ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のあらすじをネタバレ!漫画の評価・感想は?

「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のあらすじをネタバレで紹介します。この作品は田村由美によるミステリー・推理漫画で、主人公の久能整は独自の視点と語り口で推理を展開する大学生です。ここではコミック1巻から7巻までのあらすじをネタバレで紹介すると共に面白い魅力と作品の感想・評価を紹介します。さらに、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の実写ドラマについても紹介します。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のあらすじをネタバレ!漫画の評価・感想は?のイメージ

目次

  1. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)とは?
  2. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のあらすじネタバレ
  3. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の漫画の面白い魅力
  4. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の登場人物一覧
  5. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の実写ドラマのキャスト
  6. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)に関する感想や評価
  7. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のあらすじまとめ

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)とは?

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の概要

「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」は月刊フラワーズで連載中のミステリー漫画です。作者・田村由美はSF漫画「7SEEDS」(2001年~2017年)の連載中に今作を読み切りで発表し、2018年から本格的に連載を開始しました。コミックは2021年7月で第9巻まで発売されています。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」は、殺人容疑を掛けられた主人公が取調室で推理を展開する第1話から、その後も様々な事件に巻き込まれ、その度に独自の視点と語り口で推理を展開していきます。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のドラマ化決定

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」が実写ドラマ化されることが決まりました。放送開始は2022年1月で、フジテレビ系で「月9」と言われる毎週月曜日の午後9時からです。主演は菅田将暉が決定しています。

ミステリと言う勿れ - フジテレビ

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のあらすじネタバレ

ここから、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のあらすじをコミック1巻から7巻までネタバレで紹介していきます。また、ネタバレあらすじの後にこの作品の面白い魅力、感想・評価についても紹介します。

1巻あらすじネタバレ

大学生の久能整(くのうととのう)は同じ大学に通う同級生・寒河江への殺害容疑で事情聴取を受けることになります。犯行時刻には自宅にいたと主張する久能に、寒河江とは高校も同じだったことを指摘し、寒河江の人物像を尋ねる青砥刑事。久能は、寒河江は派手で軽薄、付き合いたくないタイプだったと答えます。翌日、凶器のナイフが発見されました。そのナイフには被害者の血痕と久能の指紋が付いています。

藪刑事がその事実を久能に付きつけますが、久能は誰かが盗んだのだろうと答えます。事情聴取の3日目、久能の部屋に家宅捜索が入り、久能が寒河江に借金をしているデータが見つかり、久能は自白を迫られますが否定します。事情聴取の4日目、久能は1年前に自宅の鍵を落としたことを思い出します。鍵は交番に届いていましたが、その際、合い鍵を作られてしまったかもしれないと風呂光刑事に話します。

事情聴取5日目、久能は寒河江が高校3年の時に運転免許を取り、高級車に乗っていたことを思い出しました。久能は藪刑事の妻子が交通事故で亡くなっていることを知り、その事故は寒河江が起こしたことで、父親がもみ消したのではないかと考えます。久能の追及により藪刑事は犯行を自供しました。

ある日、美術館に行こうとバスに乗った久能はバスジャックに遭遇します。バスジャック犯は久能たち乗客を大きな屋敷に連れていきました。バスジャック犯は犬堂ガロ、オトヤという名の兄弟で、久能は彼ら兄弟と乗客たちの関係性を見抜きます。そして、ガロ、オトヤや乗客らとの会話の中で推理した結果、ガロとオトヤは姉を殺した犯人を見つけることが目的で、その殺人犯はバスの運転手だと推理します。

2巻あらすじネタバレ

新幹線に乗車中の久能は隣に座っている女性が見ている手紙を、ふと横から覗いてしまいました。手紙には、京都に来ることを楽しみにしているということと、かわいいイラストが描かれています。しかし、久能は「京都には来るな」という警告が隠されていることに気づき、思わず口に出してしまいます。驚く女性に丁寧に説明する久能。手紙をさらに読み込んでいくと、「だまされるな、きけん」などの言葉も浮かび上がってきます。

紘子というその女性は、これまでにも何通も同じようなイラストが描かれた手紙を受けとっていました。子どもの頃両親を亡くした紘子は母の知人に育てられたのですが、最近、父親が生きていることを知りました。手紙を読んだ紘子は父が自分に会いたくて送ってきたと思い込みます。しかし、手紙には「来るな」という警告が含まれていると久能から聞き、紘子は動揺します。

久能は、これらの手紙にあるイラストは紘子の母が書いたものだと推測します。すると、紘子の育ての母であるサキが同じ新幹線に乗っており、二人のそばにやって来ました。紘子が心配で後をつけてきたというサキは、紘子の父は家で暴力を振るう人で、母は紘子を助けるためにサキに預けたということでした。父は紘子を奪われたことを恨んでおり、紘子を取り返そうと考えていました。

母は紘子に危険を知らせたくて、父に気づかれないようにイラストに警告を含ませたのでした。その父が死亡したという連絡が届きます。父は急死だったと聞いた久能は、紘子の母とサキが手を下したのかもしれないと考えます。

3巻あらすじネタバレ

久能は広島で資産家・狩集家の遺産相続争いに巻き込まれます。狩集家の財産は代々当主のみが相続するというきまりです。久能は広島市内のホテルで弁護士によって遺言書が読み上げられる瞬間に立ち会うことになりました。遺言書には、遺産相続の候補者・4人に一人ずつ蔵を与え、その蔵で「あるべきものをある所へ、過不足なくせよ」と書いてありました。

その結果を見て、狩集家の顧問弁護士と税理士が相続者としてふさわしい者を一人選ぶということです。久能をこの場に連れて来た候補者の狩集汐路は、この家では遺産相続のたびに候補者たちによる殺し合いが起きると言い、母のためにも絶対に勝つと決意します。汐路はボディーガードと遺言書の謎を解くために久能を巻き込んだのでした。久能は汐路を守ろうと決意し、彼女の蔵に入りました。

調べを進めるうちに久能は、ある特徴を備えている人たちだけが殺されていることに気づきます。調査を進める久能は「鬼の集い」という芝居の脚本を見つけ、その内容から相続にまつわる殺し合いは、狩集家が過去に起こした恐ろしい犯罪が絡んでいると推理します。

4巻あらすじネタバレ

如月亭のポテトサラダを食べたくて、雨の中出掛けた久能は、途中でずぶ濡れになっている男と出会います。男は今いる場所が分からず、自分がどこに行こうとしていたのか、何もわからないと言います。久能が男の名前や自宅を尋ねても、それさえも分からないと答えます。記憶喪失であると気づいた久能は、病院に行くことを勧めますが、男は嫌な顔をして拒絶します。

男は携帯電話を持っていませんでしたが、携帯の電池から爆弾の話になると男は生き生きとした表情になりました。会話の中から何か思い出すかもしれないと言う男に、久能は協力することにしました。男は中学の時に母親を亡くしており、一番辛い時代だったと言います。話をしている間、男はしきりに指で空中に三角を描いています。すると突然、男が爆弾を仕掛けたかもしれないと言い出しました。

久能は男が指で描いている三角形から、爆弾が仕掛けられた場所を推理し、警察に通報しました。爆弾は中学校に仕掛けられており、爆発の2分前に警察による処理が間に合い、被害を出さずにすみました。警察の連絡を受け、一息ついているところに警察官がやってきて、交通事故について久能に尋ねました。久能は男が交通事故に遭い、一時的に記憶を失っていたのだと納得しました。

5巻あらすじネタバレ

久能は数字の暗号を操る美少女・ライカと出会います。ライカは暗号を使って久能を火災があった場所に向かわせます。その場所は火災で焼失した住宅で、子どもが一人助かり、両親は死亡しました。このような火災があちこちで連続で起こっています。現場にいた青砥刑事と池本刑事が線香の香りが漂っていることに気づきます。青砥は線香に関するある伝説を池本に語ります。

その伝説とは、親に虐待されている子どものために炎の天使が親を焼殺し、その際、香しい香りを天使が振りまくというものです。炎の天使を呼ぶのは親から虐待を受けている子ども自身です。その方法は、親を殺してと願う子どもが家の外に印を付けておくと、その印を見た炎の天使が火災を起こすということです。事実、生き残った子どもたちには虐待の跡がありました。調査に乗り出した久能は下戸陸太と出会います。

陸と話すうちに、久能は陸も親から虐待を受けており、その親を火災で亡くしたことを知ります。陸は親を殺したのは井原香音人で、連続放火殺人犯は香音人だと言います。香音人は自分と同じ様に苦しむ子どもを救うためにしているのでした。その言動に違和感を覚える久能。実は親を殺された子どもたちは苦しみの中で生きており、陸もその一人でした。陸は精神的に混乱状態になり、香音人を殺してしまっていたのでした。

6巻あらすじネタバレ

横浜で、はりつけにされた死体が交差点に置かれるという事件が連続して発生します。被害者たちに共通点は見当たらず、警察は捜査に苦労します。そんな中、バスジャック犯で運転手を殺して逃走していた犬堂ガロ(我路)が現れます。ガロは殺された姉の愛珠が、なぜバスに乗っていたのかを探るために戻ってきたのでした。ガロは愛珠が勤めていたカジノを訪ね、愛珠と親しかった女性に話を聴きました。

ガロは愛珠が生前に書いたと思われるハガキを手に入れます。そのハガキには、自分がもうすぐ死ぬということと、もし死ぬことができなければジュートに頼むと書いてあります。その後も愛珠と関わった人を訪ねていた矢先、テレビで、カジノで会った女性が、横浜の交差点で死体となって発見されたというニュースを見ました。死体には「羽喰十斗」という文字が書かれていたということで、ガロは十斗がジュートのことだと確信します。

ガロは十斗が愛珠と同じカウンセラーを利用していたことを突き止めます。そして、十斗はいて座の絵柄が入ったラピスラズリのリングを、愛珠は山羊座の絵柄のシルバーのリングを持っていたことを知りました。ガロは謎を解くために久能にリングを委ねることにしました。

7巻あらすじネタバレ

久能は教授の誘いに乗り、週末に別荘で行われるミステリー会に参加することになりました。久能が別荘に到着すると、同じゼミの相良レンがやって来て、ここにはバイトで来ていると言います。別荘の主人・アイビーが出迎えてくれ、参加者たちは割り当てられた部屋に入りました。夕食後、いよいよミステリー会が始まります。アイビーは、5年前にこの別荘で起きた女性の転落死事件の調査をして欲しいと言いました。

アルバイトの久能とレンは書庫の片づけを頼まれます。本を片付けていた久能は、ある一定の法則で栞が挟まれている本を見つけます。そこで久能は、栞が挟まれているページの数字と壁に掛けられている花の絵画の関係性に気づきます。久能は転落死した女性の夫はアイビーだと考え、本人に尋ねます。するとアイビーは女性の転落死事件はすべて今夜の会のために作った課題で、久能が正解したことを称賛しました。

その話を聴いていた橘高が、現実に起きた殺人事件について語り始めます。被害者はカウンセラーの喜和で、この別荘で自分の患者だったストーカーによって殺されました。喜和は天達教授の恋人でした。実は橘高は自分の犯したミスで喜和を死なせてしまったことに責任を感じて苦しんでいました。自暴自棄になった橘高はある事件を起こしており、そのあげく別荘に集まったミステリー会のメンバーも殺そうと考えたのでした。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の漫画の面白い魅力

面白い魅力①哲学的な語り口

ここまで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のコミック1巻から7巻までのあらすじをネタバレで紹介してきました。ここからは、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力について見ていきます。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力は、主人公の久能整の語り口だと言われています。久能は常識に囚われない思考の持ち主です。誰もが当然のこととして捉えていることでも全く別の視点で見ていることがあります。久能は真実は人によってその解釈が変わると言っています。例えば、正当防衛による殺人について、やはり人を殺したのだから裁かれなければならない、それが真実だという人。

一方、生きるか死ぬかの究極の選択なので裁くべきではない、それが真実だという人がおり、二通りの真実があるということです。他にも娘の反抗期に悩む父親にアドバイスをするなど、出会った人のそれぞれの悩みに応じて的確な言葉でアドバイスします。久能の話には説得力があり、誰もがつい聞き入ってしまいます。

面白い魅力②事件設定

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」は事件設定も面白いと言われています。コミックのネタバレあらすじで紹介しましたが、久能はバスに乗ればバスジャック犯に遭遇、新幹線に乗れば複雑な家庭事情を持つ女性に遭遇、必ず死者が出るという遺産相続争いに巻き込まれるなど、様々な事件に遭遇します。これらの事件で久能はそれまでの価値観を破るような推理を展開し、事件を解決していきます。

このような事件設定と、事件を解決に導く久能の推理が面白い魅力だと言われています。また、コミック1巻でも紹介しましたが、久能は取調室の中で推理し、事件を解決しています。この時の久能はまさに安楽椅子探偵といった風情で、取調室の椅子に座ったまま推理を展開しています。安楽椅子探偵とは、事件の現場に行かず、新聞や持ち込まれた情報などから推理し、事件を解決する探偵のことです。

アガサ・クリスティーの「名探偵ポワロ」がそのスタイルです。漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」でも、一見地味ですが久能が次々と入ってくる情報から推理を展開し、事件を解決していくところが魅力の一つだと言われています。

面白い魅力③笑えるシーン

久能は事件に遭遇すると推理に夢中になり、周囲の雰囲気などお構いなしに発言していきます。その言動は周囲の人々との温度差を生み、ふと笑ってしまいます。また、次の様なシーンもあります。殺人容疑を掛けられているのに、取調室で担当刑事の家庭での悩み事について話したり、バスジャック犯が乗り込んできても、自分は美術館に行くと発言したりと、事件の最中だというのに関係のない話をすることがあります。

ミステリー漫画ということで全体的に緊張感のあるストーリーとなっていますが、上記のようなシーンで少し息を抜くことができます。このように、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」は、主人公の久能の推理力と哲学的な思考、事件設定の面白さ、緊張感のある中でふと笑えるシーンがあるところが魅力だということです。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の登場人物一覧

ここまで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の面白い魅力について見てきました。ここからは、常識に囚われずに様々な角度から事件を解決していく主人公・久能整をはじめとする主要なキャラクターを紹介していきます。

久能整

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の主人公・久能整(くのうととのう)は心理学を専攻する大学生で探偵です。カレー好きで、休日には手作りのカレーを食べることが趣味です。洞察力、観察力、記憶力が非常に優れており、加えて常識に囚われない思考を持つ人物です。これらの能力を生かして事件を解決に導くので、刑事たちからも高く評価されています。

乙部克憲

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」に登場する乙部克憲は大隣署の刑事で、主に取調を担当しています。思春期の娘が反抗期になり、父親として悩んでいるのを久能に見抜かれます。

風呂光聖子

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」に登場する風呂光聖子は大隣署の刑事です。男性刑事の中で自身の立ち位置に悩んでいましたが、久能にアドバイスを貰い、以来張り切って捜査に加わるようになりました。

池本優人

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」に登場する池本優人は大隣署の刑事です。子どもが生まれ、父親になったばかりです。出産後に強くなった妻のことで久能にアドバイスを求めます。

青砥成昭

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」に登場する青砥成昭は大隣署の刑事です。冤罪事件を起こした過去を抱えています。そのため、ひたすら真実だけを追求しますが、久能に「真実は人の数だけある」と諭されます。

薮鑑造

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」に登場する藪鑑造は大隣署の警部補です。妻子をひき逃げされて亡くしてから復讐を考え、独自の捜査の開始し、犯人を特定します。復讐を果たしますが、久能に罪をあばかれます。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の実写ドラマのキャスト

ミステリと言う勿れのドラマの主演は菅田将暉

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の実写ドラマ化で、主人公の久能整を演じるのは菅田将暉です。菅田将暉は久能整を演じるにあたり、ストーリーがとても面白く、久能整の生き様にも魅了されたとコメントしています。

また、漫画の通りに同じヘアースタイルに変え、見た目からも久能整という役に成りきろうとしています。そんな菅田将暉について作者の田村由美の感想・評価は、菅田将暉が久能整にしか見えないということと、真摯な役作りをしてもらっており、その輝きに震えるということです。

ミステリと言う勿れのドラマのその他キャストを予想

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の実写ドラマでは主人公の久能整を菅田将暉が演じますが、他の登場人物についてキャスト予想がされています。例を挙げると、過去に冤罪事件を起こした青砥刑事は佐々木蔵之介が予想されており、バスジャック犯の犬堂ガロは城田優、岡田将生、美少女のライカには中条あやみや小松菜奈という声があるそうです。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)に関する感想や評価

ここまで、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のコミック1巻から7巻までのネタバレあらすじと、面白い魅力、登場人物の紹介、さらに実写ドラマについて見てきました。ここからは、漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」についての感想・評価を紹介します。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の感想・評価を紹介すると、田村由美先生によるこの作品をとても楽しみにしているという感想です。そして、様々な事件に巻き込まれていく主人公の久能整について、独自の語り口で推理を展開し、事件を解決していくところが魅力的だという感想・評価です。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の感想・評価の二つ目、この作品は様々な事件を久能整が独自の視点から推理し、解決していきます。これまでバトル系や日常系をよく読んでいたということですが、この作品のようにじっくりと読む漫画も良いという感想・評価です。

漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」の感想・評価の三つ目、久能整の推理や出会った人たちに掛ける言葉の数々は説得力があり、心に響くという感想・評価です。漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」がこれからもとても楽しみだという感想・評価です。

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ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のあらすじまとめ

いかがでしたか?漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」のコミック1巻から7巻までのあらすじをネタバレで紹介し、この作品に対する感想・評価なども紹介しました。主人公の久能整は常識に囚われない、独自の視点で事件を解決していく人物でした。また、様々な事件設定や笑えるシーンなども描かれており、そんなところも面白い魅力だということでした。

2022年1月から実写ドラマが主演・菅田将暉によって放送されます。菅田将暉はヘアースタイルを久能整と同じにし、演技でも作者の田村由美がとても高く評価していました。そんな漫画「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」を、どうぞお楽しみください。

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