【東京卍リベンジャーズ】パーちんのバイクはCBX400F！スペックやメーカーは？

今回は「東京卍リベンジャーズ」のパーちん（林田春樹）のメーカーや名前・車種、モデルを紹介し、スペックや値段、人気の理由を考察していきます。また、パーちんに関するぺーやんの名言を紹介し、アニメ声優・木村昴さんについてもみていきます。まず、ここでは「東京卍リベンジャーズ」の作品情報をみていきます。

「東京卍リベンジャーズ」は略称「東リべ」「東卍」などで親しまれ、2017年3月1日から講談社の漫画雑誌「週刊少年マガジン」にて連載されている大ヒット漫画です。また、ヤンキー漫画の要素に加え、アクションやSFの要素も含まれており、2020年には第44回講談社漫画賞の少年部門も獲得しました。

さらに、テレビアニメは毎日放送などで、2021年4月11日から9月19日にかけて全24話が放送。実写映画「東京卍リベンジャーズ」も北村匠海さん主演で2021年7月9日に公開されました。そして、舞台「東京卍リベンジャーズ」も2021年8月6日から22日にかけて公演。舞台「東京リベンジャーズ -血のハロウィン編-」も2022年3月25日から4月3日にかけて公演予定となっています。

冴えない日々を送る26歳のタケミチ（花垣武道）はある日、中学生の頃の元カノ・ヒナ（橘日向）が暴走族の抗争に巻き込まれた挙句、死亡したことをニュースで知ります。その後、タケミチ自身も何者かによって命を狙われ、死を覚悟した瞬間、ヒナを脳裏に思い浮かべた彼は中学生の頃にタイムリープします。タケミチはその能力を活かし、ヒナの結末を変えるため、元凶の暴走族「東京卍會」で成り上がっていきます。

「東京卍リベンジャーズ」のパーちん（林田春樹）は東京卍會の参番隊の隊長です。そして、本当の名前は「林田春樹」で「パーちん」はあだ名となっており、がっしりした体型に金髪のモヒカンが特徴的なキャラです。また、物事を深く考えない性格をしており、気性が荒く短気なところがあるパーちんですが、実際は仲間思いで情に厚い一面があります。

そして、たった1人でチームを壊滅させてしまうほどの強さを誇るパーちんは、意識が飛びそう中でも立ち向かっていく根性を持ち合わせています。さらに、パーちんは参番隊の副隊長のぺーやんこと林良平とは親友同士で、彼から大いに慕われています。

ここまで「東京卍リベンジャーズ」の作品情報とパーちんのプロフィールをみてきました。次に「東京卍リベンジャーズ」のパーちんのバイクのメーカーや名前、車種・モデルを紹介し、そのスペックや値段、人気の高い理由を考察していきます。

「東京卍リベンジャーズ」作中でパーちんが愛用しているバイクのメーカーは「HONDA（ホンダ）」です。そして、バイクの名前・車種は「HONDA CBX 400F」で型式は「NC07」、1981年11月17日に発売されたモデルです。

そんなパーちんのバイクが作中で初登場したのは原作コミック8巻で、パーちんが東京卍會のメンバーとツーリングするシーンでした。実はパーちんは作中にあまり登場しないため、彼のバイクの登場シーンも貴重となっています。

また、コミック8巻収録の63巻でもパーちんのバイクが再登場。東京卍會の創設メンバーがそれぞれ自分のバイクを自慢する中、パーちんも「オレのCBX400Fが、最強だよー」と発言し、誰のバイクが一番か言い争う皆を放置して、1人涼しい顔で走行するシーンが描かれました。

「東京卍リベンジャーズ」作中でパーちんが愛用しているバイク「HONDA CBX 400F」は4ストローク4気筒エンジンが搭載されており、舗装路を気持ちよく走れるように工夫が施された「ロードスポーツモデル」です。そのスペックをみていくと、全長は2060mm、全幅は720mm、全高は1080mm、車両重量は189kg、最低地上高は140ｍｍ、ホイールベースは1380ｍｍ、排気量は399cc、燃費は40km/Lです。

さらに、最高出力は48ps/11,000rpm、最大トルクは3.4kg-m/9,000rpm、燃料タンク容量は17L、ミッションは6速リターン、ブレーキ形式前・後はディスク・ディスクとなっています。また、エンジン部分が剥き出しの「ネイキッドタイプ」でもあり、400ccクラスのバイクの中では、当時の販売トップに輝いた大ヒットの車種と言われています。

「東京リベンジャーズ」のキャラたちが愛用するバイクは、1970年代～1980年代頃に発売されたものが多くなっています。この1970年代～1980年代にはカワサキ、スズキ、ヤマハなど400ccクラスのバイクを販売する各メーカーが次々に新しいモデルを発表していた時期だそうです。そんな競争が激化する中、ホンダも1981年にパーちんが愛用する車種「HONDA CBX 400F」を発売しました。

この「HONDA CBX 400F」は当時としては画期的な2世代空冷4気筒エンジンを搭載。120馬力をパワーを誇ることから、発表した当時にはライバルメーカーたちを驚かせ、圧倒したそうです。さらに、当時の400㏄クラスのバイクの中で一番人気があったとも言われています。

「東京リベンジャーズ」ファンの間で、キャラたちが乗っているバイクと、同じものが欲しいという方が多くいるそうです。ここで、パーちんが愛用するバイク「HONDA CBX 400F」は、現在でも手に入れられるのでしょうか？「HONDA CBX 400F」は約40年前の1981年に発売されたバイクなので、おそらく中古での購入ということになるでしょう。

発売当時の値段は48万5000円でしたが、中古車サイトで調べてみると、いまだに人気が高いようで当時の値段の5倍以上となる250万円～300万円で取引されているようです。このように、パーちんが愛用するバイク「HONDA CBX 400F」は現在でも購入可能ですが、当時よりも大幅に値上がりしていることが分かります。

ここまで「東京卍リベンジャーズ」の作品情報とパーちんのプロフィールを紹介し、パーちんのバイクのメーカーや名前、車種・モデルなどをみてきました。次に「東京卍リベンジャーズ」のパーちんの名言をネタバレで紹介していきます。

「東京卍リベンジャーズ」のパーちんに関するペーやんの名言、1つ目は「パーちんの脳みそはミジンコ…」です。東京卍會での集会の際、パーちんが「バカだからわかんねーんだよ」とブチ切れます。そして、そんなパーちんをフォローするため、ぺーやんはこのセリフを発しました。悪口のように聞こえるセリフですが、ペーやん本人はそんなつもりはなく、真剣にパーちんを援護していました。

「東京卍リベンジャーズ」のパーちんに関するペーやんの名言、2つ目は「パーちんの脳みそは干からび…」です。現代（未来）のパーちんの結婚式にて、ペーやんが叫んだセリフです。結婚式のスピーチを行うパーちんでしたが、周囲がいちいち茶々を入れます。そんなパーちんを助けるため、ペーやんはこのセリフを言いました。

親友の晴れの舞台でも相変わらず、悪口のように聞こえるセリフを発し、三ツ谷隆から「ぺーやんがいつも一番ひでぇ」と言われ、読者も納得のツッコミを入れられていました。もちろん、ペーやん本人にはまったく悪意はありません。

さらに、これらのセリフの他にも、ペーやんは「パーちんの脳ミソは空気でできてんだ」などと言われており、パーちんの脳みその表現方法には様々なバリエーションがあります。ただ、そのように言われたパーちん自身も「おう！」と同意していることから、パーちんとペーやんの間ではそれらの表現について「悪口」という認識はないようです。

ここまで「東京卍リベンジャーズ」の作品情報とパーちんのプロフィールを紹介し、パーちんのバイクのメーカーや名前、車種・モデルなどをみてきました。さらに「東京卍リベンジャーズ」のパーちんの名言をネタバレで紹介してきました。次に「東京卍リベンジャーズ」のパーちんのアニメ声優・木村昴さんのプロフィールや主な出演作品・演じたキャラをみていきます。

「東京卍リベンジャーズ」に登場する木村昴（すばる）さんは1990年6月29日生まれ、年齢は31歳（2022年1月現在）でドイツ人と日本人の両親を持ち、ドイツ・ライプツィヒ出身です。身長は183㎝、血液型はO型、本名は「スバル・サミュエル・バーチュ」で、日本での名前は芸名と同じ「木村昴」です。さらに、特技はドイツ語と英語、所属事務所はアトミックモンキーで、愛称「すばちゃん」などで親しまれています。

そして、7歳までドイツで暮らしていた木村昴さんですが、その後、日本に移住して劇団日本児童に入り、2000年に子役デビュー。2005年には国民的アニメ「ドラえもん」の2代目ジャイアン役に抜擢され、同作で声優デビューしました。さらに、翌年には歌手デビューも果たし、歌唱力とラップに定評があります。次に、そんな木村昴さんの主な出演作品や演じたキャラを紹介していきます。

「ヒプノシスマイク」山田一郎役、「ドラえもん（テレビ朝日版第2期）」ジャイアン（2代目）役、「呪術廻戦」東堂葵役、「アイドリッシュセブン」狗丸トウマ役、「暗殺教室」寺坂竜馬役、「ハイキュー!!」天童覚役、「輪るピングドラム」高倉冠葉役、「ディズニー ツイステッドワンダーランド」サム役、「ACTORS」丸目千熊役、「すばらしきこのせかい」ビイト/尾藤大輔之丞役、「CØDE:BREAKER」平家将臣役などです。

他に「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ペッシ役、「ブブキ・ブランキ」新走宗也役、「ピンポン THE ANIMATION」アクマ/佐久間学役、「Dance with Devils」南那城メィジ役、「遊☆戯☆王VRAINS」草薙翔一役、「SING/シング」リッキー役、「アクダマドライブ」チンピラ役、「マオマオ ピュアハートのヒーロー」バジャークロップス役、「Bラッパーズ ストリート」ヨーヘイ役、「ゾイドワイルド」ギョーザ役などです。

ここまで「東京卍リベンジャーズ」の作品情報とパーちんのプロフィールを紹介し、パーちんのバイクのメーカーや名前、車種・モデルなどをみてきました。さらに「東京卍リベンジャーズ」のパーちんの名言をネタバレで紹介し、パーちんのアニメ声優・木村昴さんについてみてきました。次に「東京卍リベンジャーズ」のパーちんに関する感想や評価をみていきます。

こちらは「東京卍リベンジャーズ」のパーちんに関するツイートです。パーちんが好きだという感想となっています。

こちらも「東京卍リベンジャーズ」のパーちんに関するツイートです。すぐに行動に移し、自分の気持ちに正直なパーちんに憧れるという感想で、仁義に厚くブレないところも好きだと評価されています。

こちらも「東京卍リベンジャーズ」のパーちんに関するツイートです。2年後のパーちんが好きだという感想となっています。

いかがでしたか？「東京卍リベンジャーズ」のパーちん（林田春樹）のバイクのメーカーや名前・車種、モデルを紹介し、スペックや値段、人気の理由を考察してきました。そして、パーちんのバイクのメーカーは「HONDA（ホンダ）」で、バイクの名前・車種は「HONDA CBX 400F」だということが分かりました。

さらに、スペックの高さから当時の400㏄バイクの中で一番人気のモデルだったこと。現在は当時の販売価格よりも大幅に値上げしていることなども分かりました。また、パーちんの名言をネタバレで紹介し、パーちんのアニメ声優・木村昴さんについてみてきました。皆さんもぜひ「東京卍リベンジャーズ」のパーちんはもちろん、そのバイクにも注目してみてください！