【ドクターストーン】時計技師ジョエルがかっこいい!名言・名シーンや弱点も紹介

「ドクターストーン(Dr.STONE)」に登場するジョエルは、かっこいいと人気の天才時計技師で、作中では千空たちに協力して石化装置の解剖に携わりました。今回はそんな「ドクターストーン」のジョエルとは、どんなキャラなのかを紹介し、そのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに「ドクターストーン」のジョエルの初登場シーンや名セリフを紹介し、ジョエルが日本勢についた理由についてもネタバレで考察していきます。

【ドクターストーン】時計技師ジョエルがかっこいい!名言・名シーンや弱点も紹介のイメージ

目次

  1. ドクターストーンの時計技師ジョエルとは?
  2. ドクターストーンのジョエルがかっこいい!女性が弱点?
  3. ドクターストーンのジョエルの初登場や名言・名シーン
  4. ドクターストーンのジョエルが日本勢についた理由
  5. ドクターストーンのジョエルに関する感想や評価
  6. ドクターストーンのジョエルまとめ

ドクターストーンの時計技師ジョエルとは?

ドクターストーン(Dr.STONE)の作品情報

今回は「ドクターストーン(Dr.STONE)」に登場する時計技師のジョエルとは、どんなキャラなのかを紹介し、そのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに、ジョエルの初登場シーンや名セリフも紹介し、ジョエルが日本勢についた理由も考察していきます。まず、ここでは「ドクターストーン」の作品情報をみていきます。

ドクターストーン(Dr.STONE)の概要

「ドクターストーン(Dr.STONE)」は稲垣理一郎先生による、科学を題材にしたサバイバル・ファンタジー漫画で、週刊少年ジャンプにて2017年から連載されています。さらに「ドクターストーン」はスピンオフや小説化も発表されており、テレビアニメは第1期が2019年に、第2期も2021年にそれぞれ放送されていました。

ドクターストーン(Dr.STONE)のあらすじ

突如、全ての地上にいる人間が石化するという怪現象が発生し、高校生で科学オタクの千空や、彼の幼馴染で親友の大樹も石化してしまいます。その数千年後、文明のなくなった世界で目覚めた2人は石神村で生活を開始。仲間を集め、もう一度科学の力で文明を復活させようと奔走します。一方、科学の発展の阻止と、人類浄化という目的を持ち、武力主体の司帝国を率いる獅子王司が動き出し、千空たちの前に立ちはだかります。

ジョエルのプロフィール

「ドクターストーン」に登場するジョエル・ギアとは、高級時計ロデックスの本社で働く天才技師で、ロデックスの中でも一番の技術力を持っています。その身長は168㎝、仕事一筋で自分の腕に絶対的な自信があるジョエル。それは性格にも現れており、特に同性に対しては高圧的に接する場面が多くみられます。

その一方で、自分と同じように職人気質な男性が好きなジョエルは、石化装置の解剖を一緒に行ったカセキに尊敬の念を抱いています。そんなジョエルの至福のときは大仕事が完了した後に飲む一杯です。

『Dr.STONE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ドクターストーンのジョエルがかっこいい!女性が弱点?

かっこいい魅力①起きてすぐに自分の腕時計を作成する

千空たちによって石化解除されたジョエル。彼は未来の科学で作られた精密機械「石化装置」の解剖をすることが、自分の役割であると説明を受けます。そのシーンでジョエルは、工具などを借りながらすぐに自分の腕時計をつくってしまいました。

短時間での製作だったので時間はあまり正確ではないようですが、彼は「時間を守る男の証」として、日頃から腕時計を着用しているのだと話します。このように、仕事一筋で自身の仕事に誇りを持ち、時間を守るところがジョエルのかっこいい魅力の1つとして挙げられています。

かっこいい魅力②仕事中の集中力がすごい

ジョエルはカセキとはまた違った方向性の一流職人と言われ、仕事中には恐ろしいほどの集中力を発揮します。そのため、仕事中に他人から話しかけられるのを非常に嫌がります。また、初めて目にした石化装置にも興味津々で、真剣にその解剖に取り組むジョエル。彼には仕事を椅子に座って行わずに、ヤンキー座りで行う癖があり、長時間に及ぶ石化装置の解剖作業もひたすらヤンキー座りで行っていました。

かっこいい魅力③仕事を最後まで請け負う

石化装置に初めて触ったジョエルでしたが、コア部分がダイヤモンドで作られていることに気づきます。そして、ダイヤモンドが石化装置の中で電池のような働きをしているのだとすれば、一度それを外して付け直せば、起動が可能なのではないかと推測。1度限りでしたが見事、石化装置を起動させることに成功しました。

その後、石化装置は再び動かなくなりますが、ジョエルは一度仕事を引き受けたからには、プロとして最後まで調べたいと語り、石化装置の解剖を決して諦めることはありませんでした。そんな仕事を最後まで請け負う姿勢も彼のかっこいい魅力として評価されています。

かっこいい魅力④石化装置を完成させる

石化装置のコア部分がダイヤモンドで作られていると気づいたジョエルと千空たち。しかし、ジョエルとカセキが元からはめ込まれていた電池ダイヤモンドとまったく同じ加工を施しても、石化装置は動きませんでした。そんな中、カセキが石化装置に使われているダイヤモンドのある特徴に気付きます。その石化装置に使用されているダイヤモンドの電池はすべて、中心で綺麗に割れるように加工されていたのです。

それについて、分子の結合力が脆弱なへき開面がダイヤモンドの頂点を結んでいる線上に存在している、とDr.ゼノは話します。しかし、スタンリーたちアメリカ勢に通信が傍受され、居場所を特定されてはいけないと考えた彼らは、この情報をジョエルに伝えることができませんでした。

その後、南米編の終盤にて、フランソワからモールス信号で「二手に分かれる」と発信します。ジョエルの腕時計にはメッセージを受信する機能が付いているため、ジョエルは受け取った信号からダイヤモンドの加工の仕方であると気づきました。

そして「助かるぜカセキ」と感謝を述べたジョエルは、その理屈が分かれば、非常に難しい加工ではありますが、あとはプロの宝飾時計技師のプライドにかけて成し遂げてみせると俄然やる気を出しました。その結果、石化装置を再起動させることに成功し、ジョエルがいる限り、時間さえあればいつでも石化装置を再起動させることが可能になりました。

かっこいい魅力⑤女性が弱点?

職人気質で仕事一筋なジョエルはコミュニケーション能力が乏しく、特に異性に対してまったくの免疫がありません。そのため、女性が弱点であり、恋愛なんてもってのほかのようです。

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ドクターストーンのジョエルの初登場や名言・名シーン

ジョエルの初登場

「ドクターストーン」作中でのジョエルの初登場についてみていきます。3700年前、南米のアマゾンを発端として地球全域を石化光線が包む、謎の現象が発生。全人類はそのときに石化し、数千年後、千空たちは目覚めました。千空はその謎の現象をを解き明かすため、アマゾン川の上流で石化装置を手に入れ、そのメカニズムを調べようと考えます。

そこで、アメリカ勢のスタンリーたちに追われながら、アマゾン川の上流を目指す千空でしたが、実は事前に北米組と連絡を取り、宝島で手に入れた石化装置の解析も行おうと考えていました。しかし、石化装置は未来の科学でつくられた精密機器であるため、誰にも解剖できませんでした。

そんな中、龍水の提案で高級腕時計ロデックスの一流技師を復活させ、石化装置の解剖を頼むことになります。しかし、ロデックスの一流技師の居場所が分かりません。しかし、南米に向かう途中で出会った天才地理学者のチェルシーが書いた地図によって、ロデックス本社のだいたいの位置が掴めます。

そして、その地図をもとにモールス信号を送り、見事に天才技師のジョエルを見つけ、復活させることに成功しました。「ドクターストーン」の他のキャラたちは石化解除されてすぐに現状を把握し、直ちに自分の役割に取り掛かるような狂った一面がありましたが、ジョエルはごく一般的な反応で目覚め、自分が置かれている状況に戸惑っていました。

ジョエルの名セリフ「どんだけハードだろうが…」

「ドクターストーン」作中で発したジョエルの名セリフについて紹介していきます。1度は石化装置の軌道に成功するも、再び動かなくなってしまった石化装置、しかし、ジョエルは仕事を請け負ったからには最後まで調べると宣言し、石化装置の解剖を諦めませんでした。そのシーンでジョエルは「どんだけハードだろうが 超えるだけだぜ 山がある限りな」と発言します。

このジョエルの発言について、自分の腕に絶対的な自信があるからこそ出るセリフだと言われており、一流技師である彼の名セリフとして知られています。

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ドクターストーンのジョエルが日本勢についた理由

ネタバレ①ジョエルははじめアメリカ勢だった

当初、ジョエルはアメリカ勢の石化装置の解剖に協力していました。その頃、南米にいた千空たちはアメリカ勢によってほとんど全滅状態で、アメリカ勢の残す目的は北米の石化装置をジョエルが完成させ、再び地球全域を石化光線で覆うことでした。しかし、ジョエルは重火器を有するアメリカ勢に対し、勝利を諦めない日本勢を見て驚きを隠せませんでした。

ネタバレ②ジョエルが日本勢についた理由

当初はアメリカ勢に協力していたジョエルが日本勢についた理由は、仕事を終わらせるきっかけとなったカセキの存在と、勝利の一杯を味わうためでした。アメリカ勢の重火器を前に日本勢が次々に倒れていく中、ジョエルは石化装置を完成させます。しかし、アメリカ勢の妨害に遭い、起動を阻止されてしまいます。

完全に負けたように思えた日本勢でしたが、ジョエルの時計はメッセージの受信が可能であり、ホワイトマンが絶えず流している「128000m 1second」というメッセージを受け取ります。

そして、南米編での戦いはジョエルがそれを利用し、世界を再び石化光線で覆うことで終結しました。このシーンについて、日本勢の科学や千空たちを信じ、ジョエルが最後の機転を利かせて活躍する姿が、とてもかっこいいと評価されています。

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ドクターストーンのジョエルに関する感想や評価

こちらは「ドクターストーン」のジョエルに関するツイートです。ジョエルがとても好きだという感想となっています。

こちらも「ドクターストーン」のジョエルに関するツイートです。ダイヤモンド電池を作り上げるなど、ジョエルの技術力が高く評価されています。

こちらも「ドクターストーン」のジョエルに関するツイートです。ジョエルがかっこいいという感想で、彼が作中で発した名セリフが高く評価されています。

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ドクターストーンのジョエルまとめ

いかがでしたか?「ドクターストーン(Dr.STONE)」に登場するジョエルとはどんなキャラなのか紹介し、そのかっこいい魅力に迫ってきました。ジョエルは仕事一筋の天才時計技師で仕事中には恐ろしいほどの集中力を発揮すること。引き受けた仕事は最後までやり遂げることや、石化装置を完成させたことが分かりました。

さらに、ジョエルは当初はアメリカ勢に協力していましたが、その後、日本勢についたことや、読者の間でその技術力や名セリフが評価されていることなどが分かりました。皆さんもぜひ「ドクターストーン」でかっこいいと人気のジョエルの活躍に注目してみてください!

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