【ワールドトリガー】レギンデッツのトリガーや能力は？ラタリコフとの関係も考察

今回は「ワールドトリガー（ワートリ）」はレギンデッツ（レギー）の能力や強さ、トリガーを考察し、ラタリコフとの関係を紹介していきます。さらに、ガロプラ侵攻編やガロプラ同盟編でのレギンデッツの活躍を考察し、アニメ声優・村瀬歩さんについてもみていきます。まず、ここでは「ワールドトリガー（ワートリ）」の作品情報をみていきます。

「ワールドトリガー（ワートリ）」は葦原大介先生のバトルアクション漫画です。週刊少年ジャンプ（集英社）の2013年11号～2018年52号で連載されており、その後「ジャンプスクエア」に移籍。2019年1月号から同誌で連載が続いています。また、テレビアニメは1stシーズン～2ndシーズンが2014年10月～2021年4月4日に放送され、3rdシーズンも2021年10月から放送されています。

ある日突然、三門市でこの世界と異世界とを結ぶ門（ゲート）が開き、近界民（ネイバー）が攻め入ってきます。怪物の脅威に晒される市民たちでしたが、そこへ界境防衛機関「ボーダー」の隊員たちが現れ、ネイバーを駆逐します。さらに、隊員たちが防衛体制を整備したことで、相変わらずネイバーが現れる三門市ですが、元の生活を取り戻しました。4年後、三雲修の高校に空閑遊真が転校してきたことで、物語が始まっていきます。

「ワールドトリガー（ワートリ）」に登場するレギンデッツは、ラタリコフの護衛をしているガロプラの兵士です。その年齢は17歳、身長は171㎝、出身はガロプラ、通称「レギー」と呼ばれています。そして、好きなものはりんご、賭けカード、隊長ガトリンの妻がつくった料理です。

また、レギンデッツは少年兵時代にアフトクラトルからの侵攻を受けた経験があり、周囲の隊員たちが命を落とす中、たった1人生き残りました。その当時、戦意喪失していたレギンデッツは、アフトクラトルの隊長ハイレインによって見逃され、その後、ガロプラの遠征組に参加するまでに成長。アフトクラトルへの恨みは相当なものです。以下のセリフをつぶやいていることからも、その恨みの深さがうかがえます。

まず、ここでは「ワールドトリガー（ワートリ）」のレギンデッツ（レギー）のトリガーや能力・強さを考察していきます。

レギンデッツ（レギー）とのトリガーは「剣竜（テュガテール）」です。その能力の詳細は明らかになっていませんが、背中から竜の背骨のような形の突起が現れ、質量が大きいことは判明しています。そして、レギンデッツがラタリコフの護衛であることから、このトリガーは物理特化の防御タイプではないかと考えられています。

レギンデッツ（レギー）はすべての能力が一定以上でバランスが良いため、特にその中で突出した能力はありません。ただ、少し攻撃力と機動力が高めであることから、今後、それらの能力を伸ばしていくことで一流の戦士になれるだろうと考えられています。

また、レギンデッツはガロプラ遠征に参加したメンバーの中で、やや能力が見劣りすると言われており、精神面でもまだ未熟な部分が残っています。そのため、彼がガロプラ遠征のメンバーに選出されたのには、能力面以外で理由があると考えられており、それにはラタリコフとの関係が大きく影響しているのではないかとみられています。

レギンデッツ（レギー）とラタリコフ（ラタ）は同い年の17歳で、互いにタメ口で会話しています。しかし、ラタリコフはガロプラの第4王子で、レギンデッツがその護衛を務めており、2人は主従関係にあります。それにもかかわらず、互いにタメ口で話すなどの親しさから考えると、もしかしたら2人は幼馴染として一緒に育ったのではないかと予想されています。

ガロプラ侵攻編にて、レギンデッツ（レギー）はラタリコフ、ガトリン、ウェンの任務が終わるまでの時間稼ぎとして、地上部隊でアイドラ95体を操り、ボーダー隊員の注意を引く役目を担います。最初のうちこそ数の優位で抑えこみましたが、スナイパーが参戦したことで射程外まで撤退せざるを得なくなりました。それと同時に迅悠一の予知によって、数分で決着することが分かると、玉狛コンビの烏丸京介と木崎レイジが動き出します。

それにより、戦線が一気に崩壊。それでも、レギンデッツは諦めず、一部のドグを引きつれながら市街地に向かいました。ボーダー隊員を分散させようと考えたのです。しかし、迅悠一の予知により市街地がほとんど被害を受けないことを知っている隊員たちは、彼の動きを無視します。それによりアイドラ兵団は完全崩壊を起こすほどのダメージを負いました。

その後、市街地に到着し、ヒュースと遭遇したレギンデッツは、彼からアフトクラトルへの帰還協力を要請されます。しかし、アフトクラトルに対して深い恨みを持つレギンデッツは、ヒュースを利用してガロプラからアフトクラトルへと玄界の目を逸らせようと考えます。

ヒュースに玄界に寝返っていない証拠として、陽太郎を人質にするように要求。しかし、レギンデッツの策略は、ヒュースと陽太郎の演技によって失敗に終わり、怒りのままトリガーを発動させました。しかし、ヒュースは陽太郎から「蝶の楯」を受け取っており、一瞬にしてレギンデッツは倒されてしまいました。

レギンデッツ（レギー）は玄界を見てみたいと言うラタリコフに同行し、生身で玄界の繁華街を訪れます。しかし、この動きを予知で読んでいた迅悠一、玉狛支部のリーダーの林藤支部長と陽太郎が、2人の前に現れます。そこで、2人は玉狛支部の会議に参加することになりました。その会議では主に今回の襲撃から手を引く条件と、今度の同盟などが話し合われました。

そして、ラタリコフの質問により、玄界にアリステラの王族が亡命しており、クラウントリガーとマザートリガーも共に持ち込まれていること。陽太郎が亡命したアリステラの王子で、そのクラウントリガーが雷神丸であることが判明し、レギンデッツたちは驚きます。

その後、ラタリコフは一度遠征艇に戻り、ガトリンたちに相談します。そして、玉狛支部との2度目の話し合いにも、レギンデッツはラタリコフの護衛として同行。ガロプラと玉狛支部の同盟を結ぶラタリコフを見守りました。

• 生年月日：1988年12月14日
• 声優デビュー：2011年
• 年齢：32歳（2021年11月現在）
• 所属事務所：ヴィムス
• 身長：172㎝
• 出身地：アメリカ合衆国
• 血液型：A型
• 愛称：あゆ、あゆむらせ

主な出演作品は「ハイキュー!!」日向翔陽役、「D.Gray-man HALLOW」アレン・ウォーカー役、「Dr.STONE」銀狼役、「将国のアルタイル」マフムート役、「魔入りました!入間くん」鈴木入間役、「城下町のダンデライオン」櫻田遥役、「ブラッククローバー」ラック・ボルティア役、「あんさんぶるスターズ!」姫宮桃李役、「アイドルマスター SideM 理由あってMini!」姫野かのん役、「アイ★チュウ」華房心役などです。

こちらは「ワールドトリガー」のレギンデッツに関するツイートです。レギンデッツのキャラクターが評価されています。

こちらも「ワールドトリガー」のレギンデッツに関するツイートです。レギンデッツが心の中で陽太郎にツッコんでいるシーンが面白いという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー」のレギンデッツに関するツイートです。レギンデッツのアニメ声優・村瀬歩さんの声が絶賛されています。

いかがでしたか？「ワールドトリガー（ワートリ）」のレギンデッツ（レギー）の能力や強さを考察し、剣竜（テュガテール）というトリガーを使用すること。遠征メンバーの中で能力が見劣りすると言われていることが分かりました。さらに、ラタリコフとの関係を紹介し、彼の護衛を務めており、親しげな様子から幼馴染ではないかと考えられていることが分かりました。

また、レギンデッツのガロプラ侵攻編やガロプラ同盟編での活躍を考察し、アニメ声優・村瀬歩さんについてもみてきました。皆さんもぜひ「ワールドトリガー」のレギンデッツの活躍に注目してみてください！