2022年02月09日公開
2022年02月09日更新
【ウマ娘 シンデレラグレイ】ブラッキーエールは交戦的なウマ娘?モデルの競走馬は?
ブラッキーエールとは漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するキャラです。漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールはトレセン学園でオグリキャップのクラスに所属しているキャラであり、「黒い闘士」とあだ名されています。当初ブラッキーエールはオグリキャップを馬鹿にしていたものの、彼女の初戦で敗北し、姿を消してしまいました。ではそんなブラッキーエールには元ネタとなった競走馬のモデルがいるのでしょうか。本記事ではブラッキーエールについて元ネタ及びモデルやオグリキャップとの関係などをご紹介します。
目次
ブラッキーエールが登場するウマ娘 シンデレラグレイとは?
今週のシンデレラグレイ
— MOO@m 22年もウマ娘year‼️🏇 (@Moom41425043) February 2, 2022
いよいよ始まった有馬記念!
各々が見せる展開に早くも目が離せない
緊張感漂う序盤戦…この後の展開も楽しみすぎる✨#ウマ娘プリティーダービー#シンデレラグレイ#オグリキャップ pic.twitter.com/ceTrp7VMgE
漫画ウマ娘シンデレラグレイはオグリキャップを主人公にした作品であり、2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まりました。2020年に連載がスタートした漫画ウマ娘シンデレラグレイはゲームやアニメの影響を強く受け、連載からわずか2年で累計発行部数200万部を記録するほど非常に高い人気を博しています。そんな漫画ウマ娘シンデレラグレイにはブラッキーエールというオリジナルウマ娘のキャラクターが登場しています。
ブラッキーエールとは中央と呼ばれている「日本ウマ娘トレーニング学園」の生徒であり、漫画ウマ娘シンデレラグレイにしか登場していません。ブラッキーエールは「黒い闘士」とあだ名される荒々しいウマ娘であり、主人公のオグリキャップと敵対関係にあります。ではそんなブラッキーエールには元ネタやモデルがいるのでしょうか。本記事ではブラッキーエールについて元ネタ及びモデルやオグリキャップとの関係などをご紹介します。
ウマ娘 シンデレラグレイの概要
#ウマ娘
— あの日の私 (@kure362) January 10, 2022
シンデレラグレイの5巻が届いたが、本作はウマ娘の個性の描写が容姿性格共に豊かで面白いな。
ウマ娘本編には登場しないヤエノムテキたちですら、しっかりと書き込まれていて、存在感がオグリやタマモにも負けていないところが良い。
競技ものとしてもタマモの限界突破の描写が素晴らしい。 pic.twitter.com/xZt5jWbdBP
ではブラッキーエールの元ネタ及びモデルやオグリキャップとの関係などをご紹介する前に、ブラッキーエールが登場する漫画ウマ娘シンデレラグレイの作品情報とストーリーのあらすじについて簡単にご紹介していきます。ブラッキーエールが登場するウマ娘シンデレラグレイとは久住太陽が描く「ウマ娘プリティーダービー」のスピンオフ漫画であり、2020年から2022年2月現在にかけて「週刊ヤングジャンプ」で連載されています。
2022年2月現在「週刊ヤングジャンプ」で連載されている漫画ウマ娘シンデレラグレイは「ウマ娘シリーズ」の登場キャラ・オグリキャップの活躍を描いた作品であり、これまで合計5巻の単行本が刊行されています。かわいいキャラが描かれている原作と違って漫画ウマ娘シンデレラグレイは非常に熱いバトルものの作品となっており、老若男女問わず楽しめる作風から200万部を超える累計発行部数を記録するほど高い人気を博しています。
ウマ娘 シンデレラグレイのあらすじ
ウマ娘 シンデレラグレイ
— あなご@会社生活に慣れてきたのでぼちぼち復活します (@conger_house) September 5, 2020
面白いので皆さん読んでください pic.twitter.com/HZtofAFFhY
岐阜県羽島郡のカサマツトレセン学園に所属するウマ娘のトレーナー・北原穣は中央との温度差に肩を落とし、惰性で働く毎日を送っていました。そんな中、北原穣は中央のウマ娘に負けないほどの走りを見せる1人のウマ娘と出会います。そのウマ娘の名前はオグリキャップといい、田舎からカサマツトレセン学園に入学してきた新入生でした。この2人の出会いにより、最強のウマ娘・オグリキャップの伝説が始まることになるのでした。
ブラッキーエールは交戦的なウマ娘?性格を考察
ブラッキーエールのプロフィール
シンデレラグレイ3巻読んだ感想
— リョウ@ハイドラスキー (@ashrevolver) May 19, 2021
ブラッキーエール可愛い pic.twitter.com/lX73E4qXEb
本記事で元ネタ及びモデルやオグリキャップとの関係などをご紹介するブラッキーエールとは漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するキャラクターの1人です。ブラッキーエールはゲーム「ウマ娘プリティーダービー」に登場しない漫画ウマ娘シンデレラグレイのオリジナルウマ娘であり、白のメッシュを入れた黒髪とつり目が特徴となっています。毛色は鹿毛のウマ娘となっており、身長と誕生日は172cmの4月25日生まれだと分かってます。
鹿毛のウマ娘・ブラッキーエールはトレセンこと中央の「日本ウマ娘トレーニングセンター学園」に所属しており、オグリキャップと同じクラスに属しています。オグリキャップのクラスに所属しているブラッキーエールは真っ黒な見た目から「黒い闘士」と呼ばれ、9戦5勝という戦績を残しています。そんなブラッキーエールは漫画ウマ娘シンデレラグレイの第17話で初登場し、中央に移籍したオグリキャップに敵対心を露わにしました。
ブラッキーエールの性格
ファンのチビッ子に優しいブラッキーエール大好きです pic.twitter.com/tGFE5PUJiZ
— えふ (@hakuoro9687) May 26, 2021
「ウマ娘プリティーダービー」のスピンオフ漫画ウマ娘シンデレラグレイの作中でオグリキャップと同じクラスに所属しているウマ娘のブラッキーエール。漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールは非常に荒っぽい性格をした不良のキャラクターであり、戦うこと以外に興味がありません。そのためブラッキーエールはカサマツで戦績を残したオグリキャップを評価せず、ダートを「砂遊び」と評して彼女を馬鹿にしました。
またブラッキーエールはペガサスステークスでオグリキャップと初めて戦った際、負けたら田舎に帰れと挑発します。しかしオグリキャップに挑発が一切効かず、ブラッキーエールは「雑魚ネズミ」と呼んで逆上しました。これだけだとブラッキーエールはただの不良に見えるものの、本当は律儀な性格をしており、約束したことを絶対に守ります。また子供とファンを心から大事にしており、決して子供やファンに粗暴な姿を見せません。
ブラッキーエールの元ネタ・モデルの競走馬
ブラッキーエールの元ネタはラガーブラック
#ウマ娘なりきりさんがRTしてまだ見ぬウマ娘なりきりさんとつながりたい #ウマ娘なりきりさんと繋がりたい
— BlackyAle (@blacky_ale) October 7, 2021
黒い闘士、ブラッキーエールだ
シングレ出身だからキャラが定まってないと思うがよろしく頼む。
♡かRTで迎えに行く pic.twitter.com/vYAxYhOCV9
ではここからは漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールの元ネタ及びモデルとなった競走馬についてご紹介していきます。漫画ウマ娘シンデレラグレイは原作のゲーム「ウマ娘プリティーダービー」と違い、数多くのオリジナルウマ娘が登場しています。例えばオグリキャップのサポートをしているベルノライトやカサマツトレセン学園でのオグリキャップのライバル・フジサママーチはオリジナルのウマ娘となっています。
本記事の主役であるブラッキーエールも漫画ウマ娘シンデレラグレイのオリジナルウマ娘です。なので「ブラッキーエール」という名前の競走馬は現実世界に存在していません。ではブラッキーエールの元ネタとなった競走馬のモデルはいるのでしょうか。残念ながらブラッキーエールの元ネタやモデルの競走馬は公式から公表されていません。しかし経歴からブラッキーエールの元ネタ及びモデルは「ラガーブラック」だと考えられています。
ラガーブラックの生い立ちや歴史
本日発売ヤングジャンプ49号にて
— 久住太陽@ウマ娘『シンデレラグレイ』単行本⑥巻2月18日発売予定! (@KUZUMI777) November 4, 2021
シンデレラグレイ第60話掲載中!https://t.co/bKbbpze5ID #ヤンジャン #ウマ娘
ブラッキーエールさんお久し振りでございますわよ
JCも終わり、日常回です
これは休日のゲーセン帰り
ファンに隠し撮りされそうになったけどすかさずポーズをキメるブラッキーさん pic.twitter.com/D1gf1kptVv
上述でご紹介した通り、漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールの元ネタ及びモデルはファンの間で「ラガーブラック」という競走馬だと考察されています。競走馬のラガーブラックはブラッキーエールと生い立ちや歴史が非常に似ており、ブラッキーエールの元ネタ及びモデルになっていてもおかしくありません。ではここからはブラッキーエールの元ネタ及びモデルと考えられているラガーブラックについてご紹介します。
ラガーブラックの生い立ち
クモハタ、アローエクスプレス以来の内国産馬リーディングサイアーといえばラガーブラックですよね!
— とうゆき (@touyuki) November 6, 2020
この年は中央GⅠ24のうち8個を持っていき、プレイしてて「お前の種牡馬成績おかしいよ……」とドン引き。そりゃノーマルBモードで牝馬四冠はシュンライだけどさ。#ウイポ pic.twitter.com/qU2tfpOF0E
ブラッキーエールの元ネタ及びモデルだと考えられている競走馬のラガーブラックは元々、1985年に父・スティールハートと母・サンムーティエとの間に生まれました。父のスティールハートは「マイルの皇帝」ニホンピロウイナーの父でもある短距離馬であり、母のサンムーティエはフランスの競走馬・ムーティエの子供にあたります。そんな両親から生まれたラガーブラックは短距離馬として調教師の大久保正陽に育てられました。
大久保正陽の手で育てられたラガーブラックは1987年に新馬戦のデビューを飾ります。しかし新馬戦でのデビュー戦は4着で敗退してしまいました。惜しくもデビュー戦で敗れてしまったラガーブラックはすぐに2度目の試合に出場し、見事勝利を飾ります。これによりラガーブラックはデビュー戦での汚名を見事返上しました。2戦目で勝利を飾った後ラガーブラックは騎手の村本善之が騎乗し、競馬界で頭角を現すようになっていきます。
ラガーブラック初の重賞勝利
かっこいいオグリキャップ中央同期組、何故かここでハブられてるスーパークリーク合わせたら合計重賞22勝。メジロアルダン、ヤエノムテキ、サクラチオノオー、ブラッキーエール、ディクタストライカ。 #ウマ娘シンデレラグレイ pic.twitter.com/EG6IzkDgLC
— 雲号(くもごう)🦀 (@tatatamuho) December 16, 2021
ラガーブラックはデビュー戦の次の試合で1着を取ったものの、オープン戦や初挑戦の重賞で敗退してしまいます。しかしラガーブラックは騎手の村本善之が1987年の12月から1988年の2月まで騎乗し、3歳400万以下・エリカ賞・日刊スポシンザン記念・バイオレットステークスに勝利して重賞4連覇を成し遂げました。日刊スポシンザン記念含む重賞で4連覇したことにより、ラガーブラックはクラッシックで一躍有名になりました。
ラガーブラックとオグリキャップの戦い
ブラッキーエールでGoogle検索すると候補にエアシャカールって出てくるのに気付いた…まぁシャカ君好きにブッ刺さるよね pic.twitter.com/ZEk2nmMT35
— バッタモン (@TabakoFullMAX) October 23, 2021
重賞4連覇を成し遂げ、一躍有名となったラガーブラックは1988年の3月にペガサスステークスに出場します。この1988年3月のペガサスステークスにはオグリキャップが中央競馬デビューを飾っていました。当初ラガーブラックは重賞4連覇の実績により、1番人気の座を手に入れます。そしてペガサスステークスの幕が上がり、先行の戦略を取る1番人気のラガーブラックはオグリキャップを抑え、調子良く前方を走りました。
しかしラガーブラックの後ろにはオグリキャップという恐るべき天才競走馬が勝負の時を待っていました。時を待つオグリキャップは第3コーナーで勝負を仕掛け、大外からラガーブラックに近づきます。その後オグリキャップは前の馬の隙間を抜いてラストスパートを掛け、1番人気のラガーブラックに勝利することになりました。オグリキャップに敗北したラガーブラックは2着に終わり、競走馬の歴史から姿を消すことになっていきます。
ラガーブラックはクラシックに挑戦する
ブラッキーエールちゃん再登場嬉しい…
— 樂壱(ウニクロ) (@rakuichirakuthe) November 4, 2021
元ネタのラガーブラックは四連勝の破竹の勢いで一番人気だったのに中央初参戦のオグリに敗北してそれ以降は一勝も出来ずに引退しちゃったの… pic.twitter.com/8iYtGS8MK8
ペガサスステークスでオグリキャップに敗北してしまったラガーブラック。オグリキャップに敗北したラガーブラックはクラシックに挑戦し、皐月賞や毎日放送京都4歳特別などに出場します。しかしラガーブラックはヤエノムテキやオグリキャップの存在により、1着を取ることが出来ませんでした。これによりラガーブラックは負け癖が付き、セントウルステークスオパールステークス、マイルCSなどの試合で惨敗を喫し続けます。
その後ラガーブラックは全ての試合で1着を取ることが出来ず、福島記念で最下位となって引退することになりました。引退したラガーブラックは競走馬登録から抹消され、2022年2月現在もどうなったか分かっていません。漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールはオグリキャップに敗北し、ショックでスランプに陥りました。なのでブラッキーエールの元ネタ及びモデルはラガーブラックと考えていいでしょう。
ブラッキーエールの強さやオグリキャップとの関係
ブラッキーエールの強さ
シングレでオグリが中央初戦のブラッキーエールを差すところ、ゴールからだいたい200mくらいなんだけどもしかして固有発動してる?
— クソ雑魚の壱 (@kusozakoichi) June 23, 2021
それとも史実でこのくらいの距離で抜け出したんかな。
狙ってやったなら久住さん大好き。狙ってなくても大好き。#シンデレラグレイ #ウマ娘 pic.twitter.com/unAzrDmnaq
ではここからは漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールの強さやオグリキャップとの関係についてご紹介していきます。漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールはオグリキャップに圧倒されて敗北したため、あまり強そうに見えません。しかしブラッキーエールは9戦5勝の戦績を残し、「黒い闘士」の二つ名を持っています。なのでブラッキーエールの実力はカサマツトレセン学園の面々より上といえます。
ブラッキーエールとオグリキャップの関係
ブラッキーエールちゃん、律儀に「汚い言葉を使うな」っていう約束は守るあたり育ちはいいのかも?まぁ煽りとはいえ進退を迫ったわけだし、多少はね?
— 徹 (@OXqm05yHuzuV6Ta) November 19, 2020
お嬢様発言させられてるブラッキーエールちゃん、イイぞ〜これ(愉悦)#シンデレラグレイ pic.twitter.com/n5HMMLcsr2
漫画ウマ娘シンデレラグレイの作中でオグリキャップが「日本ウマ娘トレーニングセンター学園」に入った際、ブラッキーエールはカサマツのダートを「砂遊び」と言って馬鹿にします。それを聞いたオグリキャップは馬鹿にされていると気付かず、純粋にブラッキーエールへダートの説明を行いました。まさかの返答にブラッキーエールは逆上します。その後ブラッキーエールはペガサスステークスでオグリキャップと戦うことになりました。
オグリキャップの存在が気にくわないブラッキーエールは「雑魚ネズミ」と呼び、彼女に負けたら田舎へ帰るよう脅します。一方オグリキャップは自分が勝ったら汚い言葉を使わないようブラッキーエールに約束します。そしてペガサスステークスでオグリキャップが勝利し、ブラッキーエールは約束通り上品な服装と言葉遣いをするようになりました。しかしブラッキーエールは上品な行動に慣れず、ショックでスランプに陥ってしまいます。
ブラッキーエールに関する感想や評価
悪ぶってるけど根はめっちゃ良い子なブラッキーエール好き
— 死体(ニムニム) (@Scythe_on_Nag) May 27, 2021
漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールに関する感想ではブラッキーエールが好きといった感想が多く寄せられていました。確かにブラッキーエールは汚い言葉ばかり使う不良のキャラクターです。しかしブラッキーエールは約束を守る律儀な性格をしており、ファンや子供を心から大事にしています。この意外な一面からブラッキーエールは多数の漫画ウマ娘シンデレラグレイファンに高い人気を博しています。
ブラッキーエールの元ネタは誰だろう
— まやの (@mayano_keiba) October 22, 2020
漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールに関する冠そうでは元ネタが気になるといった感想も多く寄せられていました。ブラッキーエールの元ネタ及びモデルとなった競走馬は2022年2月現在も明確に分かっていません。しかし競走馬のラガーブラックの生い立ちや歴史はブラッキーエールと酷似しています。なのでブラッキーエールの元ネタ及びモデルはラガーブラックだと考えられています。
汚い言葉を封じられたブラッキーエール面白いすぎでしょ。
— 白露いろは_卒論の修羅場 (@Irohaxshiro) May 19, 2021
漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールに関する感想では上品なブラッキーエールが面白いといった感想も多く寄せられていました。オグリキャップに敗北したブラッキーエールは約束を守り、上品な言葉遣いで話すようになります。しかしブラッキーエールは上品な言葉遣いに慣れず、顔を真っ赤にしてしまいます。このブラッキーエールのシーンは非常に面白く、多数の読者を爆笑させています。
ブラッキーエールまとめ
シンデレラグレイ3巻、ブラッキーさんに田舎の砂遊びって言われた後のオグリの対応、煽り返しの天才だと思った pic.twitter.com/4jehUMwnOV
— 渡辺いと (@shunw) May 18, 2021
本記事では漫画ウマ娘シンデレラグレイに登場するブラッキーエールについて元ネタ及びモデルやオグリキャップとの関係などをご紹介しました。ラガーブラックが元ネタだと考えられているブラッキーエールはオグリキャップに惨敗し、活躍する姿を見せていません。しかしオグリキャップにとってブラッキーエールは中央の初めてのライバルであり、ブラッキーエールとの戦いによって一気に成長することになりました。
またブラッキーエールは見た目と性格のギャップや面白い上品な言葉遣いから漫画ウマ娘シンデレラグレイファンに非常に高い人気を博しています。このことからブラッキーエールは活躍シーンが少ないものの、漫画ウマ娘シンデレラグレイに必要不可欠なキャラクターといえるでしょう。