2021年10月27日公開
2021年10月27日更新
【ダイの大冒険】ブロックはハドラー親衛騎団のひとり!強さや最期をネタバレ
「ダイの大冒険」は大ヒットRPG「ドラゴンクエストシリーズ」の世界観をベースにしたファンタジー&バトル漫画です。「ダイの大冒険」2021年10月現在新テレビアニメ版が放映中で新しいファン層の開拓に成功していると言われています。「ダイの大冒険」で敵方キャラクターでありながら隠れた人気があると評されているのがハドラー親衛騎団でルークの能力を持つブロックです。ここでは「ダイの大冒険」のブロックを特集します。ブロックの強さや能力、ブロックの最期やセリフなどをネタバレ紹介していきます。
目次
ダイの大冒険のブロックはハドラー親衛騎団ルーク
「ダイの大冒険」は現在「2020年版」と呼ばれているリメイクテレビアニメ版が好評放映中のファンタジー漫画です。原作漫画は1990年代に週刊少年ジャンプに連載されていた漫画ですが、現在でも古びていないと称されています。ここでは「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団ルークのブロックを特集します。チェスのルークの能力を持つブロックの強さについて、そしてブロックの最期や遺したセリフなどを中心に紹介します。
ダイの大冒険の作品情報
「ダイの大冒険」は国民的人気を誇るRPG「ドラゴンクエストシリーズ」の世界観を舞台に繰り広げられるファンタジー&バトル漫画です。当時「ドラクエシリーズ」制作陣と友好的な関係のあった週刊少年ジャンプとのタッグで生み出された漫画で「ファンタジーもの」の先駆け的な作品だと評されています。ここでは「ダイの大冒険」の作品情報を取り上げていきます。「ダイの大冒険」の概要やあらすじを紹介します。ご覧ください。
ダイの大冒険の概要
漫画「ダイの大冒険」は週刊少年ジャンプ誌上で1989年から1996年まで連載されました。監修を「ドラクエシリーズ」の生みの親である堀井雄二が務め、原作・三条陸と作画・稲田浩司とのタッグで執筆されました。「ダイの大冒険」の単行本は文庫版全22巻が入手しやすく電子書籍化もされています。また、2020年より刊行された新装彩録版は全25巻です。「ダイの大冒険」の単行本の累計発行部数は4700万部を突破しています。
「ダイの大冒険」は原作漫画が大ヒットしたのでテレビアニメ版が制作・放映されました。現在「1991年版」と呼ばれている第1作は1991年から1992年まで全47話が放映されました。「1991年版」は劇場版3作品と併せてBD-BOX化されています。また、2020年10月3日より放映開始され2021年10月現在も放映中のリメイク版は「2020年版」と呼ばれています。「2020年版」はBD/DVD化されており新巻が随時発売されています。
ダイの大冒険のあらすじ
「ダイの大冒険」のあらすじ紹介です。かつての勇者アバンはパーティを率いて魔王ハドラー率いる魔王軍を激戦を繰り広げました。戦いは勇者たちの勝利に終わり、世界に平和が訪れました。モンスターも魔王の支配から解放されたことで人間と共存する世の中になりました。それから10数年後、モンスターたちが暮らすデルムリン島で唯一の人間の島民である少年ダイは友達のモンスターたちと楽しく暮らしながら勇者を夢見ていました。
ブロックのプロフィール
「ダイの大冒険」に登場するブロックのプロフィールを紹介します。ブロックは超魔生物となったハドラーが禁呪法によってオリハルコン製のチェスの駒から生み出したハドラー親衛騎団の一人です。ブロックはチェスの駒であるルークから生み出されました。ハドラー親衛騎団の中でも一番の巨体を誇っています。その巨体を活かした攻撃は尋常でない強さがあると言われています。また、チェスのルークの特質を活かした能力があります。
ダイの大冒険のブロックの能力や強さ
大ヒットファンタジー&バトル漫画「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団のメンバーであるブロックはチェスのルークから作られた兵士です。ブロックはハドラー親衛騎団の中でも屈指の強さを有していると言われています。ルークの特徴を持つブロックにはどのような能力や強さがあるのでしょうか?ここでは「ダイの大冒険」のブロックの能力や強さについてネタバレ考察・紹介していきます。それではご覧ください。
能力や強さ①クロコダインの鎧にひびを与える程の怪力
テレビアニメ版も大ヒットしている人気ファンタジー長編漫画「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団のルークであるブロックの能力や強さについて考察・紹介していきます。ハドラー親衛騎団がダイ一行と初めて戦ったのはサババの町でした。サババでは魔王軍の拠点である死の大地へ上陸するための大船が造られていましたが、親衛騎団はハドラーの命令で大船を破壊するべくやって来たのです。大船を壊したのがブロックでした。
大船を壊すという目的を達成したハドラー親衛騎団はダイ一行と戦闘状態になりました。ルークの能力や強さを持つブロックはクロコダインと一騎打ちになりました。ダイ一行の中でも屈指の怪力の持ち主であるクロコダインですが、ブロックは彼を遥かに凌ぐパワーと強さを有していました。ブロックはクロコダインをバックブリーカーやベアハッグで痛めつけて、追い打ちで彼を踏みつけ鎧にひびを入れるほどの強さを見せつけたのです。
能力や強さ②使用呪文はヒャド?
新テレビアニメ版が好評放映中の長編ファンタジー漫画「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団のルーク、ブロックの能力や強さを紹介しす。ブロックは親衛騎団の中でただ一人ストーリー内で呪文を使用しませんでした。ファンの間ではブロックが怪力パワー型の兵士なので呪文を使えないのではないかという意見と他のメンバーが使える呪文の中で余っていたヒャド系の呪文を使えたのではという意見がありますが真相は不明です。
能力や強さ③キャスリングという技
人気漫画「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団のルーク、ブロックの能力や強さについて紹介しています。次に紹介するのはブロックの必殺技「キャスリング」についてです。「キャスリング」の元々の意味はチェスにおける特殊な指し手のことです。条件を満たすとキングとルークを同時に動かすことのできる指し手で1ゲームにつき1回だけ行えます。それではブロックの「キャスリング」とはどのような技なのでしょうか?
「ダイの大冒険」のブロックの「キャスリング」はブロックの巨体の中から本体が現れて一瞬にしてハドラーと自分の位置を入れ替えるという能力です。脱ぎ捨てた外甲はバリヤーボールに変化します。バリヤーボールはハドラーや周囲にいる仲間たちを中に瞬間移動させて防御する働きがあります。ブロックの「キャスリング」は攻撃よりも防御に特化した能力であり、場合によっては自身の最期を招きかねないリスクの高い技なのです。
ダイの大冒険のブロックのかっこいい魅力や最期
「2020年版」と呼ばれるリメイクテレビアニメ版が好評放映中の長編バトル漫画「ダイの大冒険」に登場するブロックは当初あまり目立たない存在だと言われていました。しかし、ストーリーが進むにつれてファンの間ではハドラー親衛騎団になくてはならない兵士だと評価されたと言われています。ここでは「ダイの大冒険」のブロックのかっこいい魅力や最期について紹介していきます。また、最期のセリフも併せて取り上げていきます。
かっこいい魅力①無口な性格
ここでは「ドラクエシリーズ」のスピンオフ漫画「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団のブロックのかっこいい魅力について考察・紹介していきます。ブロックの魅力として真っ先に挙げられるのは彼が無口な性格であるところだと言われています。ストーリー内でのブロックはほとんどセリフらしいセリフは話しません。「ブローム」という謎のセリフしか発さないブロックが不気味でありながらかっこいいと言われています。
かっこいい魅力②団員を守った判断力
1990年代に大ヒットした漫画「ダイの大冒険」に登場するブロックのかっこいい魅力について考察・紹介します。ブロックはストーリー内で何度か仲間たちを窮地から救っています。最も有名だと言われているのがポップのメドローアを瞬時に察知して身を挺して背中で呪文を受け、その間に仲間たちを地中に逃がしたシーンです。ポップが「仲間のために命を捨てる覚悟がないと思いつかない方法」と敵ながら相手を讃えた名シーンです。
かっこいい魅力③黒の結晶の爆発から守った?
ここでは「ダイの大冒険」のブロックのかっこいい魅力を考察・紹介しています。次に紹介するのは黒の結晶の爆発が起こった時のシーンです。ミストバーンがハドラーの身体に埋め込んだ黒の結晶を爆発させた時に親衛騎団も巻き込まれました。しかし、親衛騎団は全員無傷でした。ヒムはアルビナスが助けたのだと思いましたが、実はブロックが助けたのです。そのシーンは描かれませんでしたが、彼のかっこよさが表れています。
かっこいい魅力④ブロックの最期のセリフ
ミンナ…ハドラーサマヲ…タノム…!!
ここでは「ドラクエシリーズ」の世界観で展開される長編ファンタジー漫画「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団のブロックのかっこいい魅力を考察・紹介しています。次に紹介するのはブロックの最期と最期に遺したセリフです。バーンに裏切られたハドラーは彼に戦いを挑みました。ハドラーは優勢に戦いを進めましたが、ザボエラの介入で動けなくなってしまいました。バーンが光魔の杖でとどめを刺そうとしたその時でした。
ハドラーの窮地に動いたのはブロックでした。彼は「キャスリング」を使ってハドラーと自分を入れ替えたのです。そしてハドラーと親衛気団たちをバリヤーボールに避難させるとブロックは自らの最期を覚悟して「みんなハドラー様を頼む」というセリフを言ったのです。ブロックが最期に遺したセリフはそのまま彼の遺言になってしまいました。ブロックが最初で最後に話したセリフは多くのファンを感動させたと言われています。
ダイの大冒険のブロックのアニメ声優
「ダイの大冒険」は2021年10月現在「2020年版」と呼ばれているリメイクテレビアニメ版が好評放映中です。旧作の「1991年版」とは約20年の時間経過があるので描写の変更などが著しいと言われています。また、声優陣が入れ替わっていることも大きな相違点です。ここでは「ダイの大冒険」のテレビアニメ「2020年版」でブロックを演じている声優を特集します。声優の川島得愛のプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。
川島得愛のプロフィール
「ダイの大冒険」の新テレビアニメ版でブロックを演じている声優の川島得愛のプロフィールを紹介していきます。川島得愛は1973年2月8日生まれです。東京都出身で血液型はA型です。81プロデュースに所属しています。川島得愛は代々木アニメーション学院東京校で声優の基礎を学びました。川島得愛のテレビアニメデビュー作は1996年の「逮捕しちゃうぞ」の高田康則役です。川島得愛はドラマティックカンパニーのメンバーです。
川島得愛の主な出演作品
ここでは声優の川島得愛の主な出演作品を紹介します。川島得愛は吹き替え声優としての活動が良く知られています。その中でも最も有名だと言われているのは「ベイマックス」のベイマックス役です。他にもエディソン・チャン、マット・スミス、ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークなど錚々たる有名俳優の吹き替え担当を行っています。また、「おかあさんといっしょ」の「ガラピコぷ~」のガラピコ役で子供たちの人気者です。
ダイの大冒険のブロックに関する感想や評価
ここでは人気ファンタジー長編漫画「ダイの大冒険」に登場するブロックに関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「ダイの大冒険」のブロックはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
ダイの大冒険視聴。ブロックのとっさの判断が敵ながらあっぱれすぎる。
— Yooyoo (@Yooyoo_spl2) September 25, 2021
「ダイの大冒険」の新テレビアニメ版の大ファンだと思われる方のツイートです。新テレビアニメ版の最新話をご覧になり、ブロックのとっさの判断が凄過ぎるとの感想をつぶやかれています。
ダイの大冒険最推しのブロックさんがもう少しで登場でワクワク止まらんよ?
— カラアゲくん (@karaageKR) June 26, 2021
「ダイの大冒険」の原作漫画の大ファンだと思われる方のツイートです。新テレビアニメ版もご覧になっており、もうすぐ推しキャラクターのブロックが登場するのでワクワクしているという当時の気持ちをつぶやかれています。
#ダイの大冒険
— cowboy (@cowboy30816) September 30, 2021
ブロックの声やってる#川島得愛
ってガラピコとベイマックスの声もやってるのか!
日米三代ロボット制覇じゃん! pic.twitter.com/igySvA0oTI
声優ファンだと思われる方のツイートです。「ダイの大冒険」の新テレビアニメ版でブロックを演じている声優の川島得愛がベイマックスやガラピコを演じているので驚いたという感想をお持ちです。
ダイの大冒険のブロックまとめ
ここでは「ドラクエシリーズ」のスピンオフ漫画「ダイの大冒険」に登場するハドラー親衛騎団のブロックを特集しました。ブロックはセリフがほとんどありませんがファンの印象に残るキャラクターだと言われています。ブロックに注目しながら「ダイの大冒険」をお楽しみください。