ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の感想は?登場人物やあらすじも紹介

作者・田村由美による漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の感想や評価・評判を紹介します。主人公の久能整は事件を推理し解決していきますが、その過程で出会った人々の悩みや不満に確かな言葉で応えていきます。そんな漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力と感想や評価・評判を紹介します。また、コミック1巻から3巻までのネタバレあらすじと登場人物の紹介も行っていきます。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の感想は?登場人物やあらすじも紹介のイメージ

目次

  1. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)とは?
  2. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の登場人物一覧
  3. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の漫画あらすじネタバレ
  4. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の面白い魅力
  5. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の実写ドラマの主演キャスト
  6. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)に関する感想や評価・評判
  7. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の感想まとめ

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)とは?

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の原作情報

「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」は作者・田村由美が月刊フラワーズで連載中の漫画です。コミックは第9巻まで発売されています。「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」は田村由美が漫画「7SEEDS」を連載中の2017年1月号に、第1話にあたる内容を読み切り作品として発表しました。その後「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の連載が開始されたのは「7SEEDS」終了後の2018年からです。

「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」はコミック発行部数が900万部を超え、2018年に雑誌「ダ・ヴィンチ」の「今月のプラチナ本」を獲得、2019年には「このマンガがすごい!2019オンナ編」と「マンガ大賞」の第2位を獲得しています。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)が実写ドラマ化

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の実写ドラマが、主演・菅田将暉で放送されることが決定しました。フジテレビ系で2022年1月から「月9」(月曜9時)枠で放送が開始されます。菅田将暉は「月9」初主演となります。

田村由美「ミステリと言う勿れ」 | 「月刊flowers」公式サイト|小学館

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の登場人物一覧

ここからは、作者・田村由美による漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の登場人物を一覧で紹介し、さらにコミック1巻から3巻までのあらすじをネタバレで見ていきます。それでは、主人公の久能整から見ていきます。

久能整

主人公・久能整(くのうととのう)は大学生で、ボリュームたっぷりの天然パーマがトレードマークです。友人、恋人はおらず、休日にはカレーを手作りするのを楽しみにしています。観察力や洞察力に優れ、固定観念にとらわれない発想と視点で事件の謎を解き明かしていきます。

その知識量は様々な分野に渡り、時には家庭における父親についての持論を展開、社会における女性の働き方などの相談にも乗ります。久能の言葉には説得力があり、誰もが聞き入ってしまいます。

乙部克憲

大隣署・刑事の乙部克憲(おとべかつのり)はスキンヘッドがトレードマーク、家族は妻と娘です。殺人事件の容疑者となった久能を取り調べました。反抗期が訪れた娘への対処に悩んでおり、久能からアドバイスを受けます。

風呂光聖子

大隣署・刑事の風呂光聖子(ふろみつせいこ)は、男性警察官が多い職場で自身の立場が分からず悩んでいることを久能に話し、アドバイスを受けました。その後は前向きに捜査に加わるようになりました。

池本優人

大隣署・刑事の池本優人(いけもとゆうと)は男性刑事の中では若手で、子どもが産まれたばかりです。刑事という仕事のため、産前・産後の妻をなかなか手伝えず、妻と気まずくなっていることが悩みです。説得力のあるアドバイスをくれた久能を気に入り、以来、何かと頼りにするようになります。

青砥成昭

大隣署・警部補の青砥成昭(あおとなりあき)は過去に冤罪事件を起こしたことから、頑なに真実を追求します。しかし、真実は一つではないと久能に諭されます。

薮鑑造

大隣署・警部補の薮鑑造(やぶかんぞう)は殺人の容疑者となった久能を厳しく取り調べます。数年前に妻と子どもを交通事故で亡くしてしますが、ひき逃げだったことから犯人を追っています。

犬堂我路

犬堂我路(いぬどうがろ)は作中で「ガロ」と表記されています。ガロは熊田翔と名乗ってバスジャックされたバスに乗っていました。姉は犬童愛珠(いぬどうあんじゅ)と言い、連続殺人犯に殺されました。生きていた愛珠が最後に確認された同じバスに乗車し、犯人を捜します。

犬堂乙矢

犬堂乙矢(いぬどうおとや)は作中では「オトヤ」と表記されています。オトヤは久能が乗車したバスのバスジャック犯の一人で、ナイフで乗客を脅しつけるなど中心的役割を果たしています。「どうして人を殺してはいけないのか?」と、乗客に問いかけます。

犬堂甲矢

犬堂甲矢(いぬどうはや)は作中で「ハヤ」と表記されています。バスジャック犯の一人で、オトヤの兄です。バスには乗客の坂本正雄として乗り込みました。犬童オトヤとハヤは犬童ガロ、愛珠とは従兄弟関係です。

淡路一平

淡路一平(あわじいっぺい)は犬堂兄弟たちによってバスジャックされたバスの乗客で、アルバイト先に向かう途中でした。盗癖のために何度もバイト先を解雇され、悩んでいます。犬童愛珠が最後に乗っていたバスに乗り合わせていた一人です。

柏めぐみ

柏めぐみ(かしわめぐみ)もバスジャックされたバスに乗り合わせていた乗客です。専業主婦で不妊クリニックに通っています。柏も犬童愛珠と同じバスに乗り合わせていました。

露木リラ

露木リラ(つゆきりら)もバスジャックされたバスに乗り合わせていた乗客です。彼女も犬童愛珠と同じバスに乗っていました。自身の職業をジャーナリストと称していましたが、実は町工場で事務員をしています。画像の中で露木リラは「生き埋めはイヤだわ」と言っている女性です。

奈良崎幸仁

奈良崎幸仁(ならさきゆきひと)もバスジャックされたバスに乗り合わせていた乗客で、犬堂愛珠と同じバスに乗車していました。大企業の元重役で、定年退職後は主にボランティア活動をしていますが、性格が傲慢なため妻子に去られ、周囲からも疎まれています。

小林大輔

小林大輔(こばやしだいすけ)もバスジャックされたバスに乗り合わせていた乗客で、犬堂愛珠と同じバスの乗客でした。他人とのコミュニケーションが苦手な青年です。バスジャック当日は病気の祖父を見舞うためにバスに乗っていました。

煙草森誠

煙草森誠(たばこもりまこと)はバスジャックされたバスの運転手です。バスジャック犯に指示された通りにバスを走らせます。犬童愛珠が最後に乗ったバスの運転手で、犬堂愛珠のことをよく覚えており、何かを知っている様子です。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の漫画あらすじネタバレ

1巻あらすじネタバレ

ここまで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の主な登場人物を紹介してきました。ここからは、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のコミック1巻から3巻までのあらすじをネタバレで見ていきます。

1巻のあらすじをネタバレで見ていくと、久能整は同じ大学に通う寒河江への殺害容疑で取り調べを受けることになりました。理由は、犯行時刻と思われる頃に寒河江が口喧嘩をしていた男が久能に似ているからでした。久能はその時間は家にいたと主張しますが、信じてくれません。青砥刑事が、高校でも同級生だった寒河江の当時の印象について久能に尋ねます。

寒河江は家が金持ちであることをひけらかす人間で、友達にはなりたくないと思っていたと、久能は答えます。不快な表情で答えた久能に藪刑事が、要するに嫌いなタイプだったということだなと言います。犯行現場でお前を見た人がいると強い口調で迫られますが、久能は暗い中でよく見えたものだと答えます。翌日、久能は殺人容疑を掛けられているというのに、刑事たちの私的な悩みに対して助言を与えるのでした。

次の日、藪刑事が久能の指紋が付いた凶器のナイフと久能のパソコンに寒河江への借金の証拠が出たと言い、厳しく追及します。久能は1年前に自宅の鍵を紛失し、交番に届いていたことがあったので、その時に誰かが合い鍵を作ったのかもしれないと話します。交番に届けた人を調べた結果、藪刑事だったことが判明します。

数年前、藪刑事の妻子がひき逃げに遭って死亡しているのですが、そのひき逃げ犯が寒河江だったと久能は推理します。寒河江を殺害したのは、復讐心に駆られた藪刑事だったのでした。容疑が晴れた久能は家に帰ることができました。

美術展に行くために久能が乗ったバスが、突如ナイフを持った男にバスジャックされてしまいます。このバスには登場人物一覧で紹介した淡路、柏、露木、奈良崎、小林が乗車しており、運転手は煙草森です。久能は美術展が気になり、「これ、3時までに終わりますか?」と平然と犯人に尋ねます。しかし、他の乗客に犯人を刺激するなと言われ、諦めます。

犯人が乗客に1人ずつ自己紹介させたので、久能があなたの名前も教えて欲しいと犯人に言います。すると「犬堂オトヤ」と名乗りました。バスが進んでいく間に車内でアクシデントがあり、もう一人犯人がいることが判明。もう一人の犯人は犬堂ハヤといってオトヤの弟です。犬童兄弟はバスを走らせ、犬童家の屋敷に乗客たちを招き入れました。乗客の奈良崎、小林、淡路、柏が屋敷に飾られている女性の写真を見て驚きます。

写真の女性は犬童愛珠で、犬堂オトヤとハヤの従姉弟です。愛珠の遺体が山中で発見され、犬堂オトヤとハヤは愛珠を殺した犯人を捜し始めました。愛珠が最後に乗ったバスの常連たちを集めて犯人を突き止めようとしてバスジャックをしたのでした。その間、もう一人、犯人が判明しました。名前は犬童ガロ(我路)で、これでバスジャック犯は犬童オトヤ、ハヤ、ガロの3人だということがわかりました。

ようやく警察が到着し、ガロもオトヤも素直に応じます。刑事たちの追及により、愛珠を殺害した犯人はバスの運転手の煙草森でした。煙草森はその日、自分の落ち度で愛珠を死なせてしまったと思い込み、飲酒運転だったこともあり、愛珠を隠そうと山中に埋めたということでした。

2巻あらすじネタバレ

2巻のあらすじをネタバレで見ていくと、久能はバスジャック事件で行きそこなった芸術展が広島で開かれることを知り、新幹線に乗車しました。眠ろうとして座席を倒した久能は、隣の女性が持っている手紙をつい見てしまいました。手紙にはイラストが描かれており、久能はそこに「京都に来るな」というメッセージが込められていることに気づきます。

紘子というその女性は父が京都におり、会うのを楽しみにしているはずだと言います。紘子の両親は早くに亡くなったと聞かされていましたが、最近、育ての親・サキの部屋で実父と思われる人からの手紙を見つけました。父が生きていることを知った紘子が手紙を送ると、イラストが描かれた手紙が送られてきたのでした。

イラストには手紙の内容とは逆の意味の言葉が込められており、父が書き上げた手紙に誰かが後から付け加えていると久能は推理します。紘子は子どもの頃に母がよく書いてくれた絵と似ていることから、母がイラストを描いたと確信します。イラストには他にも「ぼうりょく、しんじるな」などの言葉があります。このことから、紘子の父は母に暴力を振るう人間で、母は紘子を守るために親友のサキに託したのでした。

サキによると、すでに父は病死しており、紘子の母は精神を病んでしまったということです。夫の死を理解できていない母は、紘子を守るという想いだけで生きており、手紙を書くことが生きがいとなったのでした。久能はイラストの中から、あるメッセージに気づきます。解読した久能は、紘子の父の死は病死ではないと考えます。

3巻あらすじネタバレ

3巻のあらすじをネタバレで見ていくと、広島で待望の芸術展を楽しんだ久能は、犬堂ガロの紹介で会いに来たという狩集汐路(かりあつまりしおじ)という女性と出会います。汐路は狩集家の遺言書が開示されるホテルに久能を同行させます。遺産相続の権利を持つ者は4人で、その中のたった一人が相続者となります。

遺言書には「4人それぞれに蔵を与え、その蔵であるべきものをある所へ 過不足なくせよ、その結果を見て相続する者を決める」という事が書かれていました。遺言書が発表されるといつも決まって誰かが死亡すると、汐路は久能に告げるのでした。久能に来てもらったのはボディーガードと遺言書の謎を解読して欲しいからと言います。汐路の父親は兄弟を乗せて車を運転中に事故を起こし、兄弟4人と一緒に死亡しています。

汐路は遺産を巡る争いの結果だと思っています。与えられた蔵の調査を始めた久能と汐路は、芝居のチケットを見つけます。その芝居は「鬼の集い」というタイトルで、9年前に数日間だけ上演されました。久能は劇団の主宰者だった人物に話を聴き、芝居の録音テープを借りることができました。

その内容は、狩田家に人間に化けた鬼が使用人として入り込み、嫁だけを残して主一家を殺害し、家を乗っ取りました。鬼は完全に人間に成りすまして狩田家を大いに繁栄させました。しかし、子どもが産まれるにつけ、鬼たちは不安を覚えます。当時、主一家を殺害した際、一人だけ逃げた少女がおり、その少女がもし生きていたらと考えます。鬼たちは産まれた子どもが鬼の特徴を備えていたら、その子を殺すという掟を作りました。

久能は、「鬼の集い」の鬼とは狩集家のことだと考えます。さらに、死んだ人たちが皆、茶髪がかった天然パーマだったことに気づきます。蔵の床下から大量の人骨が発見されたこともあり、久能は狩集家では代々天然パーマの特徴が現れた者を殺すということが続けられてきたと考えました。遺言書にある「あるべきものをある所へ…」という言葉の意味は、狩集家の本当の血筋の人を探して元に戻すという意味だと久能は推理します。

汐路の父親もこの事に気づき、本当の血筋の人を見つけたのですが、睡眠薬入のジュースを飲まされたことで事故を起こしたのでした。以上、ここまで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のコミック1巻から3巻までのあらすじをネタバレで紹介しました。

ミステリと言う勿れ - フジテレビ

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の面白い魅力

ここまで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の登場人物の紹介と、コミック1巻から3巻までのあらすじをネタバレで紹介してきました。ここで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力についてネタバレでいくつか紹介していきます。

面白い魅力①主人公の知識とセリフ量

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力の一つ目、久能整の豊富で幅広い知識が面白いと評判です。さらに、その知識を披露する時のセリフの多さが評判となっています。作者の田村由美は、この物語を「ただただ喋りまくる話」と称しています。久能は行く先々で事件に巻き込まれますが、そこで出会った人々の悩みなどに反応し、独自の見解を語ります。

例を挙げると、娘に嫌われていると感じて悩む父親には、生き物なら当然の反応であると言っています。また、ゴミ出しをしているのに感謝しない妻への愚痴を言う夫には、家中のゴミを集めて分別し、ゴミ袋のストックを確かめるなどゴミを出すところまでが手間のかかることだと言い、感謝を強要するなんてと語るのでした。

そして、バスジャック犯が問いかけた「人殺し」については、個人による殺人と戦争や紛争による殺人の違いについて語ります。このように、日常の何気ない事柄から人殺しという重いテーマに至るまで、久能は幅広い知識と見解で喋りまくります。

面白い魅力②主人公の生い立ち

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力の二つ目は、久能整の生い立ちについてです。久能は広島が出身地で、小学生の頃まで住んでいたと言われています。その後はコミック1巻のネタバレでも紹介した通り、高校生の頃には今も住んでいる大隣町に住んでいたということです。

次に久能整の家族について見ていくと、整の祖母(父方)は整の母に対して狂ったように虐待を加えることがありました。そのため、整の母は精神的にも肉体的にも追い詰められていました。心に大きな傷を負った母親は次第に感情の起伏がなくなり、整に愛情を注ぐことができなくなってしまいます。そのため、母親は整に対して「ごめんね」と、詫びる言葉を掛けていたということです。

一方、仕事が忙しいからと言って不在な時が多い父親は、母親の蛮行を目撃しても母親の味方をするような人でした。怒りっぽくて話が通じない、そんな性格でした。整は父親にほとんど名前を呼んでもらえず、整自身も父親への思慕は無くなっていきました。そんな時、整の母親が死亡します。自殺ということで片づけられた母親の死について、整は自殺ではなく殺害されたと考えています。

面白い魅力③真相が二転三転する

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力の三つ目について見ていくと、久能整が様々なタイプの事件に遭遇しますが、その真相、結末は読者の予想を上回るものだと評判です。事件の解決までは、事件の事以外でも久能が豊富な知識量を披露するシーンがあり、推理だけを楽しむ作品ではないということです。

また、一つの事件に別の重大な事件が絡んでいることがあり、真相、結末が二転三転するストーリーに夢中になれるところが面白いと評判です。ここまで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力についてネタバレで紹介しました。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の実写ドラマの主演キャスト

ミステリと言う勿れのドラマの主演は菅田将暉

2022年1月から「月9」で放送される実写ドラマ「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の主演は菅田将暉に決定しました。主人公の久能整を演じることが決まった菅田将暉は、久能整という人物の生き様に魅せられたと語り、ヘアースタイルを久能と同じアフロヘア―にしました。撮影は順調に進んでいるということで、大きな期待が寄せられているということです。

菅田将暉のプロフィールは、生年月日・1993年2月21日、大阪府出身、血液型・A型、所属は「トップコート」で、2009年にテレビドラマ「仮面ライダーW」で初主演を果たしました。その後は2013年の映画主演作「共食い」の演技で「日本アカデミー賞・新人俳優賞」を獲得し、以降、様々な映画賞を受賞しています。

菅田将暉の主な出演作

「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の実写ドラマで主演する菅田将暉の主な出演作を紹介します。2014年「そこのみにて光輝く」大城拓児、2015年「暗殺教室」赤羽業、「明烏 あけがらす」ナオキ、2016年「セトウツミ」瀬戸、「溺れるナイフ」長谷川航一朗(コウ)、2017年「帝一の國」赤場帝一 、「あゝ、荒野」新宿新次 、「火花」徳永。

2018年「dele」真柴祐太郎、「となりの怪物くん」吉田春、2019年「3年A組-今から皆さんは、人質です-」柊一颯、「アルキメデスの大戦」櫂直、2020年「糸」高橋漣、2021年「コントが始まる」高岩春斗、2021年「キャラクター」山城圭吾。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)に関する感想や評価・評判

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力や評判について紹介しましたが、ここでは、この作品についての読者の方たちの感想や評価・評判を紹介します。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の感想・評判について見ていくと、主人公の久能整は、日常生活の中で思うように言葉に出来ない様々な悩み、ちょっとした不満などに対して明確な言葉で答えてくれると評判です。このような「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」は、ミステリーに興味のない方でも楽しめるという感想・評判です。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の感想・評判について見ていくと、主人公の久能整は毎回、良いことを言うという感想・評判です。久能は事件で出会った人々の悩みや言葉に対して持論を展開します。面白い魅力の所でも紹介しましたが、その知識量や幅広さが評判です。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の感想・評判について見ていくと、ミステリーとしても最高だという感想・評判と、久能が語る様々な知識は「プチ雑学」の様なもので、本当に面白いという感想・評判です。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の感想まとめ

いかがでしたか?漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のネタバレあらすじと面白い魅力について紹介しました。さらに、読者の方たちの作品に対する感想や評価・評判を紹介しました。主人公の久能整は事件に関係する事だけでなく、出会った人々が日頃から抱えている悩みや不満などに明確な言葉で答えます。そんな久能の言葉が面白いと評判になっています。

ミステリーに興味のない方たちにもおすすめできる漫画だという感想もありました。また、2022年1月からの実写ドラマでは菅田将暉が久能整を演じるということでした。そんな漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」を、どうぞお楽しみください。

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