【無能なナナ】中島ナナオは生存していた？再登場の理由や覚醒した能力をネタバレ

この記事では無能なナナの死亡したと思われていた中島ナナオが生きてる理由や再登場シーン、覚醒した能力などについてネタバレ紹介していきます。また、無能なナナの中島ナナオのアニメ声優のプロフィールや主な出演作品についても紹介していきます。そして、その前にまずは無能なナナの作品情報や中島ナナオのプロフィールなどについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、中島ナナオが登場している無能なナナの作品情報について紹介していきます。無能なナナは原作担当のるーすぼーい、作画担当の古屋庵による漫画です。スクウェア・エニックスの「月刊少年ガンガン」にて、2016年6月号から連載されており、大人気となっています。また、無能なナナのアニメは2020年10月から12月まで放送され、話題になりました。

次に、中島ナナオが登場している無能なナナのあらすじについて紹介していきます。能力者と呼ばれる少年少女たちは「人類の敵」と戦う為に孤島の学園に集められ、日夜訓練に励んでいました。しかし、実は能力者の少年少女たちこそが「人類の敵」となりうる存在だったのです。そのことを知るナナは実は無能力者ですが、あの手この手を使い能力者たちを秘密裏に葬っていくというストーリーとなっています。

まずは、無能なナナの中島ナナオのプロフィールについて紹介していきます。中島ナナオはクラスの中で孤立していた男子生徒です。裕福な家庭に生まれ、父親から人々のリーダーになるべく教育を受けていました。そして、島の学校に編入してきた際にも「リーダーになる」という思いを公言していましたが、無能であったことからクラスメイトからは「自称リーダー」と言われイジメられていました。

しかし、中島ナナオは本当は無能ではなく「能力の無効化」という能力を持っており、それをずっと隠していたのです。そんなある日クラスの委員長を決める戦いが行われ、その中でクラスメイトが危険に晒されてしまいます。それを能力で鎮めたのはナナオでした。こうして窮地を救ったナナオがクラスの委員長となり、真のリーダーとなりつつありました。

能力が明らかになり、真のリーダーとしての素質を示し始めた中島ナナオ。しかし、ナナオは柊ナナに崖から突き落とされてしまいます。ナナオは覚醒すれば真のリーダーとなりうる人物とされ、委員会には敵の統率者になり得る最重要危険人物として指定されていたのです。そのため、柊ナナは躊躇なく中島ナナオを崖から落とし殺害しました。この一連の出来事は、第1話のエピソードになります。

前述したように、中島ナナオは第1話で柊ナナに崖から突き落とされ、死亡したとされていました。しかし、中島ナナオは生存していたことが明らかになります。ここからは、そんな生きてるナナオの再登場シーンや、生存していた理由について解説していきます。

まずは、無能なナナの中島ナナオの再登場シーンについてネタバレ紹介していきます。中島ナナオは第1話で柊ナナに崖から突き落とされ、死亡したとされていました。しかし、実は生きてるということが明らかになります。ナナオが生きてることが明らかになったのは、7巻47話でのことでした。この回では、中島ナナオ本人が再登場したのではなく、変身能力を持つ橘ジンがナナオに変身して登場したのです。

橘ジンには、死亡した人間には変身できないという制限があります。さらに、中島ナナオが能力の無効化という能力だったため、橘ジンはこれまで変身することができずにいました。しかし、突然中島ナナオに変身できるようになったのです。これはつまり、中島ナナオが生存していて能力が覚醒したからではないかと考えられます。

そして、生存していた中島ナナオ本人は7巻48話で再登場しました。しかし中島ナナオは覚醒しており、初めの頃の穏やかな性格のナナオはもうおらず、クラスメイトを洗脳して暗殺するほどの凶悪な人物に豹変していました。中島ナナオが生きてる理由、そしてナナオにこれまで何があったのか、次項でそれを詳しく解説していきます。

次に、無能なナナの中島ナナオが生きてる・死亡していない理由についてネタバレ紹介していきます。中島ナナオが生きてる・死亡していない理由は、崖から落ちた後に鶴岡に拾われたからです。中島ナナオが目を覚ますと、ベッドの上にいました。目覚めたナナオは柊ナナに殺されかけたことは覚えていましたが、「何か事情があったからなのだろう」と考えており、まだ優しいナナオのままでした。

しかし、目覚めた中島ナナオは能力が覚醒しており、自覚がないまま自分の父親を殺してしまいました。厳格で厳しい父親でしたが、実は誰よりもナナオのことを考えていた父親だったということを殺害後に初めて知ったナナオ。ショックを受け項垂れるナナオに対し、鶴岡は笑いながら能力者の異常性を示すのでした。そして自分の持つ能力の異常性や怖さに絶望したナナオは、鶴岡の思惑通りに闇落ちしていきました。

その後中島ナナオは、心変わりしてクラスメイトを殺せなくなった柊ナナに代わり、これまでのナナのようにクラスメイトを次々と暗殺するようになっていきます。見た目もすっかり変わり、初めの頃のナナオの面影はどこにもありません。

ここからは、無能なナナの中島ナナオの能力についてネタバレ紹介していきます。中島ナナオの元々の能力と、覚醒した後の能力の違いまで解説していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、無能なナナの中島ナナオの元々の能力についてネタバレ紹介していきます。中島ナナオの能力は「能力の無効化」です。相手の能力をすべて無効化できるというもので、相対する能力者がいないと使用することができません。また、精神に作用する能力は相手に触れない限り無効化することが出来ないという弱点もあります。

次に、無能なナナの中島ナナオの覚醒した能力についてネタバレ紹介していきます。中島ナナオの覚醒した能力は「人間本来の能力を無効化」というものです。たとえば人間が人殺しをためらうのはなぜなのか、法律を守ろうとしたりそれが悪い事だと知っているからだったり、様々な理由で脳がブレーキをかけるからです。しかし、中島ナナオの能力はその脳のブレーキさえも無効化してしまうことが可能です。

つまり、中島ナナオは人間の理性のタガを外し、人を意のままに操って人殺しをさせることができてしまいます。さらに、人間の認知・識別機能を無効化し、自分の姿を見えなくすることも可能です。このような能力が中島ナナオの覚醒した能力になります。中島ナナオの覚醒した能力は非常に強力で、まさに「人類の敵」そのものになってしまいました。

ここからは、無能なナナの中島ナナオのアニメ声優について紹介していきます。無能なナナの中島ナナオのアニメ声優は下野紘さんで、幼少期の中島ナナオのアニメ声優は中原麻衣さんです。そこで、ここからは下野紘さんと中原麻衣さんについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、無能なナナの中島ナナオのアニメ声優・下野紘さんのプロフィールについて紹介していきます。下野紘さんは1980年4月21日生まれで東京都出身、アイムエンタープライズ所属の声優です。高校時代は演劇部に在籍していたそうです。また、「無責任艦長タイラー」という作品を見て主人公タイラーに「こんな大人になりたい」と憧れを抱くようになったことがきっかけで、声優を志すようになったようです。

また、下野紘さんは声優としてだけでなく歌手としても活動されています。ソロ活動を始めるにあたり、声優活動デビュー15周年という記念も込めて「下野紘ソロプロジェクト」として開始されました。しかし、その後2020年8月3日に「WE GO!」発売記念生放送、番組内で音楽活動の休止を告知されました。休止の時期などは公式によって今後発表されるようです。

次に、無能なナナの中島ナナオのアニメ声優・下野紘さんの主な出演作品について紹介していきます。下野紘さんは2001年にゲーム「リリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士3〜」のテオ・モーンマイヤー役で声優デビューを果たし、その後2002年に「ラーゼフォン」の神名綾人役でテレビアニメデビューを果たしました。そんな下野紘さんの他の出演作品は、下記になります。

• バカとテストと召喚獣（吉井明久役）
• ヨスガノソラ（春日野悠役）
• 進撃の巨人（コニー・スプリンガー役）
• はたらく魔王さま!（漆原半蔵〈悪魔大元帥ルシフェル〉役）
• 暁のヨナ（ゼノ〈黄龍〉役）
• ベイビーステップ（深沢諭吉役）
• 鬼滅の刃（我妻善逸役）
• 八男って、それはないでしょう!（エルヴィン・フォン・アルニム役）
• ピーター・グリルと賢者の時間（ピーター・グリル役）
• 怪物事変（野火丸役）

次に、無能なナナの中島ナナオ（幼少期）のアニメ声優・中原麻衣さんについて紹介していきます。中原麻衣さんは1981年2月23日生まれ、アイムエンタープライズ所属の声優です。小学5年の時には既に声優を志しており、「七つの海のティコ」に影響を受けて中学を卒業した時点で声優養成所入りを望んでいたようです。しかし、親の勧めで高校を卒業してから上京することになりました。

そして、働きながらそのお金で日本ナレーション演技研究所に通うことになりました。そして2000年10月には、ラジオ番組「VOICE CREW」の7代目パーソナリティとして起用、ラジオ・ゲームから声優活動をスタートさせました。また、中原麻衣さんは声優としてだけでなく歌手としても活動されており、キャラクターソングも多数歌っているようです。

次に、無能なナナの中島ナナオ（幼少期）のアニメ声優・中原麻衣さんの主な出演作品について紹介していきます。中原麻衣さんは2001年の「パラッパラッパー」でアニメデビューを果たし、その後下記のような作品に多数出演されています。また、無能ナナでは中島ナナオ（幼少期）役だけでなく、犬飼ミチル役も担当されています。

• 七人のナナ（ナナさま役）
• わがまま☆フェアリー ミルモでポン!（南楓役）
• 妄想科学シリーズ ワンダバスタイル（夏輪ひまわり役）
• DearS（ミゥ〈シーアノスタルレンナグレグユグ・タナスト・ァウセーム・ルキ・ミゥ〉役）
• ひぐらしのなく頃に（竜宮レナ役）
• CLANNAD（古河渚役）
• 咲-Saki-（宮永照役）
• 刀語（鑢七実役）
• やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。（雪ノ下陽乃役）
• 魔法科高校の劣等生（市原鈴音役）

それでは、最後に無能なナナの中島ナナオに関する感想や評価について紹介していきます。中島ナナオが主人公だと思っていた人が多く、1話で中島ナナオが死亡したシーンでは驚いたという感想が多くありました。中島ナナオが死亡したことから無能なナナにハマったという方も多かったようです。

また、無能なナナの原作漫画でナナオが再登場し、驚いた方も多かったようです。ナナオが生きてること・生存していた理由を知り、さらに物語にハマっていった方も多いようです。また、ナナオの覚醒した能力や、雰囲気の変わった感じもかっこいいという感想もありました。ナナオは覚醒したことでさらに人気が高まっているようです。

また、無能なナナのアニメで中島ナナオ役の声優を下野紘さんが演じていることを知り、嬉しいという感想も多くありました。下野紘さんは人気声優で、他のアニメでは鬼滅の刃の我妻善逸役などを演じています。そのため、我妻善逸と同じ声だとすぐにわかったという感想もありました。

また、無能なナナのアニメ2期がもし決定したら、中島ナナオが再登場するエンドが見えるという感想もありました。アニメではまだ中島ナナオが死亡したことになっているままで、生きてることが明らかになっていません。そのため、アニメ2期で中島ナナオの生存が明らかになりかっこよく再登場することを期待しているファンも多いようです。

この記事では無能なナナの死亡したと思われていた中島ナナオが生きてる理由や再登場シーン、覚醒した能力などについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？無能なナナの中島ナナオは生存しており、強敵になってしまいました。今後も中島ナナオは活躍していくことが予想されますので、気になる方は今後も無能なナナに注目していきましょう！