【ヒロアカ】オリジン組のメンバー一覧！由来・意味やアニメのオリジン回を紹介

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」とは2014年32号「週刊少年ジャンプ」から連載されているバトル漫画です。作者の堀越耕平は、本作において2019年ハーベイ賞BestManga部門を獲得しています。テレビアニメは、第1期が2016年4月から6月にかけて放送され、最新作のアニメ第5期は2021年3月から9月に放送されました。

アニメーション映画作品は3作品制作・公開されており、第1作目の「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜」は2018年8月3日に公開され、第2作目「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」は2019年12月20日に公開に公開され、最新作の第3作目は「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」に公開されました。

中国軽慶市で発行する赤ん坊が発見されたのを発端に、世界各地から異能力の発現が報告されました。世界総人口の約8割もの人間が「個性」と呼ばれる異能力を有しますが、それを悪用する犯罪も増加していき、治安を取り締まるヒーローの存在が持て囃されていました。主人公の緑谷出久は、個性が出現しなかった無個性の中学生でしたが、ヒーローになる夢を捨てず難関とされる国立雄英高校ヒーロー科への受験を志します。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン組とは、緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍ら3キャラクターのことを指します。オリジン組とは作中でも活躍の場面が多く、人気があるキャラクターたちです。ファンの間でもオリジン組という呼び方は浸透しており、pixivやツイッターのハッシュタグなどにも使用されています。ここでは、オリジン組のキャラのプロフィールや、オリジンの意味、オリジン組の由来を紹介していきます。

オリジン組・緑谷出久は、「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」の主人公キャラクターです。もともとは個性が出現しない無個性でしたが、オールマイトからワン・フォー・オールの個性を受け継ぎ、ヒーローの道へと進みます。ヒーローマニアで、プロヒーローの特徴や能力などをまとめたノートをいつも持ち歩いています。オリジン組・緑谷出久のテレビアニメの声優は山下大輝、幼い頃を担当した声優は渡辺明乃でした。

あらゆるヒーローの中でもNo.1ヒーロー・オールマイトの大ファンであり、部屋には数多くのグッズが飾られています。学校・学年・出席番号は雄英高校ヒーロー科1年A組18番、ヒーロー名はデク、出身中学は幼馴染の爆豪勝己と同じく折寺中学校、出身地は静岡付近、7月15日生まれの獅子座、身長は166cm、血液型はO型、好物はカツ丼です。個性把握テストは20位とパッとしませんが、一年一学期中間学力テストは4位と優秀です。

家族は母親の緑谷引子の他に、父親の緑谷久がいますが、海外に単身赴任しています。個性は前述の通り「ワン・フォー・オール」です。筋力を強化するパワータイプの個性であり、他者に継承することも可能です。持ち主の身体に負担がかかるため強固な肉体も必要であり、継承当初は一度使っただけで骨折し戦闘不能になるほどでした。物語が進むにつれ個性が身体に馴染み、使いこなせるようになっていきます。

オリジン組・爆豪勝己は、主人公・緑谷出久の同級生です。金髪に鋭い目つきが特徴で、言動は粗暴です。性格は負けず嫌いでプライドが高く、自分本位で我が道を行く天才肌の少年です。個性把握テストは3位、入試実技は1位、一年一学期中間学力テストは3位と成績優秀です。当初は無個性の緑谷出久のことを見下しており、見下していました。個性は、掌の汗腺から出した物質を由来とし爆破させる「爆破」です。

個性的なネーミングセンスを持っており、自分でつけたヒーロー名は大・爆・殺・神 ダイナマイトです。出身地は緑谷出久と同じく静岡県付近、折寺中学校、学校・学年・出席番号は雄英高校ヒーロー科1年A組17番、4月20日生まれの牡牛座、身長は172cm、血液型はA型、好物は辛いもの、趣味は登山です。オリジン組・爆豪勝己のテレビアニメの声優は岡本信彦、幼い頃を担当した声優は國立幸です。

3人家族であり、母親は爆豪光己、父親は爆豪勝です。必殺技には、「爆破」の光で目眩しを仕掛け隙を作る「閃光弾」、爆破で身体を高速で回転させてターゲットとの距離を詰め特大の爆破を撃ち込む「榴弾砲着弾」、爆破範囲を狭めて威力を上げる「徹甲弾」などがあります。個性は、攻撃の他にも移動にも応用でき、爆風を使って高速で移動する「爆速ターボ」という技もあります。

オリジン組・轟焦凍は、緑谷出久、爆豪勝己のクラスメイトです。整った容姿に落ち着いた性格が特徴の少年です。右側の髪色は白、左の髪色は赤髪、オッドアイであり、左目に火傷のあとがあります。学校名・学年・出席番号は雄英高校ヒーロー科1年A組15番、父親はNo.2プロヒーローのエンデヴァー、母親は轟冷です。4人兄妹の末っ子であり、長男で物語開始時故人の轟燈矢、長女で教師の轟冬美、次男の轟夏雄がいます。

1月11日生まれの山羊座、出身地は静岡県付近、出身中学校は凝山中学校、身長は176cm、血液型はO型、好物は冷たい蕎麦、推薦入学者の優等生であり個性把握テスト2は位、一年一学期中間学力テストは5位です。オリジン組・轟焦凍のアニメの声優は梶裕貴、幼い頃を担当した声優は真堂圭でした。当初は父親との確執から、戦闘において「炎」の個性は使わないと心に決めていました。

父親の「炎」の個性と、母親の「氷」の個性を受け継いだ「半冷半燃」の個性を持ちます。右手が氷、左手に炎の個性が宿っています。必殺技には、自分の周辺を一気に凍らせる「穿天氷壁」、氷の個性を使用した後に炎を使い膨張した空気で爆風を引き起こす「膨冷熱波」、高温の炎を使って攻撃する「赫灼熱拳」などがあります。

origin（オリジン）とは、「由来」、「生まれ」や「起源」などの意味を持つ英単語です。この英単語の意味が由来となり、アメコミなどでは、ヒーローやヴィランがいかにして生まれたかが描かれたストーリーのことを指します。オリジン組・3人のオリジン回のサブタイトルは、緑谷出久オリジン、轟焦凍オリジン、爆豪勝己オリジンと名付けられています。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」にてサブタイトルに名前と「オリジン」が付いたことから、この3キャラクターはオリジン組と呼ばれるようになりました。オリジンの意味・由来は前述の通りです。これが由来となり「オリジン組」と名付けたのは公式ではなくファンのようです。pixivでは、この3キャラが描かれるイラストには「オリジン組」のタグが使われます。

オリジン組・緑谷出久、オリジン組・爆豪勝己、オリジン組・轟焦凍は、全員雄英高校ヒーロー科1年A組です。オリジン組・緑谷出久はオールマイトから受け継いだワン・フォー・オール、オリジン組・爆豪勝己の個性は手のひらから出した物質で爆破を引き起こす「爆破」、オリジン組・轟焦凍は「氷」と「炎」の両方の個性を扱う「半冷半燃」です。

現時点でオリジン組の中で頭一つ抜けているのは、オリジン組・緑谷出久ではないかと言われています。オリジン組・緑谷出久は、15歳の時にオールマイトからワン・フォー・オールを継承しました。継承した当初は、肉体に個性が馴染まず一度使っただけで骨折し戦闘不能になるなど問題を抱えていました。しかし、グラントリノの元へインターンに行った際、フルカウルを習得したことにより安定して個性を使用できるようになります。

必殺技に、オールマイトも使っていた「デトロイトスマッシュ」、ターゲットを蹴りで地面に叩きつける「セントルイススマッシュ」、指先に能力をこめて放つ「デラウェアスマッシュ」、ジャンプしてターゲット目掛けて足を振り下ろす「マンチェスタースマッシュ」、遠距離攻撃の「エアフォース」などがあります。さらに、ワン・フォー・オール歴代の継承者の技も扱えるようになっていきました。

英単語の「origin」の意味とは、「始まり」、「由来」、「起源」などの意味を指します。この意味が由来となり、漫画において「オリジン回」とは、ヒーローやヴィランの誕生秘話のことを指します。「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン回とは、キャラ名の後ろに「オリジン」が付いたサブタイトルの物語のことを指します。

ここでは、オリジン組のオリジン回は、アニメ・漫画それぞれ何話なのかを紹介していきます。オリジン組・轟焦凍のオリジン回は、オリジン組の中では2番目に描かれました。雄英高校体育祭が行われ、トーナメント戦で轟焦凍は緑谷出久と対決します。オリジン組・轟焦凍は、自分の過酷な生い立ちを緑谷出久に話しました。

漫画だと、「僕のヒーローアカデミア」第5巻に収録されている第39話「轟焦凍：オリジン」に該当します。テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」では、第2期の第23話「轟焦凍：オリジン」になります。

オリジン組・爆豪勝己のオリジン回は、オリジン組の中では一番最後です。期末テストの演習試験で緑谷出久とチームを組まされ、教師のオールマイトと対決します。厳しい状況が続く中で、爆豪勝己のオリジンが描かれました。漫画だとコミックス第7巻に収録されている第62話「爆豪勝己:オリジン」に該当します。テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」では、第2期の第37話「爆豪勝己：オリジン」です。

オリジン組・緑谷出久は、本作の主人公ということもあり、一番最初にオリジンが描かれました。緑谷出久のオリジン回は、漫画だとコミックス第1巻「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」に収録されている第1話「緑谷出久：オリジン」です。テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」は、第1期の第1話「緑谷出久：オリジン」に該当します。

ここでは、「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」オリジン組のオリジン回の内容をネタバレしていきます。轟焦凍のオリジン回は、雄英体育祭のトーナメント戦で緑谷出久と戦った時に登場しました。轟焦凍の父親は、オールマイトに次ぐ実力を持つNo.2ヒーロー・エンデヴァーです。エンデヴァーは、No.1ヒーローの地位に固執していましたが、自分の個性では彼に叶わないと考えます。

そこで、「氷」の個性を持つ女性・冷を妻にし、自分と妻の個性を受け継ぐ子供を利用して、その野望を果たそうとします。、エンデヴァーには、轟焦凍の他に長男の轟燈矢、長女の轟冬美、次男の轟夏雄がいますが、どの子供も自身が考える理想の個性ではありませんでした。轟焦凍は、唯一「炎」と「氷」の両方の個性を受け継いだエンデヴァーの「最高傑作」の子供でした。

幼い頃から父親に虐待まがいのスパルタ指導を受け、止めに入った母親は目の前で暴力を振るわれます。精神的に追い詰められた冷は、轟焦凍の左側の目元に熱湯をかけてしまい、入院させられます。父親の存在を否定する手段として轟焦凍は、戦闘において彼から受け継いだ「炎」の個性は使わないと心に決めてきました。雄英体育祭のトーナメント戦で緑谷出久と対戦した当初も、「氷」の個性だけを使って勝とうとしていました。

しかし、「氷」の個性ばかり使っていては、動きが鈍るという欠点がありました。全力を出さずに勝とうとする彼に緑谷出久は怒り、ぼろぼろになりながらも全力でぶつかり、「炎」の個性を使わせようとします。さらに、「炎」の個性はエンデヴァーのものではなく、轟焦凍自身の個性であると言います。緑谷出久との対戦で、轟焦凍は初めて戦闘で「炎」の個性を使うのでした。

期末テストの演習試験は、生徒が2人1組となり教師1人と対決するというものでした。生徒それぞれの課題や能力から、ペアの組と対戦する教師は決まっていました。制限時間30分以内にハンドカフスを教師につけるか、ペアのどちらか1人がステージから脱出できれば生徒側の勝利となります。教師は、ハンデとして重りを装着します。爆豪勝己は、急成長していく緑谷出久に対して焦りと怒りが入り混じった複雑な感情を抱いていました。

ステージから逃げて勝利しようと考える緑谷出久、オールマイトを倒してハンドカフスをつけ勝利しようとする爆豪勝己。意見は対立し、2人は普段の相性の悪さもあり、話し合いもできない状況でした。爆豪勝己は、説得しようとする緑谷出久の言葉も聞かず、真正面からオールマイトに挑んでいきます。幼い頃から、ヴィランに囲まれ不利な状況でも最後には絶対に勝つオールマイトに憧れていました。

そして自身も、上級生と喧嘩しても逃げずに立ち向かい、最後には勝利していました。緑谷出久は、嫌なやつと思いつつもそんな爆豪勝己に憧れていました。窮地に追い込まれる中、「緑谷出久の力を借りるくらいなら負ける方がマシである」と口にします。絶対に諦めず、最後は必ず勝つ爆豪勝己に憧れていた緑谷出久は、負ける前に自分を利用して見せろと叱咤します。

2人は協力して試験に挑むことにし、オールマイトを挟み撃ちして隙を作り、ゲート出口を目指します。すぐに追いついたオールマイトを爆豪勝己が足止めし、緑谷出久がひとりゲート出口に急ぎました。その後、爆豪勝己のピンチに駆けつけ、戦闘不能になった彼を担いでゲートを抜け、試験に合格しました。オールマイトは、2人の成長を感じ、今後の2人の動向に期待を寄せます。

緑谷出久のオリジン回は、一番初めの物語でした。一般的に個性は、4歳までに両親のどちらか、あるいは両方を合わせた複合的個性が発現するとされています。母親の緑谷引子は近くのものを引き寄せる個性、父親の緑谷久は火を吹く個性を持っていました。しかし、緑谷出久は個性が出ない無個性でした。オールマイトに憧れ、ずっとヒーローになることを夢見ていた緑谷出久は、個性が出なかったことにひどくショックを受けます。

中学生になってもその夢を諦めきれず、プロヒーローの強さをまとめたノートを常に携帯し、雄英高校ヒーロー科への進学を志望していました。幼馴染で天才肌の爆豪勝己をはじめ、周囲からは無個性だからなれるわけがないとバカにされます。そんなある日、ヘドロヴィランに襲われていたところを、憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトに助けられます。

緑谷出久は、すぐに立ち去ろうとする彼の足に掴まって無理やりついていき、個性がなくてもヒーローになれるかと質問します。そこで、表沙汰にはされていなかったオールマイトの本来の姿を知ります。さらに、ヴィランとの戦いで大怪我を負っていること、ヒーローとしての活動時間は今や1日3時間程度であること、自分が笑顔で人々を救い出すのは恐怖から目を背け周囲に安心を与えるためだったことを明かされます。

そして、無個性でヒーローにはなれないとはっきり宣言されます。オールマイトと別れた後、ヘドロヴィランが街で爆豪勝己を人質にとり、街で暴れていました。オールマイトは、今日の活動時間をすでに使い果たしており、助けることができない状況でした。緑谷出久は捨て身で彼を助けに向かい、その姿を見たオールマイトは彼にヒーローの素質を見出します。

活動時間を超えているにも関わらず力を振り絞って、ヘドロヴィランから2人を救出しました。その後、緑谷出久はヒーローになれると宣言し、他者に渡すことができる個性・ワンフォーオールの継承者に選ばれます。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン組には、いくつか共通点があります。一つ目のオリジン組の共通点は、出身地がみんな同じく「静岡あたり」であるということです。幼馴染の緑谷出久と爆豪勝己は出身中学も同じ折寺中学校、轟焦凍の出身中学は凝山中学校です。雄英高校では、ヒーロー科1年A組と3人とも同じクラスになっています。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン組2つ目の共通点とは、No.1プロヒーローのオールマイトに憧れているという点です。圧倒的な強さを持つ他、明るく市民からも親しまれているオールマイト。特に憧れた点は、オリジン組それぞれ異なるようです。

オリジン組・緑谷出久は、大災害に巻き込まれた被害者100人以上を救い出すオールマイトに、オリジン組・爆豪勝己はたくさんのヴィランに囲まれようとも最後は絶対に勝利するオールマイトに、オリジン組・轟焦凍は個性という枠組みを超え自分軸をしっかり持っているオールマイトに憧れていました。

オリジン組3つ目の共通点は、インターン先が同じ事務所という点です。緑谷出久と爆豪勝己は、轟焦凍に誘われNo.1ヒーロー・エンデヴァーの事務所でインターンを受けることになります。オールマイトは、２人がエンデヴァーの元でインターンを受けるのは良い機会であると喜んでいました。ヴィランの元へスパイとして潜入していたホークスの報告によると、4ヶ月後にヴィランたちは動くだろうといいます。

エンデヴァーは、学生たちを鍛え、今後起こるであろう大規模な抗争に備えるよう上から命令を受けます。当初は部下に指導を任せるようでしたが、この命令によりエンデヴァー自らオリジン組の指導にあたります。

エンデヴァーが出した課題内容は、自分よりも早くヴィランを倒せというものでした。インターン期間中に、焦凍の兄・夏雄がヴィランに襲われるという事件が起こります。オリジン組の3人がインターンの中で活躍し成長していく人気の高いエピソードとなっています。

轟冬美の頼みで、インターン期間中に轟焦凍とエンデヴァーは、緑谷出久と爆豪勝己を家に招き、一緒に食事をします。轟焦凍は、雄英体育祭で緑谷出久に家庭の事情を話しており、爆豪勝己もそれを聞いてしまいます。まだ父親を許しきれていない焦凍の兄・夏雄はすぐに席を立ってしまい、空気が凍りつく場面もありました。

オリジン組とは、本編でオリジンが描かれ、かつサブタイトルに「オリジン」が付いた緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍の3人のことを指します。この名称は、「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」ファンによって名付けられたものです。しかし、作中でも人気が高い3キャラクターということもあり、最近では公式もオリジン組を推しているといわれています。

2021年8月6日公開に公開された第3作目のアニメーション映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」では、オリジン組の3人がポスターとなっています。さらに入場者特典のコミックにもオリジン組が描かれていました。非常に人気があるキャラクターであることから、グッズも豊富に発売されています。

origin（オリジン）とは、「由来」、「起源」や「始まり」などの意味を持つ英単語です。この意味が由来となり、漫画においてオリジン回とは、ヒーローやヴィランの誕生秘話のことを指します。一般的にこういう由来・意味を持つことから、オリジン回はヒーローに限らずヴィランも含まれます。

オリジン組・緑谷出久、オリジン組・轟焦凍、オリジン組・爆豪勝己の次にオリジンが描かれたのは、ヴィラン連合のリーダーである死柄木弔です。死柄木弔は、オール・フォー・ワンに出会う前の記憶がありませんでした。しかし、異能解放軍のリーダー・リ・デストロとの戦いの最中に過去の記憶を取り戻します。幼少期の彼は、オリジン組と同じくNo.1ヒーローのオールマイトに憧れる普通の少年でした。

本名は志村転弧、祖母はオールマイトの師匠でもある志村菜奈です。父親は若くして成功した実業家の志村弧太朗です。志村弧太朗は、ヒーローの母親に自分を捨てた恨みと愛情の入り混じった複雑な感情を抱いており、家庭でヒーローの話をしてはいけないというルールをもうけていました。ルールを敗ると、家の外に出されるなどの罰がありましたが、志村転弧はそれでもヒーロー願望を捨てきれずにいました。

そんな中でも、やはり一番好きだったのはオールマイとだったようです。オールマイトに憧れ、ヒーロー願望もあったことから、オリジン組の4人目に加わるのではないかという噂もあります。死柄木弔のオリジン回は、漫画だと第25巻「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」に収録されている第235話と第236話、テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」だと第5期112話に該当します。

漫画におけるオリジンとは、ヒーローやヴィランの誕生話の意味です。英単語の意味が由来となっています。「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のオリジン組とは、本編でオリジンが描かれかつダブタイトルに「オリジン」が付いた緑谷出久、轟焦凍、爆豪勝己の3人のキャラクターです。4人目にオリジンが描かれたキャラクターは、死柄木弔でした。オリジン組にヴィランの死柄木弔も加わるのか、困惑する声もありました。

2021年8月6日に公開された「僕のヒーローアカデミア」第3作目の映画「THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」のポスターには、オリジン組の3キャラクターが描かれていました。作中でも、オリジン組3人のキャラクターの活躍を見ることができます。オリジン組3人のキャラクターがかっこよかったという感想もあります。

オリジン組の3人のキャラクターは、No.1プロヒーローのエンデヴァーの元でインターンを受けています。オリジン組・緑谷出久は、ワン・フォー・オールフルカウルを習得し、個性を制御できるようになります。オリジン組・爆豪勝己とオリジン組・轟焦凍もさらに強くなり、精神面の成長も見られます。オリジン組3人が成長した姿に感動したという感想もありました。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン組は、緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍の3人です。オリジン組の3人は、No.1プロヒーロー・エンデヴァーの元でインターンを受けています。オリジン組・緑谷出久、オリジン組・爆豪勝己、オリジン組・轟焦凍はそれぞれ精神面も戦闘面も成長した姿を見せてくれました。オリジン組3人の成長に感動したというオリジン組ファンの感想もありました。

漫画においてオリジンの意味とは、ヒーローやヴィランがどのようにして誕生したのかを描いた物語のことを指します。意味・由来は、「起源」、「由来」、「始まり」などの意味を持つ同名の英単語です。「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン回とは、キャラ名の後ろに「オリジン」が付いたサブタイトルの話を指します。「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン回が好きといった感想もありました。

「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」のオリジン組キャラクター、緑谷出久、爆豪勝己、轟焦凍ら3人のプロフィールや、アニメや漫画それぞれのオリジン回、オリジン回のネタバレ、3人のキャラクターの共通点、オリジン組の名前の由来、オリジン組の意味などを紹介してきました。

origin（オリジン）とは、「由来」、「生まれ」や「起源」などの意味を持つ英単語です。漫画においてオリジンとは、ヒーローやヴィランの誕生話のことを意味します。「僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）」におけるオリジン組とは、サブタイトルに名前とオリジンが付いた3キャラのことを指します。オリジン組とは、公式も推している様子がある作中でも人気が高いキャラクターです。