【ワールドトリガー】ガロプラメンバーはキテレツ大百科が元ネタ？名前の由来を調査

本記事では「ワールドトリガー」に登場したガロプラメンバーの名前の元ネタ・由来を紹介していきます。その他には、アニメ「ワールドトリガー」でメンバーの声を演じている声優や、ツイッターに投稿されている感想をまとめていきます。

ガロプラメンバーの名前の元ネタを知る前に、まずは「ワールドトリガー」の基本情報を紹介していきます。ワールドトリガーは2013年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始した漫画で、2018年に「ジャンプスクエア」に移籍しています。原作者の「葦原大介」は東京都出身で、漫画家になる前はホテルでフロントマンをしていたようです。

ワールドトリガーには4人の主人公が登場しています。主人公の1人である三雲修は侵略者ネイバーと戦うボーダーの隊員で、物語序盤にネイバーの少年・空閑遊真と出会っています。また主人公たちはそれぞれが思惑を抱えているため、三雲修を隊長にした玉狛第2という部隊が設立されています。

ガロプラは惑星国家の1つで、アフトクラトルとは従属関係にある小国です。マザートリガーを掌握された事でアフトクラトルの支配を受けており、アフトクラトルの命令でボーダーに攻め込んでいます。兵の数は少ないですが、ヒュースは「精鋭揃い」と評価しています。またボーダー隊員と戦っていますが、最終的には迅悠一の機転で協力関係になっています。

ここからは「ワールドトリガー」に登場したガロプラメンバーの名前の元ネタが「キテレツ大百科」と言われている理由を紹介していきます。キテレツ大百科は1974年から1977年まで連載されていた漫画で、1988年から1996年までアニメが放送されていました。

ガロプラの「ガトリン」は遠征部隊の隊長を務めているキャラクターです。複数のA級隊員と戦える強さを誇っており、「処刑人」という特殊なトリガーを使用しています。ガトリンの名前の元ネタはキテレツ大百科の「トンガリ」と言われているようです。

ガロプラの「コスケロ」は遠征部隊の副隊長を務めているキャラクターです。作中ではトリオン兵を使って妨害行動を行っており、「黒壁」というトリガーを使用していました。コスケロの名前の元ネタはキテレツ大百科の「コロ助」と言われています。

ガロプラの「ウェン・ソー」は遠征部隊の隊員で、「藁の兵」というトリガーを使用しているキャラクターです。変装用トリガー・煙幕を使ったトリッキーな戦いを得意にしており、那須隊の2人を足止めする強さを見せています。ウェン・ソーの名前の元ネタはキテレツ大百科の「べんぞうさん」のようです。

ガロプラの「レギンデッツ」は遠征部隊の隊員で、「竜剣」というトリガーを使用しているキャラクターです。アフトクラトルを嫌悪しており、作中ではヒュースと対峙しています。レギンデッツの名前の元ネタはキテレツ大百科の「キテレツ」のようです。

ガロプラの「ラタリコフ」は遠征部隊の隊員で、「踊り手」というトリガーを使用しているキャラクターです。作中ではA級隊員と戦うガトリンを援護しています。ラタリコフの名前の元ネタはキテレツ大百科の「ブタゴリラ」と言われています。

ガロプラの「ヨミ」は遠征部隊の隊員で、アイドラの操縦装置を開発したエンジニアです。作中では遠征艇から他の隊員をサポートしており、「完全並列同時思考」というサイドエフェクトを持っている事が分かっています。ヨミの名前の元ネタはキテレツ大百科の「みよちゃん」と言われています。

メンバーの名前の元ネタを知った後は、「ガロプラ」の意味を紹介していきます。またネイバーの1つである「カルワリア」の名前の元ネタもまとめていきます。

ワールドトリガーに登場した「ガロプラ」にはギリシャ語で「七面鳥」という意味があるようです。ですが「七面鳥」という意味を持つ名前が付けられた理由は不明のようです。作中ではガロプラの主力の6人が登場しているため、もう1人の主力メンバーが存在しているという説が浮上しているようです。

ワールドトリガーには「カルワリア」というネイバーが登場しています。カルワリアの「ライモンド」「イズカチャ」「ヴィッターノ」は、「ドラえもん」「しずかちゃん」「のび太」が名前の元ネタと言われています。このようにワールドトリガーのキャラクターの名前は他作品が元ネタになっているようです。

名前の元ネタがキテレツ大百科と言われている理由を知った後は、アニメ「ワールドトリガー」でガロプラメンバーの声を演じている声優を紹介していきます。ワールドトリガーには豪華な声優陣が出演しているため、ガロプラメンバーも知名度が高い声優が演じているようです。

アニメ「ワールドトリガー」でガトリンの声を演じたのは声優の江川央生です。江川央生は東京都出身で、1991年から声優活動を行っている人物です。2021年11月時点の所属事務所は「青二プロダクション」で、これまでに「からくりサーカス」「ハイキュー！！」「モモキュンソード」などの作品にも出演しています。独特なハスキーボイスを持っており、30代～50代の成人男性を演じる事が多いようです。

アニメ「ワールドトリガー」でコスケロの声を演じたのは声優の津田健次郎です。津田健次郎は大阪府出身で、1995年から芸能活動を行っている人物です。元々は舞台俳優でデビューしており、声優では「呪術廻戦」「炎炎ノ消防隊」「僕のヒーローアカデミア」などの作品にも出演しています。アニメ「ワールドトリガー」では死去した藤原啓治から林藤匠役を引き継いでいます。

アニメ「ワールドトリガー」でウェン・ソーの声を演じたのは声優の園崎未恵です。園崎未恵は東京都出身で、1997年から声優活動を行っている人物です。学生時代は演劇部に所属しており、これまでに「ストライクウィッチーズ」「僕のヒーローアカデミア」「白い砂のアクアトープ」などの作品にも出演しています。プライベートではネイルアート・ゲームを趣味にしているようです。

アニメ「ワールドトリガー」でレギンデッツの声を演じたのは声優の村瀬歩です。村瀬歩はアメリカ出身で、2011年から声優活動を行っている人物です。2021年11月時点の所属事務所は「ヴィムス」で、これまでに「オオカミ少女と黒王子」「ハイキュー！！」「美少年探偵団」などの作品にも出演しています。声域の幅が広いため、男性役だけでなく女性役も演じているようです。

アニメ「ワールドトリガー」でラタリコフの声を演じたのは声優の豊永利行です。豊永利行は東京都出身で、2002年から声優活動を行っている人物です。2021年11月時点の所属事務所は「スーパーエキセントリックシアター」で、これまでに「絶園のテンペスト」「少女たちは荒野を目指す」「風が強く吹いている」などの作品にも出演しています。俳優の松山ケンイチは高校生時代の同級生のようです。

アニメ「ワールドトリガー」でヨミの声を演じたのは声優の白石涼子です。白石涼子は奈良県出身で、2002年から声優活動を行っている人物です。2021年11月時点の所属事務所は「青二プロダクション」で、これまでに「絶対可憐チルドレン」「魔法先生ネギま！」「ピアノの森」などの作品にも出演しています。プライベートでは「新世紀エヴァンゲリオン」のファンのようです。

名前の元ネタがキテレツ大百科と言われている理由や、声優のプロフィールを知った後は、「ワールドトリガー」に関する感想を紹介していきます。本記事で紹介したガロプラに関する感想をまとめていきます。

ガロプラのガトリンは実力者の風間蒼也・小南桐絵・村上鋼を相手にしているため、読者・視聴者から「ガトリンは強い」という感想が挙がっているようです。またガロプラはボーダーと協力関係になっているため、ガトリンとボーダーの共闘が見たいという感想も挙がっているようです。

ガロプラのウェン・ソーは容姿端麗なキャラクターのため、読者・視聴者から可愛いという感想が挙がっているようです。また那須隊の2人を余裕で足止めしていたため、ウェン・ソーも強いという感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように、ガロプラメンバーの名前の元ネタはキテレツ大百科と言われています。そのためキテレツ大百科を元ネタにした原作者のセンスが凄いという感想が挙がっているようです。

本記事ではガロプラメンバーの名前の元ネタが「キテレツ大百科」と言われている理由を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？キテレツ大百科はかなり古い作品のため、元ネタに気付かなかった読者・視聴者も多いようです。そんなガロプラのメンバーが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。