【ワンピース】クイーンの声優は高橋広樹！ヒソカと同じ？経歴や出演作品も紹介

アニメ「ワンピース」はフジテレビ系で放送中のアニメで、原作は作者・尾田栄一郎によって週刊少年ジャンプで連載中です。コミックは2021年9月で最新刊・第100巻が発売されており、日本を含めた全世界で4億9000万部を超えるなど、世界中で読まれている作品となっています。劇場版映画は1999年の「ONE PIECE」から始まり、2019年の「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」まで14作品が公開されています。

1999年から放送が始まったアニメ「ワンピース」は、東映アニメーション制作によるアニメとしては最長の放送回数を誇ります。また、フジテレビ系のアニメでは長寿番組の一つとして数えられています。アニメ放送では原作のエピソードに加えてアニメ・オリジナルのエピソードも放送されています。また、「ワンピース」は舞台化され、市川海老蔵演出による「スーパー歌舞伎Ⅱシリーズ」として上演されています。

海賊王・ゴールド・ロジャーが遺した大秘宝・ワンピースを巡り、海賊たちが戦う時代。少年モンキー・D・ルフィも海賊・赤髪のシャンクスにもらった麦わら帽子をトレードマークに、海賊王を夢見て旅立ちます。道中、凄腕の剣士ロロノア・ゾロと出会ったルフィはその後、航海術に長けたナミ、狙撃手のウソップ、名料理人のサンジらと出会い、彼らと「麦わらの一味」を結成し「偉大なる航路（グランドライン）」を目指します。

アニメ「ワンピース」のクイーンは、百獣海賊団の最高幹部「大看板」の一人で懸賞金は13億2000万ベリーです。偉大なる航路出身、誕生日は7月13日、年齢は56歳、身長は612㎝です。別名「疫災のクイーン」と呼ばれる絡繰人間（サイボーグ）で、武装色と見聞色の覇気の能力者です。所有する悪魔の実は「リュウリュウの実」でモデルはブラキオサウルスです。おしるこが大好物です。

アニメ「ワンピース」のクイーンの声優・高橋広樹（たかはしひろき）は、1974年9月7日生まれ、身長・179㎝、血液型・O型、東京都出身、「マック・ミック」に所属し、声優・歌手・俳優として活動しています。日本舞踊が趣味であり特技でもあります。妻は同じ「マック・ミック」所属の声優・相橋愛子です。声優として活動を始めたのは1994年です。声優ユニット「謎の新ユニットSTA☆MEN」のメンバーです。

アニメ「ワンピース」のクイーンの声優・高橋広樹は小学生の頃、「新日本プロレス」による試合の様子が生放送されており、多くの子どもたちが夢中になったそうです。高橋広樹も同じようにプロレスに憧れ、佐山聡（初代タイガーマスク）のファンとなり、自分もプロレスラーになりたいと思っていたそうです。しかし、ケガをしたこともあり、プロレスラーになる夢を諦めたということです。

アニメ「ワンピース」のクイーンの声優・高橋広樹の経歴を見ていくと、高橋広樹はプロレスラーになる夢を諦めた後もショービジネスへの憧れを持ち続けていました。そこで、高校を卒業後に「東京アナウンス学院・放送声優科」で学び、「オフィスCHK」に所属しました。その後は「トリトスオフィス」や「ビッグショット」などに所属、その間フリーでも活動しました。高橋広樹の声優デビュー作は、1994年「マクロス7」の金龍役です。

アニメ「ワンピース」のクイーンの声優・高橋広樹は、「ワンピース」のアニメ版オリジナルの「シルバーマイン編」でビル役も担当しています。「シルバー海賊連合」のリーダーを務めるビルは、グツグツの実の能力者です。

声優・高橋広樹は、アニメ「HUNTER×HUNTER」の新作版で浪川大輔が演じたヒソカ＝モロウを、旧作版で演じていました。浪川大輔はアニメ「ワンピース」でユースタス・キッドを演じており、ワノ国編でクイーンとキッドが登場したことで、新・旧のヒソカ役が共演することになりました。高橋広樹はヒソカ役以外にも多くのアニメに出演しているということで、ここからは主な出演作と演じたキャラを紹介していきます。

声優・高橋広樹の出演作・キャラ1人目は、「テニスの王子様」の菊丸英二です。菊丸英二は陽気で社交的なキャラで、ムードメーカー的な存在です。「～にゃ」や「～よん」という言葉を語尾につけることが多いです。大石秀一郎とのペアは「黄金ペア」と言われています。

声優・高橋広樹の出演作・キャラ2人目は、「Axis Powers ヘタリア」の日本です。日本は文字通り和風のキャラで、黒髪のおかっぱ頭が特徴です。日本ということで、和服姿が多く、日本刀を携えています。人情に厚くて言葉使いも丁寧、優しくてお人好しな性格です。

声優・高橋広樹の出演作・キャラ3人目は、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の城之内克也です。城之内克也は主人公の武藤遊戯の親友です。中学時代はケンカばかりの毎日でしたが、自分よりも弱い者に手を出したことはなく、仲間のためなら危険も顧みない男気のあるキャラです。

声優・高橋広樹の出演作・キャラ4人目は、旧作版「HUNTER×HUNTER」のヒソカ＝モロウです。ヒソカは天才ハンターで、強者とのタイマン勝負を好む戦闘狂です。嘘つきで自由奔放な性格で、サイコパスとも呼ばれる危険なキャラです。

声優・高橋広樹の出演作・キャラ5人目は、「金色のガッシュベル!!」のパルコ・フォルゴレです。パルコ・フォルゴレはイタリア世界的な大スターで自分のことを「絶世の美男子」などと称しています。セクハラと言われそうなことでもパルコなら喜ばれるという稀有な存在です。そのため、どこへ行っても熱狂的な女性ファンに追いかけられるという幸せなキャラです。

声優・高橋広樹の出演作・キャラ6人目は、「抱かれたい男1位に脅されています。」の西條高人です。西條高人は主人公の東谷准太が登場するまで、過去の5年間に「抱かれたい男ランキング」で1位を続けていた演技派の俳優です。子役から役者をしており、プロとしての意識が非常に高いキャラです。ストレスの解消にケーキをホールのまま食べたりします。

声優・高橋広樹の出演作・キャラ7人目は、「あんさんぶるスターズ！」の斎宮宗です。斎宮宗は「Valkyrie」でリーダーを務めています。聡明で美に対する意識が人一倍強いキャラです。ライブでは誰よりも芸術性を重視するなど、自分のこだわりを貫きます。

ここまで、アニメ「ワンピース」のクイーンの声優・高橋広樹が演じた、旧作版ヒソカ役をはじめとする主な出演作と演じたキャラを紹介してきました。ここからは、高橋広樹が演じているアニメ「ワンピース」のクイーンについて、その能力や技を紹介していきます。

アニメ「ワンピース」のクイーンの技術力について見ていくと、クイーンはかつて「MADS」に所属していたことからも分かるように、科学技術に長けており、手先も非常に器用です。日頃から様々な武器や細菌兵器を手作りしているクイーンは「悪の科学者」とも言われています。ワノ国編ではその技術力を生かして作った厄災弾「ミイラ」、「氷鬼ウイルス」を使っています。

ワノ国の兎丼で使った「ミイラ」は高熱を発し、焼ける様な痛みが体中に広がります。さらに出血なども起こり、最後は全身ミイラのように干からびてしまい、死に至ります。「ミイラ」に感染した者に触れることで感染者が増えていきます。

「氷鬼ウイルス」は鬼ヶ島で使いました。「氷鬼」とは、体が少しずつ凍っていくというものです。最後は自分自身を見失ってしまい、鬼のように狂暴化します。そして、周りの者たちに噛みつくことで感染者がさらに増えていきます。しかし、この「氷鬼ウイルス」は体を温めることで症状を遅らせることができます。

ワノ国の兎丼でクイーンはビッグマムと戦い、完敗します。しかし、ビッグマムは疲れ切って眠り込んでしまいます。クイーンは熟睡しているビッグマムに100本もの猛獣用麻酔を打ち、さらに海楼石の鎖で縛るよう指示します。そして、鬼ヶ島にビッグマムを連行することになるのですが、この時のクイーンは突発的なことにも関わらず、的確で無駄を省いた指示を出しており、その指揮力は高く評価されました。

この指揮力を買われて、クイーンは鬼ヶ島で宴のMCを任されます。クイーンは宴の雰囲気についてこれないもの、怪物と呼ばれているような者たちにも上手く声を掛けながら、宴を盛り上げています。

クイーンはリュウリュウの実の能力者で、恐竜・ブラキオサウルスに変身します。その大きさはカイドウよりは劣りますが、巨大なものです。体全体がサイボーグのようになっており、まるでロボットのような形態をしています。巨大な恐竜となったクイーンの戦闘能力を見ていくと、怪物強化の姿となって最強の攻撃力を備えたチョッパーを、クイーンは簡単にふっ飛ばしてしまいました。

また、ビッグマムでさえもその実力を認めるマルコや強烈な足技で戦うサンジからの攻撃を、軽く受け流すほどの耐久性を備えています。そんなクイーンでもビッグマムに襲われた時は大きなダメージを受けています。しかし、その数分後には動くことができるまで回復してしまうなど、回復力にも優れています。

クイーンの技について見ていくと、「ブラキオボムバ（無頼男爆弾）」は、恐竜の姿となったクイーンが、空中から相手の頭上めがけて真っ逆さまに急降下し頭突きをするというものです。その威力は凄まじく、ビッグマムでさえも痛みを感じたほどです。

「ブラック光火」は口からレーザーを発する技で、このレーザーが地面に直撃すると大きな爆風が起こり、地面がえぐられるほどの威力です。さらに、このレーザーはサイボーグ化している腕からも発射することができます。「ブライダル熱拳（グラッパー）はサイボーグ化している髪に火を絡めて放出する技です。

アニメ「ワンピース」のクイーンの声優・高橋広樹さんはクイーン以外にも、出演作・キャラ一覧でも紹介しましたが、旧作版「HUNTER×HUNTER」のヒソカや「金色のガッシュベル!!」のパルコなど様々なキャラを演じています。高橋広樹さんが演じた中では、ヒソカ役が一番好きだという感想です。

アニメ「ワンピース」では、クイーンの担当が高橋広樹さんだということで、クイーンが登場するたびに好きになっていくという感想です。そして、高橋広樹さんの幅広くメリハリのある演技が良いという感想で、クイーンというキャラの魅力がアニメ版でさらに増したということです。

アニメ「ワンピース」のクイーンの担当が高橋広樹さんだと気づき、どんなキャラでもできてしまうすごい声優だという感想です。

アニメ「ワンピース」のクイーンを担当する高橋広樹さんの演じた中では、「HUNTER×HUNTER」のヒソカが好きだとい感想です。「HUNTER×HUNTER」はミュージカル化もされており、高橋広樹さんもヒソカ役で出演し、好評だったということです。

アニメ「ワンピース」のクイーンを担当している高橋広樹さんは、「あんさんぶるスターズ！」で斎宮宗を演じています。高橋広樹さんはミュージカル出演もあり、歌唱力も評価されています。そんな高橋広樹さんの歌声がとても好きだという感想です。

いかがでしたか？アニメ「ワンピース」のクイーンを担当している声優・高橋広樹について紹介してきました。高橋広樹は旧作版の「HUNTER×HUNTER」でヒソカ役を演じていましたが、他にも多くの出演作があり、高橋広樹が出演した主なアニメ作品と演じたキャラを紹介しました。

高橋広樹はヒソカ以外にも様々なキャラを演じており、ツイッターでもその幅広い演技力と歌唱力がすごいという声が寄せられていました。さらに、アニメ「ワンピース」のクイーンを高橋広樹が演じることで、クイーンというキャラの魅力が増したとも言われています。そんな実力ある声優・高橋広樹に注目して、アニメ「ワンピース」をお楽しみください。