【Fate/stay night】キャスターの正体は?強さ・真名やアニメ声優は?

こちらの記事ではアニメ『Fate/stay night』に登場したキャラクター"キャスター"の正体や強さ・真名などをご紹介しています。Fate/stay nightのアニメ版『Fateルート』『UBWルート』『Heaven’s Feelルート』のそれぞれの結末や、Fate/stay nightでキャスターの声を務めた声優・田中敦子さんのプロフィールや出演作についてもご紹介。キャスターの情報を詳しく知りたいという人はこちらの記事に目を通してみてください。

【Fate/stay night】キャスターの正体は?強さ・真名やアニメ声優は?のイメージ

目次

  1. Fateのキャスターとは?
  2. Fateのキャスターの正体や真名・最後
  3. Fateのキャスターの強さや能力・宝具
  4. Fateのキャスターのかわいい魅力
  5. Fateのキャスターのアニメ声優
  6. Fateのキャスターに関する感想や評価
  7. Fateのキャスターまとめ

Fateのキャスターとは?

アニメやゲームで人気のFateシリーズ。それぞれの作品には「セイバー」「アーチャー」「ランサー」「ライダー」「キャスター」「アサシン」「バーサーカー」という武器の名前に応じたクラス(役職)を持つキャラクターが登場します。こちらの記事ではテレビアニメ『Fate/stay night』に登場する"キャスター"についてご紹介していきます。

Fate/stay nightのキャスターの正体や強さからキャスターの声を演じた声優まで詳しくご紹介しているので、Fate/stay nightのアニメを見た人も、他のFateシリーズ作品を見て気になった人もこちらの記事でFate/stay nightのキャスターについての情報を確認してみてください。

Fate/stay nightの作品情報

Fate/stay nightの概要

  • 原作:奈須きのこ / TYPE-MOON
  • 監督:山口祐司
  • 構成:佐藤卓哉
  • キャラクターデザイン:石原恵
  • 音楽:川井憲次
  • アニメーション制作:スタジオディーン
  • 放送期間:2006年1月~6月
  • 話数:全24話
  • OP主題歌: タイナカサチ「disillusion(第1話~14話)」、タイナカサチ「きらめく涙は星に(第15話~24話)」
  • ED主題歌:樹海「あなたがいた森」、樹海「ヒカリ(第14話)」、タイナカサチ「君との明日(最終話)」

キャスターが登場するアニメ『Fate/stay night』はTYPE-MOONが制作したノベルゲームを原作としており、上記の山口祐司さんが監督を務めるアニメ版Fate/stay nightの他に3つのタイトルが作成されています。それぞれのFate/stay nightの作品の大まかな違いは、ゲームのヒロイン選択によるルート分岐の違いによるものとなっています。

またFate/stay nightのアニメ第2弾は三浦貴博さんが監督を務める凛ルート、映画Fate/stay night [Heaven's Feel]は須藤友徳さんが監督の桜ルートの物語となっており、それぞれ監督やスタッフが違うため作風や作画の違いが楽しめる作品となっています。またFate作品には『Fate/Zero』や『Fate/Grand Order』といった派生作品もアニメ化されています。

Fate/stay nightのあらすじ

冬木市で起きた大災害によって家族や家を失った少年・士郎は魔術師の衛宮切嗣に拾われます。それから10年の時が経ち高校生となった士郎は、学校で謎の青年に襲われ自宅の蔵に逃げ込みます。そこでセイバーと呼ばれる英霊を召喚した士郎は、10年前の災害の原因となった"聖杯戦争"に再び巻き込まれていくことになるのでした。

キャスターのプロフィール

  • 性別:女性
  • 身長:163センチ
  • 体重:51キロ
  • スリーサイズ:B82/W57/H84
  • 出典:ギリシャ神話
  • 声優:田中敦子

テレビアニメ『Fate/stay night』に登場した葛木宗一郎をマスターとするキャスター。顔が隠れるほどの深さのローブを纏った女性のキャスターで、道で倒れていたところを葛木宗一郎に助けてもらったことにより、葛木宗一郎を新たなマスターとして迎えました。

本来は魔術師アトラム・ガリアスタに聖杯戦争の英霊として召喚されていたキャスターですが、アトラム・ガリアスタとの関係が良くなかったため、マスターに反発するような行動を見せます。そして、アトラム・ガリアスタに3回まで英霊の行動を縛ることのできる"令呪"を全て使わせたキャスターは彼を殺害し逃亡したところを葛木宗一郎に助けられたのでした。

テレビアニメ版Fate/stay nightの物語ではその出自についてはあまり触れられていませんが、元となったのはギリシャ神話の王女で「裏切りの魔女」という通り名を持っています。助けてもらった葛木宗一郎にはマスター以上の感情を抱いており、Fate/stay nightの派生作品では彼のために料理をする姿などもえ描かれています。

キャスターの性格

テレビアニメ『Fate/stay night』の序盤では冷徹で残忍な姿を見せていたキャスターですが、信頼を寄せる相手には一途で実直な性格も見せます。元々は王女という出自だったことから、本来の性格は真面目で道徳も持ちあわせる純真な女性。自分の正体を知らないにもかかわらず親切にしてくれた葛木宗一郎のように誠実な心を持つ相手には好感を持ちます。

ライダーには「前向きな根暗」と言われており、奥ゆかしい性格とも言えるでしょう。テレビアニメのFate/stay nightでは明かされていませんが、趣味はボトルシップと服飾とされており、可愛い子が着飾っている姿を見るのが好きとされています。Fate/stay nightの派生作品『衛宮さんちの今日のごはん』では葛木宗一郎のために志郎たちに料理を教わったり、一緒に行動する社交性も見せています。

SPECIAL「Fate/stay night」TVアニメ公式サイト

Fateのキャスターの正体や真名・最後

キャスターの真名はメディア

『Fate/stay night』でキャスタークラスの英霊として召喚された女性のサーヴァント。Fateシリーズに登場する『キャスター』『セイバー』といった呼び名は各キャラクターの武器や能力による呼び名で、本当の名前ではありません。サーヴァントはそれぞれ真名を持っており、各自自分の真名を相手に知られないよう隠しています。

真名を相手に知られ正体に気付かれれば、弱点や強さが相手にバレてしまい戦いが不利になるからです。そのためFate/stay nightに登場したキャスターも自分の真名を明かさず正体を隠していましたが、彼女の真名は"メディア"であることが判明しています。キャスターの真名・メディアとはギリシャ神話に登場するコルキスの女王の名前。「裏切りの魔女メディア」という通り名でも知られています。

キャスターのアルゴノーツでの活躍

Fateシリーズに登場するキャラクターは英霊と呼ばれている存在で、登場する作品によってはFate/stay nightに登場した時のクラスとは別の役職や設定となって登場します。Fate/stay nightに登場したキャスターはFate/stay nightの派生作品である『Fate/Grand Order』の物語で夫のイアソンと旅に出ています。

その旅の仲間としてFate/stay nightに登場したバーサーカーも共に旅をしていました。そんな彼女たちの旅の団体は"アルゴノーツ"と呼ばれており、キャスターの元夫であるイアソンが金羊の皮を手に入れるため冒険をしていました。

Fate/stay nightの世界線のキャスターはそんなアルゴノーツの旅で「ヘラクレス」の真名を持つ最強クラスのバーサーカーと共に旅をしていた過去を持っていたため、Fate/stay nightで登場した際にはバーサーカーの強さを知っており警戒していました。

キャスターの3つの最後や死亡

『Fate/stay night』は元々ゲームを原作としており、ヒロインを誰にするかで物語の結末や登場キャラクターの関係性が変わってきます。こちらの項目ではFate/stay nightの物語として描かれた3つの結末で、「メディア」の真名を持つFate/stay nightのキャスターがどのような最後・死亡を迎えたのかそれぞれ分けてご紹介していきます。

ネタバレ①アニメ版Fateルート

真名「メディア」が正体だったFate/stay night版キャスターの最後・死亡1つ目は『アニメ版Fateルート』です。Fate/stay nightシリーズの中でも一番初めに制作されたアニメ版Fate。

この物語は別名「セイバールート」と呼ばれているもので、原作ゲームではセイバーをヒロインに選んだ場合のシナリオとして登場するものです。このアニメ版Fateルートでは真名「メディア」が正体のキャスターは死亡の結末を辿りました。キャスターは自分のマスターである葛木宗一郎と共に間桐桜を聖杯の器とするため拉致します。

間桐桜を助けに来た士郎たちセイバー陣営と交戦したキャスターでしたが、そこへギルガメッシュが現れます。セイバーを自分の嫁候補としているギルガメッシュは、セイバーを利用しようとしたキャスター陣営を攻撃。その強さに敗れ、キャスターと葛木宗一郎は死亡します。

ネタバレ②UBWルート

真名「メディア」が正体だったFate/stay night版キャスターの最後・死亡2つ目は『UBW(Unlimited Blade Works)ルート』です。このUBWルートは原作では遠坂凛をヒロインに選んだ場合の物語で、別名「凛ルート」とも呼ばれています。アニメでは劇場版とFate/stay nightのアニメ第2弾として2種類制作されています。

このルートではキャスターがアーチャーを仲間に引き入れようと動きます。その結果一時アーチャーはマスターである遠坂凛や協力関係にある士郎たちから離れキャスター陣営と行動を共にしますが、最後はキャスターと葛木宗一郎を裏切り遠坂凛の元へ戻ります。そしてアーチャーが葛木宗一郎を狙って撃った矢をキャスターが自分の身を挺して受け止め、キャスターは死亡の最後を迎えました。

ネタバレ③Heaven’s Feelルート

真名「メディア」が正体だったFate/stay night版キャスターの最後・死亡3つ目は『Heaven’s Feelルート』です。Heaven’s Feelルートは原作ゲームFate/stay nightでいう「桜ルート」と呼ばれるもので、間桐桜がヒロインとして選ばれた場合のルートです。このHeaven’s Feelルートでもキャスターは死亡の最後を迎えることになります。

Fate/stay nightのアニメ版FateルートとUBWルートではマスターである葛木宗一郎を庇って死亡したキャスター。しかしHeaven’s Feelルートでは少し結末が変わり、間桐桜の祖父で魔術師の間桐臓硯に葛木宗一郎を人質に取られ、彼を救うために死亡します。その後間桐臓硯の傀儡として操られてしまいます。

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Fateのキャスターの強さや能力・宝具

キャスターの強さは全サーヴァント中で最弱?

『Fate/stay night』では真名「メディア」が正体のキャスターをはじめとして、様々なクラスのサーヴァントが登場します。そんなサーヴァントの中でも、キャスターの強さは最弱と言われてます。なぜキャスターの強さが最弱なのか?それはキャスターの攻撃方法が魔術であることが関係してます。

キャスターは名前の通り魔術師のサーヴァントで、自らがサーヴァントにもかかわらず、魔術師という職業ということもあり他のサーヴァントを召喚するほどの強さを持っています。しかし、Fate/stay nightでキャスターが召喚された聖杯戦争では、参加する魔術師の殆どが対魔力を持つサーヴァントを召喚しています。

そのため、攻撃方法を魔術に頼るキャスターは他のサーヴァントに対抗するほどの打撃攻撃を与えることが出来ないため、最弱の強さだとされています。しかし、Fate/stay nightではそんな自分の弱点を補う為、マスターである葛木宗一郎に強化魔術をかけ、肉体的な強さを強化したマスターがサーヴァントたちに立ち向かい自ら戦闘に参加するといった戦略をとりました。

キャスターの宝具

Fateシリーズではそれぞれのキャラが『宝具』と呼ばれる自分だけの武器を持っており、宝具を使う事によって各キャラクターの神話や逸話に通ずる強さや能力を発揮します。真名「メディア」が正体だったFate/stay nightのキャスターも宝具を持っており、2種類の宝具があることが判明しています。こちらの項目では、そんなFate/stay nightのキャスターの宝具についてご紹介します。

破戒すべき全ての符

真名「メディア」が正体だったFate/stay nightのキャスターが使用した宝具1つ目は『破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)』。破戒すべき全ての符はその名前の通り、あらゆる魔術を初期化する能力を持っています。見た目は短剣の形をしており、打撃武器として切りつけた場合には普通のナイフと同じくらいの強さしかありません。

しかし魔術の初期化能力を使えば令呪の縛りを無くすことができるといった使い方ができ、召喚者との契約を破棄できるといった強さがあります。FateルートとUBWルートでは、サーヴァントを強奪するために使用されています。また破戒すべき全ての符と対になる宝具としてメディア・リリィの宝具『修補すべき全ての疵』も存在します。

この宝具の能力はキャスターの正体であるメディアの通り名「裏切りの魔女」の由来となるもので、キャスター本人はこの宝具を好ましく思っていない様子も描かれています。宝具の能力を発動させるには剣先を対象のものに突き立てる必要があるため、魔術師で身体能力の低いキャスターが正面から他のサーヴァントに使う事は難しいですが、相手を説得したり不意打ちで使用すれば効果を発揮できる場合もあるようです。

金羊の皮(アルゴンコイン)

真名「メディア」が正体だったFate/stay nightのキャスターが使用した宝具2つ目は『金羊の皮(アルゴンコイン)』です。ギリシャ神話にも秘宝の1つとして登場する宝具で、翼を持つ金色の羊の毛皮とされています。コルキスの王が持つとされている秘宝で、地に放つと竜が現れるとされていますが、キャスターは幻獣の召喚はできないため、所持品としてしようしています。

金羊の皮は愛でることで自分のHPを回復させることができるという効果があり、その質感や手触りの上質さを思わせます。キャスターの正体であるメディアの元夫・イアソンが探していた宝物で、そんな背景もあってかキャスターが使用している姿はあまり見られていないようです。

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Fateのキャスターのかわいい魅力

かわいい魅力①葛木宗一郎との関係

Fate/stay nightのキャスターとそのマスターである葛木宗一郎の出会いはキャスターが道で倒れていたところを葛木宗一郎が拾うことから始まりました。元々は別の魔術師に聖杯戦争のサーヴァントとして召喚されたキャスター。しかしマスターの考え方に同意できなかったキャスターは令呪を3回とも使用させるように仕向け、主従関係の契約を無くし彼を殺害します。

その後マスターを失ったキャスターは魔力をもらうことができず消滅寸前になり道に倒れていました。そこへ葛木宗一郎が現れ助けてもらったものの、魔術師ではない葛木宗一郎からは魔力を授かることができません。そこでキャスターは柳桐寺に居を構え、町の人々から生命力を奪うことで自分の魔力を取り戻すことにしたのでした。

葛木宗一郎とはその後契約を交わし、マスターとサーヴァントの主従関係を結びます。しかしキャスターはサーヴァントとしてだけではなく、自分に優しくしてくれた葛木宗一郎の人柄に惚れ込み、主従以上の思いを寄せることとなるのでした。

かわいい魅力②オタク趣味の理由

Fateシリーズの登場人物には細かな設定がつけられていますが、Fate/stay nightに登場したキャスターにも個性を感じさせる設定がいくつかあります。そのなかの1つが"オタク趣味"。かわいい女の子や服飾が好きなキャスターはFate/stay nightの制作会社・TYPE-MOONの10周年記念アニメ作品『カーニバル・ファンタズム』でセイバーにコスプレをさせる妄想を抱いています。

他にもセイバーのフィギュアを作ったりといった姿を見せ、所謂オタク趣味を披露しました。しかしかわいい女の子なら誰でも良いというわけではないらしく、Fate/stay nightのセイバーとほぼ同じ見た目であるモードレッドに対しては「ビビッとこない」と発言しています。

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Fateのキャスターのアニメ声優

田中敦子のプロフィール

  • 愛称:あっちゃん、あつを、少佐
  • 誕生日:1962年11月14日
  • 血液型:O型
  • 身長:164センチ
  • 出身地:群馬県
  • 事務所:マウスプロモーション

Fate/stay nightでキャスターの声優を務めたのは声優の田中敦子さん。声優業としてはFate/stay nightのキャスター役のようなアニメ声優だけではなく、洋画の吹き替え声優としても多くの仕事をこなしています。アニメの声優として演じてきたキャラではFate/stay nightのキャスターのような妖艶な女性の他、正統派ヒロインの声優やコメディ系の声優など、幅広い役を担当してます。

声優としての活躍としては2020年に『第14回声優アワード外国映画・ドラマ賞』を受賞されています。しかし元々は声優志望ではなく、中学時代からOL時代までは演劇とダンスに打ち込んでいました。声優に転向したきっかけはOL時代に所属していた舞踏団で声の仕事をしている人と知り合い、東京アナウンスアカデミーを紹介してもらったことが声優の道へ進む後押しになったそうです。

田中敦子の主な出演作品や演じたキャラ

  • メディア、カーミラ(Fate/Grand Order)
  • 美城常務(アイドルマスター シンデレラガールズ)
  • タハミーネ(アルスラーン戦記)
  • カルラ(うたわれるもの)
  • 草薙素子(攻殻機動隊)
  • 花御(呪術廻戦)
  • リサリサ(ジョジョの奇妙な冒険)
  • 小南(NARUTO -ナルト- 疾風伝)
  • メアリー・世良(名探偵コナン)
  • フッド、ティルピッツ(アズールレーン)

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Fateのキャスターに関する感想や評価

Fateシリーズのアニメ第1弾であるFate/stay nightに登場したキャスター(メディア)。サーヴァントとして召喚されたキャスターですが、助けてもらった葛木宗一郎への一途さがかわいいと評判です。

Fate/stay nightの序盤では冷徹な女性として見られていたキャスターですが、Fateシリーズの派生作品の『衛宮さんちの今日のごはん』や『カーニバル・ファンタズム』ではFate/stay nightとはまた違ったキュートな一面が見られます。

Fateシリーズの多くのアニメに登場しているキャスター(メディア)。しかし、Fateシリーズは作品がいくつもあり、キャラクターも数が多いためかFate/stay nightのアニメ版主要キャラクターであってもフィギュアの種類が少ない傾向にあるようです。

Fate/stay nightのアニメでは魔術師という職業のため最弱とされていたキャスター。しかしゲーム版Fateでは宝具の特性を使って彼女の強さを引き出しているプレイヤーも見られています。メディアの活躍をもっと見たいという人は、様々な使い勝手を試せるゲーム版Fateをプレイしてみてはいかがでしょうか?

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Fateのキャスターまとめ

以上、アニメ『Fate/stay night』に登場するキャスターの正体や強さについてご紹介してきました。キャスターの正体はギリシャ神話に登場する『メディア』という名前の王女で、「裏切りの魔女」という異名を持つ女性サーヴァント。アニメでは自分を召喚したマスターと考えが合わず殺害し、魔力が不足し倒れていたところを葛木宗一郎に助けられました。

その後葛木宗一郎を新たなマスターとして契約を交わした目キャスターは、彼の優しさに惹かれ、主従関係以上の気持ちを持つことになります。Fate/stay nightのアニメでは聖杯戦争に魔術耐性があるキャラクターが集まっていたため、魔術を攻撃手段として使うキャスターは最弱とされていましたが、ゲーム版ではキャスターの宝具の特性を生かした戦略をとるプレイヤーも見られています。

Fate/stay nightのアニメ3シリーズでは全てのルートで死亡の結末を辿ったキャスター。しかしFate/stay nightの派生作品『衛宮さんちの今日のごはん』や『カーニバル・ファンタズム』などでは、Fate/stay nightで明かされなかったキャスターのかわいい一面が描かれキャスターファンを増やしました。

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