【ハンターハンター】幻影旅団はすでに全滅している?伏線やクロロの意味深シーンを考察

『ハンターハンター』の幻影旅団はすでに全滅しているしているという説があり、伏線やクロロの意味深シーンなどもファンには考察されています。『ハンターハンター』の幻影旅団は団長クロロをはじめとしてファンにも高い人気を獲得しているので、この全滅説は注目されています。今回は『ハンターハンター』の『幻影旅団』が全滅しているという説や幻影旅団の基本的な情報、死亡したメンバーの死因、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【ハンターハンター】幻影旅団はすでに全滅している?伏線やクロロの意味深シーンを考察のイメージ

目次

  1. 幻影旅団とは?
  2. 幻影旅団はすでに全滅している?伏線を考察
  3. 幻影旅団で死んだメンバーの死因一覧
  4. 幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察
  5. 幻影旅団に関する感想や評価
  6. 幻影旅団の全滅まとめ

幻影旅団とは?

『幻影旅団』は圧倒的な人気を獲得しているキャラクターたちであり、その強さや存在感は漫画史に残るキャラクターたちだと言われています。ここではまず『ハンターハンター』の基本的な情報や幻影旅団についての基本的な情報を紹介してきましょう。

ハンターハンターの作品情報

『ハンターハンター』は日本を代表する漫画作品であり、数多くの個性的なキャラクターが登場することでも知られています。伏線のあるエピソードがファンにも好評を博していて、『週刊少年ジャンプ』を代表する作品となっています。ここでは『ハンターハンター』の概要と簡単なあらすじをまとめていきます。

ハンターハンターの概要

『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』は冨樫義博によって描かれる作品であり、アニメなどのメディアミックスも成功しています。『週刊少年ジャンプ』で1998年から連載がスタートしていて、休載をはさみながらも20年以上連載されています。コミックスの累計発行部数は7800万部を突破していて、劇場版作品が二度制作されるほどのメガヒットを記録しています。

ハンターハンターのあらすじ

ゴン=フリークスは心優しい少年であり、ある日、死んだと思っていた父親がプロハンターとして生きていることを知ります。そして、ゴンもハンターという職業に興味を持ちはじめて超難関と言われる『ハンター試験』を受験することを決意します。ゴンはその過程で多くの仲間たちと出会い、成長していくのでした。

幻影旅団の概要

幻影旅団は団長を蜘蛛の頭と見立てていて、団員を12本の蜘蛛の脚に見立てた13人で構成される盗賊集団です。通り名「旅団(クモ)」として裏社会で知らない人がいない存在で、団員は念能力者で構成されています。団長のクロロをはじめとして流星街出身者が多く在籍していて、入団条件は団員を殺しては加入するか、団員の推薦によるものが多くなっています。

『HUNTER×HUNTER』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

幻影旅団はすでに全滅している?伏線を考察

ここからは『ハンターハンター』の幻影旅団はすでに全滅しているという伏線を考察していきましょう。クロロ以外の団員が全滅しているというのはネット上で俄かに囁かれている説であり、全滅していることはクロロの行動が暗示しているとも言われています。

幻影旅団の全滅の首謀者はヒソカ?

幻影旅団の全滅の首謀者はヒソカとされています。クロロ戦で1度死亡してしまったヒソカですが、自身の念能力で復活して次は戦い方を考えることにすると明言します。そしてヒソカは手段を選ぶことなく団員を殺して回るということをマチに伝えて、ヒソカと旅団の全面戦争が始まることになるのでした。戦いの舞台は暗黒大陸へ向かう船『ブラックホエール号』の中であり、ヒソカを殺すために全員乗り込んでいます。

幻影旅団全滅の元ネタは366話

幻影旅団全滅の元ネタは366話です。366話ではブラックホエール号に乗り込んだ大勢の中にクロロが一人でいるシーンが描かれます。そこには絶望したような表情のクロロがいて、船の場所を知らせる看板が描かれています。そこには「37564」という数字が書いてあり、これが『みなごろし』と読むことができるというファンの考察がすべての始まりでした。

クロロの意味深シーン?

クロロの意味深シーンも注目されています。366話ではクロロが一人で座っているシーンが描かれ、367話では団員たちが全員集合しているシーンが描かれます。しかし、クロロの服装が違っていることからこの二つは時系列的に逆なのではないかと考えるファンもいます。これはコルトピとシャルナークが殺されたことで絶望したような表情をしていて、その後団員が全員集まっているというシーンの順番ではないという説です。

本当は団員が全員集まっているシーンが先で、その後ヒソカによって全員殺されてしまった後に、クロロが一人で絶望しているという順番が本当の時系列という考察をするファンもいます。これであればクロロが一人でいる意味や『みなごろし』の数字の意味も説明できるということです。

幻影旅団全滅になると言われる理由

幻影旅団全滅になると言われる理由は主に二つあります。幻影旅団全滅になるという説には『作者の発言』と『表紙による伏線』の二つがあり、どちらもネット上を中心に話題になっている説となっています。イルミにヒソカが成り代わっているという説が有力視されているのも表紙の伏線が原因で、ヒソカが関わってくると推測されています。

理由①作者の発言

幻影旅団全滅になると言われる理由①は『作者の発言』です。最も有力な証拠と言われているのは『作者の発言』です。劇場版特典として配られた0巻において作者は「全員死にます。」と発言しているので、彼らが死ぬというのは決定的だと言われています。

理由②表紙の伏線

幻影旅団全滅になると言われる理由②は『表紙の伏線』です。コミックス12巻の表紙では当時の幻影旅団メンバーが全員笑顔で映っています。それと対比して36巻の表紙では構図は同じですが死亡したメンバーのところは花に置き換えられています。さらにヒソカのいたところにはカルトが、ウボォーギンがいた場所には花を持ったイルミがいます。このことが大きな意味を持っているとファンには考察されています。

36巻の作者コメントには唇の絵とともに「ネタバレ。あえてね。」という言葉が添えてあります。そして注目すべきはイルミのイラストには口が描かれていないということです。これには『死人に口なし』という意味があり、イルミはすでに死んでいてヒソカが変装しているという説をファンは唱えています。花を持っているのはこれから花を増やす、つまり死人を増やすということを暗示していると言われています。

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幻影旅団で死んだメンバーの死因一覧

ここでは『ハンターハンター』の幻影旅団で死んだメンバーの死因一覧を見ていきましょう。幻影旅団で死んだメンバーはファンにも注目されていて、死因なども気にされています。念能力者として圧倒的な強さを持っているメンバーですが、すでに数人が殺されていてクラピカやヒソカの手で殺されてしまっています。

死んだメンバー①ウヴォーギン

幻影旅団で死んだメンバーの死因一覧①は『ウヴォーギン』です。ウヴォーギンは圧倒的な強さを持つ強化系能力者でしたが、クラピカによってさらわれて一対一の対決で敗北を喫します。相手を強制的に『絶』にするクラピカの『束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)』によって無防備な状態でクラピカに殴り殺されるという凄惨な殺され方をしています。

死んだメンバー②パクノダ

幻影旅団で死んだメンバーの死因一覧②は『パクノダ』です。パクノダは幻影旅団の中でも希少な能力であるとも言われたメンバーで、触れただけで相手の記憶を探ることができる能力を持っています。パクノダはクラピカにクロロが拘束され、人質交換をするためにクラピカと対峙しました。その時にクラピカの律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)によって旅団との会話やクラピカの情報を伝えることを禁止されてしまいます。

しかし、旅団にクラピカの情報を伝えるために制約を破り、その瞬間に『律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)』によって心臓を潰されて死亡してしまいました。

死んだメンバー③コルトピ

幻影旅団で死んだメンバーの死因一覧③は『コルトピ』です。コルトピはクロロとヒソカとの戦いのために念能力をクロロに渡していました。クロロがヒソカに勝利し、コルピはトイレに向かいます。しかし、そこをヒソカに襲撃され、首をもぎ取られてしまいます。その首はシャルナークのもとへと投げつけられて意識をそらすために使用されています。

死んだメンバー④シャルナーク

幻影旅団で死んだメンバーの死因一覧④は『シャルナーク』です。シャルナークはコルトピと一緒に行動していますがコルトピが入っているトイレからヒソカが出てくる瞬間を目撃し、後を追います。しかし、その瞬間にコルトピの首が飛んできて、気を取られている隙にヒソカに首の骨をへし折られるほど強打されて死亡してしまいました。死体はブランコに吊るされるという最期を迎えています。

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幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察

ここでは幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察していきましょう。幻影旅団の全滅が実は予言されている通りに進行しているという説もあり、そのことを紹介していきます。

考察①幻影旅団の占いは的中する?

幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察①は『幻影旅団の占いは的中する?』です。幻影旅団の占いという言うのはノストラードファミリーのボスの娘・ネオンの『天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)』による予言のことです。これをクロロが盗み、『天使の自動筆記』を使って団員を占ったことがあります。この精度100%の予言でクラピカによる全滅は避けられたものの、まだ予言が続いている可能性があります。

考察②シャルナークの死亡は占い通りになった?

幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察②は『シャルナークの死亡は占い通りになった?』です。シャルナークの占いの前半部分は『電話をかけてはいけない。肝心な時につながらないから。』とあります。シャルナークの死後に電話がかかってきていて、この時はすでにシャルナークは絶命していて電話に出ることができませんでした。さらに後半部分も伏線になっています。

後半部分は『電話に出るのもすすめない。三回に一回は死神が出るから』とあります。この死神とはヒソカのことであり、電話がかかってきた瞬間に殺されてしまったので、このことを予言していたとも言われています。

考察③シズクの占い

幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察③は『シズクの占い』です。シズクの占いには『一人になってはいけない』という部分があります。シズクは一人ではヒソカに勝てないと自覚していて、結果的に一人になる状況を作られてしまえばヒソカに殺される可能性は大きくなっています。

考察④ノブナガの占い

幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察④は『ノブナガの占い』です。『菊が葉もろとも涸れ落ちて』と始まり、イルミがパクノダの代わりである『菊月』のナンバーで入団しているとすれば、イルミに変装したヒソカに葉月であるシズクが殺される現場に遭遇するとも考察されています。

考察⑤ヒソカの占い

幻影旅団の全滅の伏線や予言を考察⑤は『ヒソカの占い』です。ヒソカの占いはクロロとの戦いを予言していて、これはブラックホエール号での決戦を予言しているとも言われています。さらに『これで残り六枚となる』とあるので、この時点では半分の団員を殺しているということになります。この予言が実現するかは今後の見どころにもなっています。

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幻影旅団に関する感想や評価

ここでは『ハンターハンター』の幻影旅団に関する感想や評価などを見ていきましょう。『ハンターハンター』はネット上でも人気の高い作品であり、その中でも幻影旅団の人気は特に高いことでも知られています。そのため幻影旅団に関する感想や評価はネット上でも数多く見つけることができます。

『幻影旅団』は最高!

『幻影旅団』は最高という声が数多く集まっていて、その存在感は漫画史に残るものだという声も集まっています。ネット上には『いやぁ幻影旅団最高すぎるわ』という声や『幻影旅団最高にかっこよくないですか?』という声、『クロロかっこええ 幻影旅団最高すぎ』という声が挙がっています。

幻影旅団の死亡説も話題!

幻影旅団の死亡説も話題になっていて、意外にも説得力があるというファンの声も数多く集まっています。ネット上には『幻影旅団団長以外全員死亡説っての見たけど、そうかもね』という声や『幻影旅団全員死亡説は面白いな。解説にめちゃくちゃ説得力あるわ』という声、『幻影旅団、団長以外死亡説はまじでありそう』という声が挙がっています。

幻影旅団は強すぎる!

幻影旅団は強すぎるという声も数多く挙がっていて、ファンを魅了し続けています。幻影旅団には作中でも屈指の強さのメンバーたちが揃っていて、ファンからも注目されています。ネット上には『どう考えても幻影旅団が強すぎるしかっこいい』という声や『HUNTER×HUNTERオモロかった!とりあえず幻影旅団が強すぎる』という声、『幻影旅団強すぎるだろ』という声が挙がっています。

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幻影旅団の全滅まとめ

今回は『ハンターハンター』の『幻影旅団』が全滅しているという説や幻影旅団の基本的な情報、死亡したメンバーの死因、ネット上の感想などを紹介してきました。『ハンターハンター』の幻影旅団は圧倒的な人気を獲得していて、幻影旅団の全滅説はファンにも注目されています。幻影旅団の全滅説にも注目して、『ハンターハンター』をお楽しみください。

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