【転スラ】迷宮十傑のキャラ・メンバー一覧!階層ボスや守護者をまとめて紹介

転生したらスライムだった件/転スラに登場した迷宮十傑を一覧で紹介!人間世界で命を落としたサラリーマンが異世界に転生する物語が描かれている転スラ。そんな転スラの作品概要・あらすじや、迷宮十傑が作られた理由をまとめていきます。また迷宮で迷宮十傑・守護者をしているメンバーの情報や、ラスボスを務めているキャラクターを紹介していきます。その他には、迷宮十傑以外の守護者なども一覧でまとめていきます。

【転スラ】迷宮十傑のキャラ・メンバー一覧!階層ボスや守護者をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 転スラの迷宮十傑とは?
  2. 転スラの迷宮十傑の階層ボスキャラやメンバー一覧
  3. 転スラの迷宮十傑以外の守護者キャラ一覧
  4. 転スラの迷宮十傑が守護する地下迷宮とは?
  5. 転スラの迷宮十傑に関する感想や評価
  6. 転スラの迷宮十傑まとめ

転スラの迷宮十傑とは?

本記事では「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場した「迷宮十傑」のメンバーやラスボスを一覧で紹介していきます。迷宮十傑のメンバーのプロフィール・強さや、主人公・リムルとの関係性などもまとめていきます。その他には、地下迷宮が作られた理由や、ツイッターに投稿されている読者・視聴者の感想を紹介していきます。

転スラの作品情報

転スラの概要

迷宮十傑のメンバーやラスボスを知る前に、まずは「転生したらスライムだった件/転スラ」の基本情報を紹介していきます。転スラは2013年から2015年まで「小説家になろう」で連載されていた小説が原作で、2015年から漫画の連載がスタートしています。原作者はライトノベル作家の「伏瀬」で、伏瀬は「オーバーロード」から大きな影響を受けているようです。

転スラのあらすじ

転生したらスライムだった件/転スラの主人公は「三上悟」です。三上悟は人間世界でサラリーマンをしていましたが、通り魔に刺された事で命を落としており、スライムの体で異世界に転生しています。物語序盤にはゴブリン族と牙狼族の争いを平定しており、その後も仲間が増えた事で魔物の国家を建国しています。また2021年にはリムルと魔物の日常を描いた「転スラ日記」というアニメが放送されています。

迷宮十傑とは?

転スラの物語途中に、リムルは最古の魔王の1人であるラミリスと友達になっています。ラミリスは自身が作った迷宮に住んでいましたが、ジュラ・テンペスト連邦国に移住する事を決めており、リムルはラミリスの能力で「迷宮」のアトラクションを作っています。そのため迷宮を守護する「迷宮十傑」や階層ボスが配置される事になりました。

【公式】「転生したらスライムだった件」ポータルサイト

転スラの迷宮十傑の階層ボスキャラやメンバー一覧

ここからは「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場した「迷宮十傑」のメンバーや階層ボスを一覧で紹介していきます。迷宮十傑は魔王に進化しているメンバーが多いため、作中で圧倒的な強さを見せているようです。迷宮十傑のメンバーのプロフィールやリムルとの関係性をまとめていきます。

キャラ一覧①ガドラ

転スラのガドラは60階層の守護者です。生前はアダルマンと親友関係で、アダルマンが殺された事でルミナス教に恨みを抱いて東の帝国に渡っています。また大魔法を極めるために1000年以上輪廻転生を繰り返しており、戦闘では暗黒魔法を使用しています。東の帝国では魔法軍団の軍団長でしたが、アダルマンの仇が死亡した事を知って生きる目的を失っており、ジュラ・テンペスト連邦国に渡って迷宮十傑になっています。

ガドラはジュラ・テンペスト連邦国と東の帝国の戦争を止めようとしましたが、近藤達也に操られたダムラダに殺されそうになっており、死の間際に脱出魔法を使用して迷宮で復活しています。地下迷宮の60階層には「デモンゴーレム」が配置されていますが、ガドラが様々な兵器を搭載して強化しており、改造前とは比較にならないほどの破壊力を見せています。

キャラ一覧②アダルマン&アルベルト

転スラのアダルマンは迷宮十傑の1人で、60階層の守護者を務めています。元々は魔王・クレイマンの配下でしたが、シュナとの戦いに敗れた後にリムルの配下に加わっています。生前は神聖魔法の使い手で、リムルを信仰対象にした事で魔物になっても神聖魔法を使えるようになっています。覚醒魔王に進化した事で「聖魔十二守護王」のメンバーにも選ばれており、その時に「冥霊王」という称号を与えられています。

覚醒進化したアダルマンは「魔道之書」というアルティメットスキルを取得しており、自身が操る死者の支配力を向上させています。戦闘では隕石を降らせる魔法を使用しており、対多数の戦いを得意にしています。ちなみにリムル・シュナに対して大袈裟な喋り方をしているため、シュナから「暑苦しい」と思われているようです。

転スラのアルベルトは70階層の守護者です。生前は西方聖教会でアダルマンの警護を務めており、死霊になってからもアダルマンに対して強い忠誠心を抱いています。当初はスケルトンという魔物でしたが、迷宮の守護者になった時に「炎霊人」に進化しており、その時に「冥霊聖騎士」という称号を与えられています。ハクロウと渡り合うほどの剣の達人で、「アダルマンが死なない限り消滅しない」という強みがあります。

キャラ一覧③アピト

転スラのアピトは迷宮十傑の1人で、79階層の守護者を務めています。ジュラの大森林でリムルに保護された時から配下になっており、名付けをされた後には希少な蜜の収集を任されています。登場当初は小さな蜂の魔物でしたが、物語途中に「蟲女王」に進化しており、トレイニーの推薦を受けて地下迷宮の守護者になっています。戦闘では毒針・羽の振動で攻撃しており、魂を得た事で9体の眷属を生み出しています。

ヒナタはリムルと敵対していましたが、誤解が解けた後にリムルの協力者になっています。そのため迷宮十傑のアピトはヒナタから剣術を学んでおり、成長の過程で「女王崇拝」というアルティメットスキルを取得しています。東の帝国の軍勢はアピトと戦っていますが、手も足も出ずに10分ほどで全滅させられています。

キャラ一覧④ゼギオン

転スラのゼギオンは迷宮十傑の1人で、80階層の守護者を務めています。ジュラの大森林でリムルに保護された時から配下になっており、名付けされた後に「樹人族」の護衛を任されています。覚醒進化した事で「聖魔十二守護王」のメンバーになっており、その時に「幽幻王」という称号を与えられています。迷宮では東の帝国の精鋭部隊と戦っていますが、圧倒的な強さで瞬殺しています。

ゼギオンはリムルの配下の中で最強と目されているキャラクターで、ゼギオン・ベニマル・ディアブロが「三頂点」と呼ばれています。また神話級の剣でもダメージを与えられない強固な外殻を持っているため、防御力だけなら最強と予想されています。更には「幻覚世界に相手を引きずり込む」という能力も持っているため、全ての面に隙がない守護者のようです。

キャラ一覧⑤クマラ

転スラのクマラは迷宮十傑の1人で、90階層の守護者を務めています。元々はクレイマンの配下でしたが、クレイマンの呪縛から解放された事でリムルの配下に加わっています。一族の里は東の帝国の侵攻で壊滅しており、その時に捕らえられてクレイマンに渡された事が分かっています。8本の尾を合体させて最強形態に変化する能力を持っており、聖魔十二守護王に任命された時に「幻獣王」という称号を与えられています。

キャラ一覧⑥竜王

転スラの竜王は96~99階層の守護者を務めている4体のドラゴンです。地下迷宮を作る時にミリムが4体のドラゴンを連れてきており、ミリムの名付けで魔王クラスの強さを手に入れています。4体は「火炎」「氷雪」「烈風」「地砕」の権能を持っており、縄張りを自分好みに変える特徴があるようです。

キャラ一覧⑦ヴェルドラ

転スラのヴェルドラは迷宮十傑の1人で、地下迷宮のラスボスです。暴風竜と呼ばれている「竜種」で、魔王・ミリムの叔父に当たるキャラクターです。本編が始まる前には世界中で暴れ回っていましたが、勇者・クロノアの「無限牢獄」で封印されており、封印されていた洞窟でリムルと出会っています。作中で最強クラスの強さを誇るため、地下迷宮をクリアさせる気がない事が分かります。

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転スラの迷宮十傑以外の守護者キャラ一覧

迷宮十傑のメンバーを知った後は、迷宮を守護しているその他のキャラクターを一覧で紹介していきます。リムルはラミリスと協力関係を結んでいるため、ラミリスの配下も迷宮の守護を担当しているようです。

キャラ一覧①テンペストサーペント

転スラのテンペストサーペントは40階層の守護者を務めています。ヴェルドラが封印されていた洞窟に住んでいた魔物で、洞窟から地下迷宮に移住させています。物語序盤のリムルが瞬殺していたため弱い印象がありますが、実は「Aランク」の強い魔物である事が分かっています。戦闘では「毒霧吐息」という能力を使用しており、毒を受けた相手は体がドロドロに溶けてしまいます。

キャラ一覧②ゴズール&メズール

転スラのゴズール&メズールは50階層の守護者を務めています。元々はジュラの大森林に住んでいた魔物で、「どちらが強い」という理由で100年以上も争っていました。そのため他の魔物は迷惑しており、ジュラの大森林がリムルの庇護下になった事で地下迷宮の守護を任されています。当初は仲が悪い2人でしたが、切磋琢磨する事で親友の関係になっています。

キャラ一覧③ウェンティ

転スラのウェンティは70階層の守護者を務めています。登場当初はデス・ドラゴンでしたが、シュナ・ソウエイ・ハクロウとの戦いに敗れており、アダルマンと共にリムルの配下に加わっています。生前のアダルマンと相打ちになっており、主従関係を結んだ事でペットになったようです。リムルの名付けで美しい女性の姿に変化しており、覚醒進化した事で「冥獄竜王」という称号を与えられています。

キャラ一覧④ベレッタ(元迷宮十傑)

転スラのベレッタはラミリスの配下で、ガドラが不在の時に迷宮の守護者を務めています。リムルが作り出した存在のため、当初はリムルに忠誠心を抱いていましたが、魔王達の宴でラミリスに忠誠心を移す事を決めています。ユニークスキル「天邪鬼」で悪魔族・天使族の両方の属性を取得しており、覚醒進化した事で金属の形状を変化させるアルティメットスキルを手に入れています。

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転スラの迷宮十傑が守護する地下迷宮とは?

迷宮十傑のメンバーや階層ボス・ラスボスを知った後は、地下迷宮に関する情報を紹介していきます。地下迷宮はアトラクションとして作られていますが、作中では東の帝国との戦いで活用されているようです。また地下迷宮が魔物に与える効果などもネタバレしながら紹介していきます。

考察①地下迷宮とは?

最古の魔王であるラミリスは「迷宮創造」という能力を持つキャラクターです。このラミリスがジュラ・テンペスト連邦国に移住した時に地下迷宮が作られており、リムルの配下が各階層を守る迷宮十傑・守護者に任命されています。当初はアトラクションの予定でしたが、東の帝国・天使の軍勢が攻めてきた時には難攻不落の要塞として役に立っています。

考察②地下迷宮の魔物は無敵?

リムルが作った地下迷宮には「死んだ魔物が生き返る」という効果があります。当初はアトラクションの予定だったため、誰も死なないように配慮していた事が分かります。また不死の効果を活用した訓練が行われているため、地下迷宮で進化・パワーアップした配下も多いようです。

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転スラの迷宮十傑に関する感想や評価

迷宮十傑のメンバーや階層ボス・ラスボスを知った後は、迷宮十傑・守護者に関する読者の感想を一覧で紹介していきます。転スラは累計発行部数2700万部を突破している大ヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。ストーリーや成長したキャラクターに関する感想などもまとめていきます。

感想:クマラが可愛い!

地下迷宮の守護者であるクマラは狐の姿をしていましたが、物語途中に人間体に変身できるようになっています。そんなクマラが美少女で可愛いという感想や、早くアニメで動くクマラを見たいという感想が挙がっているようです。

感想:ゼギオンの成長が凄い!

転スラのゼギオンはリムルの配下の中で最強クラスの強さを誇っています。当初は普通の蟲型魔物だったため、ゼギオンの成長が凄すぎるという感想が挙がっているようです。また真面目で無骨なゼギオンがかっこいいという感想も挙がっているようです。

感想:地下迷宮のストーリーをアニメで見たい!

転スラは2021年にアニメ2期が放送されていますが、アニメ2期では地下迷宮のストーリーは描かれていません。そのため「アニメで地下迷宮のストーリーを見たい」「アニメで迷宮十傑の活躍を見たい」という感想が挙がっているようです。

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転スラの迷宮十傑まとめ

本記事では「転スラ」に登場した迷宮十傑・守護者を一覧で紹介していきましたがいかがだったでしょうか?迷宮十傑はリムルの配下の中でもトップクラスの強さを誇っているため、敵を一方的に蹂躙するストーリーが面白いと言われているようです。そんな迷宮十傑が登場した転スラを見た事がない方も、本記事の地下迷宮の情報を参考にしながら是非ご覧下さい。

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