【ミステリと言う勿れ】久能整は天然パーマの主人公！過去・家族や名言も紹介

かっこいい・好きと人気を集めている久能整をご紹介する前に、久能整が主人公の人気漫画・ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の作品情報を簡単にご紹介します。

• 作品名：ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)
• 原作：田村由美
• ジャンル：ミステリー漫画
• 掲載誌：月刊フラワーズ
• 発表期間：2016年11月28日~

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、2017年1月に長尺読み切り漫画として月刊フラワーズに掲載された田村由美のミステリー漫画です。面白いと話題を集めたミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、読み切り漫画のあと2018年1月号から連載をスタートしています。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、魅力的な主人公の久能整と面白いストーリーが人気を集め、2019年にマンガ大賞2019の2位を獲得しています。ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、2021年7月に累計発行部数が900万部を突破し、2022年には実写ドラマ・ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)として放送も決定している人気作品です。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、一人暮らしの大学生・久能整がある日殺人事件の重要参考人として取り調べを受けることになります。久能は落ち着いて取り調べを淡々と受けて、証拠など不自然な者を冷静に論破していき、事件の真実を刑事に伝えます。事件に出くわしながらも冷静に、淡々と事件を解決していく物語です。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の主人公・久能整(くのうととのう)は、アフロのような天然パーマが特徴的な心理学を学ぶ大学2年生です。頭脳明晰かつ冷静で、観察力や分析力に優れているキャラクターです。冷静過ぎて何を考えているのかわからない点も多く、幼少期に何か心に傷を負ったのでは？といった言動もするミステリアスな主人公です。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の主人公・久能整は、ととのうという名前から幼少期はトトロといった愛称で呼ばれていました。大学になってからは、「ぼっちえのき」といった愛称や、モフモフの人といった愛称で親しまれている主人公です。

久能整の過去や家族関係ネタバレ1つ目が、「過去に虐待を受けていた？」です。久能整の幼少期を振り返るシーンで、母親が久能整に可愛がってあげたいのに出来ないと謝るシーンがあります。このシーンから、久能整は過去に母親から虐待を受けていたのでは？相手に心を開かないのは過去の虐待が心の傷になっているのでは？と考察する人も多いです。

しかし、実際は久能整が母親から過去に虐待されたのではなく、久能整の母親が義理の母親(久能整の父方の祖母)に虐待されていたことが明らかになっています。実際に久能整が虐待されていたわけではないものの、過去に母親が虐待されている姿を見たことが、久能整の心の傷になっているのでは？と考察することが可能です。

久能整の過去や家族関係ネタバレ2つ目が、「母親は殺された？」です。母親は久能整が幼い頃に亡くなったような描写がありますが、母親は自殺したのか事故に巻き込まれたのか、殺害されたのか死亡理由までは分かっていません。

しかし、母親が虐待されていたことを知っている久能整は、少なくとも母親は自殺しておらず、誰かに殺害されたのではないか？と考えているのでは？と思わせる描写もあります。もし、母親が殺害されておらず自殺だったとしても、母親が自殺をするまでの心の傷を負わせた相手を、殺人犯と考えている可能性もあります。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の主人公・久能整の名言の1つが、「真実は人の数だけある…」です。この名言は、冤罪事件を起こして左遷された巡査部長に言った言葉です。真実は人によって異なる・真実は主観にしか過ぎないといった、あらゆる方向から物事を見なければならないと教えてくれる名言です。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の主人公・久能整の名言の1つが、「池本さんはお子さんを…」です。この名言は、池本刑事が久能整に家庭についての相談をした時にアドバイスした言葉です。今の日本の子育ての現状を訴えているといった声が多く上がっており、的確に問題を指摘する久能整を支持する子育てママが多い名言です。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の主人公・久能整の名言の1つが、「逃げた人のせいでみんなが殺されても…」です。この名言は、バスジャック犯の脅しに的確に反論した久能整の言葉です。自分の問題を人のせいに転嫁してはいけないと、ハッとさせられる久能整の名言です。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の主人公・久能整のかっこいい魅力をわかりやすく考察します。久能整のかっこいい魅力1つ目が、「頭脳明晰」です。久能整は、起こった事件を冷静に淡々と分析し解決へと導いていきます。そんな、久能整の頭脳明晰な姿がかっこいい魅力のひとつです。

久能整のかっこいい魅力2つ目が、「マイペースな性格」です。事件を解決に導く頭脳明晰な久能整は、常にマイペースです。相手のことを考えず、思ったまま質問を繰り返したり、赴くままに行動します。容疑者と疑われて警察で事情聴取をされているときも、常にマイペースで自分のペースを崩さない冷静さも久能整のかっこいい魅力のひとつです。

久能整のかっこいい魅力3つ目が、「必要以上に犯人を刺激する」です。常にマイペースな久能整は、相手のことを考えず不思議に思ったことを質問します。自ら人付き合いをしないタイプのため、人付き合いが上手ではなく、事件解決の為に必要以上に犯人を刺激してしまうこともたびたびあります。しかし、そんな不器用なところもかっこいいと支持されています。

久能整のかっこいい魅力4つ目が、「冷静沈着で中身が見えない？」です。久能整は常に冷静沈着で、危機が迫る状況でも落ち着いた行動をしています。何を考えているかわからないところも多く、質問することが多い一方で、自分のことをあまり話さないため謎な部分が多いです。そんな、中身が見えないところも、久能整の魅力のひとつです。

久能整のかっこいい魅力5つ目が、「人の癖を無意識にまねる」です。久能整は、人の癖を無意識にまねる癖があります。ガロくんに指摘されたことで気付いた癖で、久能整本人は直そうとしています。しかし、この癖のおかげで事件解決に導いたこともあり、久能整の魅力のひとつになっています。

久能整のかっこいい魅力6つ目が、「女っ気がない」です。久能整は、人と関わることを自分から積極的に行わないため、彼女などの女っ気だけでなく、友人さえも居ません。普段女っ気が全く無いため、デートのようなことをしないといけない時には慌てふためく姿を見ることができ、そんな普段と違う姿もギャップがあってかっこいいと人気を集めています。

久能整のかっこいい魅力7つ目が、「ガロくんとの関係」です。久能整は、人と関わることを自分から積極的に行ないため友人は居ませんでしたが、初めて家に誘った相手がガロくんこと犬堂我路です。ガロとはバスジャック事件がきっかけで出会いましたが、過去に大切な人を亡くし心の傷があることも含めて、お互いに似ているところがありお互い信頼しています。

久能整のかっこいい魅力8つ目が、「お風呂はひとりで入る」です。久能整は、透明人間になったら銭湯に行く・ホテルのプールに行くなどと語っており、ガロの家でお風呂は絶対に入りたくないと言っています。潔癖症と考えることもできますが、その後ひとりなら入っても良いと言っています。

お風呂をひとりで入るといった点から、やはり久能整は過去に虐待をされていたのではないか？なにか見せたくない傷などがあるのでは？と考察するファンも多いです。実際に、久能整の胸元には傷があり、過去に誰かに傷つけられたのではないか？といった声もあり、傷を見せないため・傷から過去のことを詮索されないようにするために人とお風呂に入らないのでは？と言われています。

久能整のかっこいい魅力10個目が、「カレーへのこだわり」です。久能整は、カレーが大好きで晴れた日の週末に、前日から仕込むほどのカレー好きです。カレーへのこだわりが強く、一人で楽しそうにカレーを本格的に作る楽しそうな姿が、かっこいいと人気を集めています。

久能整のかっこいい魅力11個目が、「好きな物が変わっている？」です。久能整は、印象派の絵画や、名画のマグネット、植物が好きなキャラクターです。また、占いや三好達治、野球が好きで、好きなものが変わっているというよりかは、色々な方向の趣味があるキャラクターです。

久能整がかっこいいと人気を集めている漫画・ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、2022年に実写ドラマが放送されることでも注目されています。その実写ドラマで、主人公の久能整を演じるドラマキャストが、俳優の菅田将暉(すだまさき)です。

実写ドラマ・ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)で久能整を演じる菅田将暉は、1993年2月21日生まれ・大阪府箕面市出身で、トップコートに所属する俳優兼歌手です。菅田将暉は、多くの作品に出演し、多くの賞を獲得している演技力に定評がある俳優です。どんな役も演じられるカメレオン俳優として人気を集めている実力派若手俳優です。

• 作品名：3年A組-今から皆さんは、人質です-
• 脚本：武藤将吾
• ジャンル：学園ドラマ
• 放送局：日本テレビ系列
• 放送期間：2019年1月~3月

久能整を演じる菅田将暉の主な出演作品の1つが、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」です。3年A組-今から皆さんは、人質です-は、教師が生徒を人質にして、半年前に自殺した生徒の自殺理由を生徒たちに考えさせるといった学園ドラマです。菅田将暉は、高校の美術を担当する教師で人質事件を起こした張本人の主人公・柊一颯(ひいらぎいぶき)を演じています。

• 作品名：溺れるナイフ
• 原作：ジョージ朝倉
• 監督：山戸結希
• 公開日：2016年11月5日
• 上映時間：111分

久能整を演じる菅田将暉の主な出演作品の1つが、「溺れるナイフ」です。溺れるナイフは、東京でモデルをしていたのに田舎に突然引っ越した少女と、あらぬ噂をされ続けぐれた少年が織りなす青春物語です。菅田将暉は、家庭環境が複雑であらぬ噂をされ続けるぐれた少年のコウこと、長谷川航一朗を演じています。

• 作品名：キャラクター
• 監督：永井聡
• 公開日：2021年6月11日
• 上映時間：125分

久能整を演じる菅田将暉の主な出演作品の1つが、「キャラクター」です。キャラクターは、漫画家を目指す青年が、殺人事件を目撃してしまいます。その殺人事件もモデルにした漫画を描き、大ヒットしたことで運命が狂っていく姿を描いた作品です。菅田将暉は、殺人事件を目撃した漫画家の主人公・山城圭吾(やましろけいご)を演じています。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、ストーリーが面白いといった声が多く上がっており、全巻揃えたくなるといった声が多く上がっている人気漫画です。ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の魅力は、主人公の久能整といった声も多く上がっており、考え方や知識を見習いたいといった声が多く上がっています。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の主人公・久能整がかっこいいといった声も多く上がっており、優れた洞察力と観察力で他人のことを考えることができる姿がかっこいいと人気を集めています。特に、相手を傷つけずに励ますといった行動もかっこいいと支持されています。

久能整の考え方がかっこいいといった声が多く上がっている一方で、相手のことを考えず質問攻めにしてみたり自分の意見を言い続けるなどといった行動をめんどくさいといった風にとらえるファンも多いです。しかしながら、久能整はめんどくさいけどどこか憎めないといった声が多く、愛されている主人公です。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)は、主人公の久能整がおりなす謎解きが面白いと話題を集めている人気漫画シリーズです。とにかく久能整がかっこいいと支持する声が多く、実写ドラマも期待されている話題作品です。主人公の久能整が気になった方は、一度ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)を見てみてはいかがでしょうか？