【ワールドトリガー】生駒隊のメンバー一覧！チーム戦術や強さを考察

アニメ「ワールドトリガー」は、漫画家の葦原大介が「ジャンプスクエア」で連載中の漫画「ワールドトリガー」のアニメ化作品です。漫画「ワールドトリガー」は、2013年から2018年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、その後2019年から、月刊「ジャンプスクエア」で連載中です。コミックは2019年の6月時点で20巻まで発売されています。

異世界から来た「近界民・ネイバー」によって侵略された町を守るため、結成されたボーダー（界堺防衛機関）とネイバーとの戦いを描いた作品です。主人公は、空閑遊真（くがゆうま）、三雲修（みくもおさむ）、雨取千佳（あまとりちか）、迅悠一（じんゆういち）の4人です。

ある日、地球と異世界を隔てる「門（ゲート」が開かれました。門が開いたことで、異世界の「近界民（ネイバー）」が三門市に侵攻してきました。誰も倒すことができなかったネイバーを、ある一団が見事に撃退しました。彼らは「界堺防衛機関（ボーダー）」だと言い、ネイバーをから人々を守るため「ボーダー」という防衛システムを整備しました。4年後、空閑遊真が三雲修の学校に転校してきました。

三雲修はボーダーのC級隊員ですが、周囲には隠しています。転校生の遊真と修は話すようになり、二人はお互いの身の上を知ることになります。遊真は近界民で、亡くなった父親の友人を探すため三門市にやって来ました。こっち側の世界に慣れていない遊真のために、修は遊真と一緒に行動しようと決めました。遊真と修は、ボーダーのS級隊員・迅悠一と、修の幼なじみの雨取千佳との出会いがきっかけでボーダーに入ることになります。

生駒達人率いる生駒隊のランクは、B級で3位です。ランク戦で常に3位をキープしており、その実力は、元A級で今はB級1位の二宮匡貴率いる二宮隊、影浦雅人率いる影浦隊の次と言われています。メンバーは、生駒隊隊長の生駒達人（いこまたつひと）と、戦闘員が水上敏志（みずかみさとし）、隠岐孝二（おきこうじ）、南沢海（みなみさわかい）、細井真織（ほそいまおり）の4名です。

生駒隊の隊服は、ボーダー（界堺防衛機関）の橙色のジャージをベースに、襟と上腕の周りがグレーのキルティングで装飾されています。黒い手袋と左の胸にはボーダーの紋章が付いています。メンバーはゴーグルを着用していますが、隠岐孝二はサンバイザーを身に付けているので、ゴーグルは付けていません。

生駒隊が作戦会議をする作戦室には、データの収集のために使ったたくさんのファイル、筆記用具などが置かれています。

生駒隊の隊長・アタッカーの生駒達人（いこまたつひと）は、京都出身で年齢19歳の大学生です。身長は173㎝、ねこ座で血液型はB型です。ナスカレーと女の子が大好きです。モテるためだけにギターを練習しますが、未だ披露する機会に恵まれていません。太い眉毛、少し下がった口元が印象的なソース顔で、常にカメラ目線を忘れません。生駒は、接近戦で活躍するアタッカー（攻撃手）で、B級でトップの実力だと言われています。

生駒達人のトリガーは、「旋空」、「弧月」、「シールド」です。右腕から繰り出される「旋空」は強力で、同じアタッカーの迅悠一(じんゆういち)から、ボーダーで最高の「旋空弧月」の使い手だと称賛されています。凄腕のアタッカーとして恐れられる生駒ですが、女の子なら誰にでもかわいいと言ったり、何を食べてもおいしいと言う、何気ないことで常に感動できる人物です。

生駒隊のシューター・水上敏志（みずかみさとし）は、大阪出身で年齢18歳の高校生です。身長は178㎝、クジラ座で血液型はB型です。将棋が得意で、中学時代はプロの棋士を目指していました。また、落語好きで20～30編ほどの古典落語を覚えています。ふさふさの髪はボリュームたっぷり、目つきの悪さが難点ですが、いい人に見えそうなしょうゆ顔です。

生駒隊ではイコさんこと生駒のボケにツッコミを入れる担当で、隊のまとめ役のような存在。水上のポジションは、創意工夫を凝らして戦うシューター（射手）です。トリガーは、「アステロイド」、「メテオラ」、「シールド」です。戦闘では、アステロイドと言いながら「メテオラ」などを放ち、敵を混乱させることができます。生駒とは息の合ったコンビぶりで敵を攻撃します。頭脳派の水上はシューターとして最適な人物です。

生駒隊のスナイパー・隠岐孝二（おきこうじ）は、大阪出身で年齢17歳の高校生です。身長は176㎝、みかづき座で血液型はAB型です。休日に周囲との接触を断つ時があり、彼女がいると思われています。本人は否定していますが、女性に関する噂話がいくつもあります。切れ長の目が特徴のイケメン、右目の下に泣き黒子があります。

隠岐孝二はボーダー内で唯一グラスホッパーを使って攻撃する機動型のスナイパー（狙撃手）です。トリガーは、「イーグレット」、「ライトニング」、「シールド」、「グラスホッパー」です。「グラスホッパー」を利用することで空中で俊敏に動き、狙撃場を確保できる隠岐は、生駒隊の中で生駒の次に警戒すべき人物と言われています。

生駒隊のアタッカー・南沢海（みなみさわかい）は、三門市出身で年齢16歳、高校生です。身長は170㎝、とけい座で血液型はA型です。明るい色の髪が耳の横で跳ねていることと、大きい目が特徴で高校生にしてはかなり童顔です。性格は外見の通り子どもっぽさがあり、明るい生駒隊の中でも一風変わった雰囲気を醸し出しています。カラオケが趣味の南沢は歌が上手く、文化祭で大人気です。

生駒隊のポジションは、機動型のアタッカー（攻撃手）です。トリガーは、「旋空」、「弧月」、「シールド」で、サブで「グラスホッパー」を持っています。戦闘では弧月とグラスホッパーを使用して攻撃を仕掛けますが、まだ未熟なところがあります。しかし、戦闘センスは高いと見られています。

生駒隊のオペレーター・細井真織（ほそいまおり）は、兵庫県出身で年齢17歳、高校生です。身長は157㎝、つるぎ座で血液型はO型です。ヘアースタイルは黒髪でショート。日頃は勝ち気な女の子ですが、可愛いと言われると真剣に照れるなど、純真なところがあります。生駒隊では「マリオ」と呼ばれています。エリートな兄二人の下で育ったためか、褒められる経験があまりなく、慣れていません。

以前生駒隊の部屋に、花を飾ったりしていましたが、メンバーから褒められるので止めました。生駒隊ではオペレーターをしています。戦闘における様々な情報を集め、解析し、隊員に伝える重要なポジションであるオペレーターの仕事を、細井真織は高い能力でこなしています。

生駒隊は、隊長の生駒達人と南沢海がアタッカー、水上敏志がシューター、隠岐孝二がスナイパー、という構成になっています。戦闘員が4名ということで、多種多様な攻撃ができます。「旋空弧月」の使い手、生駒隊長と、生駒と同じアタッカーの南沢は接近戦、中距離の水上が敵を惑わす攻撃を仕掛け、スナイパーの隠岐が長距離から狙うというのが、生駒隊の基本的な戦術です。

生駒隊の強さについて見ていきます。生駒の「弧月」と隠岐の機動力を生かした攻撃をすれば、元A級の二宮隊や影浦隊にとって難敵となるだろうと言われています。これに全体の指揮をとる水上の頭脳が入るとより強さが増すということです。生駒隊の強さを総合すると、B級ではトップクラスの強さになります。

アニメ「ワールドトリガー」の生駒隊隊長の生駒についての感想です。迅悠一のセリフで生駒隊長のことを「いこまっち」と呼ぶので、可愛いキャラかと思っていたら、まさかの関西弁で濃いキャラクターだったということです。

アニメ「ワールドトリガー」の生駒隊隊長の生駒についての感想です。生駒隊長は、たとえ戦闘中でもカメラ目線を忘れないところが面白いということと、そんな生駒隊長ですが「旋空」の使い手で、強そうだという感想です。

アニメ「ワールドトリガー」の生駒隊についての感想です。生駒隊長がとても好きだということと、生駒隊がまるでコント集団のように面白いけれど、戦闘では強さを発揮するところが好きだということです。

いかがでしたか？アニメ「ワールドトリガー」に登場する生駒隊について、メンバーを一覧で紹介し、生駒隊の戦術や強さについて見てきました。生駒隊の隊長は、戦闘中の強さは恐れられていますが、日常は非常に面白い性格だということが分かりました。また、生駒隊のメンバーもそれぞれ面白く、生駒隊が好きだという声が多く寄せられていました。アニメ「ワールドトリガー」の生駒隊のこれからの活躍に注目していきましょう。