【転スラ】エスプリはカレラに仕えるかわいい悪魔！強さ・スキルや進化は？

今回は「転生したらスライムだった件（転スラ）」のエスプリの性格やカレラとのズッ友の関係などについて考察し、その強さや能力などを考察していきます。さらに、かわいいと評判の悪魔・エスプリの作中での活躍もネタバレでみていきます。まず、ここでは「転スラ」の作品情報をみていきます。

「転生したらスライムだった件（転スラ）」は2013年から2015年にかけて、伏瀬先生原作、みっつばーさん作画担当による「小説家になろう」で連載されていたライトノベルです。なろう系の異世界ファンタジーが展開されており、関連書籍を含むシリーズ累計発行部数は2700万部（2021年9月時点）を突破しています。

また、そんな大ヒット作「転スラ」はコミカライズ版も、講談社の月刊漫画雑誌である「月刊少年シリウス」にて2015年3月から連載中で、「転スラ日記」をはじめとしたスピンオフ漫画も、複数作品が発表されています。さらに「転スラ」では、ゲーム化やコラボ企画も実施されています。

そして、テレビアニメは第1期全25話がTOKYO MXなどで2018年10月2日から2019年3月26日に放送。第2期全25話も同局で、第1部が2021年1月12日から3月30日に放送され、第2部が2021年7月6日から9月21日に放送となっていました。さらに、スピンオフ漫画「転スラ日記」を原作としたテレビアニメも全12話が同局で、2021年4月6日から6月22日に放送され、2022年秋季頃には劇場版アニメも公開予定です。

アラフォーサラリーマンの三条悟はある日、通り魔に襲われて命を落とし、気が付くと異世界でスライムに転生していました。そのスライムは相手の能力を奪取する「捕食者」などの有用なスキルを多く保持しており、彼は親しくなったドラゴンの危機にそのスキルを使い、新たな名前「リムル」や強大な力を手に入れました。そして、リムルとなった彼は人間と魔物が共存できる国を作るべく、仲間たちと奮闘していきます。

「転スラ」に登場するエスプリはカレラの従者の女性悪魔で、いつもカレラと共に行動しています。ここで、カレラとは「原初の黄（ジョーヌ）」「破滅王（メナスロード）」などの称号を持つ原初の悪魔の1柱で、暴れる事が大好きなことから、従者から「ブレーキの付いていない暴走車」と表現されることもあるほどの危険人物です。

「転スラ」のエスプリはカレラの配下の悪魔として、作中のあらゆるシーンで活躍しています。そんなエスプリは要領の良い性格をしており、従者として暴君と呼ばれるカレラの暴走を諫める役割を放棄し、むしろ暴走するカレラを囃し立てています。

そして、カレラの暴走を諫める役割や面倒事はだいたい同じく従者の男性悪魔アゲーラに押し付けており、カレラの太鼓持ちとして調子の良い発言ばかりしています。実際、東の帝国との戦いでも、初戦からいきなり核撃魔法を放とうとしたカレラを諫めるどころか、太鼓持ちとして調子の良いことばかり言って、カレラを囃し立てていました。

さらに、面倒事はすべてアゲーラに押し付け、美味しいところだけ持っていく性格もエスプリの魅力と言われています。また、相手が困り果てて、自分に頼み込んでくる姿に最高の喜びを感じるなど、可愛らしい見た目とは裏腹、腹黒くてドSな一面があります。

ここまで「転生したらスライムだった件（転スラ）」の作品情報を紹介し、エスプリのプロフィールや性格をみてきました。次に「転スラ」でカレラに仕えるかわいいと評判の悪魔・エスプリとカレラとの関係を考察していきます。

「転スラ」でかわいいと評判のエスプリに関する考察、1つ目はカレラとの関係についてです。エスプリはカレラの従者ですが、実際は主従関係というよりも、仲の良い女友達同士のように親しく「暴君のズッ友」と呼ばれています。そんなエスプリは「素晴らしい、完璧です！」「流石はカレラ様です！」とカレラの暴走を絶賛し、従者として彼女を諫める役割を放棄しています。

「転スラ」でかわいいと評判のエスプリに関する考察、2つ目はカレラの覚醒進化に伴い、悪魔公に進化したことについてです。カレラの従者・エスプリは五百年無敗を誇る子爵級の悪魔です。そして、転生を繰り返していることから、限りなく原初の本流に近い存在とされています。そして、東の帝国との戦い後、リムルがカレラたち悪魔三人娘を覚醒進化させます。

ここで、悪魔三人娘とは「原初の白（ブラン）」のテスタロッサ、「原初の紫（ヴィオレ）」のウルティマ、「原初の黄（ジョーヌ）」のカレラの原初の七悪魔のうち3人の女性悪魔のことです。そして、カレラの従者であるエスプリも彼女の覚醒進化に伴い、その「祝福（ギフト）」を授かって「悪魔公（デーモンロード）」に進化しました。

ここまで「転生したらスライムだった件（転スラ）」の作品情報を紹介し、エスプリのプロフィールや性格をみてきました。さらに「転スラ」でカレラに仕えるかわいいと評判の悪魔・エスプリとカレラとの関係を考察してきました。次に「転スラ」でカレラとズッ友の関係のエスプリの強さやスキル、能力を考察していきます。

「転スラ」でかわいいと評判のエスプリの強さや能力、1つ目はユニークスキル「反撃者」です。エスプリは反撃に特化したユニークスキル「反撃者」を有しています。作中では実際に、東の帝国の近衛騎士であるガードナーに対して、相手から受けたダメージのすべてをそのまま相手に返す権能「反響反射（エコーリフレクション）」による攻撃を行い、一瞬にして撃破しました。

また、悪魔であるエスプリは耐久力も並大抵ではなく、多少の攻撃では倒されません。さらに、大抵の相手は自分が行った攻撃のダメージが跳ね返ってくるだけで、そのダメージの総量に耐え切れずに倒されてしまいます。

「転スラ」でかわいいと評判のエスプリの強さや能力、2つ目は時間や空間を隔てた場所でも会話が可能な能力です。エスプリは時間や空間を隔てた場所でも会話が可能な能力を有していますが、基本的に彼女は主であるカレラ以外にはこの能力を使いません。

また、仕事が面倒なエスプリはこの能力を隠していましたが、八門竪陣の中で使用した際、この非常に有用な能力がソウエイにバレてしまいます。その結果、その能力を見込まれ、エスプリはテンペストの諜報部隊に入れられたのでした。

ここまで「転生したらスライムだった件（転スラ）」の作品情報を紹介し、エスプリのプロフィールや性格をみてきました。さらに「転スラ」でカレラに仕えるかわいいと評判の悪魔・エスプリとカレラとの関係を考察し、その強さやスキル、能力をみてきました。次に「転スラ」でカレラとズッ友の関係のエスプリの活躍をネタバレでみていきます。

「転スラ」でカレラとズッ友の関係のエスプリの活躍、1つ目は帝国侵攻編です。エスプリはカレラの従者として、リムルの配下に入ります。そして、東の帝国との戦いでは、地上部隊殲滅作戦に参戦。地上部隊に対し、核撃魔法を放とうとするカレラを慌てて諫めるアゲーラでしたが、そんな彼を横目にエスプリはカレラを囃し立てます。

そもそもエスプリはカレラの太鼓持ちに徹しており、気を良くしたカレラの暴走を助長させ、そのことでアゲーラから恨まれていました。その後、アゲーラの失策により、相手に先制攻撃を許したことで、カレラの怒りが一瞬、アゲーラに向かいそうになります。

しかし、そこをエスプリが上手くフォローし、カレラの怒りを無事に東の帝国に向けさせることができました。その結果、東の帝国はカレラの核撃魔法「重力崩壊」により、大規模なダメージを受けることとなりました。

「転スラ」でカレラとズッ友の関係のエスプリの活躍、2つ目は竜魔激突編です。エスプリはカレラやアゲーラと共にドワルゴン東部の防衛戦にも参戦します。そして、近藤により、ハクロウとガゼルが怪我を負わされた場面に到着したエスプリ。瞬時に近藤には勝てないと判断した彼女は、戦いを回避します。

そして、ハクロウとガゼルを治療しながら、戦うアゲーラを応援していました。しかし、その要領の良さから余計にアゲーラから恨まれる要素が増えました。

その後、リムルがテンペストに帰って来たことで、エスプリは他の悪魔たちと共に集められます。リムルはヴェルドラ喪失の危機に怒っており、悪魔三人娘を覚醒させます。そして、カレラの覚醒進化に伴い、従者のエスプリもその祝福により進化。魔王種を凌ぐほどの伯爵級の悪魔公となりました。それから、八門竪陣に参戦したエスプリはゾンダとアゲーラと共に四騎士の中で最弱のガルシアと対峙します。

そして、ガルシアがリムルやカレラを含む悪魔三人娘に対する暴言を吐き続けます。そのことで、プレッシャーに耐えきれなくなったエスプリはアゲーラと協力して戦うことになりますが、仮にも「聖人」のガルシアの高い防御力を前に苦戦します。しかし、アゲーラが究極贈与「刀身変化」によって、自らの身体を刀に変化させます。

そして、その刀を使用することで、アゲーラのレベルが上乗せされたエスプリ。彼女は朧心命流最高奥義「八重桜-八華閃-」をガルシアに向けて放ち、一瞬にしてガルシアを倒してしまいました。

「転スラ」でカレラとズッ友の関係のエスプリの活躍、3つ目は野望終焉編です。天使との戦いが予期され、ミリム陣営の援軍として、エスプリはカレラやアゲーラと共に駆け付けます。

「転スラ」でカレラとズッ友の関係のエスプリの活躍、4つ目は王都騒乱編です。蟲魔王ゼラウスが率いる軍がミリム領に対して襲撃を開始したことで、ミリム陣営の主力メンバーがゼラウス軍の十二蟲将を倒すために出陣します。しかし、エスプリは能力的に自分は役に立たないと待機しますが、主人のカレラが十二蟲将の首席ゼスや、十二蟲将の1人で魔法無効化能力を有するピリオドを相手に苦戦したため、エスプリも参戦しました。

そして、カレラから十二蟲将のピリオドを引き離すことに成功。アゲーラと融合して開発中の魔法剣を使うことになったエスプリは、十二蟲将相手に立ち向かっていきます。

ここまで「転生したらスライムだった件（転スラ）」の作品情報を紹介し、エスプリのプロフィールや性格をみてきました。さらに「転スラ」でカレラに仕えるかわいいと評判の悪魔・エスプリとカレラとの関係を考察し、その強さやスキル、能力や活躍をみてきました。次に「転スラ」でカレラとズッ友の関係のエスプリに関する感想や評価をみていきます。

こちらは「転スラ」のエスプリに関するツイートです。エスプリが隠していたスキルがソウエイにバレたエピソードが好きだという感想となっています。

こちらも「転スラ」のエスプリに関するツイートです。エスプリ、カレラ、アゲーラの3人の関係性が好きだと評価されています。

こちらも「転スラ」のエスプリに関するツイートです。エスプリ、カレラ、アゲーラの3人の関係性にほっこりするという感想となっています。

いかがでしたか？「転生したらスライムだった件（転スラ）」で原初の黄・カレラに仕える女性悪魔、エスプリの性格やカレラとの関係を考察してきました。そして、エスプリが要領が良く腹黒い性格をしており、カレラとは主従関係でありながら、仲の良い友達同士のようなズッ友の仲であること。カレラの覚醒進化に伴い、その祝福を受けてエスプリも「悪魔公」に進化したことが分かりました。

さらに、エスプリの強さや能力を考察し、その活躍をネタバレでみてきました。そして、エスプリはユニークスキル「反撃者」や、時間・空間を隔てた場所でも会話ができる能力を持つこと。帝国侵攻編や竜魔激突編などで活躍したことなどが分かりました。皆さんもぜひ「転スラ」でかわいい悪魔と評判のエスプリの活躍に注目してみてください！