【盾の勇者の成り上がり】登場キャラの強さランキング！レベルや戦闘シーンから考察

強さ・最強ランキングやキャラクターのレベルを知る前に、まずは「盾の勇者の成り上がり」の基本情報を紹介していきます。盾の勇者の成り上がりは2012年から連載されている小説が原作で、2014年から漫画の連載がスタートしています。漫画の作画を担当しているのは漫画家の「あいやーぼーる」で、あいやーぼーるは過去に「鋼の錬金術師」で知られる漫画家・荒川弘のアシスタントをしていたようです。

小説・漫画「盾の勇者の成り上がり」の主人公は岩谷尚文です。岩谷尚文は現実世界で大学生をしていましたが、図書館で不思議な本に触れた時に異世界に召喚されています。そのため岩谷尚文は「盾の勇者」になりましたが、他の勇者とは違って酷い扱いを受けており、王女・マインが「乱暴された」という嘘を付いた事で心を閉ざしてしまいます。本記事ではそんな「盾の勇者の成り上がり」の強さ・最強ランキングをまとめていきます。

ここからは小説・漫画・アニメ「盾の勇者の成り上がり」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキングを紹介していきます。キャラクターのプロフィール・レベルや、強さの理由を一覧でまとめていきます。10位から4位には、異世界に勇者として召喚されたキャラクターがランクインしています。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング10位には「川澄樹」がランクインしました。川澄樹は「弓の勇者」として異世界に召喚されたキャラクターで、現実世界では17歳の高校生でした。召喚される前にはコンシューマーゲームをプレイしていたため、当初は異世界がゲームの世界と勘違いしていました。また強い正義感を持っていますが、自分の正義感に酔っている一面が描かれています。

川澄樹は「風」「土」の魔法適正を持つキャラクターで、敵の能力を低下させる「ダウン」という魔法を使用しています。また音楽に対して高い才能を持っており、敵に弓が封じられた時には一時的に「楽器の勇者」になっています。川澄樹の明確なレベルは不明で、1人で敵を倒せるような攻撃力は持っていないため、勇者の中では一番弱いという考察がなされています。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング9位には「北村元康」がランクインしました。北村元康は「槍の勇者」として異世界に召喚されたキャラクターで、現実世界では21歳の大学生でした。女好きな性格をしており、現実世界で二股していた女性に刺された後に異世界に召喚されています。また女性は全員天使と思っているため、岩谷尚文を貶めようとするマインの嘘にあっさりと騙されています。

北村元康は「火」「回復」の魔法適正を持つキャラクターで、敵の魔法を無効化して吸い取る「アブソーブ」という魔法を使用しています。明確なレベルは不明で、岩谷尚文と同様にカースシリーズという新たな力を身に着けています。剣の勇者である天木錬に次ぐ攻撃力を持っていますが、頭が悪いため猪突猛進な戦い方しか出来ないという欠点があります。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング8位には「天木錬」がランクインしました。天木錬は「剣の勇者」として異世界に召喚されたキャラクターで、現実世界では16歳の高校生でした。人付き合い・コミュニケーションを苦手にしているため、パーティーを作らずに1人で行動しています。東の村ではドラゴンを狩る活躍を見せていますが、その行動が二次被害を引き起こす原因になっています。

天木錬は「水」「援護」の魔法適正を持つキャラクターで、味方・敵の魔法を付与する「マジックエンチャント」という魔法剣を使用しています。他の勇者と比べてまともな性格をしているため、岩谷尚文から行動を咎められた際には素直に謝罪しています。また岩谷尚文は攻撃手段を持たない勇者のため、攻撃力だけなら天木錬が四聖勇者の中で最強と言われています。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング7位には「岩谷尚文」がランクインしました。岩谷尚文は本作の主人公で、「盾の勇者」として異世界に召喚されたキャラクターです。防御力に特化しているキャラクターのため、パーティーとの連携で敵を倒しています。また素材を吸収する事で盾の性質が変化しており、仲間のステータスを強化する魔法を使用する事が出来ます。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング6位には「テリス」がランクインしました。テリスはラルクの仲間で、本名は「テリス＝アレキサンドライト」です。宝石・アクセサリーから力を借りて魔法を使用しており、戦闘では仲間のサポートを担当しています。また勇者並みの魔法レベルを持っており、宝石・アクセサリーの出来が良いほど魔法が強力になるという強みがあります。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング5位には「フィーロ」がランクインしました。フィーロは岩谷尚文の仲間で、「フィロリアル・クイーン」という魔物です。高い攻撃力を持つためパーティーではメインアタッカーを担当しており、伝説の武器に選ばれた事で「爪の勇者」になっています。また「風」の魔法適正があるため、魔法を利用した素早い攻撃を得意にしています。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング4位には「ラフタリア」がランクインしました。ラフタリアは本作のメインヒロインで、岩谷尚文の仲間です。登場当初は少女の姿をしていましたが、レベルの上昇と同時に体も成長しています。物語途中には「刀の勇者」になっており、パーティーでは攻撃寄りのバランサーを担当しています。

ここからは小説・漫画・アニメ「盾の勇者の成り上がり」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には、圧倒的な強さを持つキャラクターがランクインしています。こちらもキャラクターのプロフィール・レベルや、作中の活躍を一覧でまとめていきます。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング3位には「グラス」がランクインしました。グラスは漆黒の着物が特徴的なキャラクターで、登場当初は岩谷尚文の敵でしたが、物語途中に「別の世界の勇者」である事が判明しています。普段は真面目で冷静沈着な性格をしていますが、親友である風山絆の事になると感情的になる姿が描かれています。

グラスは自分たちの世界を守るために四聖勇者の命を狙っており、圧倒的な強さで四聖勇者を追い詰めています。扇の勇者のため戦闘では扇を使用しており、全てのステータスを増強させる「魂癒水」というアイテムを所持しています。四聖勇者と敵対していましたが、事情を知った風山絆に𠮟責されて行動を改めています。また「魂人」という種族のため、幽霊や精神体に近い性質を持っています。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング2位には「ラルク」がランクインしました。ラルクは「鎌の勇者」で、本名は「ラルクベルク=シクール」です。岩谷尚文のパーティーがカルミラ島でレベル上げをしている時に出会ったキャラクターで、当初は行動を共にしていましたが、正体が明らかになった後には敵になっています。

海の戦いでラルクはボスを一撃で倒しており、四聖勇者との格の違いを見せつけています。またグラスと同様に四聖勇者の命を狙っていましたが、岩谷尚文の事は気に入っており、風山絆に𠮟責された事で考えを改めています。原作小説には登場していないキャラクターのため、漫画・アニメで活躍が描かれています。

盾の勇者の成り上がりに登場したキャラクターの強さ・最強ランキング1位には「フィトリア」がランクインしました。フィトリアは「馬車の勇者」で、全てのフィロリアルを統括している女王です。クイーンになったフィーロの強さを測るために姿を見せており、強さを認めた後に協力する事を約束しています。作中では全力を出していないため、四聖勇者を余裕で倒せる強さを持っている可能性が高いです。

強さ・最強ランキングやキャラクターのレベルを知った後は、アニメ「盾の勇者の成り上がり」に出演している声優を一覧で紹介していきます。アニメ「盾の勇者の成り上がり」では若手の人気声優がキャラクターの声を演じているようです。声優の経歴・出演作品や、ファンから呼ばれている愛称をまとめていきます。

アニメ「盾の勇者の成り上がり」で岩谷尚文の声を演じたのは声優の石川界人です。石川界人は東京都出身で、2010年から声優活動を行っている人物です。ファンからは「石川プロ」という愛称で呼ばれており、これまでに「凪のあすから」「僕のヒーローアカデミア」「ダンベル何キロ持てる？」などの作品にも出演しています。ドラマCD版の「盾の勇者の成り上がり」では鈴木達央が岩谷尚文の声を演じています。

アニメ「盾の勇者の成り上がり」でラフタリアの声を演じたのは声優の瀬戸麻沙美です。瀬戸麻沙美は埼玉県出身で、2010年から声優活動を行っている人物です。ファンからは「せとちゃん」という愛称で呼ばれており、これまでに「平穏世代の韋駄天達」「ストライク・ザ・ブラッド」などの作品にも出演しています。ドラマCD版の「盾の勇者の成り上がり」では堀江由衣がラフタリアの声を演じています。

アニメ「盾の勇者の成り上がり」でフィーロの声を演じたのは声優の日高里菜です。日高里菜は千葉県出身で、2008年から声優活動を行っている人物です。ファンからは「りなしー」という愛称で呼ばれており、これまでに「ローリング☆ガールズ」「寄宿学校のジュリエット」などの作品にも出演しています。ドラマCD版の「盾の勇者の成り上がり」では井口裕香がフィーロの声を演じています。

アニメ「盾の勇者の成り上がり」で天木錬の声を演じたのは声優の松岡禎丞です。松岡禎丞は北海道出身で、2009年から声優活動を行っている人物です。ファンからは「つぐつぐ」という愛称で呼ばれており、これまでに「さくら荘のペットな彼女」「食戟のソーマ」などの作品にも出演しています。プライベートでは同業者の島﨑信長と仲が良いようです。

アニメ「盾の勇者の成り上がり」で北村元康の声を演じたのは声優の高橋信です。高橋信は神奈川県出身で、これまでに「トリアージX」「りゅうおうのおしごと！」などの作品にも出演しています。専門学校を卒業した後にプロデビューしているようです。

強さ・最強ランキングやキャラクターのレベルを知った後は、「盾の勇者の成り上がり」に関する感想を紹介していきます。盾の勇者の成り上がりは小説・漫画・アニメの全てが人気のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事の強さ・最強ランキングにランクインしたキャラクターに関する感想などもまとめていきます。

登場当初は可愛い子供の姿をしていたラフタリアですが、物語途中に「刀の勇者」になっています。そんなラフタリアの成長が凄いという感想や、幻惑魔法と剣を使った攻撃が強いという感想が挙がっているようです。

物語序盤には最弱の勇者と呼ばれていた岩谷尚文ですが、防御面だけを見ると岩谷尚文は最強クラスの強さを誇っています。また「回復出来ない炎」を出すカウンター技も持っているため、岩谷尚文の能力が面白いという感想が挙がっているようです。

盾の勇者の成り上がりの主人公・岩谷尚文はクズキャラクターたちから酷い仕打ちを受けています。そんなストーリーに不快感を感じてしまいますが、最終的には岩谷尚文がクズキャラクターたちを断罪しています。そんな逆転劇がスカッとして面白いという感想が挙がっているようです。

本記事では小説・漫画・アニメ「盾の勇者の成り上がり」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキングを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？盾の勇者の成り上がりは敵キャラクターが強い作品のため、それも作品が面白い理由と言われているようです。そんな本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。