2021年08月15日公開
2021年08月15日更新
【スラムダンク】花形透は翔陽のメガネセンター!実力・プレイスタイルや声優は?
スラムダンクで頭脳プレイが得意な花形透は翔陽のメガネセンターとして活躍しています。フェイダウェイ・ジャンプショットやポストプレイなどの頭脳プレイスタイルを得意としている花形透は、パワーで押してくる強豪校のセンターとは異なったタイプのセンターとなっていました。そこで、戦力的にも精神的にも翔陽を支えている花形透のフェイダウェイ・ジャンプショットやポストプレイなどのプレイスタイルや実力、かっこいい心に響く名言やアニメ声優などを紹介します。
花形透とは?
スラムダンクで翔陽において主将を務めている藤真を影ながら支えている花形透は、頭脳プレイを得意としているセンターとなっており、いつも落ち着いてチームの状況を分析して導いていました。翔陽のメガネセンターとして活躍している花形透は、フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力にも注目が集まっている選手となっています。神奈川No.1センターを争う候補選手として名を連ねるほどの実力者でした。
凛々しくかっこいいと評判の花形透は、湘北との戦いにおいて当初はバスケ初心者の桜木花道をバカにしていましたが、戦っていくうちに圧倒的な身体能力を持っている彼のプレイを認めるようになりました。そこで、頭脳プレイを得意としているイケメンメガネとして人気の花形透のアニメ声優や心に響くかっこいい名言・名セリフ、フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力なども紹介します。
SLAM DUNK(スラムダンク)の作品情報
SLAM DUNK(スラムダンク)の概要
653万部というジャンプ歴代最高部数を1995年3~4号で達成した「SLAM DUNK(スラムダンク)」は、巻頭オールカラーで注目を集めました。週刊少年ジャンプ(1990年42号~1996年27号)から連載されたスラムダンクは、全276話によって展開され単行本においては全31巻まで刊行されています。鹿児島県出身の漫画家である井上雄彦さんによって描かれたスラムダンクは、バスケットボールを題材にして描かれた漫画です。
1996年27号の最終回で表紙と巻頭カラーの両方を飾ったスラムダンクは、1億2029万部(2013年2月)のシリーズ累計発行部数を記録しました。全101話によって展開されているスラムダンクのテレビアニメは、テレビ朝日系列によって1993年10月~1996年3月に渡って放送され大人気となります。神奈川県の湘南地区が舞台となっているスラムダンクは、日本のメディア芸術100選のマンガ部門において1位を獲得しました。
SLAM DUNK(スラムダンク)のあらすじ
単純で素晴らしい身体能力を持っていた桜木花道は、中学時代は不良で髪を赤く染めていたためたくさんの女の子に告白するものの振られ続けていました。50人の女の子に振られたという記録を持っている桜木花道は、湘北高等学校へ入学した際に思いがけずかわいい赤木晴子に声をかけられます。美しく愛らしい赤木晴子にバスケに誘われた彼は全くの初心者であったものの、即座にバスケ部へ入部することを決めていました。
花形透のプロフィール
スラムダンクでメガネを愛用している知的な雰囲気が満載の花形透は、翔陽のメガネセンターとして大活躍しています。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力にも注目が集まっている花形透は、「5」の背番号を背負って翔陽のゴール下の要として仲間からは厚い信頼を寄せられていました。アニメ声優や感動的な名言も話題となっている花形透は、主将を務める藤真に次ぐ翔陽のスター選手となっています。
- 名前:花形透(はながたとおる)
- 体重:83kg
- 身長:197㎝
- 所属:翔陽高校三年生
- 部活:バスケットボール部
- ポジション:センター(C)
- CV(声優):風間信彦
- 特徴:頭脳プレイが得意、メガネをかけている
- 背番号:「5」
メガネのイケメンとして人気の花形透は、神奈川No.1センターを争うベスト3の一人に挙げられるほどの実力者となっていました。頭脳プレイを得意としている花形透は、他のセンターがパワープレイが得意な選手が多い中珍しく頭脳プレイによって他校のチームを圧倒していました。技術面に長けた柔のセンターと高い評価を得ている花形透は、作中でフェイダウェイ・ジャンプショットやポストプレイなどを披露しています。
花形透のあだ名
スラムダンクでアシックスのバッシュを愛用している花形透は、湘北バスケ部の桜木花道によって「メガネ」と呼ばれていました。197㎝の長身となっている花形透に対して189㎝の身長の桜木花道は、大戦前に相手を威嚇するかのように「メガネ」といい放っています。仲間であり先輩の木暮に対しては同じメガネ男子だとしても「メガネくん」と呼んでいるため、味方と敵とではしっかりと区別して読んでいたようです。
翔陽のメガネセンターとして活躍している花形透も初心者的な戦い方をする桜木花道のことを当初は認めていませんでした。お互いにバカにし合う仲だったのです。しかし、試合が進むにつれて観察力がある花形透は、抜群の運動神経を持っている桜木花道の存在を全面的に認めるようになります。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力にも注目が集まっている花形透は、見る目があったのです。
花形透の学業の成績
スラムダンクで緑と白のユニホームを身に纏っている花形透は翔陽のメガネセンターとして圧倒的な実力を放っていました。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルを得意としている花形透は、頭脳明晰であったため学業も優秀で頭脳プレイを得意としていたのです。完全版の裏表紙では学年1位を期末テストにおいて取っている情報が記載されていました。
アニメ声優やかっこいい名言にも注目が集まっている花形透は、戦術力や精神力も非常に高いセンターとなっていました。彼が所属している翔陽は、過去4年連続でインターハイ出場を果たしているほどの強豪校となっています。正式な監督は不在でありながらも海南大附属高校に次ぐ強豪として注目を集めていました。
花形透は翔陽のメガネセンター!実力やプレイスタイルを考察
実力と強さ①「柔」のセンター
スラムダンクでイケメンでかっこいいと評判の花形透は翔陽のメガネセンターとして、頭脳プレイを披露しながらチームを導いていました。そこで、頭脳明晰な花形透のフェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力などを考察していきます。強豪校でありながら監督が不在となっている翔陽でエースで主将を務める藤真を支えるスター選手となっている花形透は、ゴール下の要となっていました。
チームの力を引き出して勝つ戦いをする魚住純や豪快に攻める攻撃を得意としている赤木剛憲らに並ぶ神奈川No.1センターの一人として強豪校の監督から注目を集めています。二人のセンターがパワーで押すタイプに対して頭脳明晰な花形透は、あくまでも頭脳プレイを重要視する「柔」のセンターとして活躍していました。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルを得意としていたのです。
実力と強さ②フェイダウェイ・ジャンプショット
スラムダンクで成績優秀で期末試験においても学年1位を獲得してしまうほどの頭脳の持ち主である花形透は、頭脳プレイを得意としている「柔」のセンターとなっています。いつもクールでかっこいい花形透は、相手ディフェンスやゴールから離れた場所から放つことができる「フェイダウェイ・ジャンプショット(フェイダウェイ)」を得意としていました。頭脳プレイが得意な彼は攻守優れたセンターとなっています。
翔陽のメガネセンターと呼ばれている花形透は、あくまでもクールでかっこいい頭脳を活かした戦い方を好むため、相手が力技で無理矢理止めに来た際には、効果的なファウルをもらって有利に戦う術を知っていました。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力にも注目が集まっている花形透は、攻守ともに優れたシュートを放つことができたのです。
アニメ声優や感動的な名言にも注目が集まっている花形透は、高精度なジャンプシュートが打てる選手であったため後ろに飛びながらシュートを放つことができました。相手ディフェンスと距離が取ることができるフェイダウェイはブロックされにくいシュートでもあったようです。頭脳明晰な花形透ならではの攻撃となっていました。
花形透のアニメ声優
風間信彦のプロフィール
- 名前:風間信彦(かざまのぶひこ)
- 生年月日:1958年7月18日
- 出身地:長野県
- 身長:167㎝
- 職業:声優、ナレーター
- 声優デビュー:1990年
- 所属事務所:青二プロダクション
- 性別:男性
スラムダンクでクールでかっこいい翔陽のメガネセンターとして活躍している花形透のアニメ版の声を担当したのは声優の風間信彦さんです。声優の風間信彦さんはフェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力を披露している頭脳明晰な花形透役を見事に演じていました。全日本スキー連盟1級の資格を持っている風間信彦さんは現在の事務所の前は西村事務所に所属して声優やナレーターとして活動していました。
風間信彦の主な出演作品
声優の風間信彦さんの主な出演作品には、剣勇伝説YAIBAのミカヅキ役や真拳伝説タイトロードのキース・ブランドー役、空想科学世界ガリバーボーイのリーゼントホース役、ドクタースランプのロドリゲス役、ヨシモトムチッ子物語のカミキリムシカトウ役、サムライチャンプルーのリュウ役、ムヒョとロージーの魔法律相談事務所の老試験官役などがありました。
花形透の名言や名セリフ集
花形透の名言①「藤真!!オレを信じろ!!…」
「藤真!!オレを信じろ!!」
スラムダンクで翔陽において監督兼主将を務めている藤真は、178㎝という身長であるもののエースとして立派な活躍をしていました。湘北との戦いにおいて流れを持って行かれそうになった際には、エースであり主将の藤真は慌てて試合に出ようします、その時に翔陽のメガネセンターである花形透が放った名言が上記のセリフとなっています。彼は頭脳を駆使して流れを取り戻していました。
花形透の名言②「遠慮するなよ!!…」
「遠慮するなよ!!オレたちは翔陽なんだ!!」
スラムダンクでフェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力を披露している花形透は、湘北との戦いにおいて天才シューターである三井からオフェンスチャージングを引き出すことに成功します。翔陽のメガネセンターとして活躍している花形透は、どんな時も冷静に上記の名言を放ってチームに優しく喝を入れながら上手に導いていました。強豪校らしい戦いをしていたのです。
花形透の名言③「これで桜木はファウル…」
「これで桜木はファウル4つだ」
スラムダンクで頭脳プレイを得意としている花形透は、相手のファウルを上手に引き出すことができました。翔陽のメガネセンターでありゴール下の要となっている彼は、強引にパワーで押してくる相手に対してはファウルを誘って動きを止めていたのです。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力を披露している花形透は、強引な桜木花道の肘打ちによってメガネが壊れますが上記の名言を放っていました。
花形透の名言④「すごい歓声だな…」
「すごい歓声だな、こりゃあもしかして湘北けっこう頑張ってるんじゃないか?」
スラムダンクでフェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルや実力を披露して戦っていた花形透は最終的に湘北との戦いに敗れてしまいます。翔陽のメガネセンターとして活躍していた花形透は、他のチームの試合を見た後に負けてしまった湘北の試合を見に行こうとしていました。その際に放った名言が上記のセリフとなっています。アニメ声優にも注目が集まっている花形透は、湘北の試合を楽しみにしていたようです。
花形透の名言⑤「奴の肉体が…」
「奴の肉体が…いや…細胞が瞬間的に反応した そんな感じだった…」
スラムダンクで時にかっこいい名言を放つことができる花形透は、強豪校である陵南と自分たちに勝利して先に進んだ湘北との試合において冷静に試合の流れを分析していました。翔陽のメガネセンターとしてフェイダウェイ・ジャンプショットなどを披露していた花形透は、抜群の運動神経を持っている桜木花道のプレイを見た際に放った名言が上記のセリフとなっています。最終的に彼は桜木花道を認めていました。
花形透に関する感想や評価
でもやっぱりなにより一番は花形透さんでしかない
— 未央 (@yuunagi54) February 11, 2016
彼を超えるものはない
すべてにおいて完璧なんだ花形さんは
あー…かっこいい…!
スラムダンクで時に心に突き刺さるような名言を放っている花形透が一番かっこいいと感想を寄せている人もいました。翔陽のメガネセンターでありフェイダウェイ・ジャンプショットを放つことができる彼は、全てにおいて完璧だという高い評価をされていたようです。プレイスタイルや実力、アニメ声優にも注目が集まっている花形透を越えるものはいないと絶賛されていました。
SDの花形透、いつまでたっても私の理想の人なんだよなあ…
— ちぇるしー。🇬🇷 (@chelsea_mooncat) February 21, 2021
いつでもかっこいいバスケ部の花形先輩を見つめてるだけで幸せな人生…
スラムダンクで翔陽のメガネセンターとして頭脳プレイを披露している花形透がいつまでたっても自分の理想の人だと感想を寄せている人もいました。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルやアニメ声優も話題となっている花形透のかっこいいバスケを見ているだけで幸せを感じてしまうという人もいたようです。
やきう関係ないけど、翔陽の花形透が一番のイケメンだと思う。メガネかっこいい。
— ツーカ (@ohtsyu) August 18, 2013
スラムダンクで時にかっこいい名言を放っている花形透が一番イケメンだと思うと感想を寄せている人もいました。翔陽のメガネセンターでありゴール下の要として活躍していた花形透のメガネがかっこいいと感じている人もいたようです。他のセンターとは異なる頭脳プレイを披露していた彼は華麗なバスケを披露して周囲を圧倒していました。フェイダウェイ・ジャンプショットなどのプレイスタイルもかっこいいと人気となっています。
花形透まとめ
スラムダンクで学校の期末テストにおいて学年1位を獲得するほどの頭脳明晰な花形透は、バスケにおいてもクールでかっこいい頭脳プレイを披露していました。翔陽のメガネセンターとしてチームのメンバーを上手に導くことができる彼は、フェイダウェイ・ジャンプショットなどを放って相手の攻撃を上手にかわしながらシュートを放っていました。クールでかっこいいプレイスタイルが人気となっています。