【ワールドトリガー】人見摩子はナチュラルボーン姉！能力やボーダー入隊の理由は？

今回は「ワールドトリガー（ワートリ）」の東隊のオペレーター・人見摩子の能力や過去、ボーダーに入隊した動機や遠征選抜試験で裏方に指名された理由などを考察し、そのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに、人見の所属する東隊やそのメンバーも紹介し、アニメ声優の金香里さんについてもみていきます。まず、ここでは「ワールドトリガー」の作品情報をみていきます。

「ワールドトリガー（ワートリ）」は週刊少年ジャンプにて2013年から2018年にかけて連載され、その後、ジャンプスクエアに移籍。原作者は葦原大介先生で、同誌にて2021年7月現在も連載中の人気漫画です。また、テレビアニメの1stシーズンは2014年～2016年の期間に全73話が放送され、2ndシーズンは2021年1月～4月の期間に全12話が放送。2021年10月には3rdシーズンの放送がスタートします。

異世界へと通じる門（ゲート）が開き、そこからやって来た近界民（ネイバー）たちの侵略を受ける三門市。そんな街を救ったのは「ボーダー」と名乗る界境防衛機関でした。ボーダーはトリガーという武器を駆使し、ネイバーたちを撃破。彼らが街の防衛体制を整備したことで、相変わらずネイバーたちは現れるものの市民たちは日常を取り戻しました。4年後、高校生の三雲修と謎の転校生の空閑遊真が出会い、物語が始まります。

「ワールドトリガー（ワートリ）」の人見摩子は、東隊のオペレーターで原作者の葦原大介先生により「ナチュラルボーン姉」とキャラ付けされるなど、東隊の姉的な存在です。その誕生日は8月28日、星座はおおかみ座、身長は162㎝、血液型はAB型、年齢は18歳の高校生で、好きなものはホラー映画とクレープです。

「ワールドトリガー」の人見摩子のパラメーターをみていくと、トリオンが3、機器操作が8、情報分析が8、並列処理が7、戦術が6、指揮が7です。オペレーターは合計値にトリオン能力を含まないため、トータルは36となっています。

「ワールドトリガー」の人見摩子のかっこいい魅力、1つ目は東によって鍛えられていることです。隊長の東春秋は作戦会議の際は隊員たちの意見を尊重したり、B級ランク戦のROUND7でも2人の成長度を測ったりするなど、後進の育成に重点を置いている人物です。そんな隊長のいる東隊に人見が入った理由は不明ですが、人格者で「東キャンプ」の異名を持つ東春秋から直接指導を受けられるメリットは大きいと考えられています。

「ワールドトリガー」の人見摩子のかっこいい魅力、2つ目は荒くれ集団の18歳組の1人であることです。人見の同級生についてみていくと、人見と仲が良いのは同じくオペレーターで学校も同じな荒船隊・加賀美倫や、鈴鳴第一・今結花で、影浦隊の北添尋とも同じ学校です。そして、王子一彰や隊長・影浦雅人、荒船哲次といった各隊の隊長たちも同級生で、同期には村上鋼や当真勇、国近柚宇などもいます。

さらに、雨取麟児と共に重大な規律違反を犯し、行方をくらました鳩原未来や、大学受験のために弓場隊を除隊状態となっている神田忠臣など、クセのあるメンバーとも同い年となっています。

「ワールドトリガー」の人見摩子のかっこいい魅力、3つ目は人見がボーダーに入った理由や過去です。過去の第一次大規模侵攻の際、人見は祖父を亡くしています。人見は自分を救うために命を落とした祖父のため、自分に何ができるのかを考え、その結果、ボーダーへの入隊を決めました。

また、三輪秀次と同様に身内を亡くした過去を持つ人見ですが、そんな過去を持ちながら現時点では近界民（ネイバー）に対する強い憎悪などは描かれていません。

「ワールドトリガー」の人見摩子のかっこいい魅力、4つ目は遠征選抜試験の裏方に指名された理由です。遠征選抜試験とはB級中位以上の隊員も対象にしたものでしたが、本部長補佐の沢村響子が指名したオペレーター11人の中に人見はいませんでした。

そして、人見は宇佐美栞や橘高羽矢と共に裏方に指名され、選抜試験の運営の補助に回りました。しかし、それでも人見の能力が他のオペレーターより劣っているわけではありません。人見の情報処理・並列処理のパラメーター値はそれぞれ、宇佐美栞などと同じくらいか、それ以上と言われています。そして、ROUND7の際は、東春秋の配置した大量のダミーを見事に操りました。

このように、人見には派手な技能はありませんが、堅実な処理能力を有しています。また、遠征選抜組が抜けた後、ボーダーには留守組をまとめる優秀なオペレーターが必要となります。そして、それが処理能力の長けたオペレーターにもかかわらず、選抜試験で人見が裏方に指名された理由なのではないかと考えられています。

「ワールドトリガー」で人見摩子の声優を務めたのは金香里（キム・ヒャンリ）さんです。1990年5月26日生まれ、大阪府出身で身長は168㎝、血液型はO型です。声優デビューは2010年代で、事務所には所属しておらず、フリーで活動しています。

金香里さんの主な出演作品はテレビアニメ「スター☆トゥインクルプリキュア」みずがめ座のスタープリンセス役、「プリティーリズム・レインボーライブ」小鳥遊おとぎ役、「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」シユン役、「遊☆戯☆王VRAINS」パンドール、「ハイキュー!!」アヤ役、ゲーム「オトカ♥ドール」リリカ役などです。

「ワールドトリガー」の東隊はB級6位です。隊長の東春秋は狙撃手（スナイパー）であり、かつてはA級1位の部隊を率いていた実力者です。また、かつての隊員は現在、自らの部隊を率いている二宮匡貴、三輪秀次、加古望といった精鋭揃いです。そして、東春秋自身の能力パラメーターも合計値はボーダートップであり、特に指揮能力に関しては10点満点となっています。次に、現在の東隊のメンバーを紹介していきます。

隊長の東春秋はボーダーで初めて狙撃手（スナイパー）になった隊員で、木崎レイジや奈良坂透、当真勇の師匠でもあります。実力・戦術・経験のいずれにおいても優秀かつ、A級1位の部隊を率いていたこともある東春秋ですが、現在は後進の育成に力を入れているようです。そして、隊員には人見摩子の他に、攻撃手（アタッカー）の小荒井登と奥寺常幸がいます。

小荒井登は「コアラ」の愛称を持ち、前髪の寝癖が特徴的なキャラです。奥寺常幸は後ろの髪に寝癖のあるキャラで、密かに人見に憧れています。この攻撃手（アタッカー）の2人は個人ではそれほど強くありませんが、連携すれば近接において風間隊に次ぐ実力を発揮。連携することによって、格上の相手も倒せるようになります。

こちらは「ワールドトリガー（ワートリ）」の人見摩子に関するツイートです。人見がかわいいという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー（ワートリ）」の人見摩子に関するツイートです。「ワールドトリガー」で好きなキャラは人見だという感想となっています。

こちらも「ワールドトリガー（ワートリ）」の人見摩子に関するツイートです。人見がかわいいという感想で、「ワールドトリガー」に登場する女の子は女性から見ても、とてもかわいいと感じることが多いようです。

いかがでしたか？「ワールドトリガー」の人見摩子は東隊のオペレーターで、ナチュラルボーン姉と呼ばれていること。第一次大規模侵攻の際に祖父を亡くした過去を持ち、生かされた自分に何ができるのかを考えた結果、ボーダーに入隊したことが分かりました。

さらに、優秀なオペレーターながら遠征選抜試験の際、裏方に指名された理由は、留守を守る役割を任されたからだろうと考えられていることなども分かりました。また、アニメ声優の金香里さんや、人見の所属する東隊のメンバーについてもみてきました。皆さんもぜひ「ワールドトリガー」の人見摩子に注目してみてください！