【シャドーハウス】バーバラとバービーの過去を考察！お呼ばれされない理由とは？

この記事ではシャドーハウスのバーバラとバービーの過去やクリストファー・マリーローズたちとの過去、お呼ばれされない理由についてネタバレ紹介していきます。そして、その前にまずはシャドーハウスの作品情報やあらすじ、バーバラ・バービーのプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、バーバラとバービーが登場しているシャドーハウスの概要について紹介していきます。シャドーハウスは「週刊ヤングジャンプ」で2018年から2021年現在も連載されている大人気漫画で、ソウマトウ先生が原作者です。また、シャドーハウスのアニメは2021年4月から7月まで放送され、終盤のオリジナル展開が話題になりました。2021年8月現在2期の発表はありませんが、続編を望む声が多く挙がっています。

次に、バーバラとバービーが登場しているシャドーハウスのあらすじについて紹介していきます。シャドーハウスは顔のない真っ黒な一族・シャドーと、そのシャドーの顔役として生まれた生き人形たちが暮らす洋館を舞台とした物語です。しかし、実は生き人形の正体は人間であることが明らかになります。そんなシャドーハウスの真実を知ったケイトとエミリコは、シャドーハウスに対抗していくことを決意します。

まずは、シャドーハウスのバーバラのプロフィールについて紹介していきます。バーバラは現在こどもたちの棟で星つきのリーダーを務めている星つきのリーダーです。小柄な体型とボリュームの多い髪の毛が特徴的な容姿をしています。丁寧な言葉遣いと公平な判断ができる人物です。暴力的ではありませんが、怒りっぽい性格であるために星つき以外のシャドーや生き人形からは、距離を置かれているようです。

また、バーバラのすす量は非常に多く、シャドーハウスが排出するすすの6割がバーバラのものだそうです。ただ、時々激しい勢いですすが出てしまう「発作」が発症してしまうこともあります。「発作」のときは体に大きな負担がかかるようです。

次に、シャドーハウスのバービーのプロフィールについて紹介していきます。バービーはバーバラの生き人形で、こどもたちの棟で生き人形たちをまとめるリーダーでもあります。ギザギザの歯、そばかす、鋭い眼光などが特徴的な容姿をしています。また、言葉遣いが荒く暴力的な性格をしているため、他の生き人形からは怖がられています。一方で、リーダーとしての能力は高く。2度亡霊騒ぎが起こった後は適切な指導をしていました。

次に、シャドーハウスのバーバラたちとマリーローズたちの関係について紹介していきます。マリーローズは、男装と派手な振る舞いが特徴的な女性のシャドーです。エミリコからはカッコいいと評されており、肝が座っている一面もあります。そんなマリーローズの生き人形は、ローズマリーです。ローズマリーは、ふんわりおっとりとした性格をしています。バービーからの評価はいま一つで「ぼんくら」呼ばわりされています。

そんなマリーローズたちとバーバラたちは、実は同期です。お披露目に受かったばかりのバーバラたちとマリーローズたちの関係は良好でした。当時、同期の中で一番劣っていたバーバラは自分に自信がありませんでしたが、マリーローズはバーバラのすす量が多いことを高く評価し、よく話をしていました。

次第にバーバラはマリーローズに心を開くようになり、マリーローズを姉のように慕うようになりました。しかし、バーバラとマリーローズはのちにあることがきっかけで決別するようになります。それには、次項で紹介するクリストファーが関係していまいｓた。

ここからは、シャドーハウスのバーバラとバービーの過去についてネタバレ紹介していきます。クリストファーとの関係・過去についても紹介していきますので、ぜひご覧ください！

バーバラとマリーローズがお披露目に受かった当時、こどもたちの棟にはクリストファーというシャドーがいました。クリストファーはとても優秀なシャドーで、周囲から一目置かれていました。お披露目で極力脱落者を減らしたいと考えていたクリストファーは、星つきのリーダーになるとすぐに教育の改革を始めます。バーバラとバービーも、クリストファーに協力することになりました。

このように、クリストファーが星つきのリーダーとして教育改革をしていた時代は「最高の世代」と呼ばれるようになり、バーバラやマリーローズを含めたこどもたちの棟のみんなは幸せに暮らしていました。

しかしその過去の栄光は、クリストファーのお呼ばれによって大きく変わってしまいます。お呼ばれとは大人の仲間入りをすることで、おじい様と共にある棟で暮らせるようになることです。そのため、お呼ばれされたクリストファーはこどもたちの棟からいなくなってしまいます。その後、こどもたちの棟のみんなはやる気をなくしてしまい、それまでの活気はなくなってしまいました。

また、マリーローズは部屋に籠りきりになってしまい、バーバラも「クリストファーがいなければ何もできない」と思うようになりました。バーバラとマリーローズが決別してしまったのも、丁度このときだったようです。

クリストファーがいなくなり精神的に不安定になってしまったバーバラは、ある日突発的に「発作」に見舞われてしまいます。そして、その際にそばにいたバービーは大量のすすにより額に大きなケガを負ってしまいます。バーバラにはバービーを傷つけようとする悪意は一切なく、溢れ出た感情が引き起こしてしまった不運な事故でした。以上が、バーバラとバービーの過去になります。

次に、シャドーハウスのバーバラとバービーがお呼ばれされない理由について考察していきます。バーバラとバービーへ与えられた特別な条件についても紹介していきますので、ぜひご覧ください！

シャドーハウスのバーバラは、こどもたちの棟で最年長のシャドーです。しかし、なかなかお呼ばれされることがありません。その理由は、バービーの顔に傷がついているからです。先程紹介したように、過去に不運な事故でバービーの顔に傷がついてしまいました。

本来なら、この時点でバーバラとバービーは処分されてしまうのですが、バーバラはシャドーハウスのすすの6割を出している貴重な人材です。そう簡単に処分することができませんでした。そこで、シャドーハウスはバーバラとバービーにある条件を出すことにします。

バーバラは、顔に傷がついてしまった時点で普通なら処分されてしまうと大人たちに言われます。しかし、バーバラとバービーはクリストファーが期待しているからという理由で、特別にある2つの条件を与えられることになりました。それが「こどもたちに秩序を守らせること」と「顔の傷を治すこと」でした。こうして、バーバラは星つきのリーダーになり秩序を守らせるために、子どもたちを厳しく管理するようになりました。

星つきのメンバーの選定はバーバラに一任されましたが、バーバラがマリーローズを選ぶことはありませんでした。既に決別していたからです。こうしてバーバラはこどもたちに恐れられようとも厳しく管理し、クリストファーと再会できる日を夢見て頑張るようになりました。すべてはクリストファーのためでした。

しかし、バーバラとバービーはシャドーハウスの秘密についてほとんど知りません。マリーローズはシャドーハウスの秘密についてクリストファーとアンソニーには話していましたが、バーバラとバービーには重荷になるからと話をしていませんでした。また、クリストファーはお呼ばれされた後、一体化の真実を知り自害してしまいました。このことについても、バーバラとバービーは知りません。

バーバラとバービーは、クリストファーはお呼ばれ後に大人になりおじい様と共にある棟に住んでいると思っているからです。そして、バーバラとバービーはもうすでにこの世にいないクリスとファーにいつか会えると信じて、働いているのです。

ここからは、シャドーハウスのバーバラとバービーの声優について紹介していきます。バーバラとバービーの声優は、ともに釘宮理恵さんです。釘宮理恵さんのプロフィールや主な出演作品を紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、シャドーハウスのバーバラとバービーの声優・釘宮理恵さんのプロフィールについて紹介していきます。釘宮理恵さんは1979年5月30日生まれで大阪府生まれの熊本県熊本市育ち、所属事務所はアイムエンタープライズです。高校生の頃に所属していた放送部の活動で、ある時同級生から「司会が上手だったね」とほめられたことが声優という仕事を目指すようになる一つのきっかけになったそうです。

そんな釘宮理恵さんの好きな物はライチ・レバ刺し・麺類だそうです。ただ、法改正によりレバ刺しが食べられないようになってしまったため、現在はお肉全般が好物だとしているようです。また、嫌いな食べ物は椎茸とネバネバしたものだそうです。また、趣味はガーデニングで、ヨークシャー・テリアを2匹飼っているようです。

次に、シャドーハウスのバーバラとバービーの声優・釘宮理恵さんの主な出演作品を紹介していきます。釘宮理恵さんは1998年にゲーム「étude prologue 〜揺れ動く心のかたち〜/SS版」の佐伯悠見役で声優デビューされました。その後は声質を活かして、幼年から10代の少女役を主に演じられています。そんな釘宮理恵さんの主な出演作品は、下記になります。

• わがまま☆フェアリー ミルモでポン!（ムルモ役）
• 鋼の錬金術師（アルフォンス・エルリック役）
• MAJOR（小森大介〈小学生〉役）
• 銀魂（神楽役）
• ハヤテのごとく!（三千院ナギ役）
• とらドラ!（逢坂大河役）
• THE IDOLM@STER（水瀬伊織役）
• ワールドトリガー（小南桐絵役）
• EDENS ZERO（ハッピー役）
• 呪術廻戦（西宮桃役）

それでは、最後にシャドーハウスのバーバラに関する感想や評価について紹介していきます。シャドーハウスのバーバラとバービーに関してはデザインが凄く好き、かわいいという感想が多くありました。バーバラとバービーの容姿は、好評のようです。

また、バーバラとバービーは好きだけれど、最終的にバーバラとバービーは死んでしまうのではないかと思いながら読んでいるという感想もありました。バーバラとバービーには死んでほしくないと思いつつ、そういった最悪の未来を予想してしまうファンも多いようです。

また、シャドーハウスのバーバラとクリストファーの関係が好きだという感想も多くありました。クリストファーの自害を知らないバーバラがかわいそうだという感想もあり、バーバラとクリストファーが幸せになる未来がみたいという感想もありました。

また、シャドーハウスのアニメでバーバラの声優が釘宮理恵さんだったことが嬉しいという感想もありました。釘宮理恵さんの声がバーバラとバービーに合っていると好評のようです。また、シャドーハウスのアニメ2期はまだ決定していませんが、2期でのバーバラとバービーの活躍を期待しているという感想もありました。

この記事ではシャドーハウスのバーバラとバービーの過去やクリストファー・マリーローズとの関係、お呼ばれされない理由についてネタバレ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？シャドーハウスのバーバラとバービーは今後も活躍していくことが予想されます。もし気になった方がいましたら、ぜひこの機会にシャドーハウスの漫画やアニメをご覧になってみてはいかがでしょうか？