【盾の勇者の成り上がり】ラフタリアの声優は瀬戸麻沙美！代表キャラや出演アニメは？

今回は「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアのアニメ声優・瀬戸麻沙美さんのプロフィールや代表作・演じたキャラを紹介し、瀬戸麻沙美さんが演じたラフタリアのプロフィールや名言、正体をみていきます。まず、ここでは「盾の勇者の成り上がり」の作品情報をみていきます。

「盾の勇者の成り上がり」は小説投稿サイト「小説家になろう」にて、2012年から連載されている異世界ファンタジーです。人気ラノベ「盾の勇者の成り上がり」はスピンオフ作品やコミカライズ版も発表されており、テレビアニメ化や舞台化もされています。特にテレビアニメは第1期が2019年1月～6月に全25話が放送され、2022年4月からは第2期の放送も始まる予定です。

大学生の岩谷尚文は本を読んでいる最中、突然盾の勇者として異世界へと召喚されます。そこには他にも日本から召喚された槍・剣・弓の勇者がいて、4人の勇者は波という災厄から世界を守る使命を課されるのでした。しかし、召喚直後に出会った女性マインの裏切りと冤罪により、岩谷尚文にはお金も信頼もなく、周囲からの冷遇されます。そんな孤独な中、彼は亜人の奴隷ラフタリアと出会い、共に人々を救う活動を行っていきます。

「盾の勇者の成り上がり」のメインヒロイン・ラフタリアは、主人公で盾の勇者である岩谷尚文が、初めて買った亜人の奴隷です。ラフタリアはタヌキ系のラクーン種の亜人であり、アニメ初登場時は10歳でしたが、レベルが上がったことで18歳となりました。その性格は真面目で作中では主にツッコミ役を担っており、光と闇の魔法を使用することができます。また、出身地はメルロマルクの辺境の地、海辺にあるルロロナ村です。

そこで両親と幼馴染のリファナやキールと共に平和な日々を送ったラフタリアでしたが、突如襲って来た波によって、両親を亡くし、一瞬にして村も壊滅してしまいます。すべてを失い、自暴自棄になっていたところを捕縛され、奴隷にされたラフタリア。そんな彼女を銀貨30枚で買ったのが、仲間集め中だった岩谷尚文でした。互いに人間不信だった2人ですが、一緒にいるうちに強い絆で結ばれるようになります。

テレビアニメ「盾の勇者の成り上がり」にラフタリアが初登場したのは、第1期の1話「奴隷の少女」です。同話は2019年1月17日に放送されました。

「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアのアニメ声優・瀬戸麻沙美さんは、1993年4月2日生まれ、28歳（2021年11月現在）で、出身地は埼玉県です。瀬戸麻沙美さんは中学2年生の頃に偶然アニメ「D.Gray-man」を観て、主人公アレン・ウォーカーを演じる小林沙苗さんに感銘を受けます。そして、声優という職業に興味を持った瀬戸麻沙美さんは自身も声優を目指すようになったそうです。

そんな瀬戸麻沙美さんの血液型はO型、身長は167㎝で「せとちゃん」「せとさん」などの愛称で親しまれており、2021年11月からStarCrewに所属しています。声優デビューは2010年、初めてオーデションを受けた際、テレビアニメ「放蕩息子」の高槻よしのという準主人公の役柄に抜擢されました。

翌年には「HUNTER×HUNTER」クラピカ役を選抜するオーデションで、テレビアニメ「ちはやふる」の関係者の目に留まり、主人公・綾瀬千早に抜擢。同アニメのエンディング曲の歌唱も担当しました。現在はテレビアニメの声優を中心に、吹き替えの声優やナレーターとしても活躍しています。次に瀬戸麻沙美さんの代表作や演じたキャラをみていきます。

瀬戸麻沙美さんの代表作や演じたキャラをみていくと「呪術廻戦」釘崎野薔薇役、「ちはやふる」綾瀬千早役、「文豪ストレイドッグス」樋口一葉役、「青春ブタ野郎」シリーズの桜島麻衣役、「TARITARI」宮本来夏役、「NORN9 ノルン+ノネット」不知火七役、「輪廻のラグランジェ」フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ役、「トロピカル～ジュ！プリキュア」滝沢あすか/キュアフラミンゴ役、「刀使ノ巫女」折神紫役などです。

他に瀬戸麻沙美さんの代表作や演じたキャラには「ハイキュー!!」道宮結役、「東京喰種トーキョーグール」真戸暁役、「革命機ヴァルヴレイヴ」指南ショーコ役、「荒野のコトブキ飛行隊」レオナ役、「マクロスΔ」ミラージュ・ファリーナ・ジーナス役、「ストライク・ザ・ブラッド」藍羽浅葱役、「アイカツ！」神谷しおん役、「ガールズ&パンツァー」西絹代役、「B-PROJECT〜絶頂*エモーション〜」澄空つばさ役などがあります。

「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアの名言、1つ目は「私は、この世界中の誰よりも…」です。アニメ第1期の4話にて、絶望する岩谷尚文にラフタリアが発した名言です。ラフタリアと尚文が強い絆で結ばれるきっかけとなった感動シーンでの名言となっています。

「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアの名言、2つ目は「私の命を救い、剣を与え…」です。こちらもアニメ第1期の4話にて、絶望の中にいる岩谷尚文に対し、ラフタリアはこのセリフを言って自身の彼に対する思いを丁寧に伝えました。この世界に転生してから、誰かに言ってもらいたかった言葉をラフタリアからもらった岩谷尚文。絶望の淵にいた彼の心を解かしたラフタリアの名言として知られています。

メルロマルクの辺境の地、ルロロナ村の出身のラフタリアは、タヌキ系のラクーン種の亜人とされています。しかし、そんなラフタリアには出生の秘密があり、その正体は東方のクテンロウの天命の末裔だと言われています。ただ、本人さえもその秘密を知りません。そして、その秘密を知っているのは彼女の父親に付き従っていた、元水竜の巫女で殺戮の巫女のサディナだけです。

東方のクテンロウの天命の末裔であるラフタリアがルロロナ村で生活していた理由は、彼女の父親にあります。ラフタリアの父親はクテンロウの次期天命候補でした。しかし、権力争いに巻き込まれたくなかったラフタリアの父親は妻と一緒に国外へ逃亡。その際、護衛としてサディナも彼らに付き従いました。その後、メルロマルクに流れ着いた一家は、獣人としてルロロナ村で暮らすことになります。

ラフタリアの父親は責任感が強く、求心力も高い人物だったそうです。さらに、酒豪のサディナと肩を並べるほど酒が強く、サディナの生きる目的自体がラフタリア一家だったことからも、ラフタリアの父親がいかに彼女に大きな影響を与えた人物かが伺えると言われています。

こちらは「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアに関するツイートです。ラフタリアがとてもかわいいという感想となっています。

こちらも「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアに関するツイートです。ラフタリアが非常にヒロインらしくて最高だと絶賛されています。

こちらも「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアに関するツイートです。アニメ第1期3話にて、レベルアップ前の10歳とレベルアップ後の18歳のときとでラフタリアの演じ方が変わっているという感想で、アニメ声優・瀬戸麻沙美さんの演技力が高く評価されています。

いかがでしたか？「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアのアニメ声優・瀬戸麻沙美さんのプロフィールや代表作・演じたキャラを紹介し、「呪術廻戦」釘崎野薔薇役や「ちはやふる」綾瀬千早役などの代表作があることが分かりました。

さらに、ラフタリアのプロフィールや名言を紹介し、その正体は東方のクテンロウの天命の末裔であることが分かりました。今後も「盾の勇者の成り上がり」のラフタリアはもちろん、アニメ声優の瀬戸麻沙美さんのさらなる活躍に注目していきましょう！