎さんとラップコラボなどもしています。

2クール目のエンディング曲は、｢I'm Ready｣です。こちらはオープニング曲と共に、Dirty Old Men(現:MAGIC OF LIFEマジック オブ ライフ)が歌っています。

3クール目のエンディング曲は、｢Glowry Road｣です。1期は主に、総北チームが出来上がっていく部分と、箱根学園との因縁の関係が熱く語られる内容です。なので、チーム総北のライバルチームの箱根学園の声優さんたちが歌っているのも納得です。

こちらのラブ★ヒメ-恋のヒメヒメぺったんこですが、作品内での挿入歌になっています。アニメオタクの坂道くんが、勢いをつける時に鼻歌を歌うのですが、チームメイトも一緒に歌うシーンもあります。声の高めの小野田君と、チームメイトの低めの声のハーモニーがたまりません。

2期の最初のオープニング曲は、LASTGASP(ラストガスプ)の｢Determination｣です。劇場版｢弱虫ペダル Re:RIDE｣の主題歌｢Days｣も歌っています。4人組が繰り出す音楽が、力を合わせてゴールを目指す世界とリンクするからこそ、オープニングと主題歌の2曲の起用となっているのだと思います。

2クール目のオープニング曲は、｢リマインド｣です。こちらは、1期で｢リクライム｣を歌ったROOKiEZ is Punk`D(ルーキース イズ パンクト)の2回目の起用です。

2期最初のエンディング曲は、｢リアライズ｣です。こちらはまた、ROOKiEZ is Punk`D(ルーキース イズ パンクト)が歌っており、1期のオープニング→2期(1クール目)エンディング→2期(2クール目)オープニングと3回目の起用です。｢青の祓魔師｣など、アニメ関係のオープニングなど手掛けているアーティストです。

2番目のエンディング曲は、｢栄光への一秒｣です。1期の｢弱虫な炎｣｢I'm Ready｣を歌ったMAGIC OF LIFE(マジック オブ ライフ 元:Dirty Old Men)が歌っています。全体で3回目の起用です。

3期のオープニング、トップバッターは夏代孝明｢ケイデンス｣です。ニコニコ動画でもご活躍でした。

1クールに続き、2クール目のオープニングも引き続き夏代孝明さんが歌われていました。｢トランジット｣です。今まではレーベルには3人の先輩方(金城･巻島･田所)でしたが卒業のため、代わりに新生チーム総北の手嶋･青八木･鏑木になりました。

3期最初のエンディング曲は、佐伯ユウスケ｢ナウオアネバー｣です。作曲や作詞も手掛け、ナオト･インティライミさんや関ジャニ∞、西野カナさんなど、たくさん方に提供しています。

2クール目も引き続き、佐伯ユウスケ｢タカイトコロ｣です。おそ松さんの挿入歌｢ちゃんとした合体のテーマ｣も歌われてる方です。

第4期最初のオープニング曲は、｢僕の声｣です。Rhythmic Toy World (リズミックトイワールド)が歌っています。

3期エンディング曲に引き続き、今度はオープニング曲での起用です。佐伯ユウスケ｢ダンシング｣です。

3期最初のエンディング曲は、新生総北チームのTHE HIGH CADENCE(ザ･ハイケイデンス)の歌う｢Carry the Hope｣です。ケイデンスとは、自転車競技で1分間にペダルを回す回転数のことで、主人公の小野田坂道君はアニメオタクでありながら、秋葉への往復で自然とハイケイデンス(=ものすごく早くペダルを回すこと)を身に着けた持ち主。そのチームの名前がザ･ハイケイデンスとは、納得です。

3期2クール目のエンディング曲は、｢Over the Limit｣です。こちらは先輩の抜けた新生箱根学園チームのROUTE85です。個性の強い先輩方の後を引き継ぎ、その背中を追い続けているという熱いチームドラマが見どころの弱虫ペダルです。

弱虫ペダルはをテレビアニメの主題歌を中心にまとめてきました。1期で38話、2期で24話、3期で25話、4期で11話(2018年3月22日現在)とロングランの作品です。でも、どの場面でも変わらずにある部分は｢頑張る姿はカッコイイ｣そして、｢仲間との友情は変わらない｣など胸をワクワク･ドキドキさせる作品となっています。

そして、自転車競技の経験がなくてもはまってしまう!疑似体感の見せるスピード感も見どころのひとつです。

今回の主題歌まとめを読んで、見てみたいと思って下さった方もいらっしゃるのではないでしょうか？どのクールから見ても、満足する弱虫ペダルですが、やっぱり1期から見るのがおすすめだと言われています。やはり運動と関係のない小野田くんがどうして自転車競技などに出会い、はまっていくのか、この過程はギャグ要素もふんだんにあり面白いおすすめの部分です。ぜひ弱虫ペダルライフをお楽しみください。