【ワールドトリガー】細井真織（マリオ）は生駒隊オペレーター！ヒュースの世話係？

ワールドトリガー（ワートリ）は2013年から2018年まで週刊少年ジャンプで連載され、2019年からジャンプスクエアで連載している漫画です。作者は葦原大介で、コミック24巻まで発売中です。2014年には東映アニメーション制作によるアニメ第1シーズンがテレビ朝日系で放送され、2021年10月から2022年1月まで第3シーズンが放送されました。

ワールドトリガー（ワートリ）は異世界から侵入する敵との戦いを描いたサイエンス・ファンタジーとSFアクションが楽しめる作品です。また、ワールドトリガー（ワートリ）は2022年2月に東京で、同年3月に大阪で「TVアニメ ワールドトリガー 界境防衛機関 ボーダー ミュージアム」が開催予定となっています。

異世界からの侵入者「近界民（ネイバー）」を撃退するために「ボーダー（界境防衛機関）」が結成された三門市。ボーダーの活躍によって平和が保たれている三門市に、空閑遊真が現れます。ボーダーC級隊員で中学生の三雲修は空閑と出会い、空閑が近界民であることを知ります。ボーダーS級隊員である迅悠一と出会った空閑と三雲はボーダー玉狛支部に入隊し、日々訓練を行い、敵との戦いに挑みます。

ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織は「マリオ」というニックネームで呼ばれる生駒隊のオペレーターです。第一高校2年A組に所属する17歳、神戸出身、誕生日は7月14日、血液型はO型、身長は157㎝、兄が2人います。細井真織は県外からスカウトされたメンバーです。神戸出身ということで、関西弁で話します。お笑いに走る男性メンバーのツッコミ係で、脱線してしまいがちな会議の軌道修正を行います。

ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織が所属する生駒隊はボーダー・B級部隊です。関西出身者が多いということでゆったりとした雰囲気で、マイペースなチームと言われています。生駒隊のメンバーを見ていくと、隊長でアタッカーの生駒達人（19歳）、シューターの水上敏志（18歳）、スナイパーの隠岐孝二（17歳）、アタッカーの南沢海（16歳）、そしてオペレーターの細井真織（17歳）といった5名となっています。

生駒隊の攻撃の特徴を見ていくと、生駒隊長の「生駒旋空」を基にして攻撃を組み立てていきます。3～4人の隊が多い中で、5人のメンバーが所属する生駒隊は、様々な形の攻撃態勢ができるところが強みです。実戦では隊長の生駒と水上が年長者らしく隠岐と南沢に指令を出します。特に隠岐は狙撃手としてはボーダーで唯一、グラスホッパーを使用する「機動型狙撃手」です。

ここからは、ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織（マリオ）の活躍をネタバレで紹介します。また、細井真織と若村11番隊のヒュースの関係についても見ていきます。

B級ランク戦のROUND6が始まる前、作戦会議で細井真織は生駒や水上、南沢に「マリオ、かわいい」と口々に褒められました。その時の細井真織は赤面しながら「きっも…」と言い、慌てます。この、かわいい事件のきっかけとなったのは生駒隊長でした。生駒は女の子なら誰に対しても「かわいい」と言うのですが、そんな生駒を見て細井真織は「うちは言われたことないけど」と思いました。

この時、細井真織が思ったことを見抜き、「マリオもかわいい」と言い出したのが隠岐です。すると、水上や南澤まで隠岐と一緒になって「かわいい、かわいい」と連呼するので、細井真織は恥ずかしくなったということです。

遠征選抜試験では各隊員たちをシャッフルし、臨時チームを作ります。細井真織は若村麓郎が隊長を担当する若村11番隊のオペレーターを務めました。若村11番隊は生駒隊と違って細井真織をちゃかしたり、からかったりする者がいません。そのせいか、若村11番隊での細井真織は持ち前の勝ち気さ、姐御肌なところを見せています。

若村11番隊のメンバーは、荒船隊の潘崎義人、諏訪隊の笹森日佐人、そして、近界民でアフトクラクル出身のヒュースとなっています。ヒュースは日本語を話すことはできますが、読み書きができません。そのため、細井真織がヒュースの世話を担当することになりました。細井真織はオペレーターとしての仕事をしながら、ヒュースのサポートも上手くこなし、能力の高さを示したということです。

ここまで、ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織（マリオ）の活躍とヒュースとのエピソードなどを紹介してきました。ここからは、細井真織の能力や強さ、性格を紹介します。また、細井真織と2人の兄との関係などを見ていきます。

細井真織の能力や強さについて見ていくと、戦術、指揮、機械操作、トリオンなど、どの項目も具体的な数値は不明となっています。細井真織が所属する生駒隊はB級でも上位に位置する部隊で、真織はその生駒隊でオペレーターを任されています。5人で活動する生駒隊は他のボーダーと比べて隊員の数が多いほうで、オペレーターは常に4人の戦闘員の状況を把握していなければなりません。

生駒隊は人数が多いという余裕から、マイペースなチームと言われています。中でも最年少の南沢海は勝手気ままに動くので、目を離せません。また、生駒隊長による「生駒旋空」は射程40ｍという長さを誇る必殺技です。この攻撃を命中させるためには、オペレーターの正確な情報が必要です。細井真織はマイペースな隊員たちの動向に目を配り、攻撃においては正確無比な情報を提供する能力を備えているということです。

細井真織には兄が2人いるのですが、一人は東大、もう一人は京大という優秀な兄たちがいる環境で育ちました。そのため、細井真織は褒められることに慣れていないということです。例えば、生駒隊の部屋に花を飾ったところ、隊員たちが褒めてくれるので止めてしまったことがあります。また、細井真織は小説を書くこと、作曲をすること、裁縫なども得意です。しかし、恥ずかしくてそれらの作品を見せることはあまりないそうです。

ここまで、ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織（マリオ）の能力や強さ、兄との関係などを見てきました。ここからは、アニメ版ワールドトリガー（ワートリ）で、細井真織の声を担当している声優・大空直美について紹介していきます。

ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織の声優・大空直美は1989年2月4日生まれ、血液型・A型、宮城県出身で大阪育ち、「青二プロダクション」に所属する声優です。声優を志し、「青二塾・大阪校」で学び、2012年のアニメ「聖闘士星矢Ω」（子ども役）が声優デビュー作です。
 

ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織の声優・大空直美の主な出演作とキャラは、「アイドルマスター シンデレラガールズ」緒方智絵里、「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」ジェシカ・シャノン、「つぐもも」桐葉、「ガヴリールドロップアウト」サターニャ 、「私に天使が舞い降りた!」小之森夏音、「宇崎ちゃんは遊びたい!」宇崎花、「天地創造デザイン部」冥戸、「結城友奈は勇者である ちゅるっと!」弥勒夕海子。

ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織の「かわいい事件」についての感想です。細井真織が「かわいいと言われたことがない」と思ったとき、その気持ちを隠岐が察しました。そのときの細井真織が可愛くて、リアクションが最高だったという感想です。

ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織のボーイッシュなところ、ツンデレなところが好みのタイプという感想で、作中で最も好きな女性キャラの一人だということです。

ワールドトリガー（ワートリ）の声優はどのキャラクターもぴったりの声だという感想です。特に細井真織（マリオ）の声優・大空直美の声がとても可愛くて、もっと細井真織というキャラが好きになったという感想です・

いかがでしたか？ワールドトリガー（ワートリ）の細井真織（マリオ）の能力や強さ、性格、2人の兄について紹介しました。生駒隊のオペレーターの細井真織は自由気ままな隊員たちをまとめるツンデレキャラでした。また、細井真織は褒められることに慣れていません。そのため「かわいい」と言われると恥ずかしそうだということで、そんな細井真織がかわいいという声がありました。これからも、細井真織の活躍に期待しましょう。