【転生したらスライムだった件】ハクロウ（白老）は渋い指南役！オーガ族の生き残り？

転生したらスライムだった件に登場する、渋い指南役・ハクロウ（白老）について紹介する前に、彼が登場する転生したらスライムだった件についての作品情報を詳しく紹介してきます。

転生したらスライムだった件とは、作者伏瀬によるライトノベル作品です。小説投稿サイト「小説家になろう」にて、2013年2月20日から2014年7月14日まで連載されていた作品です。2014年8月28日より、番外編も連載中の注目度の高い作品となっています。2014年の3月には書籍化させることが決定し、5月30日にはマイクロマガジン社のGCノベルスより書籍版が刊行されました。

書籍版の転生したらスライムだった件は、2019年10月の時点で15巻まで発行されています。単行本の他、公式の設定集も2巻刊行されています。転生したらスライムだった件は、通称「転スラ」と呼称されており、イラストはみっつばーが担当しています。2018年11月には、転生したらスライムだった件の関連書籍は1000万部を越えています。この数字はライトノベル史上最速での記録となっています。

ライトノベルを原作とする転生したらスライムだった件は、コミカライズ版も人気を博しています。講談社の月刊少年シリウスにて2015年から連載されているコミカライズ版は作画を川上泰樹が担当しており、2019年10月時点で12巻刊行されています。転生したらスライムだった件のテレビアニメ化は2018年3月に発表されました。2020年には第2期の放送も予定されており、今注目されている人気作品です。

ハクロウ（白老）の登場する転生したらスライムだった件のあらすじを紹介していきます。転生したらスライムだった件の主人公は、特に何という事もない人生を送っていた三上悟という社会人です。そんな三上悟は通り魔に刺されてしまい、37歳の時に死亡してしまいます。死んでしまったはずの三上悟ですが、ふと気が付くとスライムに転生してしまった事に気づきます。スライムとなって、目も見えず耳も聞こえなくなっていました。

最弱モンスターと名高いスライムとなってしまった事に不満を感じつつ、お気軽に転生後のスライムライフを楽しんでいた三上悟。そんなスライムとなった三上悟は、強力なモンスター・暴風竜ヴェルドラと出会います。ヴェルドラから「リムル」という名前を貰った三上悟。リムルはスライムとして新しい人生をスタートさせます。そんなリムルはゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれてしまいます。

様々なトラブルに巻き込まれながら、いつしかリムルはモンスターたちのボスとして君臨していく事になります。リムルは相手の能力を奪うことが出来る「捕食者」と、世界の理を知ることが出来る「大賢者」といったユニークなスキルと使って、最強のスライムとして異世界転生ライフを続けていくのでした。

転生したらスライムだった件に登場する、渋くてカッコいい指南役・ハクロウ（白老）のプロフィールを紹介していきます。ハクロウ（白老）は、オーガの里に仕えていた家臣で、剣の達人です。オーガの里に仕えていたハクロウ（白老）ですが、実は純血のオーガではなく、人間の血も混ざっている人物です。ハクロウ（白老）には妻がおり、テング族の族長のカエデです。

妻カエデとの間に娘モミジがいます。モミジもテング族に属しています。転生したらスライムだった件に登場するハクロウ（白老）は、主人公の最強スライム・リムルと出会って「指南役」となり、更に活躍していく事になります。

転生したらスライムだった件に登場する、剣の達人・ハクロウ。ハクロウはリムルの仲間となった後、彼から「指南役」という職業を与えられています。指南役となったハクロウは、様々な人に指南をしていきます。実はリムルから指南役とされる前にも、およそ300年前にガゼル王にも指南していたハクロウ。

ハクロウは洞察力に優れた人物でもあり、リムルの魔素コントロールがうまくなかった事にも気づいていました。ハクロウは主人公リムルの他にも、ゴブタやヨウムなど大勢の仲間たちに剣の指南をしていきます。

ハクロウはオーガの里の家臣でした。オークの侵略を受けたオーガの里は破壊されてしまいます。滅ぼされたオーガの里から、側近だけで命からがら逃げてきたところをリムルと出会ったハクロウ。オーガの里の指南役であり、家臣たちの中で最強の剣術の使い手です。

ハクロウはオーガの里に仕えてはいましたが、純血のオーガではありません。人間の血が4分の1ほど交ざっているオーガのクォーターなのです。ハクロウの祖父は異世界人の人間だったのです。ハクロウは純血オーガではなく、混血クォーターのオーガです。

ハクロウは純血のオーガではなく4分の1は人間の血が入っているという事でしたが、彼の祖父は朧流の剣豪・荒木白夜という人物です。異世界人の人間である荒木白夜。ハクロウが剣鬼と呼ばれるほどの剣術の腕前を持っているのも、剣の達人である祖父の影響を受けているのです。

転生したらスライムだった件の主人公・リムルとハクロウとの出会いを紹介していきます。ハクロウがリムルと出会ったのは、命からがらオーガの里から逃げてきたときでした。仇討の為に放浪していたハクロウたち、6人のオーガ。リムルと出会った彼らは、リムルを魔人と勘違いし戦いを挑みます。一瞬でオーガの仲間半分を捉えたリムルですが、ハクロウはリムルの攻撃もかいくぐり、リムルの腕を一本切り落としてしまいます。

初めてリムルと出会った時、リムルを敵だと勘違いしていたハクロウたち。オーガ達6人は、リムルへの誤解を解いた後、彼の町へと一緒にやってきました。ここでリムルから傘下に誘われたハクロウ達。リーダーであるベニマルの決定でリムルの仲間になります。リムルはオーガ達にそれぞれ名前をつけていき、ハクロウの名前もここで決まりました。

リムルの傘下に入り、名前も貰ったハクロウ。この時、ハクロウは鬼人に進化しています。鬼人へと進化したハクロウは、見た目もかなり若返っています。鬼人へと進化した事により魔素の量もかなりあがったハクロウ。鬼人となったハクロウでしたが、ハクロウは努力により得た剣術や技術で戦っていきます。

転生したらスライムだった件のハクロウに関しての感想を紹介していきます。ハクロウは強いお爺さんキャラクターが好きな人にとても愛されているキャラクターです。剣豪として老練な魅力も持っているハクロウ。強くて渋いキャラクターとして人気となっています。

ハクロウに関しての感想では、転生したらスライムだった件のキャラクターの中で渋くて好きだといった感想も多く見られます。様々な個性的なキャラクターが登場する転生したらスライムだった件ですが、ハクロウも特に人気のキャラクターとなっています。

その作品人気の高さから、多くのファンを獲得している転生したらスライムだった件。好きなキャラクターを選んでコスプレしている人も多く、ハクロウもカッコよくコスプレしたいキャラクターとして人気となっています。渋くてカッコいいハクロウのコスプレをして楽しむファンは多く見られています。

ここでは、転生したらスライムだった件に登場する、剣の達人・ハクロウについての情報をまとめました。ハクロウは初めはリムルの敵として闘いましたが、傘下に入ってから名前を貰い、鬼人に進化しています。鬼人となってから更に活躍しているハクロウ。是非、転生したらスライムだった件をチェックして、渋くてカッコいいハクロウの活躍にも注目してみてください。