【東京リベンジャーズ】林良平（ぺーやん）の声優は野津山幸宏！実写版の俳優は？

今回は「東京リベンジャーズ」に登場するぺーやん（林良平）のアニメ声優・野津山幸宏さんのプロフィールや主な出演作品・演じたキャラを紹介し、ペーやんの強さをネタバレで考察していきます。さらに、実写映画版や舞台版キャストについてもみていきます。まず、ここでは「東京リベンジャーズ」の作品情報をみていきます。

「東京リベンジャーズ」は2017年から「週刊少年マガジン」で連載されている、和久井健先生のSFアクション漫画です。さらに、テレビアニメは第1期が2021年4月～9月に毎日放送などで放送され、同年7月には実写映画も公開されました。また、2021年には舞台化も実現し、2022年3月には舞台「東京リベンジャーズ -血のハロウィン編-」も上演される予定です。

2017年、フリーター生活を送る26歳の花垣武道は、中学時代に彼女だった橘日向が弟の直人と一緒に「東京卍會」の抗争に巻き込まれ、死亡したことをニュースで知ります。翌日、何者かによって電車のホームに突き落とされた彼は、自身の人生の絶頂だった2005年にタイムリープ。過去の行いで未来を変えられることを知った彼は日向の最悪の未来を回避するため、過去の東卍で成り上がりを目指します。

「東京リベンジャーズ」のぺーやん（林良平）は、東京卍會の参番隊にて副隊長務めており、ダミ声と威圧感が特徴的な典型的なヤンキーという雰囲気のキャラです。そして、参番隊の隊長・パーちん（林田春樹）と仲良しで、彼のために驚きの行動に出たこともあります。

そんなぺーやんは1990年10月15日生まれ、星座はてんびん座、身長は176㎝、体重は56㎏で、過去は17歳ですが、現代は27歳です。細身ですが、喧嘩は強く、弐番隊の隊長を務める三ツ谷隆に「ぺーやんはあほだけど腕っぷしなら俺より上だ」と評されているほどです。

「東京リベンジャーズ」のぺーやん（林良平）のアニメ声優・野津山幸宏さんは1996年12月24日生まれ、大阪府出身で「のづくん」「のっづ」などの愛称で親しまれています。また、身長は170㎝、血液型はA型、大阪アミューズメントメディア専門学校を2017年に卒業後は、付属養成所であるRSアカデミーの1期生として、声優事務所「Rush Style」に所属。2017年から声優として活動しています。

また、野津山幸宏さんが声優を目指すようになったきっかけについて、幼少期はモノマネが大好きだったことから、モノマネ芸人を目指していたそうですが、親に止められ断念。高校2年生で進路について考えていたとき、モノマネ番組に大御所声優の山寺宏一さんが出演しているのを見て、声優という職業を意識するようになったそうです。

そして、アニメ「進撃の巨人」などの梶裕貴さんの演技に感化され、本格的に声優を目指すようになったと明かしています。そんな野津山幸宏さんは2019年には「ヒプノシスマイク」有栖川帝統役で第13回「声優アワード」で歌唱賞を獲得。2021年10月には女優の小玉百夏さんとの結婚を自身のTwitter上で報告しました。

ペーやんのアニメ声優・野津山幸宏さんの主な出演作品・演じたキャラは「ヒプノシスマイク」有栖川帝統役、「終末のワルキューレ」ヘイムダル役、「リーマンズクラブ」夏木陵役などです。

「東京リベンジャーズ」の実写映画は2021年7月9日に公開されました。しかし、実写映画では8・3抗争までが描かれており、ぺーやんは登場しません。そのため、ぺーやんに実写映画版キャストはいません。

ぺーやんの舞台版キャストは川隅美慎さんが務めています。川隅美慎さんは1992年12月31日生まれ、兵庫県神戸市出身で、身長は178㎝、血液型はO型、所属事務所はキャストコーポレーション、2006年から舞台を中心に俳優として活動しています。代表作は「ミュージカル・テニスの王子様」財前光役、「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“烏野、復活!”」山本猛虎役、舞台「灼熱カバディ」六弦歩役などです。

稀咲の暗躍により、パーちんの親友とその彼女がメビウスのメンバーに襲撃される事件が起きます。そして、それを聞いたマイキーやドラケンたちがメビウスとの決戦について、工場跡地で話し合っていると、そこにメビウスの総長・長内が大勢の仲間を従えて現れました。マイキーが長内を一撃で倒し、その場は一旦、落ち着いたように思われましたが、怒りが収まらないパーちんは長内をナイフで刺してしまいます。

その騒動がきっかけで、自首し逮捕されたパーちん。なんとか無罪で出所させたいと考えるマイキーと、あくまでも罪を償うことにこだわるドラケンが対立することとなります。その対立自体はタケミチの仲裁で収まりましたが、パーちんと仲良しのペーやんは彼が見捨てられたように感じ、ドラケンを許せないのでした。

怒りが収まらないペーやんはその後、メビウスの残党を従え、ドラゴン狩りを決行するという驚きの行動に出ます。しかし、途中でマイキーや他の東卍のメンバーが駆けつけ、ドラケンとの直接対決には至りませんでした。しかし、ぺーやんは「東卍はパーちんを見捨てた」と言って、マイキーを殴ります。しかし、マイキーは一切反撃することなく、ぺーやんを説得。そんなマイキーの気持ちを感じ取ったぺーやんはマイキーと和解しました。

天竺との対決になり、全面対決前のタイマン勝負「魁戦（さきがけせん）」が行われることになります。天竺側では元黒龍の9代目総長で四天王の1人の班目獅音が参戦。このとき、ドラケンやマイキーのみならず、河田や三ツ谷といった隊長クラスも負傷のためにその場にいませんでした。

そこで、東卍側はタケミチが出るしかないと誰もが思っていました。しかし、そこで名乗り出たのがぺーやんでした。そして、ペーやんは戦いの前にあれこれ喋る班目獅音を一撃で倒してしまいました。このシーンから、いつもペーやんが相手を威嚇しているのには、それ相応の強さとそれに裏打ちされた自信があるからだということがうかがえると言われています。

魁戦でペーやんが班目獅音を倒したことで、東卍は勢いに乗り、ぺーやんも複数人を相手に大立ち回りを演じます。そんなペーやんの前に天竺の総長・黒川イザナが現れ、ぺーやんは叫びながら挑んでいきますが、ぺーやんはイザナの蹴り一撃でKOされてしまいました。ペーやんの強さは班目獅音との勝負やその後の活躍からうかがえ知れます。

しかし、そんな彼を一撃でKOした黒川イザナは異次元の強さであると、その場にいる誰もが悟りました。その後、東卍の士気が一気に下がっていきますが、そんな状況でも一切諦めず、立ち向かっていくタケミチの姿に感化され、復活したペーやんも戦う姿勢を見せるのでした。

こちらは「東京リベンジャーズ」のペーやん（林良平）のアニメ声優・野津山幸宏さんに関するツイートです。ダミ声が特徴的なペーやんですが、野津山幸宏さんがそんなペーやん役にぴったりだという感想となっています。

こちらも「東京リベンジャーズ」のペーやん（林良平）のアニメ声優・野津山幸宏さんに関するツイートです。野津山幸宏さん演じるぺーやんが好評となっています。

こちらも「東京リベンジャーズ」のペーやん（林良平）のアニメ声優・野津山幸宏さんに関するツイートです。野津山幸宏さんの演技が好評で、しっかりとペーやんの心の葛藤が表現されていたと評価されています。

いかがでしたか？「東京リベンジャーズ」のぺーやん（林良平）のアニメ声優・野津山幸宏さんのプロフィールや主な出演作品・演じたキャラを紹介し、「ヒプノシスマイク」有栖川帝統などの代表作があることが分かりました。さらに、ペーやんの舞台版キャストなどを紹介し、その強さをネタバレで考察してきました。

そして、実写映画ではペーやんの出番がなく、実写キャストは登場しなかったこと。舞台版キャストは舞台を中心に活躍する俳優の川隅美慎さんが務めていることなどが分かりました。今後も「東京リベンジャーズ」のペーやん、そしてアニメ声優の野津山幸宏さんの活躍に注目していきましょう！