2021年11月06日公開
2021年11月06日更新
【怪獣8号】作者・松本直也の代表作と経歴は?性別や家族構成なども調査
今とても話題を集めている漫画作品に『怪獣8号』があります。王道のヒーローものとして人気を集めている作品・怪獣8号の作者は松本直也ですが、怪獣8号は人気の漫画だけあって作者にも注目が集まっているのです。ここでは怪獣8号の作者について様々な情報を紹介していきます。怪獣8号の作者の顔や性別等の基本情報や、過去に連載していた漫画作品の経歴などもまとめて紹介していきます。
怪獣8号とは?
怪獣8号の概要
怪獣8の作者について詳しく紹介していく前に、現在連載中の怪獣8号の作品概要を紹介していきます。怪獣8号は、集英社のウェブ漫画配信サイト『少年ジャンプ+』にて連載中の漫画作品で、単行本化もされている話題作です。怪獣8号は2020年7月より、毎週金曜日に掲載されています。現在は毎週更新ではなく、3週に一度のペースで休載を挟んでいます。
怪獣8号は少年ジャンプ+でもトップクラスのプレビュー数を誇る人気作品で、2021年9月時点で単行本は4巻まで刊行されています。次にくるマンガ大賞2021では、ウェブ漫画部門で見事1位に輝きました。まだ連載されて1年ほどした経っていない作品ながら注目度は高く、今後様々なメディアミックスも期待されています。
怪獣8号のあらすじ
怪獣8号のあらすじを紹介していきます。怪獣8号の主人公日比野カフカは、幼少期に住む街を怪獣に破壊され、幼なじみの少女・ミナに「怪獣を絶滅させる」と約束しました。32歳になったカフカは夢に敗れ、怪獣の死体を解体する会社に就職していました。一方ミナは防衛隊のエースとして活躍していました。カフカは防衛隊を目指す後輩のレノに誘われ、再び防衛隊の入隊試験を受ける決意をします。
怪獣8号の作者は松本直也!経歴を紹介
松本直也のプロフィール
今ヒットしている漫画作品・怪獣8号の作者は、松本直也です。松本直也のプロフィールや経歴を紹介していきます。松本直也は2005年頃から漫画家として活動している人物で、生年月日は1982年5月2日です。出身地は兵庫県と明かされています。他の情報は詳しく明かされていません。出身校は前橋市立桂萓中学校と公表されていますが、前橋市立桂萓中学校は群馬県にある中学校です。
松本直也は出身地は兵庫県と発表しているので、中学生になるまでの間に群馬県に引っ越しをしていると考えられています。いつのタイミングに群馬県へと移ったのかは、中学校以外の経歴は明かされていない為不明となっています。
松本直也の経歴
怪獣8号の作者・松本直也の経歴を紹介していきます。松本直也は2005年に「SPIRITUAL PEOPLE」を発表し、ジャンプ十二傑新人漫画賞にて最終選考にまで残っています。同じ年、同じくジャンプ十二傑新人漫画賞で「ネコロマンサー」が受賞しています。翌年2006年にはネコロマンサーが赤マルジャンプに掲載される事となり、漫画家デビューを果たしています。
その後、「魔女になった少年」や「ROOM STRANGER」等の読み切り作品を発表しています。2009年に週刊少年ジャンプに読み切り作品「ねこわっぱ!」が掲載され、その後連載作品となりました。ねこわっぱ!の連載終了後、読み切り作品「四海演武」の掲載を経て、「ポチクロ」を少年ジャンプ+に連載しています。ポチクロが2015年に連載を終了し、怪獣8号が連載されるまで5年の間があいています。
松本直也のアシスタント歴
怪獣8号の作者・松本直也は、様々な人気漫画家のアシスタントとしても活動していました。人気のギャグマンガ「ボボボーボ・ボーボボ」の澤井啓夫、「PSYREN 」の岩代俊明、「べるぜバブ」の田村隆平などのアシスタントをしていました。中でも岩代俊明は師匠に名前を挙げています。「べるぜバブ」では、登場するキャラクターの一人畑山先輩のデザインも担当しています。
怪獣8号の作者の代表的な漫画作品
松本直也の漫画作品①ねこわっぱ!
怪獣8号の作者・松本直也の代表的な漫画作品を紹介していきます。まず、2009年に連載されたねこわっぱ!です。ねこわっぱ!の主人公は、猫森タマという名前の女の子です。赤ん坊の頃に神社に捨てられていた所を、化けネコに育てられました。その後、タマは神界で修業して神様になるために奮闘していきます。
松本直也の漫画作品②ポチクロ
怪獣8号の作者・松本直也の代表的な作品でポチクロは2014年に少年ジャンプ+にて連載されていました。ポチクロの主人公のクロは、魔界に住む魔族です。魔界では人間はとても美味しいとされていましたが、150年間人間が魔界にやってきた事はありませんでした。クロはある日、釣りをしていると人間の少女を釣り上げてしまいます。
美味しいと噂の人間を釣り上げ、すぐに食べようとしたクロでしたが、少女に惹かれてしまいます。クロは少女にポチと名前を付け、食べずに側にいさせる事にしました。しかし、ポチは他の魔族に狙われる事になってしまいます。
怪獣8号の作者の顔写真や性別・家族構成
松本直也の顔写真
怪獣8号の作者の顔写真や性別・家族構成を紹介していきます。松本直也はプロフィールでも、生年月日と出身地等の情報しか明かしておらず、とても情報の少ない漫画家と言えます。近年は漫画家もSNS等で発信していたり、自身の写真をアップしていたりしますが、松本直也の顔写真はSNSには見つけられませんでした。
インターネット上だけではなく、雑誌等の記事にも松本直也の顔写真は掲載されていません。今のところ顔写真は公開されていない松本直也でしたが、怪獣8号がヒットして注目を集めているので、今後インタビュー等が行われ顔写真が明かされる日がくるかもしれないと期待されています。
松本直也の性別は男性?女性?
松本直也の性別ですが、性別もはっきりと明かされていませんでした。松本直也という名前だけ見ると、性別は男性のように思えますが、男性名でも実際の性別は女性である事も珍しくはありません。大ヒットを記録した作品「鬼滅の刃」の作者・吾峠呼世晴も、性別が分かりにくい名前ですが女性です。このような例もあるので、松本直也の性別も男性でも女性でもおかしくないと言えます。
松本直也の家族構成
怪獣8号の作者・松本直也の家族構成ですが、SNS上等で家族に関する発言はほとんどされていません。現在結婚しているのか?も不明の状態となっていますが、過去に家で犬を3匹飼っていたと発言していたことがありました。
怪獣8号に関する感想や評価
怪獣8号とても面白いです…!!!!
— 冬原その❄️💗Vtuber (@huyuhara_sono) November 4, 2021
(2巻まで買って読んだ!!) pic.twitter.com/A3V2lQWxgG
注目の作者・松本直也が手掛ける怪獣8号に関しての感想や評価を紹介していきます。怪獣8号に関しての評価で最もよく見られるのが「面白い」という好意的な感想です。怪獣8号は王道のヒーローストーリーが評価されている漫画作品で、非常に幅広い年代から人気を集めています。2020年から連載を開始した怪獣8号はコミックス4巻までしか刊行されていませんが、今後の展開に高い関心が寄せられています。
怪獣8号を衝動的に全巻買った
— コム^2 (@VmDjk3Jp4AuQ1iU) October 28, 2021
怪獣化主人公とかなんやねん
男のロマンの塊やんけ
こんなん惚れてまうやろ
買うに決まっとるわ#怪獣8号 pic.twitter.com/J3cMqRLloZ
怪獣8号に関しての感想では「男のロマン」だとする感想も見られています。怪獣8号は王道の少年漫画らしいストーリーと展開に定評がありますが、主人公が大人だという所が特徴です。怪獣8号の主人公のカフカは32歳であり立派な大人ですが、一度夢破れながらももう一度立ち上がります。また、主人公が怪獣に変身できる所もロマンを感じると評価されています。読んですぐハマって単行本を買ったファンも続出しています。
わかる!!!怪獣8号は主人公が怪獣になったのはビックリしたけど、王道バトルもので爽快感あった!!
— たお🥜 (@tao_ffxiv) November 4, 2021
ダンダダンは幽霊とか宇宙人とか超能力とか変身とか恋愛とかギャグとか要素盛り盛りなとこが楽しいw
怪獣8号はバトルシーンも評価されている漫画作品です。怪獣8号はウェブコミックとして配信されていますが、ダイナミックな構図で描かれる迫力のあるバトルシーンが人気です。怪獣8号では主人公が超パワーを有する怪獣に変身して戦えますが、敵として登場する怪獣も巨大なものから強力なものまで様々で、バトルシーンが熱いと言われています。
怪獣8号の作者まとめ
ここでは、怪獣8号の作者・松本直也に関する情報を紹介しています。松本直也はあまりプロフィールを詳細に明かしていない漫画家でした。松本直也の性別や家族構成などの詳細は現時点では不明となっています。経歴としては「ポチクロ」や「ねこわっぱ!」等の連載作品やいくつかの読み切り作品を経て、2020年から怪獣8号を連載するに至っています。是非、今注目の作品・怪獣8号をチェックして見て下さい。