【スラムダンク】柔道部の青田は最強？赤木との関係や名言・名シーンを紹介

「スラムダンク」はバスケットボール漫画の金字塔と言われている漫画です。1990年代の週刊少年ジャンプ黄金期を支えた作品としても知られています。「スラムダンク」には多くの魅力的・個性的なキャラクターが登場しますが、ここでは柔道部最強の青田龍彦を特集します。イケメンでかっこいいと言われている青田の名言や青田と桜木花道、青田と赤木剛憲との関係などを考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。

「スラムダンク」は日本にバスケットボールブームを巻き起こした立役者的作品だと言われています。2020年代に入ってなお多くの新規ファンを獲得している「スラムダンク」とはどのような作品なのでしょうか？ここでは「スラムダンク」の作品情報を紹介していきます。

「スラムダンク」は週刊少年ジャンプ誌上にて1990年から1996年まで全276話が連載されました。「スラムダンク」のコミックスはジャンプコミックス全31巻、完全版全24巻、新装再編版全20巻など様々な形態がありますが、新装再編版が一番新しい版なので入手しやすいと言われています。「スラムダンク」は2021年8月現在電子書籍版はありません。「スラムダンク」の原作者は「バガボンド」などで知られている井上雄彦です。

「スラムダンク」の舞台は神奈川県の高校バスケットボール界です。主人公の桜木花道は赤い髪をした不良少年です。花道はバスケットボールの名門である県立湘北高校に入学しました。しかし、花道は大のバスケ嫌いで、女子にもモテずにイライラした日々を過ごしていました。そんなある日、花道は廊下で女生徒からバスケ部に入らないかという勧誘を受けました。女生徒の名前は赤木晴子、兄の赤木剛憲がバスケ部主将だったのです。

ここでは1990年代に大ヒットしたバスケットボール漫画「スラムダンク」に登場する青田龍彦のプロフィールを紹介します。青田龍彦は湘北高校の3年5組の生徒です。柔道部の主将を務めています。青田は柔道二段の腕前であり、神奈川県下でも名の通った実力者です。中には青田のことを最強と呼ぶ者もいます。青田は身長が花道と同じくらいで約190cmあります。青田は髪をオールバックで整えておりイケメンだと評されています。

大ヒットしたバスケットボール漫画「スラムダンク」に登場する柔道部主将の青田龍彦はファンの間でイケメンやかっこいいと高評価されています。青田は柔道部でありながら「スラムダンク」のストーリーの中で花道や赤木と大きな関りを持ったと言われています。ここでは「スラムダンク」の青田と赤木、青田と花道の関係について考察・紹介していきます。

ここでは「スラムダンク」に登場する柔道部の主将、青田龍彦と赤木剛憲の関係について紹介します。青田と赤木は小学校時代からの親友でライバルでもあります。青田はかつて赤木を柔道部へ誘いましたが「かっこ悪い」と断わられ、座高が高いことをからかわれました。青田はこのことを根に持っています。その一方で青田小学生の頃から赤木の妹の晴子のことが好きで、晴子の小学生時代からの写真を持っています。

ここでは「スラムダンク」に登場する柔道部主将の青田龍彦と主人公、桜木花道の関係を紹介します。青田は当初から花道のことを期待の新人として評価しており、目をつけていました。そこで柔道部の後輩を使って花道を勧誘したり、晴子の写真をネタにして柔道部に誘ったりしましたが、ことごとく失敗に終わりました。その後も花道を柔道部に勧誘することは諦めておらず、花道から「ジュード―男」と呼ばれています。

「スラムダンク」に登場する柔道部主将の青田龍彦は名言や名シーンが多いキャラクターだと言われています。ここでは「スラムダンク」の中でもイケメンだと言われている青田のかっこいい名シーンや名言を紹介していきます。それではご覧ください。

「スラムダンク」の柔道部主将の青田龍彦の名言紹介です。最初に挙げるのは青田の名言中の名言だと評価されているシーンからです。期末テストで4人が赤点4つ以上となりバスケ部はピンチを迎えていました。そこに現れた青田は誇らしげに「（柔道部の赤点4つ以上は）オレ1人だ」と宣言して、次の瞬間先生に土下座したのです。最強でかっこいいと言われているイケメンの青田が見事な三枚目を演じたシーンとして話題になりました。

「スラムダンク」の中でも最強でかっこいいと言われている青田龍彦の名言や名シーンを紹介しています。次に挙げるのは湘北高校バスケ部がインターハイ予選リーグ最終戦でライバル陵南高校との試合でのシーンです。流れが陵南に傾きかけた時に青田が柔道部の優勝旗を持って颯爽と現れて赤木に檄とエールを送ったのです。この時の青田のイケメンぶりがかっこいいと話題になりました。かっこいい青田の代表的な名シーンです。

「スラムダンク」の柔道部主将、青田龍彦の名言や名シーンを紹介しています。最後に紹介するのは青田が力づくで花道を柔道部に入部させようとして、花道の反撃の肩車を食らった時に青田が言ったセリフです。柔道最強を自負する青田が花道の強さを純粋に認めているので、そこがイケメンでかっこいいと評価されました。この後も青田は花道を柔道部に勧誘し続けますが、先述の通り全て失敗に終わっています。

1990年代の週刊少年ジャンプ黄金期を支えたバスケットボール漫画「スラムダンク」はテレビアニメ版も原作漫画に負けない大ヒットを記録しました。ここでは「スラムダンク」のテレビアニメ版で青田龍彦を演じた声優を紹介していきます。

「スラムダンク」のテレビアニメ版で青田龍彦を演じた声優は梅津秀行です。梅津秀行は1955年7月24日生まれです。愛知県出身で血液型はO型です。81プロデュース所属です。梅津秀行の代表作は「ブレイクブレイド」のエレクト役、「爆丸バトルブローラーズ」のナーガ役、「サルゲッチュ～オンエアー～」のハカセ役・ウッキーレッド役、「ホワッツマイケル」の小林さん役など多くの作品に出演しているベテラン声優です。

「スラムダンク」のテレビアニメ版で青田龍彦をの子供時代を演じた声優は渡辺久美子です。渡辺久美子は1965年10月7日生まれです。出身地は千葉県で血液型はO型です。シグマ・セブン所属です。渡辺久美子の代表作は「ケロロ軍曹」のケロロ軍曹役、「犬夜叉」の七宝役、「ブレンパワード」の伊佐未依衣子/クインシィ・イッサー役など多くの作品でメインキャラクターを演じている人気ベテラン声優です。

ここでは「スラムダンク」の柔道部の青田に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。それではご覧ください。

柔道が大好きだという方のツイートです。井上雄彦に「スラムダンク」の続編よりも青田龍彦を主人公にした柔道漫画を描いてほしいということを熱望されています。

「スラムダンク」の大ファンだと思われる方のツイートです。「スラムダンク」の好きなシーンに柔道部の青田が「オレ1人だ」と赤点4つ以上取ったことを宣言した名場面を挙げています。

「スラムダンク」の大ファンだと思われる方のツイートです。「スラムダンク」のアニメ版をで赤木が青田の短足をからかったシーンを観て、今なら講義の対象になってしまうのかという感想をお持ちです。

ここでは「スラムダンク」に登場する柔道部主将の青田龍彦を特集しました。青田は隠れた人気があるキャラクターだと評されています。青田に注目しながら「スラムダンク」をお楽しみください。