ワンピースの凄すぎる伏線ランキング!明かされた謎や未回収の伏線も解説

ワンピースの凄すぎる伏線をランキング形式で紹介!海賊王を目指すモンキー・D・ルフィの物語が描かれているワンピース。そんなワンピースの作品概要・あらすじや、作中で描かれた回収済み・未回収の伏線を一覧でまとめていきます。また読者から凄すぎると言われている「サンジの正体」「ワノ国編の内通者」などの伏線をランキング形式でまとめていきます。その他には、物語の鍵になる「空白の100年」の謎を考察していきます。

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング!明かされた謎や未回収の伏線も解説のイメージ

目次

  1. ワンピースとは?
  2. ワンピースの凄すぎる伏線ランキングTOP20~11
  3. ワンピースの凄すぎる伏線ランキングTOP10~4
  4. ワンピースの凄すぎる伏線ランキングTOP3
  5. ワンピースの未回収伏線を考察
  6. ワンピースに関する感想や評価
  7. ワンピースの凄すぎる回収済み・未回収伏線まとめ

ワンピースとは?

ワンピースの概要

凄すぎる伏線ランキングや未回収の伏線を考察する前に、まずは「ワンピース」の基本情報をまとめていきます。ワンピースは1997年から連載されている漫画が原作で、累計発行部数は2022年2月時点で4億9000万部を突破しています。原作者の「尾田栄一郎」は中学生時代から漫画を描いており、「ROMANCE DAWN」という海賊漫画がワンピースのプロトタイプになっているようです。

ワンピースのあらすじ

ワンピースの主人公はモンキー・D・ルフィです。ルフィはシャンクスに憧れて海賊になっており、旅の途中で様々な仲間と出会っています。物語途中には義理の兄・エースを失った事で絶望していましたが、仲間と再会するために立ち上がっています。本記事ではそんなワンピースの回収済み・未回収の伏線を一覧でまとめていきます。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースの凄すぎる伏線ランキングTOP20~11

ここからは「ワンピース」の凄すぎる伏線をランキング形式でまとめていきます。回収済みの伏線の情報や、凄すぎると言われている理由を一覧でまとめていきます。ワンピースは20年以上連載されている作品のため、10年以上経ってから回収された伏線もあるようです。

20位:傳ジローの正体

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング20位には「傳ジローの正体」がランクインしました。ワノ国編では「狂死郎」という両替屋が登場していますが、物語途中に狂死郎の正体は光月おでんの家臣・傳ジローである事が分かっています。傳ジローは光月おでんを失った怒りで人相が豹変してしまったようです。

19位:コアラの正体

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング19位には「コアラの正体」がランクインしました。コアラは「革命軍」のメンバーで、物語途中に「天竜人の奴隷」という過去が判明しています。フィッシャー・タイガーがコアラを解放しており、コアラは助けられた事で革命軍に加わったようです。

18位:アラバスタでルフィがエースにもらった紙切れ

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング18位には「エースの紙切れ」がランクインしました。物語序盤にルフィはエースから紙切れを貰っており、その紙切れは後に「ビブルカード」である事が判明しています。またエースのビブルカードはカイドウの娘・ヤマトが作った事も分かっています。

17位:アラバスタ編でジェルマ王国の存在があった?

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング17位には「アラバスタ編のジェルマ王国」がランクインしました。アラバスタ編では反乱軍が船から武器を取っていますが、これがジェルマ王国の船だった事が分かっています。約16年越しに回収された伏線のため、原作者の頭の中ではすでにストーリーが構成されていた事が分かります。

16位:ホールケーキアイランドに残ったジンベイ

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング16位には「ホールケーキアイランドのジンベイ」がランクインしました。ジンベイは麦わらの一味を助けるためにホールケーキアイランドに残っていますが、ジンベイよりも先にビッグマム海賊団がワノ国に到着しています。そのためジンベイの安否が心配されていましたが、後に麦わらの一味の正式な仲間になっています。

15位:グランドラインが楽園と言われる理由

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング15位には「グランドラインの楽園説」がランクインしました。物語序盤にルフィは「グランドラインは楽園」と言っていますが、この言葉の意味はしばらく不明でした。後に「新世界が過酷過ぎてグランドラインが楽園に思える」という意味だった事が分かっています。

14位:ナミがもらったローラのビブルカードの持ち主

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング14位には「ローラのビブルカード」がランクインしました。スリラーバーグ編でナミはローラからビブルカードを渡されており、そのビブルカードの持ち主はローラの母親・ビッグマムである事が分かっています。またビブルカードを持っていた事で危機を逃れています。

13位:ウソップの嘘

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング13位には「ウソップの嘘」がランクインしました。ウソップは「自分の懸賞金は3000万ベリー」という嘘を付いていますが、後に「そげキング」として3000万ベリーの懸賞金が掛けられています。また「巨大金魚のフンで出来ている島」という嘘を付いていますが、この島が実在している事が分かっています。

12位:ナミがTシャツだけしか着ていなかった理由

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング12位には「ナミがTシャツしか着ない理由」がランクインしました。ナミはスタイルが良いキャラクターですが、アーロン一味のタトゥーを隠すためにTシャツを着ていた事が分かっています。アーロン一味を撃破した後には「風車とみかんのタトゥー」になっているため、それからは肩を出すようになっています。

11位:エースの腕にあるタトゥーの意味

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング11位には「エースのタトゥー」がランクインしました。エースの腕には「ASCE」というタトゥーが入っており、「S」には「×」が付いています。当初は子供だったエースが綴りを間違えたと思われていましたが、後に義理の兄弟・サボに対する想いが込められている事が分かっています。

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ワンピースの凄すぎる伏線ランキングTOP10~4

ここからは「ワンピース」の凄すぎる伏線ランキング10位から4位を紹介していきます。回収済みの伏線の情報や、凄すぎる内容をネタバレしながらまとめていきます。10位から4位には、エース・黒ひげ・ラフテルに関する回収済みの伏線がランクインしています。

10位:エースの前にいた白ひげ海賊団の2番隊隊長

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング10位には「白ひげ海賊団の2番隊隊長」がランクインしました。エースが2番隊隊長になった時には「ずっと欠番だった」と言われていますが、ワノ国編で先代の2番隊隊長は「光月おでん」だった事が判明しています。光月おでんは船員から信頼されていたため、エースも強い信頼を寄せられていた事が分かります。

9位:兄弟の盃を交わすシーンの影

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング9位には「兄弟の盃」がランクインしました。作中では「ルフィとエースが盃を交わすシーン」が描かれており、このシーンで「もう1つの影」が映っていました。この影が「サボの影」で、ルフィ・エース・サボは義理の三兄弟だった事が分かっています。

8位:シャボンディ諸島でレイリーが見せた覇気

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング8位には「レイリーの覇気」がランクインしました。シャボンディ諸島編でレイリーは覇気を使って「爆弾付きの首輪」を破壊していますが、この時に使用したのが「流桜」だった事が分かっています。

7位:グランドラインの最後の島ラフテルの由来

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング7位には「ラフテルの由来」がランクインしました。ロジャーが到達する前のラフテルは「名前のない伝説の島」で、ロジャーがラフテルという名前を付けた事が分かっています。またラフテルの名前の由来は「Laugh Tale/笑い話」である事も分かっています。

6位:ラブーンとの約束

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング6位には「ラブーンとの約束」がランクインしました。グランドラインの入り口では巨大な鯨のラブーンが誰かを待っており、その相手が「ルンバー海賊団」「ブルック」である事が分かっています。グランドラインを1周すると入り口に戻るため、物語終盤にラブーンとブルックの再会が描かれるのかもしれません。

5位:「人の倍の人生を生きている」というエースのセリフ

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング5位には「エースのセリフ」がランクインしました。エースが「人の倍の人生を生きている」と言った事で「黒ひげは長寿」と予想されていましたが、物語途中に「黒ひげは生まれてから1度も眠った事がない」という事実が判明しています。そのため黒ひげは普通の人間の2倍行動する事ができるようです。

4位:ロジャーがポーネグリフに古代文字を残すことができた理由

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング4位には「ポーネグリフのロジャーの文字」がランクインしました。空島でロビンはポーネグリフを見つけており、そこにはロジャーのメッセージが書かれていました。このメッセージは「古代文字」を読み書きできる光月おでんが書いた事が分かっています。

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ワンピースの凄すぎる伏線ランキングTOP3

ここからは「ワンピース」の凄すぎる伏線ランキング3位から1位を紹介していきます。こちらも回収済みの伏線の情報や、凄すぎる内容を一覧でまとめていきます。3位から1位には、サンジ・ゴムゴムの実・内通者に関する回収済みの伏線がランクインしています。

3位:サンジの正体

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング3位には「サンジの正体」がランクインしました。サンジはクロコダイルとの通信で「Mr.プリンス」と名乗っていますが、後にジェルマ王国の「本当の王子」である事が判明しています。また「ラクガキのような手配書」もサンジの正体を隠す伏線になっていたようです。

2位:ゴムゴムの実を護送していたのは政府の船

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング2位には「ゴムゴムの実の護送船」がランクインしました。赤髪海賊団は「敵船」からゴムゴムの実を奪っていますが、ゴムゴムの実は「世界政府の船」が護送していた事が分かっています。またゴムゴムの実は他の悪魔の実とは違う性質を持つと予想されています。

1位:ワノ国での内通者の正体

ワンピースの凄すぎる伏線ランキング1位には「内通者の正体」がランクインしました。ワノ国編に入る前には内通者の存在が疑われており、内通者の正体は「カン十郎」である事が判明しています。カン十郎は光月おでんの家臣の1人だったため、かなり衝撃的な内容になっています。

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ワンピースの未回収伏線を考察

回収済みの伏線ランキングを見た後は、「ワンピース」の未回収の伏線を一覧でまとめていきます。2022年2月時点でワンピースは物語終盤と言われていますが、未だに未回収の伏線も多く残されているようです。未回収の伏線の謎・真相をネタバレしながら考察していきます。

考察①空島の住民たちは月の住民の子孫?

空島の住人には「羽」が生えています。エネルが月に降り立った時には壁画に「羽が生えた生き物」が描かれていたため、空島の住人は月の住人の子孫という説が浮上しているようです。この説が正しい場合には、物語終盤に月に関係するエピソードが描かれるかもしれません。

考察②空白の100年の謎

ワンピースの世界では900年前から800年前の歴史が消えており、これが「空白の100年」と呼ばれています。800年前には「シャンドラの滅亡」「世界政府の誕生」という出来事が起きているため、2つの出来事が空白の100年に関係しているという説が浮上しているようです。

考察③約束の船ノア

魚人島編ではバンダー・デッケンが「ノア」という船を無理やり動かしています。この時にネプチューンが心の中で「ジョイボーイ」と言っているため、ジョイボーイがノアに関係していると予想されています。またカイドウも「ジョイボーイ」と発言しているため、ジョイボーイは重要なキャラクターである事が分かります。

考察④イム様と巨大な麦わら帽子

作中ではイムが麦わら帽子を見つめるシーンが描かれています。イムの詳しい正体は不明ですが、五老星を従わせる権力を持っているため、世界政府よりも上の存在と予想されています。このイムが麦わら帽子を保管しているため、ルフィの麦わら帽子と何らかの関係性があるのかもしれません。

考察⑤シャンクスと白ひげの会話

頂上戦争の前にはシャンクスと白ひげが会談しています。2人の四皇が接触した事で海軍・世界政府に緊張が走っていますが、2人はあまり深い話をしていませんでした。そのため描かれていない別の話があるという説が浮上しているようです。

考察⑥サウザンドサニー号の名前

アイスバーグは「千の海を越えて太陽のように進んでいく」という意味の名前をサウザンドサニー号に付けています。ワンピースの世界には「5つの海」しかないため、「千の海」に何らかの意味があると予想されています。

考察⑦ゲッコー・モリアはワノ国に関係している?

ゲッコー・モリアは過去にカイドウと戦って敗れています。カイドウがいつからワノ国に住んでいるかは不明ですが、2人の戦いから「ゲッコー・モリアはワノ国の関係者」という説が浮上しているようです。また「ゲッコー」は「月光」と読む事ができるため、ゲッコー・モリアは光月家と関係があるという考察がなされています。

考察⑧ベン・ベックマンの正体

頂上戦争ではベン・ベックマンが黄猿を制止しています。ピカピカの実の能力者である黄猿なら余裕で逃げる事ができそうですが、黄猿はベン・ベックマンの言葉に従っています。そのためベン・ベックマンも何らかの能力者という説が浮上しているようです。

考察⑨マキノの子供

マキノはフーシャ村に住んでいる女性で、614話の扉絵で子供を抱えています。単行本63巻では原作者が「父親はあの人」とコメントしているため、父親はフーシャ村を訪れていたシャンクスという説が浮上しているようです。また物語終盤に成長した子供が登場する可能性もあります。

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ワンピースに関する感想や評価

回収済みの伏線ランキングや未回収の伏線を知った後は、「ワンピース」に関する感想を紹介していきます。本記事で紹介した回収済み・未回収の伏線に関する感想をまとめていきます。ワンピースは世界的なヒットを記録している作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

感想まとめ:麦わら帽子が気になる!

本記事で紹介したように、作中では「イムが巨大な麦わら帽子を見つめるシーン」が描かれているため、その時の麦わら帽子が気になるという感想が挙がっているようです。またイムの正体も不明のため、イムやラスボスが気になるという感想が挙がっているようです。

感想まとめ:アラバスタ編の伏線が凄い!

本記事で紹介したように、アラバスタ編ではジェルマの存在が示唆されています。10年以上経って伏線が回収されているため、原作者のストーリーの組み立てが凄すぎるという感想が挙がっているようです。

感想まとめ:ナミのエピソードが泣ける!

ナミはアーロン一味を憎悪していたため、自分の腕にナイフを刺してタトゥーを消そうとしています。その時のナミのエピソードが泣けるという感想や、新しいタトゥーに込められた「ベルメールに対する想い」が泣けるという感想が挙がっているようです。

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ワンピースの凄すぎる回収済み・未回収伏線まとめ

本記事では「ワンピース」の回収済み・未回収の伏線を一覧で紹介していきましたがいかがだったでしょうか?2022年2月時点でワンピースは物語終盤と言われているため、これから未回収の伏線が一気に回収されるかもしれません。そんな伏線が描かれているワンピースを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。

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