【スラムダンク】越野宏明の実力はチョロい？プロフィールや登場シーンを紹介

スラムダンクで「6」の背番号を背負い二年生でありながら陵南のスタメンとして活躍している越野宏明は、174㎝という小柄な身長でありながらチーム一の負けん気の強さで奮闘していました。そのため、次期キャプテン候補？と言われるようになります。そこで、負けん気が強く曲がったことが大嫌いな性格の越野宏明の実力はチョロい？プロフィールや登場シーン、天才シューターである三井との関係なども紹介します。

集英社における一連の名作の完全版コミックス化の先駆けとなった「SLAM DUNK（スラムダンク）」は、2001年において完全版コミックス24巻を刊行して話題となりました。単行本において全31巻まで刊行されているスラムダンクは週刊少年ジャンプ（1990年42号～1996年27号）によって連載されました。第40回小学館漫画賞において少年部門を受賞したスラムダンクは、鹿児島県出身の井上雄彦さんによって描かれています。

バスケットボールを題材にして描かれているスラムダンクは、漫画（全31巻の単行本、全24巻の完全版、全20巻の新装再編版）をはじめゲームやテレビアニメとしても制作されました。日本のメディア芸術100選のマンガ部門で1位を獲得したスラムダンクは、巻頭オールカラーを飾ったり、表紙と巻頭カラーの両方を飾ったりジャンプ史上において、さまざまな初の企画が行われた作品となています。

高校生とは思えない素晴らしい筋肉と長身を持っている桜木花道は、髪を赤く染めた不良として中学時代は彼女探しに励んでいました。気性が激しく目立ちたがり屋の厄介な性格だったために、好きな子との登下校は叶わなかったようです。湘北へ入学した桜木は、飛び抜けたジャンプ力と身体能力を買わてかわいいバスケ部のマネージャーである赤木晴子に勧誘されます。バスケ部に所属することで彼の人生が大きく変わっていきました。

• 名前：越野宏明（こしのひろあき）
• 所属：神奈川県立 陵南高校二年生
• CV（声優）：里内信夫
• 体重：62kg
• 身長：174㎝
• ポジション：シューティングガード（SG）、ポイントガード（PG）
• 背番号：「6」
• 性格：負けん気が強い

スラムダンクで神奈川県立陵南バスケ部に所属しているの越野宏明は、チームで一番負けん気が強い選手として誰もが認める気性が激しい性格を持っています。実力はチョロいと三井に言われてしまった越野宏明ですが、二年生でありながらスタメンとして活躍しており、シューティングガードやポイントガードとして活躍していました。負けん気の強さでチームを鼓舞することができるキャプテン候補の人物となっています。

スラムダンクで陵南の盛り立て役として活躍している越野宏明は、湘北との練習試合において初登場しています。実力はチョロいと三井に言われてしまった越野宏明は、スタメン選手として登場していましたが、174㎝の身長であるため、189.2㎝の身長を持つ桜木花道には簡単に吹っ飛ばされていました。目立った活躍はないものの、いつも負けん気の強さでチームに活気をもたらしている人物となっています。

スラムダンクで陵南のシューティングガード、ポイントカードとして活躍している越野宏明は、湘北の三井からは実力はチョロいと言われてしまっていますが、海南に入ったばかりの一年生である清田からは「ガードの越野」と一目置かれていました。高校生のバスケの試合においてスタメンでありながら目立った活躍がない越野宏明ですが、目立たないながらに重要な仕事をしているため後輩からも高い評価をされているのでしょう。

スラムダンクで神奈川決勝リーグまで進むことができた陵南の越野宏明は普段は試合において目立ったプレーがほとんどない選手ですが、武里との試合でスポットライトが当たるような活躍を披露していました。実力はチョロい？と囁かれるようになった越野宏明は、激しいプレッシャーディフェンスを仕掛けたことで、仲間のパスカットが成功します。最終的にボールをもらった越野宏明は、レイアップシュートを決めていました。

スラムダンクで決勝リーグにおいて勝ち進んだ陵南は、強敵である海南と戦うことになりました。スタメン選手として活躍している越野宏明は、実力はチョロいと三井に言われているもののゴール下に切り込んできた牧を止めようと必死になりますが、玉砕されてしまいます。トップクラスのパワーを持った牧を止めることは、簡単なことではなかったようです。しかし、ファール覚悟で正面からぶつかる負けん気は十分披露していました。

スラムダンクでインターハイ出場をかけた試合においてついに湘北と戦うことになった陵南の越野宏明は、天才シューターである三井にマッチアップすることになりました。しかし、今まで長身の相手とマッチアップをしてきた三井にとっては小柄な体格の越野宏明のマッチアップの実力はチョロいものだったようです。そのため、上記の画像のようにチョロいと言われてしまい、その後もその印象が強く刻まれてしまいました。

スラムダンクで陵南のポイントカードやシューティングガードとして活躍している越野宏明は、二年生でありながらスタメン選手として活躍していますが、普段の試合ではそれほど目立つプレーはしていません。しかし、他校の後輩から注目を集める実力を持っている選手となっていました。実力はチョロいと三井に言われている越野宏明ですが、その負けん気の性格を買われてキャプテン候補となっていたようです。

「スラムダンクあれから10日後」という最終回からの10日後を描いたスラムダンクでは、陵南新チームのキャプテン候補として名前が挙がっていました。新キャプテンは天才オールラウンダーであり陵南のエースプレイヤーとして活躍している仙道彰となっていましたが、練習をサボりがちとなっていたため、キャプテンを田岡先生が変えようと考えたのです。

田岡先生がキャプテン変更を考えたことで、他にもキャプテンアピールする者も登場して雰囲気が悪くなってしまいます。圧倒的な才能を披露している仙道彰の存在は欠かせなかったようで、キャプテンとしてしっかりするまでは引退したはずの魚住がキャプテン代行として関わることになりました。

スラムダンクで陵南チーム一の負けん気の強さで仲間を鼓舞している越野宏明は、湘北対翔陽戦を観戦していた際に上記の名言を放っていました。実力はチョロいと三井に言われてしまっている越野宏明ですが、常に自分事として考える姿勢が素晴らしいと高い評価を得ています。実力がそれほどなくても県トップクラスの藤真とやり合えるかと自問している彼にセンターで抜群の才能を放っている魚住も真摯に答えていました。

スラムダンクでインターハイ出場を懸けた湘北との後半の戦いにおいて、陵南で一番負けん気が強い性格の越野宏明は、試合時間が残りわずかとなっても決して諦めずに突き進む姿を披露していました。彼の負けん気の強さがチームを盛り立てることになり、残り時間2分となったところで1点差まで追い上げていきました。

実力はチョロいと三井に言われてしまっている越野宏明ですが、気迫のディフェンスによってチャンスを生み出し得点に繋げることができたようです。パスカットをして逆転のチャンスになりそうだった越野宏明でしたが、ラインクロスしてしまったために相手チームである湘北のボールになってしまいます。その時に放った越野宏明の名言が上記のセリフとなっています。彼は最後まで諦めないかっこいい姿を披露していました。

• 名前：里内信夫（さとうちしのぶ）
• 血液型：A型
• 誕生日：2月11日
• 出身地：京都府
• 職業：声優
• 声優デビュー：1980年
• 所属事務所：青二プロダクション
• 性別：男性

スラムダンクで陵南のポイントカードやシューティングガードとして活躍している越野宏明のアニメ版の声を担当したのは声優の里内信夫さんです。声優の里内信夫さんは、二年生でありながらスタメンとして活躍している非常に負けん気が強い性格の越野宏明を見事に演じ切っていました。声優になりたいと考えた越野宏明さんは、青二塾大阪校に通って声優の学びをして声優として活動するようになったそうです。

声優の里内信夫さんの主な出演作品には、ドラゴンクエスト アベル伝説のオスモンスター役やキャットフライ役、コドラ役、ドラゴンライダー役、SLAM DUNKの宮益義範役、角田悟役他、ドラゴンボールGTのギル役、名探偵コナンの水井純一役、ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦のカカオ役、名探偵コナン 迷宮の十字路の鷲尾七郎役などがありました。

スラムダンクで実力はチョロいと三井に言われてしまっている陵南の越野宏明ですが、かっこいいしかわいいと感想を寄せている人もいました。負けん気が強く試合において最後まで諦めない性格の越野宏明は、圧倒されてチームが沈みがちになった際に力を発揮していました。チームのムードメーカー的な存在であるため、キャプテン候補として田岡先生からも考えられていたようです。

スラムダンクでポイントカードやシューティングガードとして活躍している陵南の越野宏明に会いたいと感想を寄せている人もいました。実力はチョロいと三井に言われている越野宏明選手がどうしようもないくらい好きだと感じている人もいるようです。遠目でいいから眺めていたいという越野宏明を推している人もいました。

スラムダンクで陵南の「6」の背番号を背負って戦っている越野宏明が好きだと感想を寄せている人もいました。負けん気が強いガードの越野宏明を推している人もいました。174㎝の身長の越野宏明は、二年生でありながらスタメンとして活躍している実力者でもありましたが、パワーにおいては少し敵わないところがあり、大柄の選手にはよく吹き飛ばされていました。

スラムダンクで天才シューターである三井からチョロいと評価されてしまったことで、少し実力がないように囁かれるようになった陵南の越野宏明ですが、曲がったことが大嫌いで負けん気が強い性格であるため、チーム内の元気がなく沈んでいる際には彼の持ち前の精神力の強さが際立っていました。次期キャプテン候補になるくらいいざという時には頼りになる精神的に強い選手となっています。