【転スラ】ディアブロの声優は櫻井孝宏！プロフィールや出演作品・代表キャラは？

本記事ではアニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でディアブロの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去の出演作品を一覧でまとめていきます。その他には、転スラに登場したディアブロとシズの関係性や、リムルを裏切る可能性を考察していきます。

ディアブロの声優のプロフィール・出演作品を知る前に、まずは「転生したらスライムだった件/転スラ」の基本情報を紹介していきます。転スラは2013年から2015年まで「小説家になろう」で連載されていた小説が原作で、2015年からは川上泰樹が作画を担当している漫画の連載がスタートしています。原作者はライトノベル作家の伏瀬で、累計発行部数は2022年1月時点で3000万部を突破しているようです。

転生したらスライムだった件/転スラの主人公は三上悟です。三上悟は人間世界に生きる普通のサラリーマンでしたが、通り魔から同僚を庇った時に命を落としており、スライムの体で異世界に転生しています。また三上悟は女性経験がなかったため、それが「大賢者」というスキルを取得するきっかけになっています。本記事ではそんな転スラに登場したディアブロの声優・強さ・能力をまとめていきます。

転生したらスライムだった件/転スラのディアブロはリムルの配下で、「原初の黒」と呼ばれている上位魔将です。リムルに召喚されて配下になっていますが、とある理由で召喚される前からリムルの事を知っていた事が分かっています。ディアブロは配下の中で最強クラスの強さを誇っており、聖魔十二守護王のメンバーに選ばれた時に「魔神王」という称号を与えられています。

ここからはアニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でディアブロの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去の出演作品を一覧でまとめていきます。ディアブロの声優は「鬼滅の刃」「物語シリーズ」などの人気アニメでメインキャラクターを演じているようです。

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でディアブロの声を演じたのは声優の櫻井孝宏です。櫻井孝宏は愛知県出身で、1996年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見た「声優のインタビュー番組」が声優に興味を抱いたきっかけで、代々木アニメーション学院を卒業した後にプロデビューしています。2022年1月時点の所属事務所は「インテンション」で、ファンからは「たかぴろ」という愛称で呼ばれています。

声優・櫻井孝宏の実家は米屋を営んでいるため、インタビューで「声優にならなかったら米屋を継いでいた」と答えているようです。2012年の声優アワードでは「海外ファン賞」を受賞しており、キャラクターソングを歌わないというポリシーを持っているようです。またイラストを得意にしているため、過去にはイラストレーターを目指していた時期があった事を明かしています。

声優・櫻井孝宏はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で「ゆきあつ」というキャラクターを演じています。ゆきあつは本作のメインキャラクターで、「超平和バスターズ」のメンバーです。学年2位の優秀な成績を修めており、亡くなった「めんま」に対して特別な感情を抱いています。そんな「ゆきあつ」が登場した本作は2011年の4月から6月までアニメが放送されていました。

声優・櫻井孝宏はアニメ「物語シリーズ」で「忍野メメ」というキャラクターを演じています。忍野メメは「怪異の専門家」で、日本全国を放浪している30代の男性です。片手で怪異の攻撃を受け止める強さを持っており、携帯電話などの文明を嫌っています。そんな忍野メメが登場した本作は2006年から連載されている小説が原作で、2009年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

声優・櫻井孝宏はアニメ「鬼滅の刃」で「冨岡義勇」というキャラクターを演じています。冨岡義勇は鬼殺隊最強の剣士・柱の1人で、「水の呼吸」を使用しているキャラクターです。登場当初は不愛想な性格をしていましたが、竈門炭治郎と出会った事で心を開いています。そんな冨岡義勇が登場した鬼滅の刃は2016年から2020年まで連載されていた漫画が原作で、2019年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

声優・櫻井孝宏は鬼滅の刃に出演する前から人気声優でしたが、鬼滅の刃は普段アニメを見ない方の間でも話題になった作品のため、鬼滅の刃の冨岡義勇役で更に人気が上昇しているようです。また鬼滅の刃はオーディションではなくオファーを受けて出演したと言われています。

声優・櫻井孝宏はその他にも、「コードギアス反逆のルルーシュ」「裏切りは僕の名前を知っている」「ワンパンマン」「ジョジョの奇妙な冒険」などのアニメでキャラクターの声を演じています。尊敬している声優には中尾隆聖・置鮎龍太郎の名前を挙げており、2020年に亡くなった藤原啓治とはプライベートで親交があったようです。またアニメキャラクターだけでなく、数多くの洋画作品で吹き替えを担当しています。

声優・櫻井孝宏が出演している「鬼滅の刃」「物語シリーズ」について知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場したディアブロを紹介していきます。ディアブロが活躍した武闘大会のエピソードや、リムルの配下になった悪魔三人娘の情報をまとめていきます。

転スラのアニメ1期の24話では「黒と仮面」というエピソードが描かれており、このエピソードでディアブロとシズが戦っています。ディアブロはシズを圧倒していましたが、抗魔の仮面を攻撃した時に腕を失っています。抗魔の仮面に「無限」を感じたディアブロはその場から撤退しており、ディアブロとシズの戦いは引き分けという形で終わっています。

シズは別の悪魔の討伐も行っていましたが、悪魔の強さに圧倒されて窮地に立たされています。ですが再びディアブロが姿を見せており、格の違いを見せて悪魔を倒しています。この時からディアブロはシズの事が気に入っており、それがリムルの配下になった理由に繋がっていくようです。

転生したらスライムだった件/転スラでは「武闘大会」のエピソードが描かれています。武闘大会の決勝ではディアブロとベニマルが戦っており、ディアブロは終始ベニマルを圧倒しています。ですがギリギリの所でベニマルが新しい能力を使ってディアブロを倒したため、ディアブロは準優勝という結果で終わっています。とはいえディアブロは決勝までに強敵と戦っているため、総合力ではベニマルに勝っていたようです。

転スラの物語途中には、ディアブロが「テスタロッサ」「ウルティマ」「カレラ」という悪魔三人娘をジュラ・テンペスト連邦国に連れて来ています。ディアブロは雑用をさせるために悪魔三人娘を配下にしており、原初の悪魔が増えた事でジュラ・テンペスト連邦国の軍事力が大幅に増大しています。また悪魔三人娘は「気に入らなかったらリムルを殺す」と考えていましたが、最終的にはリムルに心酔しています。

転スラの最終決戦でディアブロは敵軍の幹部を倒す活躍を見せています。また物語終盤には「誘惑之王」というアルティメットスキルを獲得しており、シエルの能力最適化で「悪魔神」に進化しています。ベニマル・ゼギオン・ディアブロがジュラ・テンペスト連邦国の三頂点とされていますが、リムルは「ディアブロが配下の中で最強」と発言しているようです。

声優・櫻井孝宏が出演している「鬼滅の刃」「物語シリーズ」について知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」で描かれたディアブロとリムルの関係性を紹介していきます。ディアブロが召喚された理由やシズとの戦いなどもまとめていきます。

転スラの作中ではファルムス王国の兵士の魂を使ってリムルが魔王に進化しており、進化の過程で意識を失いそうになっています。そのためリムルは意識を失う前にディアブロを召喚しており、ディアブロに「生き残りを捕まえろ」という命令を出しています。そして一連の騒動が収まった後にディアブロは正式な配下になっています。

召喚された時のディアブロには名前がありませんでしたが、配下になった事でリムルが名付けを行っています。この時に「魔王になって魔素量が増大したリムル」の魔素をディアブロが半分以上吸収しているため、リムルは「とんでもない奴を召喚してしまった」と考えています。

前述したように、ディアブロは「黒と仮面」というエピソードでシズと戦っています。この時からディアブロはシズの事を気に入っており、シズを監視していた時にリムルという存在を知っています。そしてリムルの偉大さに心を打たれて一方的に心酔・執着するようになりました。

声優・櫻井孝宏が出演している「鬼滅の刃」「物語シリーズ」について知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」で描かれたディアブロの強さを紹介していきます。またディアブロがリムルを裏切る可能性を考察していきます。

転スラのディアブロは「誘惑之王」というアルティメットスキルを獲得しています。誘惑之王は「精神支配」「多重結界」「エネルギーの再利用」ができるスキルで、ディアブロに屈服した者は問答無用で下僕にする事ができます。作中ではファルムス王国最強の魔導士・ラーゼンを子供扱いしており、シンプルな戦闘能力で「悪魔族は精霊に弱い」という関係性を無視しています。

転生したらスライムだった件/転スラの原作小説はすでに完結していますが、最後までディアブロはリムルを裏切っていません。また加筆・修正された小説や漫画・アニメは原作と違う所がありますが、ディアブロはリムルに心酔しているキャラクターのため、こちらでも最後まで裏切る可能性は低いと予想されています。

ディアブロは配下の中で最強クラスの強さを持つため、リムルを裏切る事は可能です。ですが他の配下もリムルに心酔しているため、ディアブロ側に付く可能性は低いです。また悪魔三人娘はディアブロと同じ「原初の悪魔」ですが、悪魔三人娘もリムルに信頼を寄せているため、ディアブロが裏切ったとしても孤立無援になってしまいます。

声優・櫻井孝宏の出演作品やディアブロの強さ・活躍を知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」に関する感想を紹介していきます。本記事で紹介した声優・櫻井孝宏に関する感想などもまとめていきます。櫻井孝宏は数多くのアニメでキャラクターを演じている人気声優のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

声優・櫻井孝宏が演じたディアブロはイケメンキャラクターのため、転スラファンから「ディアブロはかっこいい」という感想が挙がっているようです。またリムルに心酔し過ぎているディアブロが面白いという感想も挙がっているようです。

声優・櫻井孝宏は色気のある声質をしているため、アニメファンから声がかっこいいという感想が挙がっているようです。また鬼滅の刃で冨岡義勇を演じた事でアニメファン以外の知名度も上がっているようです。

転スラのディアブロはリムルの配下の中で最強クラスの強さを持っているため、ディアブロは強すぎるという感想が挙がっているようです。また悪魔三人娘を雑用にできる事が凄いという感想も挙がっているようです。

本記事では「転生したらスライムだった件」「鬼滅の刃」「物語シリーズ」などでキャラクターの声を演じている声優・櫻井孝宏を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？櫻井孝宏は独特な声質を持つ声優のため、ディアブロのイメージと合っているという感想が挙がっているようです。そんな櫻井孝宏の出演作品を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。