【無能なナナ】アニメ2期（続編）の可能性と放送日を考察！原作漫画の何巻から？

アニメ2期の放送日がいつになるかを考察する前に、まずは「無能なナナ」の基本情報を紹介していきます。無能なナナは2016年から「月刊少年ガンガン」で連載されている漫画です。原作者の「るーすぼーい」は同人サークルのシナリオライターで作家デビューしており、2005年に発表した「車輪の国、向日葵の少女」という作品で商業デビューしているようです。

漫画・アニメ「無能なナナ」では主人公・柊ナナと特殊能力を持つ少年少女の戦いが描かれています。特殊能力を持つ少年少女は「人類の敵と戦う」という名目で孤島の学園に送られていますが、実は少年少女が人類から危険視されていたため、委員会に送り込まれた柊ナナが秘密裏に少年少女を抹殺しています。作中では派手な能力バトルやキャラクターの頭脳戦が描かれています。

ここからは「無能なナナ」のアニメ2期の放送日はいつになるかをネタバレしながら予想考察していきます。アニメの続編制作に必要な原作漫画のストックや円盤売上の情報をまとめていきます。また「無能なナナ」を制作したアニメ制作会社「ブリッジ」の状況などもまとめていきます。

無能なナナの原作漫画は2021年9月時点で8巻まで発売されており、アニメ1期は5巻途中までが使用されています。そのため原作漫画のストックは3巻分しかないため、ボリューム的にアニメ2期がすぐに制作される可能性は低いようです。また原作漫画は1年に2巻ほどのペースで発売されているため、アニメ2期は早くても2022年以降になるかもしれません。

アニメ「無能なナナ」を制作したのは「ブリッジ」で、アニメ2期が決定した場合にもブリッジが引き続き制作を担当する可能性があります。ブリッジは2007年に設立された制作会社で、「サンライズ」の第6スタジオに所属していたスタッフが中心になって設立したようです。過去には「みつどもえ」「ノブナガン」などの作品を手掛けており、2022年以降に制作するアニメは発表されていません。

アニメの続編制作に必要な円盤売上のボーダーは3000枚から4000枚と言われており、アニメ「無能なナナ」の売上は1000枚以下だったようです。そのため円盤売上的にはアニメ2期が制作される可能性はとても低いようです。近年では動画配信サービスでアニメを見る方が増えているため、円盤売上は関係がないという声も挙がっていますが、アニメ「無能なナナ」は人気がなかった可能性もあります。

無能なナナはゲーム・グッズ・映画などの分野に展開していないため、アニメは円盤売上の収益がメインになっている可能性があります。利益が出ない作品は続編が制作されないため、「無能なナナ」のアニメ2期が制作される可能性は低いかもしれません。またアニメの効果で原作漫画の売上が伸びている場合には、宣伝目的でアニメ2期が制作される可能性があります。

原作漫画の情報や放送日がいつになるかを考察した後は、「無能なナナ」のアニメ2期は原作漫画の何巻から制作されるのかを予想していきます。またアニメ2期で描かれる可能性があるストーリーをネタバレでまとめていきます。

前述したようにアニメ「無能なナナ」は単行本5巻の途中までが使用されているため、アニメ2期が制作された場合には5巻の残りのストーリーから描かれる可能性が高いです。また原作漫画とは違うオリジナルストーリーが描かれる可能性もあります。

主人公・柊ナナは「能力者に両親を殺された」と思っていましたが、物語途中に真犯人は鶴岡タツミだという事が判明しています。また柊ナナは鶴岡タツミに洗脳されており、言われるがまま能力者を抹殺しています。アニメ2期が制作された場合には物語の鍵を握る鶴岡タツミが登場する事が予想できます。

ヒカルは「無重力の能力」を持つキャラクターで、寝る時には無重力で結界を張るほどの用心深い性格をしています。また普段は大人しい性格をしていますが、過去に木から落ちて命を落とした幼馴染を無重力の能力で隠しており、その時の光景に感動したという歪んだ思考を持っています。アニメ2期ではヒカルの登場が予想できます。

物語序盤に柊ナナは中島ナナオを崖から突き落としていますが、中島ナナオは鶴岡タツミに助けられていた事が判明しています。また中島ナナオは能力を覚醒させており、以前の優しい性格からは想像もできないような横暴な姿に変貌しています。以前から柊ナナは中島ナナオを危険視していたため、アニメ2期が制作された際には中島ナナオの本性が描かれる事になります。

原作漫画の情報やアニメ2期の放送日はいつになるかを予想した後は、「無能なナナ」に出演している声優を一覧で紹介していきます。無能なナナでは知名度が高い有名声優がキャラクターの声を演じているようです。声優の出身地や過去の出演作品をまとめていきます。

アニメ「無能なナナ」で柊ナナを演じたのは声優の大久保瑠美です。大久保瑠美は埼玉県出身で、これまでに「フリージング」「一週間フレンズ。」などのアニメでキャラクターの声を演じています。柊ナナは本作の主人公で、能力を持たない無能力者です。

アニメ「無能なナナ」で中島ナナオを演じたのは声優の下野紘です。下野紘は東京都出身で、これまでに「鬼滅の刃」「おおきく振りかぶって」などのアニメでキャラクターの声を演じています。中島ナナオは「能力を無効化する能力」を持つキャラクターで、父親に対して強いコンプレックスを抱いています。

アニメ「無能なナナ」で小野寺キョウヤを演じたのは声優の中村悠一です。中村悠一は香川県出身で、これまでに「機動戦士ガンダム00」「呪術廻戦」などのアニメでキャラクターの声を演じています。小野寺キョウヤは無口な性格をしているキャラクターで、「不老不死の能力」を持っています。

アニメ「無能なナナ」で犬飼ミチルを演じたのは声優の中原麻衣です。中原麻衣は福岡県出身で、これまでに「ひぐらしのなく頃に」「大正野球娘。」などのアニメでキャラクターの声を演じています。犬飼ミチルは「ヒーリング能力」を持つキャラクターで、人を疑わない優しい性格をしています。

声優のプロフィールやアニメ2期の放送日はいつになるかを予想した後は、「無能なナナ」に関する感想を紹介していきます。無能なナナは独特なストーリーが描かれているため、読者・視聴者の間でとても話題になっているようです。本記事で考察したアニメ2期に関する声などもまとめていきます。

漫画・アニメ「無能なナナ」は主人公・柊ナナが「能力者を抹殺する」というストーリーでしたが、物語途中に柊ナナは心変わりしています。そのためストーリーの先が読めなくて面白いという感想が挙がっているようです。またアニメは中途半端に終わっているため、完結するまでアニメを制作して欲しいという感想が挙がっているようです。

アニメ「無能なナナ」には他作品で主人公・ヒロイン・メインキャラクターを演じている声優ばかりが出演しています。そのため声優が豪華で驚いたという感想が挙がっているようです。また主人公・柊ナナが可愛いという感想や、声を演じた声優・大久保瑠美が可愛いという感想も挙がっているようです。

円盤売上に苦戦している「無能なナナ」ですが、アニメ2期を見たいという声を挙げている視聴者も多いようです。そのためアニメ2期の制作・放送はいつになるのか気になるという感想が挙がっているようです。また動画配信サービスでアニメを見る人が増えているため、円盤売上は続編制作に関係がないという声も挙がっているようです。

本記事では「無能なナナ」のアニメ2期の放送日はいつになるかを考察していきましたがいかがだったでしょうか？無能なナナは円盤売上に苦戦しているため、売上だけを見るとアニメ2期は絶望的という予想がされているようです。そんな本作を見た事がない方も、本記事のあらすじネタバレを参考にしながら是非ご覧下さい。