【ワンピース】ヤマトの能力はイヌイヌの実モデル大口真神！強さや技を考察

ワンピースで初登場時に般若のお面を被って登場したヤマトは、最強といわれているカイドウの息子であることは紹介されていたものの、性別などの正体は不明のキャラとなっていました。息子として紹介されていたヤマト自身も「僕」という一人称を使用していたため誰もが男の子なのだろうと考えていました。しかし、般若のお面を取ったヤマトの姿は、美しく凛々しい女性だったのです。

悪魔の実を使用できる能力者であることもわかり、その強さや能力がさまざまに考察されるようになりました。父親であるカイドウが公開処刑した光月おでんの最後に感動したヤマトは、彼のように凛々しくかっこいい男として人生を歩みたいと考えるようになります。そこで、実は女性だった美しくかっこいいヤマトのイヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の能力や強さ、本当の正体なども考察していきます。

2021年6月の時点で99巻まで単行本で刊行されている「ワンピース（ONE PIECE）」は、漫画はもちろん、テレビアニメや劇場版でも人気の作品となっています。週刊少年ジャンプ（1997年34号から）によって連載されているワンピースは、大きな夢を抱いて旅をする海賊たちの友情あり、バトルあり、ギャクありのさまざまに楽しめる作品として高い評価を得ています。日本はもちろん、世界中でも大人気の作品となりました。

熊本県熊本市出身の漫画家である尾田栄一郎さんによって描かれたワンピースは、感動的なエピソードやユニークなギャグシーンも満載であるため年齢、老若男女問わず人気となっています。4億部という国内累計発行部数においては日本漫画史上最高記録を達成した漫画となりました。2015年にはギネス世界記録にも認定されており、海外では57以上の国と地域において翻訳、販売されています。

幼少期の憧れの海賊であるシャンクスとの出会いによって、好奇心旺盛で底抜けに明るい性格のルフィは海賊王になる夢を抱くようになります。周囲も驚くような夢を堂々といい放つルフィは、旅を続けていくことで心を通わすことができる仲間と共に大きく成長していくようになりました。天然で大食いのルフィは、お腹がすくとたちまち元気がなくなる子供っぽいところがありましたが、多くの仲間や敵を魅了していきます。

ワンピースの単行本97巻「雷鳴」983話において初登場しているヤマトは、武装色という覇気やイヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実を駆使して戦うことができる勇ましい女の子となっています。生サーモンやおでんが大好きなヤマトの父親は四皇であり最強といわれているカイドウとなっていました。幼少期から手錠をかけられ拘束されていたヤマトは、皆が大好きな光月おでんの日誌を見つけたことで彼に憧れるようになります。

• 名前：ヤマト
• 性別：女性
• 年齢：28歳
• 誕生日：11月3日
• 身長：263㎝
• 家族：カイドウ（父親）
• 好きな食べ物：おでん、生のサーモン
• 悪魔の実：イヌイヌの実モデル大口真神
• 武器：金棒

イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の強さや技を作中でも披露しているヤマトは、登場当初は般若のお面を被った正体不明のキャラとなっていたため、さまざまに考察されていくようになりました。和装に身を包みザンバラの長髪をなびかせているヤマトは、一人称は僕となっていましたが女性だったのです。28歳のヤマトは、父親のカイドウ同様に大柄となっており女性でありながら263㎝の身長を披露していました。

ワンピースで四皇であるカイドウの息子として登場したヤマトは、たちまち注目を集めるキャラとなっていきます。そこで、実は美しくかっこいい女性だったヤマトの悪魔の実の能力は？強さや技を考察していきます。自分のことを僕と呼んでいるヤマトが扱うことができる悪魔の実の能力は、「イヌイヌの実モデル大口真神」であることが明らかになりました。古来、日本狼を意味する言葉が大口真神（オオクチノマカミ）となっています。

日本狼（ニホンオオカミ）という言葉は日本書紀にも登場していました。日本狼は白狼を意味し、ヤマトタケルが山中で迷っていた際に正しい道へ導いた動物のようです。その後、その日本狼は大口真神として山の全ての魔物を退治するようにとヤマトタケルから命じられるようになります。ワンピースで登場しているヤマトは、名前自体が同じとなっていることとから、悪魔の実の能力は日本書紀が由来となっているようです。

日本書紀の他にも江戸時代にも登場している日本狼は、当時は魔よけの神として崇拝されていました。作中で登場しているヤマトが扱うことができるイヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実もカイドウの説明では、ワノ国の守り神だと語られています。強さや技がさまざまに考察されているイヌイヌの実モデル大口真神は、おでんの意志を受け継ぎたいと考えているヤマトに相応しい能力となっていました。

ワンピースで公開処刑されてしまった光月おでんの意志を受け継ぐ者と自称しているヤマトが扱うイヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の能力や強さについては、さまざまに考察されるようになりました。そこで、イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の能力や強さについて探っていきます。さまざまに考察されているイヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の能力や強さとしては、変身能力があったようです。

イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実はオゾン系となっているため、その特性を活かして戦いの際には上記の画像のように凛々しくかっこいい大口真神（オオクチノマカミ）に変身することができました。現在では、人獣型や人型でしか登場していませんが、父親であるカイドウの変身を見る限りでは、獣型になる可能性もありそうです。その場合は、もののけ姫に登場しているかっこいい犬神のように変身するのかもしれません。

ワンピースで父親であるカイドウに刃向かうことにしたヤマトは、イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の能力を使用して大口真神（オオクチノマカミ）に変身していました。海賊の中でも最高の強さを持っている父親であるカイドウと戦うことになったヤマトは人獣型の姿に変身してから、無侍氷牙（ナムジヒョウガ）という技を放っています。

強さや技がさまざまに考察されているヤマトは、無侍氷牙（ナムジヒョウガ）という氷のブレスを吐く強烈な技を披露していました。父親であるカイドウは息子のヤマトとは正反対の熱息（ボロブレス）を放つことができますが、その技でさえも完全に抑え込むほどの強さを持っていたようです。獣型になった場合も同様に放つことができそうですが、その場合はよりパワーアップするのかもしれません。

ワンピースで日本狼が悪魔の実の能力の由来になっているのではと考察されているヤマトは、イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実を使用して変身することができます。そのため、変身するには月が必要という条件もありそうです。狼は昔から満月の夜に狼男に変身するという物語がありました。それらと照らし合わせてみると十分にその可能性はありそうです。

強さや技に注目が集まりさまざまな視点から考察されているヤマトの悪魔の実の能力ですが、作中では満月の夜が決戦の日となっていました。その事を考えると月によって変身したと考察することができそうです。しかし、月でしか変身ができないのだとしたら必要な時に変身ができないため、どんなに素晴らしい技や強さを持っていたとしてもかなり不利な悪魔の実の能力となりそうです。

ワンピースで20年もの間手錠をかけられ捕えられていたヤマトの能力はイヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実であることが明らかになりましたが、その能力は天罰を下す力があるのかもしれません。そもそも大口真神（オオクチノマカミ）には善人と悪人を見分けることができる、人の性質を見分ける能力が備わっているとされています。そのため、ヤマトタケルからも山中の魔物を退治するようにいわれていたようです。

幼少期から大口真神（オオクチノマカミ）の能力を持っていたからこそ、公開処刑によって死亡した光月おでんが善人で、その善人を殺した父親であるカイドウが悪人だと当初から見抜いていたと考察することができます。父親であるカイドウもそれを見抜いていたため、実の息子に手錠をかけて閉じ込めていたのでしょう。悪人であるカイドウに天罰を下すことができるのは、息子であるヤマトだけなのかもしれません。

ワンピースでやっと披露されることになったイヌイヌの実モデル大口真神ですが、これまでさまざまな考察がされてきました。そこで、凛々しく美しいヤマトの悪魔の実の能力として実際は外れてしまったものの、これまでされてきた予想をまとめて紹介します。正義感に溢れているヤマトの悪魔の実の能力についての予想としては、ネコネコの実「モデル白虎」というものがありました。

ネコネコの実「モデル白虎」がヤマトの悪魔の実の能力として予想されたのは、父親であるカイドウが青龍の能力者であるためだったようです。四神といわれる守護神の一つに東の青龍があります。その反対にある西には白虎の存在がありました。父親と敵対する関係となっているヤマトの立ち位置を示すかのような予想となっていました。

ワンピースで般若のお面を被って登場していたヤマトの悪魔の実の能力としては、ウマウマの実「モデル麒麟」という予想もありました。イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の強さや技などが明らかになる前は、伝説の生物である麒麟がモデルになっている？と考えられていたのです。

髪や眉がぐるっとなっている点や角があることから、伝説の生物である麒麟の雰囲気があると考える人も多くいました。かつて、伝説の生物である麒麟は龍の子供とも考えられていました。ワンピースでは龍の能力を持っているカイドウが父親であり、その息子がヤマトであるため親子関係からもそのように考えられたようです。

ワンピースで自分を僕と呼んでいるヤマトの悪魔の実の能力の予想としては、イヌイヌの実「モデルフェンリル」というものもありました。イヌイヌの実モデル大口真神と明らかになるまでは、イヌイヌの実「モデルフェンリル」では？といわれていたこともあったのです。北欧神話に登場する狼の姿をした怪物であるフェンリンの能力を持っていると考えた人は多かったようです。

狼の姿をした怪物であるフェンリルは、神々に鉄の鎖で縛られていたともいわれています。息子であるヤマトも父親であるカイドウに手錠をかけられ、20年の間鬼ヶ島に閉じ込められていました。これらの要素も共通するためイヌイヌの実「モデルフェンリル」が予想されたのです。

ワンピースで髪の毛が白かったヤマトの悪魔の実の能力としては、イヌイヌの実「モデル白狐」と予想されていたこともありました。イヌイヌの実「モデル白狐」と予想されたのは、正体が女性だったというヤマトの誕生日が関係していたようです。

正義感に溢れているヤマトは11月3日が誕生日となっています。福徳稲荷神社の狐の嫁入り行列のお祭りが行われる日も11月3日となっていました。福徳稲荷神社に祀られているいる神は白狐となっています。これらの事情からイヌイヌの実「モデル白狐」と予想さたようです。

ワンピースで般若のお面を被って登場したヤマトは、登場当初は自分のことを僕を呼んでおり、父親であるカイドウも息子と呼んでいたことから性別は男性だと誰もが思っていたようです。しかし、般若のお面を取ったヤマトは美しく凛々しい女性でした。女性である性別をしばらく隠すために般若のお面を被っていたのかもしれません。

ワンピースで傲慢で自分勝手な性格のカイドウは、自分の息子であるヤマトのことを「バカ息子」と表現しています。粗暴なカイドウにとって自分と似ていないヤマトはバカ息子だったのかもしれません。イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の強さを披露しているヤマトは父親同様に金棒を武器にしていますが金棒に付いているトゲトゲは、父親とは異なり丸みを帯びていました。どこまでも優しさに溢れているようです。

ワンピースで誰からも愛されている光月おでんを自称しているヤマトは、公開処刑によって死亡してしまった光月おでんと同一人物？と囁かれるようになります。しかし、正体が明らかになったヤマトは女性であったことから光月おでんと同一人物ではなさそうです。憧れの存在である光月おでんが男だから、女でありながら僕と呼び、自分は光月おでんだと自称しているものの性別だけは変えられなかったのでしょう。

ワンピースでかつてラフテルに到着したロジャー海賊団の一員として旅をしていた光月おでんは、当時の様子をすべて日誌に残していました。20年間も鬼ヶ島に閉じ込められて退屈していたヤマトでしたが、尊敬する光月おでんの日誌を自分のバイブルとして読み込むことで光月おでんの意志をしっかりと受け継ぐことができたようです。心優しいルフィがワノ国に登場した際に自慢していました。

ワンピースで父親であるカイドウによって鬼ヶ島に閉じ込められてしまったヤマトは、8歳の時から手錠をはめられ、その手錠を取ると爆発して死亡するという脅しまで掛けられていました。20年もの間閉じ込められていたという事実を考えるとヤマトの年齢は28歳であると考察することができます。誰からも愛されている光月おでんの息子であるモモの助も28歳であることから二人は同級生だったようです。

鬼ヶ島に20年間監禁されていたヤマトは、数年前にワノ国に訪れていたエースと戦っていました。ワノ国へ向かったエースはその当時、二人の美女に会ったと話していましたが、これはヤマトとかわいらしいお玉のことだったようです。当時は大看板であるキングや大きなからだのクイーンはまだ幹部になっていなかったため、退屈していたというヤマトと戦い意気投合したようです。そのため、ルフィのことはよく知っていたのです。

ワンピースで少しずつ仲間を増やしているルフィは、今では9人の仲間が集った麦わらの一味の船長として活躍しています。ワンピースを探す旅をしているルフィは、かつてラフテルに辿り着いた経験を持っている光月おでんの日誌を読み込んでいるヤマトを10目の仲間にする可能性は高いと考えることができそうです。正義感が強く仲間思いのヤマトであるため麦わらの一味とも上手くやっていけるでしょう。

ワンピースでかつてロックス海賊団に所属していたカイドウに美しいヤマトが誕生していることから、母親も同じくロックス海賊団のメンバーだったと考えることもできそうです。娘であるヤマトがかなりの美人であるため母親は相当な美人であることは間違いないでしょう。そう考えると四皇のビッグ・マックやマネマネの実の能力者である黒炭ひぐらしが登場させた謎の美女などが母親の可能性は高そうです。

ワンピースでは実在する俳優などの人物をモデルとしているキャラが数多く登場しています。しかし、実は女性だったヤマトは実在人物がモデルになっているわけではないようです。「大和街道（やまとかいどう）」という言葉があるように奈良から京都へ向かう道を意味している大和街道がモデルになっているのかもしれません。ラフテルに向かう道を知っているかもしれないヤマトらしいモデルといえそうです。

ワンピースでやっと望んでいたルフィが登場したことで自分の意志を伝えようとするヤマトでしたが、正体不明の般若のお面を被っている怪しいヤマトに対して苛立ちを見せるようになったルフィは、ギア3の攻撃を放ちますが簡単にいなされていました。見た目はかわいい女性となっているヤマトですが、父親であるカイドウの強さを十分受け継いでいるのかもしれません。父親同様に黒い稲妻も放っていました。

ワンピースで初登場したヤマトは、飛び六胞のメンバーであるうるティを簡単に倒していました。味方であるはずのヤマトが父親の部下である飛び六胞のメンバーを倒したことで、周囲も驚いていました。百獣海賊団真打の中でも最強と呼ばれている飛び六胞のメンバーであるうるティを簡単に倒していることからさすがカイドウの娘だということができそうです。

ワンピースで大看板として活躍している大柄のクイーンと全身黒ずくめのキングは会えばいつもお互いをけなし合う仲となっています。しかし、百獣海賊団を指揮しているカイドウに呼び出された際には、スタイル抜群のヤマトのことを口を揃えて「ヤマト坊ちゃん」と呼んでいました。あまりにも低姿勢であることから飛び六胞を簡単に倒せるヤマトは大看板よりも強いのかもしれません。

ワンピースでイヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の能力を持っているヤマトがかっこいいと感想を寄せている人もいました。強さや技などにも注目が集まっているヤマトは昔の日本の麒麟がモチーフになっている？などさまざまに考察している人もいるようです。正体が不明だったヤマトは、最強といわれているカイドウの娘であるためその正体や強さにも注目が集まるようになります。

ワンピースに登場しているヤマトのキャラデザインがすごく好みだと感想を寄せている人もいました。かっこいい要素とかわいい要素が満載のヤマトは、背中に尊敬している光月おでんのようなリボンを背負っていることから、リスペクトの精神が現れていると感じた人もいたようです。

ワンピースの新刊に登場しているでヤマトが本当にかっこいいため、好きすぎると感想を寄せている人もいました。約3m近い身長を持っているヤマトが最高だと感じている人もいるようです。正義感が強く戦う女の子として登場してるヤマトがかっこいいと感じている人もたくさんいました。

ワンピースで戦闘能力が非常に高いと評価されているヤマトは、イヌイヌの実モデル大口真神という悪魔の実の強さや技を披露して戦うことができる人物となっています。般若のお面を被って初登場したヤマトは当初、僕と自分のことを話していたため、誰もが男の子だと思っていたようですが正体は28歳の女性でした。圧倒的な強さを持っているカイドウの娘であるだけあり、相当な強さを持っている人物のようです。