【ワールドトリガー】仁礼光は影浦隊を仕切るオペレーター！キャラ情報や実力は？

仁礼光のかわいい魅力やこたつのゾーンについて知る前に、まずは「ワールドトリガー/ワートリ」の基本情報を紹介していきます。ワールドトリガーは2013年から連載されている漫画で、原作者の体調不良で2016年から休載されていましたが、2018年に「ジャンプスクエア」に移籍しています。デビュー当時の原作者・葦原大介はスポーツ系の作品を描いていましたが、「自由にやった方が良い」と言われてSF作品に変更したようです。

ワールドトリガー/ワートリのキャラクターたちは「玄界」という世界に住んでおり、玄界の侵略を目論むネイバーと戦うために「ボーダー」を組織しています。主人公の1人である空閑遊真はネイバーの少年で、玄界で出会った三雲修の仲間になっています。物語途中には「アフトクラトル」という大国の大規模侵攻が始まったため、アフトクラトルとボーダーの死闘が描かれています。

ここからは「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した仁礼光のかわいい魅力を紹介していきます。また仁礼光の弟の情報や、こたつでゴロゴロしているシーンをまとめていきます。仁礼光はかわいいだけでなく、オペレーターとして優秀なキャラクターと言われているようです。

仁礼光は影浦隊のオペレーターで、年齢は7月27日生まれの17歳です。普段は高校に通っている女子高生のようで、プライベートでは漫画・買い物・ゴロゴロする事を趣味にしています。作中では乱暴な言葉遣いが目立っており、年上の隊員に対してもタメ口で話しています。またボーダーと提携している高校に通っており、隊員の三輪秀次・三浦雄太とは同級生のようです。

仁礼光は能力のバランスが良いオペレーターで、その中でも「並列処理」が優れているキャラクターです。また影浦隊は攻撃力に優れた影浦雅人が自由に戦う事で真価を発揮するため、仁礼光が司令塔の役割を担っているようです。影浦隊は過去にA級6位にまで登り詰めているため、仁礼光のオペレーター能力が高い事が分かります。

オペレーターとしては優秀な能力を持っている仁礼光ですが、学校の成績は壊滅的なようです。また普段からゴロゴロしているため、体力もない事が分かっています。トリオン体を使用している隊員は戦闘で死ぬ事はないため、仁礼光がその特性を活かしたゴリ押しの指示を出しているシーンが描かれています。

戦場に出ているボーダー隊員のトリオン量の平均は5～7ほどですが、仁礼光はオペレーターではトップクラスの「5」というトリオン量を持っています。そのため体力があったら隊員になれたのかもしれません。またオペレーターのトリオン量を活かす術が出来た場合には、影浦隊が更に強くなる可能性があります。

ワールドトリガー/ワートリの仁礼光には優秀な弟がいるようです。仁礼光は世話好きな性格をしているため、優秀な弟の代わりに影浦隊の世話を焼く事が好きなようです。そのため「アタシがいないと何も出来ないな」というセリフが口癖になっています。また普段から明るくフランクな性格をしているため、他の隊員やオペレーターと仲が良いようです。

仁礼光の学業成績は隊員・オペレーターの中でワースト3位にランクインしているようです。また1位・2位には「児童の林藤陽太郎」「義務教育を受けていない空閑遊真」がランクインしているため、実質的には仁礼光が一番学校の勉強が出来ないキャラクターのようです。前述したように弟は優秀なため、弟からバカにされている可能性もあります。

ワールドトリガー/ワートリの部隊にはそれぞれに「作戦室」が割り当てられていますが、影浦隊の作戦室には何故か「こたつ」が置かれています。この「こたつ」は仁礼光のゾーンのようで、許可なしに「こたつ」に入ると仁礼光に怒られてしまうようです。作中では「こたつ」で寝ている仁礼光が涎を垂らしている姿が描かれています。

影浦隊の隊長である影浦雅人は粗暴な性格をしていますが、実は綺麗好きな一面があるようで、他の男性隊員も作戦室を綺麗に保っているようです。ですが仁礼光はガサツな性格をしているため、こたつが置かれているスペースは常に散らかっているようです。仁礼光は変な拘りがあるため、勝手に片付けると怒られるのかもしれません。

元々影浦隊の作戦室に「こたつ」は無かったようで、仁礼光が「絵馬ユズルを入隊させた功績」を主張して「こたつ」を置いた事が分かっています。それで作戦室の一部が荒れ果てるという結果になっているようです。また「こたつ」の前は仁礼光が仕事をするスペースのため、作戦室の半分が仁礼光のスペースになっています。

仁礼光は他人の世話を焼く事が好きですが、隊員からは割と雑に扱われています。また年上の北添尋に暴言を吐いていますが、優しい性格をしている北添尋からは許されているようです。恐らく仁礼光は「自分が部隊を支えている」と思っていますが、実は北添尋が部隊のバランサー・土台になっています。

かわいい魅力やこたつでゴロゴロしているシーンを知った後は、仁礼光がオペレーターを務めている「影浦隊」を紹介していきます。影浦隊のメンバーの情報や、強さ・特徴をまとめていきます。

ワールドトリガー/ワートリの影浦隊はB級2位の部隊で、影浦雅人が隊長を務めています。本編が始まる前にはA級6位でしたが、影浦雅人が隊務規定違反を行った事で降格させられたようです。影浦雅人はメディア対策室長の根付栄蔵を殴ってしまったようですが、その理由は明らかになっていません。

影浦隊のエンブレムは「黒地に獣の牙」で、戦闘では黒のミリタリージャケット・カーゴパンツ・ブーツを着用しています。前述したように、過去にはA級6位の部隊だったため、B級1位の二宮隊と同様に、B級では別格の強さになっているようです。また好戦的な性格をしている影浦雅人を怖がっている隊員は多いですが、影浦雅人と仲が良い隊員も多いようです。

影浦雅人は影浦隊の隊長で、年齢は18歳の高校生です。過去に問題を起こしてランクポイントを没収されていますが、攻撃手の中ではトップクラスの強さを誇っています。周囲の人間の感情を察知する「感情受信体質」というサイドエフェクトを持っており、影浦雅人を怖がっている人間の感情を不快に感じて問題を起こす事が多いようです。

常に苛立っている印象がある影浦雅人ですが、自分を理解している隊員とは仲が良いため、実家のお好み焼き屋で楽しそうに食事をしている姿が描かれています。主人公の空閑遊真とはランク戦で戦っており、その時から空閑遊真の事を気に入っています。また不器用な方法ですが、絵馬ユズルの雨取千佳に対する恋心を応援しているため、実は面倒見が良い事が分かっています。

北添尋は影浦隊の隊員で、ポジションは銃手です。ぽっちゃり体型のキャラクターですが、生身の戦闘能力はかなり高いようで、筋骨隆々の木崎レイジと並ぶ実力者として知られています。基本的には部隊のバランサーを務めていますが、他の部隊の隊員からは「点も取れる」と評価されています。優しく穏やかな性格をしているため、人間嫌いの影浦雅人とも良好な関係を築いているようです。

絵馬ユズルは影浦隊の隊員で、ポジションは狙撃手です。元・二宮隊の鳩原未来から狙撃を学んでおり、狙撃手の個人ランク1位である当真勇に匹敵する実力を持っています。訓練所で出会った雨取千佳に対して恋心を抱いており、人を撃てずに苦悩していた雨取千佳に「鉛弾」の狙撃を教えています。また仁礼光よりも年下のため、仁礼光は絵馬ユズルに姉貴風を吹かせています。

絵馬ユズルは天才型の狙撃手のため、訓練では銃弾で絵を描くなどして遊んでいる姿が描かれています。また影浦隊は防御をしない方針のため、試合開始直後に北添尋が敵に狙われる事が多く、その際には絵馬ユズルが北添尋を援護しているようです。二宮匡貴の事は嫌っているようですが、遠征のチーム決めでは雨取千佳と同じチームになるために二宮匡貴に念を送っています。

影浦隊の隊長である影浦雅人は「感情を察知するサイドエフェクト」を持っているため、勘に頼った戦い方をしています。また北添尋は全体のバランサーを務めており、スナイパーの絵馬ユズルが援護を行うというフォーメーションで戦っています。防御はしないという超攻撃的な部隊ですが、ポジションがバラバラのため、実はバランスが良い部隊と言われているようです。

影浦隊は攻撃的な部隊と言われていますが、過去にはA級6位にまで上り詰めているため、仁礼光のサポート能力がかなり優れている事が分かります。作中では電気が復活した事で暗視状態の隊員の視界が奪われていますが、仁礼光は指示を受ける前に隊員の視界を復活させていました。そのため仁礼光の戦局の把握能力に影浦隊はかなり助けられているようです。

影浦隊の実力やこたつでゴロゴロしているシーンを知った後は、アニメ「ワールドトリガー/ワートリ」で仁礼光の声を演じた声優を紹介していきます。仁礼光の声優は面白い趣味を持っているようです。

アニメ「ワールドトリガー/ワートリ」で仁礼光の声を演じたのは声優の小堀友里絵です。小堀友里絵は福島県出身で、2000年代から声優活動を行っている人物です。元々は舞台女優・CMの活動を行っていましたが、「AIRAGENCY」に移籍した後に声優活動を開始したようです。

小堀友里絵はこれまでに「あの夏で待ってる」「七つの大罪」「黒子のバスケ」「放浪息子」「とある科学の超電磁砲」「フライングベイビーズ」「甲鉄城のカバネリ」などの作品でキャラクターの声を演じています。プライベートではスキー・スノーボード・水泳などのスポーツを趣味にしており、フラワーアレンジメントは師範代の免状を取得しているようです。

こたつでゴロゴロしているシーンや声優のプロフィールを知った後は、「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した仁礼光に関する感想を紹介していきます。仁礼光は登場シーンが少ないキャラクターですが、読者・視聴者人気が高いようです。

ワールドトリガー/ワートリの仁礼光は愛くるしい容姿をしているキャラクターのため、読者・視聴者から「仁礼光はかわいい」という感想が挙がっているようです。またこたつでゴロゴロしている姿がかわいいという感想や、ワールドトリガーのオペレーターは美人・美少女が多いという感想も挙がっているようです。

ワールドトリガー/ワートリの仁礼光には「優秀な弟」がいるようですが、作中では詳しいプロフィールが描かれていません。そのため仁礼光の弟が気になるという感想や、弟の代わりに影浦隊に姉貴風を吹かせている仁礼光がかわいいという感想が挙がっているようです。

こたつでゴロゴロするのが好きな仁礼光ですが、オペレーターとしては優秀な能力を持っています。また影浦隊は攻撃・防御のバランスが良いチームのため、影浦隊が強いという感想が挙がっているようです。

ワールドトリガー/ワートリの作中では、「ネイバーへの遠征」が決まっており、仁礼光は王子一彰が隊長を務める2番隊のオペレーターになっています。そのため遠征のエピソードが見たいという感想や、ガサツな仁礼光が他の隊員と上手くやれるのかが心配という感想が挙がっているようです。

本記事では「ワールドトリガー/ワートリ」に登場した仁礼光のかわいい魅力や実力を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ネイバー遠征には影浦隊のメンバーの参加が決まっているため、仁礼光の登場シーンを増やして欲しいという声が挙がっているようです。そんな仁礼光が登場したエピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。