【ドクターストーン】チェルシーはかわいい地理学者！魅力や性格・特技を紹介

今回は「ドクターストーン」に登場するかわいい天才地理学者・チェルシーとはどんなキャラなのか、プロフィールや初登場シーンを紹介し、そのかわいい魅力に迫っていきます。さらに、チェルシーの性格や地図を描けるといった特技、地形を分析するときのポーズなどについてもみていきます。まず、ここでは「ドクターストーン」の作品情報をみていきます。

「ドクターストーン（Dr.STONE）」は「週刊少年ジャンプ」の2017年14号から、稲垣理一郎先生によって連載されている、科学を題材にしたサバイバル・ファンタジー漫画です。テレビアニメは第1期と第2期が2019年7月～2021年1月の期間に放送され、スピンオフ作品や小説版、ゲーム化作品なども発表されています。

ある日、突然、地球上のすべての人間が石化するという謎の現象に襲われた、科学オタクの高校生・千空とその親友・大樹。石化した2人は数千年後、目を覚まし、石神村で暮らし始めます。千空たちは文明のなくなった世界で、仲間を募り、科学の力で文明を復活させようと奮闘します。しかし、武力主体の司帝国を統率する獅子王司が、科学の発展の阻止と人類の浄化を目的に、千空たちの前に立ちはだかることになるのでした。

「ドクターストーン」に登場するチェルシー・チャイルドとは、10代ながら「若き天才の地理学者」の異名を持ち、ゼノから「彼女の頭の中には地球が丸ごと収まっている」と言われるほど優秀な女性です。また、チェルシーは「超フィールドワーカー」を自称しており、実際に自分の足で歩いて事象を確かめに行くことが多くなっています。

さらに、ゼノとはほとんど初対面の相手だったにもかかわらず、チェルシーは彼を見つけた瞬間、彼を指さし「あ！ゼノじゃん」と言ったほど、非常にコミュニケーション能力の高い人物でもあります。そして、彼女の中では国立公園の有識者会議の前の日に少し見かけただけでも、仲良しという認識なのだそうです。

そんなあまりに社交的でフットワークが軽く、空気を読まない性格から、チェルシーは「ぶっこみチェルシー」とあだ名されることもあります。また、チェルシーはボヤボヤ病（重度の近眼）のスイカ以上に近眼で、メガネがなければまともな生活を送ることができないほどです。そして、チェルシーが石化から目覚めたのは千空やゼノが目覚めてから3年後です。次に、チェルシーの初登場シーンなどをみていきます。

「ドクターストーン」のチェルシーの初登場シーンについてみていきます。北米編の後、千空は捕まえた科学者のゼノと協力し、石化の謎を解こうと考えます。そして、千空とゼノはそれぞれの情報を合わせて計算を行い、3700年前に石化光線が発生した地域が、南米であることを突き止めます。そこで南米に向かうことになった千空たちでしたが、その途中、大樹が夜空に浮かぶ光る「HELL」という文字を見つけ、大騒ぎします。

しかし、千空とゼノはすぐにその夜空に浮かぶ文字の正体が、凧に蓄光塗料で書かれたものだと気づきます。そこへかぼちゃのような形の帽子を被った女性・チェルシーが現れます。これがチェルシーの初登場シーンでした。チェルシーは千空たちと行動を共にすることを即決。クロムはチェルシーに対し「よく生きてたな、1人でこの視力でよ」と感心します。

地理学が専門のチェルシーですが、ある程度は科学にも明るく、砂利から閃亜鉛鉱を発見し、煮詰めて蓄光塗料を作ったと言います。さらに「HELL」という文字は「HELP」と書こうとして、途中で塗料が足りなくなったため「P」の部分を書ききれなかったと説明しました。また、チェルシーが南米にいた理由は、専門家会議に呼ばれたからなのだそうです。

ここまで「ドクターストーン」のチェルシーのプロフィールや初登場シーンなどをみてきました。次に「ドクターストーン」のチェルシーのかわいい魅力に迫っていきます。

「ドクターストーン」のチェルシーのかわいい魅力、1つ目は人に指さすクセです。チェルシーには興奮すると人を指さす癖があります。実際、初めてストーンワールドで人を見つけ、それがゼノだと分かったときには彼を指さしていました。

さらに、千空らの目的を聞き、アマゾンまで石化装置を取りに行く流れを知ったときや、ゼノやスタンリーが敵側であることが分かった際にも、チェルシーは「ゼノじゃん 悪いの！」と再びゼノを指さしていました。

「ドクターストーン」のチェルシーのかわいい魅力、2つ目は南米アマゾンへの道を教えてくれたことです。千空たちは石化の謎はアマゾン川の上流にあると突き止めますが、アマゾンは危険地帯であるため、21世紀の文明をフル装備した上での横断でも、死人が出るほど危険だと言われています。それは服を着ていても襲ってくる強力な蚊や、人間に卵を産み付ける虫など、危険な生き物が大量に生息しているからです。

そういった危険を避けるためには、船で南米をぐるりと回るルートを選ばざるを得ないと考える千空。しかし、千空たちが船に使用する燃料が木炭であるのに対し、スタンリーたちはアメリカ製の石油が燃料の船で追いかけてくるため、振り切れるはずがありません。さらに、その船のルートを選んだ場合、たどり着くまでにどれくらい日数がかかるかも不明でした。

そんな困っているとき、千空たちが出会ったのがチェルシーです。チェルシーは迷いなく南米横断ルートを指定し、バイクがあれば比較的安全に目的地までたどり着けると話します。そこで、千空たちはバイクがないなら作ればいいという結論に至り、バイク作りを始めることとなりました。

また、頭の中に地球が丸ごと収まっていると評される天才地理学者のチェルシーは、バイクのタイヤに不可欠なゴムの素材がどの辺で手に入るのかも、だいたい覚えていました。そこで、チェルシーがゴムの木がある場所まで、千空たちを案内してくれることになりました。

「ドクターストーン」のチェルシーのかわいい魅力、3つ目は好奇心旺盛な性格です。天才地理学者のチェルシーはクロムとカセキと同様に好奇心旺盛な性格をしており、千空たちの旅の目的を知ったときには大はしゃぎしていました。

そして、危険が伴うにも関わらず「面白そう」という理由で、千空たちに同行することを即決していました。また、スタンリーたちに追われている状況さえも、チェルシーは楽しんでいるようで、そんなメンタルの強さも彼女の魅力と言われています。

「ドクターストーン」のチェルシーのかわいい魅力、4つ目は仲間思いな性格です。南米編の最終決戦で、武力で上回るスタンリーたちに対し、千空はカセキとジョエルが石化装置を完成させ、それを駆使して勝利する作戦を立てます。しかし、カセキとジョエルが力を合わせて何日かけて修理しても、未来の科学で作られた石化装置を直すことはできませんでした。

そこで、千空は戦えないチェルシーとルーナをそんな負け戦に巻き込まないため、せめて2人だけでも逃がそうとします。しかし、チェルシーは皆との最後の別れになると号泣。千空たちとは過ごした時間こそ短いチェルシーですが、別れを予感し号泣していたことから、非常に仲間思いな性格であることがうかがえます。

頭に地球が丸ごと入っていると評される天才地理学者のチェルシーは、即席で地図を描くことができます。北米組が石化装置の仕組みを解き明かそうとする場面で、腕利きの技師が必要となります。そこで、龍水は高級時計を作った技師に目を付けますが、その技師がどこにいるのかが分かりません。

そんなとき、チェルシーは北米にある高級腕時計の会社「ロデックス」本社の非常に正確な周辺地図をその場で書いてみせました。そして、この地図をもとにモールス信号を送り、千空たちは無事に腕時計技師のジョエルを見つけることができました。

チェルシーには地形を見渡したり、分析したりするとき、上の画像のように親指と人差し指を丸めるポーズをとる癖があります。実際、飛行機で追ってくるスタンリーたちを巻くため、千空はアマゾンの熱帯雨林に入ろうと考えます。そこで、チェルシーはこのポーズをとって、遠く離れたアマゾンの熱帯雨林の位置を掴みました。

こちらは「ドクターストーン」のチェルシーに関するツイートです。チェルシーが大好きだという感想となっています。

こちらも「ドクターストーン」のチェルシーに関するツイートです。チェルシーがとてもかわいいという感想で、その活躍に期待が高まっています。

こちらも「ドクターストーン」のチェルシーに関するツイートです。チェルシーがとても好きだという感想で、その知性やユーモアが評価されています。

いかがでしたか？「ドクターストーン」のチェルシーのプロフィールや初登場シーンを紹介し、天才地理学者のチェルシーは千空らとは南米編で出会ったことが分かりました。

さらに、チェルシーのかわいい魅力をみていき、好奇心旺盛な性格からアマゾンへの道案内を即決したことや、仲間思いな性格をしており、地図を描くのが得意なことなどが分かりました。皆さんもぜひ「ドクターストーン」でかわいいと人気のチェルシーの活躍に注目してみてください！